2018年7月22日 (日)

ポチったもの~これが最後~

ようやくポチっていたものが全部入ってきました。これです。

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中は

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2倍のフォーカルエクステンダーでした。実は1週間くらい前に届いたのですが、他の記事を優先にして報告してませんでした。20日の三惑星もこれで撮っています。

やっぱり3倍は私には使いこなせません。そっちはオークションに出してこっちに買い換えました。天文道さんに頼みました。在庫無しで一ヶ月くらいかかったかも。なんとか大接近に間に合いました。

それからこれはたいしたものではありませんが、外付けSSDケース。余っていた120GBのSSDを入れました。

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動画はパソコン内のSSDに保存していましたが、ノートパソコンで画像処理はやりにくいので一旦デスクトップにコピーするのですが、USBメモリを介すると時間が30分くらいかかる。毎回これではめんどくさいので直接USB3.0接続のSSDに保存するようにしました。これでコピーの時間はゼロになりました。

今日の火星です。

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左がエクステンダーなし、右があり。無理に拡大するのは好きでないのでこれくらいがちょうどいいです。大シルチスが見えます。ようやく砂嵐も収まりつつあるようです。やっぱり大シルチスがこっちを向いていると火星らしいですね。しかし時期を逃すとひと月くらいはこっちを向かないようです。今回はちょうど大接近前後にこっちを向きますので都合がいいです。次は9月まで見えないのでその頃になるともうだいぶ小さくなっていますし、今年の大接近はラッキーです。

今日はポールマスターで極軸も合わせ直したし、EQDIRECTでも導入もうまくいったし、撮影環境は整いました。雨が降らなければしばらくこのまま赤道儀は動かしません。この暑さでひと雨欲しいところですが、大接近過ぎまでは降らないで欲しいとか、複雑な気持ちです。

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2018年7月12日 (木)

ゲームパッドを付けてみた

買い物はまだまだ続く。こんなものが届きました。

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PC用ワイヤレスゲームパッドです。

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EQDIRECTでこの間惑星観望してみました。確かにパソコンから操作できるのって楽です。しかしアライメントするには結局接眼レンズ覗きながら微調整しなければならないわけで、そうするとコントローラーではなくパソコンを抱えなければならないことになります。それも接眼レンズとPC画面を交互に見なければならず、かなりの苦行です。これはとてもだめです。そこで必要ないと思っていたゲームパッドを導入することにしました。せっかくなのでワイヤレスに。紐付きでないってかなり快適です。ネット見ていたら設定とか面倒そうに書かれていたのですが、つないでみたら設定なんてなにもしなくてもそのままで動いちゃいました。しかし基本の十字カーソル以外はボタンの機能割り当てをしなおしたほうが便利そうです。自分なりによく使いそうな機能を選んで割り当てました。

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ジョイスティックでも動きます。しかしせっかくのアナログなのにそれが有効に使われていないのが勿体ないです。でも、赤道儀をリモコン操作できるのって、鉄人28号を操縦しているようでなんかカッコいいです。最近はタブレットとかスマホで赤道儀を操作するのが流行みたいですが、あれ苦手です。やっぱり物理スイッチがないと私のような年寄りは使いづらいです。しかし私はゲームやったことがないのでこの手のゲームパッド使うのは初めてです。MSXのゲームパッドで遊んだことはありましたが、あれ十字カーソルが右なんですよね。そっちが慣れているので探してみましたがあるはずもありません。まあ、左十字カーソルに慣れようと思います。

やっと火星も物星台から観られるようになりました。次の晴れ間には初対面になりそうです。

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2018年7月 7日 (土)

マウントアダプタ買ってみた

買い物はさらに続きます。EOS用マウントアダプタ買ってみました。

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電気羊屋さんに注文しました。何種類もあってどれがいいかわかりませんでしたが、とりあえず一番汎用性が高そうなものにしてみました。31.7mmスリーブも付いていますし、光路長も調整可能なので一番いいかなと。本当はスリーブでつなぎたかったのですが、EOSレンズのフランジバックは44mmです。スリーブ接続だとオーバーします。仕方がないのでスリーブは外し、ネジ止めしました。こんな感じ。

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ASI290MCをSAMYANG 135mmにつけてみました。バッチリ無限遠でピントが合います。APS-C相当でだいたい600mmくらいのようです。明るいレンズですし、大型銀河や散光星雲を気軽に観望できそうです。

