2020年8月 9日 (日)

月と火星と月見草

このところ我が家の月見草がよく咲いています。今日は5つ咲きました。夕方つぼみのうちから家に入れ、咲くのをじっと眺めていました。咲く時って瞬間的にポンと咲くんですね。本当に音がします。花が咲く瞬間というものを生まれて初めて見ました。ちょっと感動。

そういえば、今日は月と火星の接近だったんですね。日中はずっと雨だったのですが、少し晴れ間が出てきて家の中からでも見ることができました。

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我が家の庭からなので物置が入ってしまいました。でも家からこんな風流な光景が見れるなんてちょっと贅沢な気分です。

私のブログを見ていただいている、Fさんより月見草についての資料のコピーを送っていただきました。載せさせていただこうかと思いましたが、一応著作物なのでそのまま載せるのは止めました。かいつまんで言うと、旅館や割烹で月見草の鉢を宴席に置いて、咲くところを見ながらお酒を飲むという楽しみ方があるんだそうです。贅沢ですね。

育て方も実はよくわからなかったのでこれを読んで参考になりました。夏は午前中2~3時間日に当てて、午後は西日を避けるのが肝心なのだとか。花が終わったら室内に入れて冬を越させると来年根から芽吹いて再び花を咲かせる二年草であるとか。とても役に立ちました。Fさん、ありがとうございました。

鉢植えのほうにもひとつ咲きそうだったので咲くまでの間を動画にしてみました。

 

この間1時間半くらいだったと思います。あまり美しい個体ではなかったですが、咲く瞬間を捉えることができてうれしいです。手間がかかるんであんまりやれないと思いますが、また今度もっとうまく撮影してみたいです。できれば明け方にかけての色が変わりつつあるのを撮りたいと思っています。

 

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2020年8月 4日 (火)

月見草とスタージャンムーン

今日は満月でした。満月になると恒例のなんちゃらムーンというのがネットニュースに上げられます。今月はスタージャンムーンと言うんだそうです。なんか、スーパームーンとか、ブルームーンとか目立った名前がないときはどこか海外で呼ばれてる名前をもってきちゃっているようです。これなら毎月なんらかの名前がつくことになります。なんかありがたみがないです。日本人なら立ち待ち月とか居待ち月とか風流な名前に注目して欲しい。

我が家の月見草が絶賛咲き誇っています。まあ、咲き誇るというほどではないですが、いくつか同時に咲く日が多くなりました。今日は3つ。

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スタージャンムーンを見上げる月見草。明日の朝には赤くなって夕方にはしぼんでしまいます。はかないですね。

せっかくなのでそのスタージャンムーンとやらをHD800の直焦点で撮ってみました。

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こんなに赤いわけではありませんが、今夜の透明度の悪さと熱帯夜でイメージ的にはこんな色です。スーパームーンの時は全体が入りませんが、今は遠い時期のようで1枚で収まりました。

梅雨も明けたし、新月期に向かいますが、空はすっきりしません。ペルセウス座流星群の時は夏らしく、スカッと晴れた空になって欲しいものです。

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2020年6月10日 (水)

新しい星見様式

昨日9日は快晴の一日でした。オメガ星団最後のチャンスです。例の車大破事件があって遠征を控えていますのであまり遅くなれない。20時頃現地について20時半に終えてそれから帰れば、まあちょっと仕事で遅くなったくらいの時間に帰宅できます。朝そんなことを考えていたら女房が、今日私を星見に連れてってよ、と言ってきました。これは願ってもないこと、それであれば多少遅くなっても大丈夫です。一も二もなくOKしました。せっかくなのでいつもの夕日スポットにまず寄ることにしました。日没30分前に到着。透明度は良くなく、低空には雲もあります。海水温も高いのか、太陽は変形することもなくグリーンが現れる訳でもなく、大福型で沈んで行きました。それでも女房はゆっくり夕日が沈むところなんて滅多に見たことがないのか、スマホで写真撮ったりしながら楽しんでいたようです。

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日没後はラーメン屋さんに。もう新潟はほぼ収束に近いのでたまには外食もいいでしょう。夕食時でしたが空いていました。そのあとはオメガスポットへ。しかし透明度が非常に悪く双眼鏡でも確認できません。写真にはなんとか存在が確認出来る程度。去年とは大違いです。公開しません。今年はこれでお終いです。

せっかくなので昇る天の川でも撮ろうと少し移動します。時々来る遠征地です。

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天の川はなんとか淡く見える程度。女房は、わからない、と言っていました。でも写真には案外写るものです。星景撮ったのは久しぶりです。暗い空も久しぶり。堪能しました。

女房は、もう歳だし星見で遠征するな、といつも言っています。でも自分が付いていくならOKだそうで、これからも時々行ってやる、とのことです。女房連れだと大きな望遠鏡で何時間ものガイド撮影はできないでしょう。しかし1時間程度なら車で寝てることもできるので、星景や中望遠での簡単ガイドなら大丈夫そうです。今度はもっと山奥の濃い天の川の見えるところに行く約束しました。普段は自宅で銀河や惑星撮影、時々女房連れで山奥に星景撮影。そんなのがこれからの私の新しい星見様式になりそうです。

