2020年10月13日 (火)

未来予想図

久しぶりに星ナビを買いました。お目当ては付録。

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今後20年間に起こる天文現象が載ったカレンダーです。

こういうのが欲しかったです。月食がいつ起こるかとか、惑星の接近とか、ステラナビゲータで調べればわかるのでしょうが、やっぱり紙に書いてあるのを見るのが早いです。逆にここに書いてある現象をシミュレーションしてみるのもまた楽しみです。ぱっと見で興味を引いたのが、2020年代は日食が日本でほぼ見られないこと。これは意外でした。そう思えば今年6月の部分日食が見られたのはとてもラッキーと言わざるをえません。あとは近いうちに起こる現象で面白そうなのが2024年12月8日の土星食。これは我が家からでも十分見られるので楽しみです。ただ冬ですから晴れるかどうかが問題ですが。久しく見ていない水星日面経過は2032年までありません。結構頻繁かと思いましたがそうではないのですね。生涯で2回見ました。直近で見たのは2006年11月8日でした。もう見れないかもしれません。

20年後といえば、私は83歳です。生きていられるかは五分五分。少なくとも今と同じ星見スタイルができているとは思えません。モチベーションが残っていればいいのですが、歳取るとあらゆるものから興味が薄れていくといいますからね。星を眺める執着だけは最後まで残しておきたいです。

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2020年2月 1日 (土)

南半球の思い出

こんな本が出てきました。

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昔買った覚えがあったのですが、ずっと行方不明で、捨ててしまったのだと思っていました。長男に貸したことを忘れていて、それが長男が結婚して家を出るのに、部屋を整理していたら出てきました。

私の新婚旅行は南半球でした。南十字星が見たいという勝手な希望で、嫁の意見も無視してほぼ独断で決めてしまいました。南半球ならどこでもいいと、旅行社に相談したらフィジーを勧められました。その頃はフィジーなんて国も知らず、あまり調べもせずに、じゃそこ、と即決してしまいました。今考えるとなんて身勝手だったのでしょう。それで南半球で見える星座を調べようとこんな本を買ったのです。まあ、旅行自体は結構楽しめましたし、嫁もそんなに不服じゃなかったようです。憧れの南十字星も離島のビーチから十分に堪能できました。写真も撮りましたが、残念だったのが用意していった蝶番式の簡易赤道儀をなぜか持っていなかったこと。今思い出しても何で持って行かなかったのかわかりません。本は30年ぶりに開きました。オールモノクロで今となっては見栄えのしない写真集ですが、当時はこれを見て思いを馳せたものでした。死ぬまでにもう一度南半球に行ってみたいです。南半球でなくてもせめてハワイのマウナケア山頂での星空を見るのが夢です。あと二人の子供には、結婚式はハワイで挙げろ、といつも洗脳しています。

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2019年12月14日 (土)

カレンダーを買いました

星マニアにとって、月齢や日没時間の書いてあるカレンダーはないとちょっと不便です。以前はビクセンカレンダーを買っていました。しかし送料かかるし高いし、写真もなんだかきれいだなーと思うののが少なく、数年前から買うのを止めています。もう一つの天文カレンダー、斉藤さんの「宙めぐり」を書いました。

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隣はWさんの月面ポスターです。例年は新天研の写真展で買うのですが、そこまで待てない。新潟市内で買えるところは文信堂書店だそうです。近くに大学前店があるので行ってみましたがありませんでした。そこで万代の本店に行きました。そこで買うことができました。しかし、ここは駐車場がない。ちょっと離れたコインパーキングに停めて歩きました。斎藤さんのHPよく見たらムサシでもAmazonでも買えたんですね。今度はそっちで書います。

来年の天文現象でいちばん楽しみなのが12月22日の木星、土星の大接近です。地味ですが、同一視野内に縞模様の木星と輪のある土星が一緒に写っていたら圧巻でしょうね。新潟が曇っていたら県外まで行こうかと思うくらいです。来年はたくさん晴れますように・・・ってまだ早いか。

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2019年1月18日 (金)

S先生の思い出

最近空の現象に興味を持ち出して、本を読んだりしていますが、こんな本も持っていました。大気光学現象やグリーンフラッシュ、黄道光など空に現れる美しい現象が解説されています。

