2017年1月 1日 (日)

一富士二烏・・・

みなさん、2017年明けましておめでとうございます。

例年干支に因んだ写真でご挨拶をしていますが、どうも今年は思い浮かびません。鳥類一般ならたくさんあります。ありすぎて困るくらいですが、やっぱり鶏でしょう。鶏に関係ある天体ってありますかね。

でも正月らしくておめでたい写真ということでこんなものを。

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富士山とからす座。40年くらい前に撮ったものです。2月だったでしょうか。大学の写真部の友だちと朝の富士山を撮りに行こうということになり、夜通し走って明け方着いた時の写真です。山梨県の忍野村。薄明に照らされた富士山の上に傾くからす座に感動して、車を運転していた友だちに、おい、そこ停めろ、と脇道に停めさせて撮ったような記憶が。

さて、今年の天候はどうなるでしょうね。少ない晴れ間でも、晴れれば撮る、をモットーに楽しみたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。

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2016年11月 2日 (水)

引き返しました

今日は晴れると思いました。休日前ですし、昨日からわくわくしていました。こんなにお天気が待ち遠しかったのも久しぶりの気分です。午後はちょっと仕事で半日幽閉されていましたので空を見ることができませんでした。日没直後開放されて外に出たところ、なんと、空はほとんど雲ではありませんか。でもところどころ晴れ間もあるし、消えそうな雲だったので遠征を強行することにしました。しかし、行程の半分くらい来ても雲は消えるどころかますます増えていきます。天気予報も悪い方にずれていきます。引き返しました。いつもならダメ元、とかいって強行して、意外に晴れることも多いのですが、さすがに今日は諦めました。帰ったらやや雲は少なくなったようですが、多いことには変わりない。正解だったかもしれません。

しかし本当に今年は晴れません。去年とおととしは結構撮影ができたと思います。毎年必ず撮る対日照も今年はまだ撮っていません。そろそろ天の川と重なるので今年はもうだめかも・・・しばらく晴れそうにないですし、次の満月すぎ2週間後までは撮影できません。どうも今年は雪が多い予感もします。冬場に一度くらいは撮影チャンスがあるのですが、それもこの冬はなしかも。せっかく機材がそろったのに悔しいですね。

ブログネタも切れてきました。そんなときは昔の写真を出すことにしています。こないだ二重星団を載せたので、同じものを。

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データがありません。たぶん135mmくらいの望遠で撮ったのかも。20cmとは雲泥の差ですが、当時はこれでもうれしかったのだと思います。

しばらくネタが思いつきません。ちょっと更新が滞るかもしれませんが、なんとかネタを見つけてアップしますので見捨てないでください。

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2016年7月28日 (木)

次は大接近

火星もまだまだ観望期とはいえ、だいぶ小さくなってきましたし、シーズンも終盤といったところです。結局2枚くらいしか撮れませんでしたし、カラーは撮れず終いでした。次は2018年、大接近です。それまで待ちましょう。

そういえば前回の大接近は2003年でした。その時は6万年ぶりの超大接近と言われていました。スーパーマーズというならこの時でしょうね。天文熱が再燃する前でしたが、写真がありました。こういうイベント物は逃さなかったです。

2003年8月15日

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ろくなカメラも望遠鏡もなかったです。カメラはPanasonic DMC-LC33という200万画素のコンデジでした。望遠鏡は中学生の時買った、エイコー光学9cm反射望遠鏡。コリメート撮影しました。当然コンポジットなんてしない、1枚撮りです。意外と写るもんですよね。ステラナビゲータでシミュレーションしてみた、このときの火星と比べてみました。この機材でこれだけ撮れれば上出来です。

それからこんな現象もありましたね。9月9日です。

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月をかすめました。もちろん合成無しの一発撮りです。火星の模様も写っています。機材は同じです。案外その気になればいい機材なんてなくても結構撮れるもんなんですよね。昔の写真を引っ張り出して見ているとつくづく感じることがあります。最近マンネリなので初心に返るのもいいかもしれません。

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2015年5月 3日 (日)

ご要望にお答えしました

今から39年前、私のようなものでも天ガに写真を拾ってもらえる時代がありました。これがその時のことを書いた記事です。
http://hoshimi.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/m51m101_9c40.html

評には星名をいれたほうがいい、といわれましたが、当時の私の技術でそんなことできる訳がありません。しかし現代では簡単にPhotoshopで描くことができます。39年目にしてご要望にお応えしてみました。