しかし、つけてみると取り付けが超硬い。付けたら最後、外すのに一苦労です。高精度を謳っているので仕様らしいですが、暗闇での取り外しは大変。落っことしかねません。それで前に買ってあったこんなのに交換しました。

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右が今回買ったものについていたもの。左は前から持っていたアマゾンで買った接写リングの1部。ボーグの延長筒代わりに買ったのですが。 60mmのオスメスネジなので使えませんでした。今回買ったものと寸法やネジの仕様がほぼ同じ。

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取り外しは大変軽くなりました。ただし若干ガタはあります。まあ、それほど精度を必要としませんのでこっちがいいです。結局マウント部と31.7mmスリーブはいらなくなりました。まあ、31.7mmスリーブはTマウントなのでいくらでも使いみちあります。そう考えると案外安い買い物だったかもしれません。光路長調整可能なM60メス→Tマウントオスアダプタはボーグパーツでは実現不可能でしたし。さて、これで電子観望がうまくいけば自宅での楽しみが大幅に増えます。でもますます遠征から遠のくかも。

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2018年6月27日 (水)

EQDIRECT導入してみました

買い物はどんどん続きます。こんなものが届きました。

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USBをTTLレベルのシリアル信号に変換するケーブルです。ここから買いました。変換用ICがモールド部に組み込まれていてすっきりしています。なんでこんなもの買ったかというと、リモート撮影で対象導入のために微調整したかったからです。ステラナビゲータでもできますが、ちょっと調子が悪い。それに惑星撮影のために立ち上げるのも面倒。パソコンからコントローラーを制御できないかと調べていたらEQDIRECTというものでできることがわかりました。コントローラーを操作するというより、パソコン自身がコントローラーになっちゃうんですね。そのためにコントローラーは取っ払ってこのケーブルでパソコンと赤道儀を直結します。CG-4(EQ3 GOTO)につなぐためにケーブルの片側をRJ45コネクタにしなければなりません。

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職場にはこんなものがあるので簡単にできてしまいました。この圧着器結構高いんですよね。とても個人じゃ買えません(購入当時2万5千円、今ならホームセンターで2千円でした)。結線は3本だけです。RXとTXとGNDだけ。シンプルです。いろんなサイトに結線図ありますので参考になりました。

CG-4には直結できますが、EQ6PROはD-subなので差し込めません。しかし考えてみたらコントローラーのケーブルの片側はRJ45です。つまり延長アダプタを噛ませればOK。

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もう1本作るか、変換コードを作らなければならないかと思いましたが助かりました。ドライバは購入先のサイトからダウンロードできました(Windows 10はドライバ不要でした)。さて、パソコンにASCOMプラットフォームとEQASCOMをダウンロードしてインストール。使い方はほとんどわかりません。そもそもEQASCOMとかEQMODとか、EQDIRECTとかいう言葉の意味すらわかりません。それでも優しく説明してあるサイトを参考にその通りにやってみました・・・動きません。接続はしていているようですがモーターが回りません。いろんなサイトを見て回りわかりました。まずはパークキングを外して、恒星時追尾を開始しないと動かないようです。動きました。パソコンからの操作でビュンビュン動きます。わかったことですが、キャリブレーションや導入はこれだけではできず、結局ASCOM対応の導入ソフトがいるんですね。私の場合はステラナビゲータです。ステラナビゲータを立ち上げ、ASCOMで接続するとステラナビゲータ上からマウスで選んで任意の星でキャリブレーションできます。これは便利です。コントローラーだとマイナーな星だとどれだかわからずキャリブレーションできませんでしたから。

しかし機能がたくさんあって使いこなすのに時間がかかりそうです。英語ですしゆっくり勉強していきます。これが導入できたあかつきには物星台に上がらなくてもすべてリモートで操作できそうです。カメラの回転とフォーカスもできればいいのですが、それだけは難しそうです。

※6月30日 誤記がたくさんありましたので修正しました。

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2018年6月21日 (木)

ポチったもの~第二弾~

こんなものが海外から届きました。

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HD800用の電動フォーカサーでした。送料合わせて250ドルでした。日本でも売られていますが、4万円くらい。1万円違うならと海外サイトでポチしてしまいました。