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しかも著者サイン本

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22年くらい前にご本人からいただきました。

S先生を知ったのは30年くらい前に天文ガイドでのインタビュー記事を読んだ時です。新潟にもこんな方がいるんだ、できればお会いしてみたい、とかおぼろげに思っていただけですが、ひょんなことからご縁ができ(仕事上ですが)、お互いに星が好き、ということもあって20数年お付き合いさせていただきました。仕事で用事があったときだけですが、年に何回かはご自宅にお邪魔し、新しい著書ができるとサイン入りでいただき、5~6冊になったかもしれません。天文関係の本もありますが、他のは私には難しくて読めません。でも宝物ですので大事に本棚に飾ってあります。この本も痛めないようにずっと本棚の奥にしまってありましたが、最近興味が出てきたので久しぶりに取り出してみました。地球影や大気光とか、ここ何年かで知った現象がみんな書いてあります。もっと早く読んでおけばよかったです。

S先生は一昨年92歳で亡くなりました。難しくて私には理解できませんが、時々先生の著書をめくっては偲んでいます。

※個人名で検索されないようにお名前や著書は伏せさせていただきます。

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2018年12月28日 (金)

空への興味

久しぶりに本を買ってみました。

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気象現象や大気光学現象に興味があるのですが、知識はありません。面白い現象を見てもそれがどういう名前かわかりません。ネット探せばいろいろ出てくるのでしょうが、やっぱりじっくりと勉強するには本ですね。この間本屋さんをぶらぶらしていたらたまたま見つけました。手にとって中を開いたら私が知りたかった現象がいろいろと書いてあります。最近は本はほとんど買いません。ネットで情報を調べるか、図書館で借りるかでした。たまには買ってみるのもいいだろうと、珍しくリアル店舗で買ってみました。今日買ったばかりでまだ読んでいません。年末年始にゆっくり読みます。と、毎年思って仕事納めの日に図書館でなにか本を借りるのですが、案外暇な時間ってなく、結局読まないなんてことも多かったです。これもそうなるのかもしれません。あるだけで安心して最後まで読むことはほとんどないです。そういえばこの間買った天文年鑑もまだ袋から出してもいません。これこそ揃えるのが目的みたいで実際に読むことってほとんどないです。まあ、ほぼ数字だけの本ですからね。

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2018年11月13日 (火)

徒然なるままに

あれから全然晴れません。土曜日は晴れそうな予報で、ちょっとでもいいからと遠征する気満々だったのですが、予報は悪い方にずれ、まったくだめでした。夜中から明け方にかけてちょっと晴れた日もあったようですが、平日の深夜じゃ活動できません。更新ネタもないまま1週間が過ぎようとしています。やることもないので昔の雑誌でも手に取って眺めてみました。そうしたらこんな記事が。

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C8鏡筒の調整方法ではないですか。2011年7月の天文ガイドです。HD800をちょうど調整しようと思っていたところなので役立ちそうです。そういえば天文雑誌は立ち読みするだけであまり買わないですね。星ナビはたまに買いますが、天ガはめったに買いません。ちょっと拾い物した気分です。今日の夕方もヒマ潰しにブックオフに入ったのですが。天ガの2012年~2015年くらいまでのが並んでいました。2012年あたりのを開いてみましたが、懐かしいですね。当時の活気あった天文活動が蘇ります。今はあまり見かけない常連さんの名前も出ています。写真のレベルも今ほどバカ高くなく、今の私くらいでもちょっと頑張れば載りそうなレベル?フィルムの部とデジタルの部と別れていて、今のインスタ映えするような星景でなく、ほのぼのとしたものが多いです。この、自分の撮った写真でももしかしたら掲載されるかも、というの、天文人口の裾野広げるのに大事だと思うんですよね。今はビギナーの部とかいうものありますが、そっちですらハイレベルで初心者お断り感が漂っています。昔は良かった、なんていうと年寄り扱いですが、ついそんなこと思っちゃうこの頃です。

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2017年12月 8日 (金)

買い続けて50年

来年の天文年鑑を買いました。

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最初に買ったのが1969年。ですのでちょうど50冊目になります。1冊も捨てていないので全部あるはず。天文ガイドも2000年までは買い続けたのですが、置き場所に困り、フォトコンに載った2冊だけ残し全部処分してしまいました。今考えるともったいなかったです。

中身を見比べると、昔も今もコンテンツはほとんど変わっていません。天体撮影のためのデータというページも銀塩時代とデジタル時代の違いこそあれ、ほぼおなじというのがすごい。

最初に買った方は手垢がつくほどになんども読みました。今考えると数字と文字だけの本をなぜあんなに夢中になって読んだのかと不思議です。最近はというと買わなければ落ちつかないという理由だけで買って、読むことはほとんどありません。本棚に並んでいるのを見るだけで安心するというか。毎年もう買うの止めようと思うのですが、やっぱり買ってしまいます。