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写真は先日ω星団を撮ったとき、ついでに撮ったものです。大体当時の写真と画角と構図を同じにしてみました。案内線と文字の記入はPhotoshopでちょいちょいとあっという間。あの頃だと写真用修正ペンとかレタリング使うことになるんでしょうかね。とても職人技すぎてできません。こんなところでもいい時代になったものだと実感します。

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2015年3月16日 (月)

昔の思い出

先週、幼なじみと一緒に飲む機会がありました。彼は私が小~中学校時代に過ごした家の近くに住んでいます。その時の家がまだ現存しているとのことで写真を送ってもらいました。

Img_0050

昨日の写真です。名だたる豪雪地帯です。これが元私の家。1階は雪に埋まっています。まだ誰か住んでいます。私が住んでいた時でさえ、築20~30年くらいたっていそうでしたのに、もう70~80年はたっているかもしれません。リフォームのあとはみえますが、家って長持ちするものですね。この家の前で天体写真撮りました。まさにあの雪の上で赤道儀立てて手動ガイドしました。

その時の写真です。

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1971年2月26日21時13分~15分、自作3cm屈折赤道儀手動ガイド、アサヒペンタックスSP、55mmF1.8(2.8)、ネオパンSSS、パンドール19℃16分、フジブロF5

中学校2年の時ですね。ベニヤ板とズン切りボルトで作ったタンジェントスクリュー式の赤道儀でガイドしました。凍るように寒かったのを覚えています。撮影の後すぐにお風呂に飛び込みました。

歳取ったせいか、昔を懐かしく思い出すことが多いです。余生はこっちに住みたいな~と思うこともありますが、そうは女房が許してくれません

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2015年1月13日 (火)

祝!50万アクセス

本日めでたくこのブログのカウンターが500000アクセスに達しました。お昼ご飯を食べているときに見たら500010だったので今日の正午頃に達したのだと思います。これもいつも訪れていただく皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。

50万という数字はキリがいいのでちょっとめでたい気分です。40万アクセスが去年の2月でしたから11ヶ月で10万ということになります。前は10万には1年半~2年かかっていたのでちょっとずつ早くなっているようです。これからもよろしくお願いいたします。

話は変わって、今日は久々に天気予報に晴れマークがあります。テレビの時間毎の天気でも晴れです。GPVもそこそこ黒いです。しかし夕方になっても雲が取れません。天気図でも高気圧が本州通るのですがどうも怪しい。私のどーぶつ的な勘でもなぜか晴れる気がしません。遠征予定の五泉方面も厚い雲で覆われています。あの雲が無くなるようには思えません。遠征は諦め土曜日と同じちょっと郊外で待機することにしました。しかし雲は無くなりません。雲量95%くらい?もう一つの目的の金星と水星すら見えません。時折雲間から星が覗きますがとても撮影できる感じではありません。それでもなんとかラブジョイ彗星を肉眼と双眼鏡で確認しました。ただし一瞬だけ。1時間ほどじっと待ってみましたが、全然雲が無くなる気配はありません。固定の1枚ですら撮れません。冬型真っ最中の土曜日よりも悪いです。結構北風が強い。どうも高気圧が割と南側を通っているのでこのあたりはまだ弱い冬型なのだと思います。海からの風が水蒸気を運んできて雲を発生しているのではないかと。う~ん、気象予報士になれるかなあ。夜中まで時々外を見てみますが、やっぱり雲は取れていません。今日はダメ元とかいって遠征しないでよかった。こういう日もあります。

写真がなにもないのも寂しいので過去の巨大彗星でも

19760305

ウエスト彗星

1076年3月5日5時20分(露出10秒)、ASAHI PENTAX KX、SMC PENTAX 55mmF1.8(F2.8)、TriX、パンドール22℃11分現像、月光V4

ステラナビでシミュレーションしてみたら巨大な尾の彗星が登ってきます。この時間は薄明でほぼ見えていません。なんでこんな時間に撮ったんだろう。たぶん山が邪魔して登ってこなかったんですね。またこのクラスの彗星が現れませんでしょうか。

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2014年6月 3日 (火)

40年前

NGC4565は昔からずっと好きだった対象でした。今は4桁のNGC天体は覚えられませんが、これだけは頭に入っています。

当時撮った写真がありましたのでアップします。

19740411

1974年に撮ったものです。データが書いてありました。1974年4月11日 22h07m~22h17m アサヒペンタックスSP スーパータクマー135mm F2.5(F3.5) TS50手動ガイド Try X パンドール(22℃12分) フジブロF4

まめでしたね。今はExifで記録されますからメモすることはなくなりました。NGC4565がごくわずかに存在を示す程度ですが、これでもうれしかったです。このときの気持ちを忘れないようにしたいですね。