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もっと面白いものかと思われていた方、すみません。期待を裏切りつまらないものでしたね。カメラやレンズとか、出てくる画像が変わるものなら楽しいんでしょうけど、補助的なもので、あってもなくてもいいっちゃいいものですからね。でも数千mmで惑星撮るとき、パソコンの画像見ながら手を伸ばしてフォーカスノブを回すのって結構つらいですし、ぶれて合わせにくいし、これは必須だと思い、思い切って買っちゃいました。土曜日に開封しようかと思っていましたが、週末晴れそうなので前倒しで今日開けてしまいました。

まずはこのフォーカスノブのゴムを外します。

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外しかたがわかりません。しばし悩みましたがネットを検索したら同じものの取り付け方を紹介しているサイトがあったのでそれを参考にしました。無理矢理引っ張るのです。

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取れました。素手では無理だったので定規でこじって少しずつ抜いていきました。しかし説明書がわかりにくい。汎用性があるのですが、HD800に準拠していません。まあ、構造はシンプルなので適当になんとか取り付きました。しかし動きません。モーターは回りますが。フォーカスが動きません。フォーカスノブを外すとき、なにか全体が抜けた感じがしたのでもしかしたら壊したのか・・・嫌な予感がします。1時間くらい悩みました。わかったこと、モーターを取り付ける治具をネジ留めする時、あのオレンジのフランジを取ってはいけないのです。説明書見ても書いてありませんし、参考にしたサイトでもそれは外していました。しかしこれを取ってしまうと回転しても突っ張りが効かなくてミラーが前後に動きません。オレンジのフランジはそれを抑える役目をしています。ですのでフランジと治具は共締めしなければなりません。

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フランジは3本のネジで固定してあるのに治具は2本の理由がわかりました。1本は残しておいてフランジを固定しておく、ってことなのですね。

完成です。

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動きました。モーターを固定するネジはイモネジのようですが、手回しできるビスも付いてきたのでそっちで固定しました。いざというとき簡単に取り外せて手動でもピント合わせできます。

週末テストできるでしょうか。しかしなんとなくシーイング悪そうです。最良のシーイングでないと威力発揮できないでしょうね。

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2018年6月14日 (木)

今更のレンズヒーター

今日は新月。透明度が大変良く、天気予報も夜は晴れ。久しぶりに遠征する気で準備して職場に行きました。しかし夕方からだんだん薄雲が空を覆ってきました。衛星画像を見ても消える雲ではなさそう。結局新月期は晴れないという法則は今月も発動されてしまいました。週間予報ではしばらく晴れそうだったのですが、だんだん悪くなってきます。ホント、去年から今年にかけてどうなっているんでしょう。

こんな準備までしていたのに

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今更ですが、レンズヒーターを買いました。今までは白金カイロを使っていましたが、やっぱり面倒。用意していっても曇られるとその分燃料が無駄になってしまいます。反射用とガイド鏡用はすでにヒーター化してありましたが、レンズ用はまだでした。ネット見ていたら意外に安いものがあるのでポチしてしまいました。電源はモバイルバッテリーを使います。説明を見ると10000mAhは必要とのことで数千円を覚悟していたのですが、こっちも安い。2千円しませんでした。前に5000mAh買った時は5千円くらいしたと思いました。結構熱くなります。ちょっと触ると低温やけど起こしそう。大丈夫かなー。

最近機材だけが無駄に増えてきている感じです。あるものを海外発注もしています。まだ届きません。星が見れないのにこんなのでいいのか・・・

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2018年6月 6日 (水)

ガリレオ衛星集合

HD800の補正板を掃除してみました。買ってから2年、一度も触ったことがありません。しかしここにきて惑星を撮ることが多くなるとこれが汚れているせいでコントラストが悪いのかな、とも考えるようになりました。

掃除前です。

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かなりスポット的な汚れがついています。

外すなんてとてもできないので表面だけを簡単に洗いました。エタノールとかクリーニング液って逆にムラになるので使いません。キムワイプにお湯をしみこませて拭きます。乾ききらないうちに乾いたキムワイプで拭き取ります。

ごく簡単ですが、きれいになりました。

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神経質なほうでないのでこれで十分です。今後も自分では外す気はさらさらないです。

夜は晴れたので早速撮影してみました。

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ガリレオ衛星がおんなじ方向に集まっています。珍しくもないのかもしれませんが、同一視野に全部入るのをみたのは初めてです。

心なしかはっきり写るようになったように感じます。気のせいかもしれませんが、精神衛生的にはよくなりました。

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2018年5月21日 (月)