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2020年5月30日 (土)

海に沈む金星

3年後まで待てず、今日海に沈む金星を撮りに行ってきました。

場所は聖籠町の次第浜です。今の季節は近所だと佐渡に沈むので北か南に行かないと行けません。南と思いましたが帰宅の時間がちょっとかかるし、なんだかそっちは雲行きが怪しいので北にしました。

撮影風景です。機材はmini Borg 60ED+1.4倍テレコンバータ+2倍テレプラス(980mm)、EOS 60D、AZ-GTi経緯台モード。

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気持ちのいい海岸です。護岸工事がしてあってブロックの遊歩道があります。人が居ないと思いきや、撮影中にも何人かが脇をウォーキングの人が通り過ぎて行きました。案の定、南を見ると怪しい雲に覆われています。こっちで正解でした。

透明度は良く、グリーンフラッシュもばっちり現れました。

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まあ、この日はグリーンフラッシュはどうでもいいのであって、本命は金星です。日没直後の19時1分、すでに双眼鏡で発見することができました。

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金星没は19時35分です。30分くらい時間があります。この間はただ眺めているだけ。薄雲か、もやがありますが、金星が隠れるほどではありません。なお、没までのあいだ、とうとう肉眼では見ることができませんでした。

19時34分、あと1分で海に没します。

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大気現象で下のほうに赤い閃光が写っています。

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沈む直前。日没にはおなじみの蜃気楼っぽいのが見えます。

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この直後完全に海に消えてしまいました。上の3枚写真はわずか1分の間の出来事。半分隠れた写真も撮れましたが、ゆらぎがすごくてなんだかよくわからないのでボツです。なにはともあれ、悲願の海に没する金星はあっという間に達成です。

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2020年5月15日 (金)

金星と下弦の月

13~14日はよく晴れました。2日続けて晴れるのは新潟では珍しいかも。

14日の夕方、ちょっと早く帰宅して金星を撮ってみました。

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シーイングが悪くてウェーブレットかけると歪んでしまうのでスタックしただけです。内合は6月4日です。今年は金星は太陽に近いので内合挟んで1週間は撮影不可能。来週末くらいまでが限度でしょうか。もう1回くらいしか撮るチャンスがないかもしれません。

我が家から東の視界が良くなったので、下弦の月の出を狙ってみました。

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しかし低空に雲があったようで、予定時刻の20分過ぎくらいにようやく雲間から顔を出しました。まあ、またいつでも撮れます。楽しみがひとつ増えました。

13日と14日も銀河を撮影しましたが、処理が面倒でまだやっていません。たぶん失敗ですがまあ出来るところまでやってみます。

 

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2020年5月13日 (水)

月と二大惑星接近

今日13日は月と木星、土星が接近する日。真夜中ですし、あんまり興味にある現象じゃないのですが、先日我が家の庭の夾竹桃を伐採したら視界が大変良くなり、リビングから眺めることができるようになったので撮影してみることにしました。雲が多く、透明度も悪くて月の出をだいぶ過ぎても見えてきません。木星はかろうじて見えます。かなり時間が経ってからようやく雲間から月が顔を覗かせました。土星はというと、こちらは暗いのでなかなか見つかりません。双眼鏡でなんとか見えたというところで撮影。手持ちのレンズが200mmのコ・ボーグしかありません。全部入らないので2枚モザイクで撮ってみました。

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土星はやっと写った、という感じ。構図もうまく決まりませんが、まあ、記念撮影ということで。

リビングからの眺めが俄然良くなりました。東の方はほぼ遮るものがないので、月の出、日の出の瞬間を居ながらにして見ることができます。元旦の初日の出もわざわざ外に出なくてもコタツの中から拝むことができます。夾竹桃の伐採は自分でやりましたがだいぶ苦労しました。人生初のチェーンソーを使って切り倒しました。このあたりのことは今度書くかもしれません。

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2020年5月11日 (月)

物星台からの星空

こんなものを作ってみました。

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100均で買った星座早見に透明クリアファイルを切って貼り、なにやら下手な落書きをしたもの。

これ、我が家のベランダ、通称、物星台から見える視界です。まあ、結構絶望的なものがあります。真南に電柱が鎮座しています。そこから何本も西に電線が走っています。北から東は我が家、東から南はお隣さんの家がブロックしています。まともに使えるのは天頂付近といったところです。北極星がぎりぎり見えるので赤道儀の設置は不便ないのですが、これはたまたまで、製作前は見えるかどうかとか検証しませんでした。ラッキーといえばラッキーです。見える範囲が限られているので、撮影プランを立てるのに作ってみました。大熊座やカシオペアは比較的長く見ることができます。天頂付近を通るはくちょう座やM31あたりも撮りやすい対象です。苦手なのは赤道付近にあるオリオン座などです。ちょうど三つ星のあたりに電線があってそれがほぼ赤道と重なるように走っています。最大の難点は天頂近くを走る3本の太い電線ですね。結構撮影中にここを通過することが多いです。これには鳥よけの細工がしてあって目立ちます。まあ、これはうちが電力会社などに頼んで付けてもらったので文句は言えません。ないと物星台がフンだらけになります。ちなみに電気と通信と各社違った種類の鳥よけになっています。比較的目立たないものもあるので全部それに統一してくれればいいのですが、どうもそうはいかないようです。付けてもらうのは無料なので、フン害にお困りのかたは各会社の相談窓口にお電話を。