1969年の部分日食のデータです。

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小学校6年か中学1年のときだと思います。ごく僅かな食分ですが、すごく楽しみでちょうどその日は快晴。学校から帰ってきたら食が始まり、卓上望遠鏡でサングラスつけて観察したものでした。その頃はまだ写真撮る技術はありませんでした。

来年は皆既月食や火星大接近など、イベント的には面白いものがいくつかあります。2012年ほどじゃありませんが、結構楽しい年になりそうです。

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2016年4月27日 (水)

写真集を買いました

こんな本を通販で買ってしまいました。

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木村芳文さんの「新星景」写真集

なんとなくネットを眺めていたら目に留まったのでポチしてしまいました。見たかったというもの理由ですが良心的価格。天文雑誌2冊分もしません。ページ数も多いし印刷もきれい。星景写真が趣味のかたにぜひおすすめします。

著作物なのではっきりとした写真載せるわけにはいきませんが、読書中のスナップということで。

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ネット上にはサムネイル的な画像が多いのでそれを見るだけでも作品の雰囲気が味わえると思います。これを買う前にも写真展を開いているという情報を知り、ぜひ行ってみたかったのですが、なにせ富山は遠い。あきらめていたんですが、写真集買えてよかったです。さすがプロですね。新とか旧とかいう垣根を超えて星景写真としてどれも素晴らしいです。スナップにあるような星雲の直焦点と風景を組み合わせたものもあります。これは完全に別撮りで合成したものと思っていましたが、ちゃんとした「固定追尾合成」の手順踏んでいるそうです。右は「しし座トリオ星景」。「おとめ座銀河団星景」というものもあり、もー完全に私のイマジネーションの域を超えています。こういうのを見てしまいますと呼び名なんてどうでもいいと思ってしまいます。全部いっしょで星景写真でいいんじゃないんでしょうかね。星景写真ファンで富山まで行けないかたはぜひ購入されてはいかがでしょう。天ガと星ナビ買うより何倍も幸せになれると思います。

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2015年12月16日 (水)

オリオン完成

今回の撮影で最も気合いを入れたのがM42周辺です。あれからずっといじっていましたがどうにもイメージの通りに仕上がりません。フラットはうまくいかないので諦めました。多段階露光したのでそれをうまく合成するのですがステライメージだときれいに行きません。ステライメージはコンポジット以外では使わないことにしました。ではPhotoshopでどうやったらできるのか、ずっと考えていましたが思いつきません。そんなとき、今日たまたま本屋さんに寄って手にした本を開いたら私の悩んでいたことがずばり書いてありました。速攻で買ってきてそれを見ながら処理したのがこれです。

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SAMYANG 135mm F2.0 ED UMC(F2.8)、Astro 60D(約-20℃)、ISO1600、8分×4枚+5分×4枚+3分×2枚+30秒×2枚、SEⅡオートガイド ガイド鏡ペンシルボーグ ガイドカメラQHY5LⅡ PHD Guiding

ようやくイメージ通りに仕上がりました。画像処理でこんなに苦労したのは初めてかもしれません。しかし久しぶりにこういうの手がけましたが、手順を忘れていました。マスクってどうやって作るんだっけ、とか。まあ、これはマスク使いませんでしたが。構図はちょっといまいち。もう少し北側に振ってM78をきちんと入れるんでした。

買ったのはこの本

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前から知っていましたが、Photoshop Elementsを使った・・・というのが初級者向けっぽくて(まあ、私も初級者レベルですが)買うのを躊躇していました。しかし月食の合成法とか移動する彗星のコンポジット法とか今までわからなかった技術がいろいろ書いてあります。もっと早く買っておけばよかったです。私の画像処理のバイブルになりそうです。

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2014年6月12日 (木)

お勧めの一冊

先日県立図書館から本を借りてきました。

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絶景天体写真集

さすが県立図書館は市立図書館より蔵書が充実しています。でもとてもきれい。ほとんど借りられていないのかもしれません。もったいない。

すべてアマチュアの作品です。35cmでCCDカメラを使ったDeepSkyから、普通のコンデジを使った夕空の写真までさまざまです。しかし例外なくいえるのはどれも皆美しいということ。これくらいの写真なら自分でも撮れそう、と思う作品もたくさんあります。しかしどこか違います。世界中の素晴らしいロケーションでの撮影が多いですが、反面近所でもありそうな風景のものもあります。天体写真にも感性が大事だということをつくづく感じます。高級機材でなくても感動を呼ぶ作品は撮れます。天体写真を趣味とする方々にはぜひご覧になっていただきたい一冊です。あ、私は28日まで借りています。新潟県の方で借りられるかたは28日以降にどうぞ。

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