バローの効果

20日晴れたのでこの間届いたExplore Scientific社の 3X バローレンズを試してみました。

しかし薄雲が厚く、月は朧、スピカがやっと見える程度の眠い空です。まずは眼視してみましたが、案外良さそうです。少なくともボーグの2.2倍エクステンダーよりは遥かにクリアです。ちょうど大赤斑が出てきたところでした。写真を撮ってみました。さすがにF30、6000mmですので暗くなります。ゲインと露出も上げなければなりません。

とりあえずこんな感じ

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左はバローなし、右がバローあり、ノートリミングです。惑星の模様を捉えるには十分な大きさです。この倍率がちょうど良かったかもしれません。

しかし20cmとは思えないできばえ。シーイングはそれほど悪くなかったと思うのですが、やはり薄雲でそうとうコントラストが良くなかったせいでしょうか。ピントも外れていそうです。本来ならボツ写真です。画像処理のやり方もよくわからない。AutoStakkertの使い方も適当ですし、Registax使うと点描画みたいになってしまうのですが、やっぱりどこか使い方が悪いのでしょうか。惑星の画像処理も意外に難しいです。惑星は月に関係なく写せますし、遠征する必要もありません。これから3大惑星の好機ですのでゆっくりやっていきたいと思います。火星大接近までには安定した写りになるようにしたいです。

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2018年5月18日 (金)

大接近に備えて

こんなものが届きました。

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Explore Scientific社製 3X バローレンズ

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バローレンズは正直なにを買ったらいいか、全然わかりません。とりあえず高いものなら間違いないと思いましたがテレビューのは3万円もします。さらにバローレンズとパワーメイトという2種類あってどう違うのかもわかりません。他にはショートバローという1万円以下のものもあります。製造は1社でいろいろなところにOEM供給しているもののようですが、値段からしてどんなものなのでしょう。ちゃんとしたのは大きいのに小さいというのもどこか無理しているに違いありません。中間のものはないかと思って探していたらこれが見つかりました。値段からいっても悪くはなさそうですし、大きくてずっしり感もあるので光学系もちゃんとしているのでしょう・・・と信じたいと思います。

さて、性能のほどですが、届いてからまだ晴れていません。まず木星を撮ってみたいです。3倍ですとASI 290MC等倍でこんな感じになると思います。先日直焦点で撮ったものを解像度を3倍にして合成してみました。

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迫力十分ですね。木星火星土星と立て続けに撮影好機になります。楽しみです。

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2018年4月24日 (火)

赤いカメラ届きました

こんなものが届きました。

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ZWO ASI ASI290MC カラーカメラです。

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火星大接近に備えてです。本当は星まつりで買おうと思っていたのですが、大接近はそれより前なので先に買ってしまいました。実はこういうの選定するのが苦手です。いつも誰かのアドバイスをもらっています。新天研の写真展の時、Wさんにいろいろお話を聞き、ズバリ何がお勧めですか、と訪ねたらこれを勧められました。Wさんは使いこなしていらっしゃいます。様々な販売店の作例にWさんの作品が紹介されています。どれも素晴らしい。あんなによく撮れるかなーちょっと自信ないです。

今まで持っていたカラーカメラは一番安いもので、解像度も低いし、USB2.0なので転送速度が遅く、毎秒数枚しか撮れません。これはUSB3.0で毎秒30枚以上は撮れるようです。しかし私はUSB3.0が付いているノートパソコンを持っていません。唯一ThinkPad X220がUSB3.0のExpress Cardを差し込むことで対応できます。それも取り寄せました。しかし問題が、USB3.0カードがツラ位置よりも引っ込んでしまうので十分差し込めません。カメラを認識しなかったり、してもUSB2.0として認識されたりと非常に安定しません。そこでケーブルのモールドを少しカットしました。

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これできちんと差し込めて安定しました。

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ただ、カード自体が非常に抜けやすい構造で、差し込んだらケーブルにうかつに触ることができません。気を付けないと。

ThinkPad X220は堅牢で安心感があります。気にいっているのがこれ。

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キーボードを照らすライトが付いています。スイッチになるキーが一番左下と一番右上なので手探りでも点灯できます。まさに天体撮影を考えているかのよう。

ファーストライトを日曜日に撮りました。

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シーイングも良くなかったし、色も変だし、全然良くないですが、まあ最初の一歩です。しかし気持ちよくスムーズに取り込めます。やっぱり買い換えてよかった。ちなみに左上はポシドニウス、好きなクレーターです。この後木星を撮ろうと思ったのですが曇られてしまいました。この夏は自宅でも楽しめそうです。

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