2017年7月27日 (木)

案外いけるかも

物星台での直焦点&リモート撮影のファーストライトです。

201707261

mini Borg 60ED×0.85レデューサー(約298mm)、Astro 60D(温度不明)、ISO1600、3分×4枚、CG-4オートガイド ガイド鏡ペンシルボーグ ガイドカメラQHY5LⅡ PHD2 Guiding、Rstackerでフラット、Photoshop CS6

光害地にしてはよく撮れたと思います。ここまで写るとは思いませんでした。ガイドもほぼ大丈夫。比較的焦点距離が短いのでステラナビゲータでほぼ思ったところに導入できました。

201707262

mini Borg 60ED×0.85レデューサー(約298mm)、Astro 60D(温度不明)、ISO1600、3分×3枚、CG-4オートガイド ガイド鏡ペンシルボーグ ガイドカメラQHY5LⅡ PHD2 Guiding、Rstackerでフラット、Photoshop CS6、若干トリミング

物星台の上ではちょっと歩くだけでも振動します。ですのでリモート撮影はかなり有効です。電車が脇を通りましたが、あんまりぶれていません。300mm程度なら大丈夫のようです。ともかく撮影は生活光の少なくなる22時過ぎが狙い目です。天頂付近なら割と良さそうです。直焦点撮影ができれば物星台の活用もぐんと増えます。時間気にしなくていいんで露光を仕掛けて寝てしまってもいいわけですから時間に縛られなくてすむというのは大変助かります。今度はEQ6PROとHD800で試してみたいです。

さて、明日から胎内星まつりです。私は土曜日に行ってテント泊します。去年と同じここにいます(場所を取られていなければ)。黄色と緑のタープはtantanさんです。それを目印にどうぞ。

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2017年7月22日 (土)

運が悪かったのか良かったのか

水曜日木曜日と晴れました。木曜日はちょっと用事があったので撮影なしでしたが、金曜日は GPVも天気予報も怪しかったのですが、週末の新月期でしたのでダメ元と思い遠征に出かけました。出発してなにか忘れたような気がしてストップし、確認してみたらガイドカメラがありません。まだ戻れる距離なので職場まで取りに戻りました。しかし職場にもない。自宅に惑星を撮るつもりで持って帰ったときにそのまま置いてきたようです。自宅まで戻るのはさすがに面倒。諦めました。機材を車から下ろして空を見たらほぼ薄雲で覆われています。行かなくて良かったのかも。

これは水曜日に遠征した時の写真です。

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SAMYANG 135mm F2.0 ED UMC(F3.5)、Astro 60D(約-6℃)、ISO1600、5分×1枚、CG-4オートガイド ガイド鏡ペンシルボーグ ガイドカメラQHY5LⅡ PHD Guiding

4枚撮りましたが3枚は結露したのか、星が滲んでしまいコントラストが悪くなるので最初の1枚のみで仕上げました。しかし、天の川のようなざらざらした対象ですとコンポコットしてもしなくてもたいして変わらないみたいです。

広角で天の川も撮ってみました。

201707193

夏の星座はあまりソフトフィルター使いませんが、透明度悪くどのみちシャープになりそうにないので珍しく使ってみました。星座の形がはっきりしてこれはこれでいいかも。

ここは子午線より西は光害がひどいです。アンタレス付近も撮ったのですが、真っ白でなにも見えません。強い画像処理かけてもほとんど星雲が出てこないので完全ボツです。このあたりは春先に撮ってしまわないとだめですね。来年までおあずけです。

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2017年7月14日 (金)

大きな黒点?

結局14日と予想していた梅雨明けは外れました。それでも湿った空ながら今日は晴れて暑い一日でした。

久しぶりに大黒点が出現したとのことなので見てみました。

20170714

正面から2日過ぎてしまったのでちょっと小さめに見えます。

それにしてもこれで大黒点とはちょっと言えない。活発な時期ならこれくらいは毎日でも至る所に見えたと思います。それにしても太陽はどうなっちゃったのでしょう。過去の写真をみても4月の始めに少しあった以来5月6月は無黒点でした。我々地球上の生命は太陽に生殺与奪の権を握られているわけですから、わずかの変化でも心配になります。温暖化よりも寒冷化のほうが怖いです。ちょっとずつこれから黒点が増えていけばいいんですけどね。

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2017年6月10日 (土)

またもやなんちゃらムーン

昨日9日は今年の月最遠の日だったそうですね。スーパームーンの反対はなんていうんでしたっけ。今回だけはあまりメディアで宣伝しなかったですね。大きいことはいいことだけど、小さいことはそうじゃないんでしょうか。