これは先日ついでにSIGMA 70mmマクロで撮ったもの

201405291

3分×8枚、CD-1ノータッチガイドです。星像だけは鮮明になりましたが、40年たっても星の位置は全く変わっていません。当たり前ですが人間の寿命のはかなさを感じます。

話は変わりますが、今日は県展に行ってきました。写真しか見ません。今年は星景がすごく多い。市民権を得たという感じです。私も・・・と思いますがプリント代、パネル代、出品料がかかる上に、自分で搬入搬出しなければならないと思うとめんどくさくて応募する気になれません。ブログで手軽にお見せするのが性に合っているみたいです。

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2013年3月21日 (木)

今日は見なかった

今日は寒い日でした。一時的に冬型。夕方西から晴れてきたので頑張ればパンスターズ彗星は見れたと思いますが、ところどころ雲もありましたし、本気出して見ようと思いませんでした。職場の窓から双眼鏡で眺めてみましたが見つけられませんでした。

パンスターズ彗星を見ると昔のベネット彗星を思い出します。写真がありました。

Photo

いつの写真か裏を見てもデータが書いてありません。必ず几帳面に書いておくはずなのですがなぜ?ステラナビゲータでシミュレートしてみましたら1970年4月7日です。明け方でペガサス座にいます。当時私は中学生。早起きしてガラス窓を覗いたら巨大な光芒が目に入ってとても感動したものでした。当時ネットもないのにどうしてこういう天文現象の速報を知ったのか、自分でもよくわかりません。情報が少ない分必死でアンテナを巡らせていたのでしょうね。そういえば、エイコー友の会というものに入っていて、はがきが月に2回くらい来ていた記憶がありますが、それが速報の役目をしていたように思います。大人になるまでそれを取っておいたのですが、いつだったか捨ててしまったようです。取っておけばよかったなあ…

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2011年12月19日 (月)

こんな写真が

新潟は本格的な冬。12月にしては珍しく積雪しています。大晦日に雪があるかどうかが賭になるくらい、12月に雪が積もるのは新潟市内では意外と珍しいことなのです。5年前だったかはクリスマスの翌日が12月とは思えないくらい暖かくていい天気で、遠征して撮影にいった覚えがあります。新月期に向かっていますが、今年はもうだめでしょうね。

ネタがなくて更新もままなりませんが、月食の余韻でこんな写真をお見せします。

19780324

1978年3月24日~25日の皆既月食の5分おきの連続写真です。前半と後半で撮影したものを合成しました。基準がないので位置合わせは適当です。まったくあっていませんのでご注意ください。この頃はデジタルの比較明合成なんてのは考えられないので、レンズキャップで開閉して露光しました。その場で確認できないので、事前に天文年鑑などで露光時間をよく調べてから臨んだものです。これは横浜市の確か菊名の学校かどこかのグラウンドだったと思います。当時大学で写真部に在籍していましたが、大学非公認の天文部というのもあり、そこのサブ部員みたいなかたちで時々イベント参加していました。これもその一つです。あんまり活発に活動した覚えはありませんが、何度かの遠征もあり楽しかったです。

冬は星ネタが減ると思いますが、見捨てないで時々訪れてください。

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2011年6月27日 (月)

乗鞍の星(1)

ずっと探していた写真が見つかりました。乗鞍岳の星野写真です。

天文ファンのマナーの悪さ(?)も一因のようですが、乗鞍スカイラインへの車での通行が禁止になって久しいです。これはまだ禁止になる前の1990年です。奥飛騨温泉に3泊したのですが、そのうち1泊を畳平駐車場で明かしました。

Norikura1

快晴に恵まれ、というか、この頃は夏の晴天率が高いのもさることながら、高山だけあって、いつ行っても頂上はだいたい晴れです。今まで4~5回行っていますが、すべて晴れ。雲海の上です。望遠鏡は持って行かず、すべて固定撮影です。よく写るものです。

Norikura2

これはちょうどそのとき見えていたレビー彗星。位置からステラナビゲータを使って日にちを確かめたところ、1990年8月20日でした。

Norikura3

2歳になったばかりの長男とお腹の大きな女房を連れて無理矢理の山頂キャンプです。むちゃでしたね。風が強くてテントが飛ぶかと思いました。

一生に一回だけ、もう2度と行けないと思う3000m高山からの写真、見つかってよかったです。(1)ということは(2)以降もそのうち公開します。この日は何年も探していたお気に入りのカセットテープも見つかりました。それも見つからないのであきらめて、オークションでレコードをポチした翌日です。何かの因縁なのでしょうかね。こんな調子で最近なくした○○も戻るといいなあ…

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