実写です。

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電線のジャングルですね。まあ、星見には厳しい環境ですが、撮れる対象を絞ってなんとか工夫しながらやっていきます。

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2020年5月 7日 (木)

フラワームーンの宵

今日の夕方は快晴。GWも開けたばかりで比較的ヒマ。そういえば今日は満月。あまりチャンスがない満月の出でも撮ろうと思いつき日没直前に出かけました。

途中、いつものお気に入りの角田と弥彦の見える田園風景の場所へ。この時期は水を張った田んぼに沈む夕日が美しい。案の定何人かのカメラマンがいます。一番いい場所を取られていました。仕方がないので少し離れたところから。

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黄金色の水田が美しいですが(かなりレタッチ)視野の外ぎりぎりにゴミ焼却施設があります。写真っていかに余計なものを取り除いて風景を切り出すかですね。

メインは月の出の瞬間です。さっきのところから数分離れたところに三脚立てて準備します。だいたいあの辺りから出るだろうと見当つけていましたが、ちょっと外れました。気がついたときはすでに半分が出ていました。

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このあたり電線とか、前景が雑多でロケーションがあまりよくありません。前もって場所の選定すればよかったです。

高速道路の向こうに登った満月。

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まあでもよく見ると、こういう人間の経済活動が感じられる風景の中の月も案外いいのかも。

田んぼに映る満月ロード。

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今日はフラワームーンというんだそうです。先月がピンクムーン?なんか毎月満月に名前が付いていてあんまり有難味がないですが、一般の人が月を眺めるきっかけになっていいのかもしれません。

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2020年5月 5日 (火)

真昼の金星

今日は昨日と打って変わって肌寒い。その代わり、透明度は良かったです。これならかなり太陽の高度が高くても金星が見えるだろうと挑戦してみました。ステラナビゲータで大体の場所を把握し、そのあたりを双眼鏡で捜索してみます。おお、見えるではありませんか。時間は16時前。まだだいぶ太陽は高く、かがっぽい(新潟の方言で眩しいこと)です。ちょっと双眼鏡がぶれると動いたように見え、初めは飛行機かと思いました。裸眼ではどうかと見てみましたがなかなか見えにくい。心の目で見てなんとなく存在する感じです。あの辺にあるということがわかっていないとまず見つけることはできないと思います。

写真を撮ってみました。望遠鏡使えば当たり前に写りますので、ここはコンデジで撮ってみました。

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目印になるように、あえて電線を入れてみました。わかるでしょうか。

トリミングして拡大してみました。

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写っていますね。ちなみにカメラはPowerShop G7X、オートだとまずピント合わないのでマニュアルフォーカスにして無限遠で撮りました。一応三脚固定。高速シャッターとはいえ、手持ちだと金星がぶれて写らない可能性もあります。

夕方の太陽が沈む数分前くらいは楽に見つけることができますが、これだけ太陽が高い時に見たのは数十年前、乗鞍で見た時以来かもしれません。そのときは正確な場所の見当が付かなくても紺色の空の中に難なく見つけることができました。さすが、宇宙に近いだけありました。そんな機会があったらまた見てみたいものです。

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2019年11月 8日 (金)

初心に返る

ばっちり快晴という空でもないですが、そこそこ晴れているので望遠鏡を出してみました。とはいえまもなく満月。月くらいしか撮れません。

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初心に返ってコリメート撮影してみました。昔はファインダー覗きながらつらい姿勢で撮ったものですが、今はバリアングルモニターでライブビューできますから楽なものです。G7Xの手持ちです。とはいえ像はそこそこ。昔はこんなのが撮れただけでもうれしかったものでした。

モノクロCMOSカメラでも撮ってみました。

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ノートリミングです。1枚に納めるにはこれが限界です。満月撮るには2枚モザイクが必要です。新たなCMOSカメラ購入も模索中です。

よく晴れているのでこんなものにも向けてみました。

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プレアデス星団です。左下はアルキオネですね。全体は入りません・2秒露出を23枚コンポジットしました。これくらいなら経緯台でガイドなしでも点像になります。月がないときにちょうど視野に入るくらいの散開星団撮ったら楽しめそうですね。

ガチな撮影からは遠ざかっていますが、案外こういうゆるい星見も楽しいものです。肩の力抜いて気が楽になった気分です。

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