そのかわり、ストロベリームーンとかローズムーンとか言っていました。なんでも6月の満月は赤く見えるんだとか。初めて聞きました。もーなんでもありな感じ。

昨日はちょっとうっかりしてて、撮ることができませんでした。今日は1日遅れですが雲間からなんとか撮ることができました。まあ、大きさはあまり変わらないでしょう。

20170610

比較のために去年12月の準スーパームーンと並べてみました。まあ、比べなきゃ大きさなんてわからないですね。残念ながら透明度が良かったので赤くは見えませんでした。別に6月でなくても赤く見える日は結構ありますね。

やっと満月が過ぎました。まだ新潟は梅雨前です。来週は晴れ間もありそう。まだちゃんと撮っていない天の川を撮りたいです。ホタルもそろそろですね。

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2017年6月 5日 (月)

CG-4にHD800を

久しぶりに晴れたのでCG-4にHD800を乗っけて月と惑星を撮ってみました。

職場前の駐車場から撮ろうと思ったのですが、19時半になっても隣のお店が閉まらない。いつもなら夕方には閉まるのになぜか今日はいます。私は天体観測(撮影)している姿を人に見られるのがとても嫌いです。まあ、そんなこといっていたらもっと都会に住んでいる人は天文趣味なんてできっこない訳なんですが、とにかく私は小心なので誰にも見られたくありません。そんなことでわざわざ機材を車に積んで郊外まで行きました。5分くらいのところですが、開けている上にまず誰も通りません。落ち着けます。

まず月を撮りました。

201706051

2枚モザイク

悪くはないですが、平凡すぎ。シーイングも良くなかったし、なかなか月で自分が納得できる写真は難しいです。物星台ができたらいつでもシーイングのいい時を狙えるわけで、もう少しマシな写真が撮れるかもしれません。

木星も撮ってみました。

201706052

インチキLRBG合成しました。手法は内緒です。あまりにいい加減なので。なんとなーく色が付いているかな・・・と言う感じ。惑星も物星台でどっかり腰を据えて取りかかりたいです。

CG-4はコントローラーの微動が思うようになりません。追尾中はまあまあなんですけど。カーソルキーでの移動がぎくしゃくしています。バックラッシュが大きすぎるみたいです。このあたり調整する必要がありそうです。お気に入りの赤道儀なのでゆっくり手をかけて使えるようにしたいです。

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2017年5月25日 (木)

M104

最も好きでない銀河の一つです。

201705205

Celestron Edge HD800 20cm 2000mm、Astro 60D(約-14℃)、ISO1600、5分×5枚+8分×3枚、EQ6PROオートガイド、ガイド鏡ペンシルボーグ、ガイドカメラQHY5LⅡ PHD2 Guiding、RStackerにてフラットコンポジット、Photoshop CS6で画像処理、トリミング

書き出しの文は間違っていません。正直なところはこの対象はあまり好きでないです。明るいけどシンプル過ぎて小さい。撮るときは大抵春霞の低空なのであんまりきれいに撮れた試しがない、といったところです。ほかにはM51やM33も好きでないほうです。なんというか、腕の形が美しくないというか・・・個人の感想ですが(笑)そうは行っても撮影するんですけどね。

しかしM104は淡く広がったバルジが美しくて最近好きになってきました。撮りたいイメージがあるのですが、私の光学系では難しいでしょうね。これは全然イメージに近づいていません。もっとバルジは透き通るように淡くしたい。星もボテボテですね。光学系とかシンチレーションとかいろいろ要因はあると思います。ボツにしようと思ったのですが、記録のために載せておきます。あくまでも後で自分が見るため。

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2017年5月22日 (月)

M101

最も好きな銀河の一つです。

201705204

Celestron Edge HD800 20cm 2000mm、Astro 60D(約-14℃)、ISO1600、8分×9枚、EQ6PROオートガイド、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5LⅡ PHD2 Guiding、RAP2にてフラット、Flat Aide Pro、Photoshop CS6で画像処理、トリミング

大きいけど淡いです。8分露光くらいじゃなかなかはっきり出ません。かなりいじっています。いじりすぎると荒れてしまうので、さくっと仕上げるのが好きなのですが、こういう淡い対象はそうもいきません。9枚くらいじゃまるで足りないですね。でも今までは500mmくらいが最大でしたからその4倍です。結構迫力が出てくれて嬉しいです。

なかなか中央に導入できないので対象確認アダプタを使いました。やっぱり目で見て入れるのが一番です。カメラを付け直さなければならないのでピントがずれるのが心配でしたが、TOAG専用のものを作ったのでその心配なさそうです。無駄に時間を費やすことがなくなりました。

初めガイド星が見つからず焦りましたが、ミラーをシフトさせたらでかいのが一つ入りました。これを撮る前に4コマガイド鏡で撮影したのですが、そっちはすべて流れていました。やっぱりオフアキの効果は大きいですね。

もう1対象撮りましたが、そっちはあまりいい出来でありません。まだ処理していませんが、なんとかなったらお見せします。

5月26日


こっそりとカラフルにした画像を追加しておきます。ノートリミング。

2017052043

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2017年5月18日 (木)

今年のω

今日はよく晴れました。明日もあさっても晴れそう。

せっかくなので「弥彦と角田を望む水の入った水田に沈む夕日」を見に行ってみました。こんな絶好の日ですからさぞカメラマンが多いことと思いましたが誰もいません。去年あれだけ多かったのはなんだったのでしょう。案外それほど有名撮影地でもないのかもしれません。

Img_1552

夜はおととい届いたCG-4のテスト撮影をしようと出かけました。平日なので近くで簡単に。対象はせっかく透明度がいいのでこの時期限定のω星団にしました。まだ極望は届いていないし、たくさん荷物も持ちたくないのでノータッチで行きます。機材は少なくて軽い。こりゃ楽です。200mmで1分露光の予定なので適当に北極星に極軸を向け、1スターアライメントのみで撮影開始・・・甘かった。1分でも星が線状に。せめてポーラーアライメントすればよかったです。

Img_5850

Co-Borg 36ED+1.1倍フラットナー(210mm)、EOS 60D(ノーマル)、1分×6枚、ISO800、CG-4、ノータッチガイド

解像度下げてごまかしています。しかし、透明度は比較的いいです。初めて双眼鏡で眼視もできました。こんな時に失敗するなんてなさけないです。ケンタウルス座Αはわずかに視野から外れています。かろうじて写っていたコマもありましたがトリミングしたら外れてしまいました。準備不足です。毎年同じ場所からですが、次は別の場所で撮りたいです。暗くて南が開けているところを探さないといけません。でも近くにはないんですよね。

明日かあさっては天気次第で遠征に行こうかと思います。どっちの日にするかは未定。CG-4はお休みにしてまた大荷物の長焦点に戻ります。

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2017年4月30日 (日)

M81

タイトルはズバリ、にしちゃいました。27日はそこそこ晴れました。ただ、透明度はあんまりよくないし、完全快晴ではなく、雲量もややあって最高の日ではありません。しかしこの新月期では最後のチャンスっぽいですし、前回のリベンジを果たしたくて、平日ですが日付が変わらないうちに帰るという約束で、近間の赤塚の畑で撮影しました。

2017042712

Celestron Edge HD800 20cm 2000mm、Astro 60D(約-18℃)、ISO1600、8分×12枚、EQ6PROオートガイド、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5LⅡ PHD2 Guiding、RAP2にてフラット、ステライメージ、Flat Aide Pro、Photoshop CS6で画像処理、若干トリミング

撮影も画像処理もだいぶ苦労しました。自動導入がうまく行かず、HD800のファインダー覗きながら、なんとなく見えるM81で導入しました。ちゃんと中央に入らず、なんども微調整し、それでも完全には真ん中にはこないのでトリミングでごまかしています。導入は乗り越えなければならない大きな壁ですね。ファインダーで見えない対象ならどうしよう。

オフアキはなんとか星が見つかりました。PHDが調子悪く、PHD2にしました。割りとロストしますが、結構丸く写ってくれます。ガイドミスは1コマもありませんでした。ただ、結構ズレます。特に回転ズレが。あまりのズレの大きさにどのコンポジットソフトでもうまく行きません。結局ステライメージで2点基準点を打ってコンポジットしました。12コマくらいだからいいものを、何十枚だったらどうしましょう。

初めてのHD800とオフアキでのまともな作品?といっていいですかね。

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2017年4月 2日 (日)

イベントが多い日でした

昨日、4月1日はイベントの多い日でした。アルデバラン食、水星東方最大離角、エイプリルフール・・・天気予報は晴れでしたが、終日厚い雲に覆われていました。晴れればプチ遠征に出かけたかったのですが。しかしせっかくのイベント物ですので撮ってみたい。雲画像を見ると私のいるあたりがちょうど雲の境目です。確かに上空を見ると北の方は晴れている感じです。ちょっと北のほう、新潟市西区内野の新川河口に行ってみました。しかしやっぱり雲はあります。けれど雲間から月が出たり入ったりしています。撮れないことはありません。まだ薄明残る空ですが、双眼鏡でもアルデバランはよく見えます。

何枚か撮ったうちの最も月に近づいたもの

Img_5440

残念ながら少し雲がかかっています。まったく雲から出ることはありませんでした。このあと潜入するのですが、潜入の瞬間は雲に覆われて見ることができませんでした。

このあと水星を探してみました。ちょうど西の水平線あたりはきれいに隙間があります。双眼鏡で探してみましたが見つかりません。雲の中だったのかもしれません。

出現まで1時間なのでちょっとスーパーへお買い物。買い物を終わって自宅玄関前から出現を待ちましたがずっと雲に隠れていて瞬間どころか月すら姿を現しませんでした。

水星は今週いっぱいくらいまでは見えそうです。何とかしてHD800で撮影して惑星コレクションに加えたいです。

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