2024年2月 8日 (木)

タイムワープ

こんな仕事を頼まれました。

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まるでタイプワープしたような機材。Pentium IIマシンにOS/2 Worpが乗っかっています。メモリは512MBでハードディスクが4.3GBだったと思います。OS/2でプリンタが動くように頼まれました。なんでもOS/2でしか動かない分析機械のソフトなんだとか。実は私もOS/2はいじったことがありません。Windows 3.1と平行して販売されていたと思うので、そっちの知識でなんとかなるのではないかと引き受けました。昔の記憶を頼りに試行錯誤でフロッピーからドライバをインストールできました。しかしEPSON PM-750Cで化け文字が印刷されます。ESC/P2のコード体系のプリンタでないとだめのようです。PM-750CはESC/Pラスターという非公開コマンドで、EPSON以外ではドライバが作れないようになっています。前のPCでは印刷できていたというのですが、わかりません。ESC/PラスターはOS/2よりもずっと後に出たコード体系です。独自に誰かが作ったドライバを入れたのでしょうか。あきらめようかと思ったのですが、部屋の隅にEPSONの海外仕様のドットインパクトプリンタが転がっているのを見つけました。どうもそれも使っていたらしい。ただ、海外仕様なので電源が200Vです。なぜかここには200Vも来ていました。それをつないだところ、ちゃんと印刷ができました。ただ、あまりに古いため、インクリボンもかすれていて、両脇に穴のあるストックフォームもありません。でも消耗品って探せばあるもので、ネットで見つけることができました。未だにこんなの需要があるのですね。とりあえず使えるようになりました。最新のパソコンばかりいじるのではなく、たまにはこういう化石みたいなパソコンをいじるのも楽しいものです。

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2023年5月20日 (土)

パソコンをプチグレードアップ

自宅のメインパソコン、画像処理とかいろいろやるやつですが、ちょっと扱いづらいところがあったのでケースを交換しました。元々はミドルタワーの大きめのやつですが、入っているマザーボードがmicro-ATXなのでミニタワーにしました。本当は余裕のあるミドルタワーにしたかったのですが、今のケースってHDDのベイが2~3個と少ないものばかりです。仕方がないので職場にあった古いミニタワーですが、5個HDDが入るものにしました。

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中はいっぱいいっぱいです。4個HDDが入るラックの下にも1個入れることができます。全部で5個。さらにその下には500GBのSSDも取り付けてあります。SATAポートが足りないのでSATAカードを増設しています。システムの1TB SSDはM.2でマザーボードに装着してあります。7個のストレージを内蔵。合計容量は10TBでしょうか。でもフォーマットすらしていないものもあります。バックアップのバックアップに使う予定です。この間過去画像を全部消してしまうという大失敗をしたので、教訓として何重にもバックアップを取ろうと思います。外付けのほうがいいのかもしれませんが、増設は好まないのでこんな形になりました。ちなみにHDDは全部中古です。バックアップですから両方一度に壊れることはまずないと思うので、多少信頼性が落ちても気にしません。一応Crystal Disk Infoで正常なものだけを選びました。

メモリも余っていた16GBを増設して32GBになりました。拡張スロットもビデオカードやUSBカードで全部埋まっています。外部ベイにはブルーレイとカードリーダー。このケースの持つ拡張性をすべて使ってしまいました。CPUだけは第10世代のCore i5ですが、これを替えるのはお金がかかるので今回はパスです。ちなみに今回にかかった費用は0円。すべて廃物利用です。

さて、画像処理のための準備だけはできました。マスターできるかな・・・

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2023年4月18日 (火)

Surfaceを直しました

お客様からSurfaceの処分を頼まれました。バッテリーが膨らんで筐体がゆがんでいます。中に情報が入っているので抹消して処分して欲しいとのこと。まあ、金槌でぶっ壊してしまえばいいのですが、バッテリー以外はなんともなさそうなので、再利用できないかと考えてみました。電源は入るのかどうか。ACアダプターは預かりませんでした。廃棄前提ですからくださいとも言えないので、自分でなんとかしなければなりません。本体が壊れている可能性もあるので、買ってしまって動かなかったら無駄になります。そうしたら、たまたま他のお客様のSurface点検する仕事を頼まれたので、そのACアダプターを使ってチェックしてみたら、電源は入ります。本体は生きていました。バッテリーとACアダプターを手に入れればいいことになります。アマゾンだと高いですが、ヤフオクで合わせて4千円くらいで手に入りました。

早速分解。液晶画面が両面テープで張ってあるので、古いクレジットカードを差し入れて慎重にはがします。

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やっと取れました。バッテリーが膨らんでいるのがわかります。

しかしこのばってりーを外すのは大変。基板を全部外し、CPUファンまで外してようやくバッテリーをつないでいるコネクタにアクセスできます。

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バッテリーも両面テープでかなりしっかり止まっています。まあ、これはもう使わないので無理矢理引っぺがします。

取り付け完了

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元のように液晶画面を両面テープで貼り付けて完成。

さて、後はSSDを消去してOSをインストールですが、手持ちのOS入りのUSBメモリやDVDから起動しません。リカバリ領域も入っていないようです。いろいろ調べてみたらSurface専用のインストールメディアが作れるみたいです。サイトに行って、該当するSurfaceの型番とシリアル番号を入れるとダウンロードできます。それで起動。中身を抹消してOSを再インストールしました。

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ばっちりです。画面もきれいです。スペックを見たらCPUはCore-m3で、Celeronに毛が生えた程度のもの。メモリは4GBで少なめ。SSDは128GBでまあまあ使えそうなレベル。せめてCore i5で8GBくらいだったらよかったのですが、贅沢ですかね。ネット閲覧くらいしかつかえませんが、Windowsタブレットはなかったので活用しようと思います。

画面は傷ひとつありません。前ユーザーが保護フィルムを貼って使っていました。私はこの保護フィルムがきらいです。速攻ではがしました。考えてみると液晶の保護フィルムって誰のため?自分はフィルムを貼らないクリアな画面を見ることもなく、フィルムがあるが故の操作性の悪さを我慢しなければならないなんて理不尽です。フィルムが傷ついても普通そんなに張り替えたりなんかしませんよね。それで壊れて廃棄するか、中古で次のユーザーが使う訳ですが、そうなると得をするのって次のユーザーですよね。そう考えたらアホらしくなって私はタブレットやスマホにはフィルムは一切貼るのを止めました。傷がついても上等です。所詮道具ですからね。このSurfaceは新品のようなきれいな画面で使わせてもらいます。ありがとう前ユーザー。

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2023年1月 9日 (月)

ノーパソがいっぱい

職場にあった主なノートパソコンをかき集めてみました。

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これ以外にもまだ何台かあります。20台くらいはあるかもしれません。お客様から不要なものを引き取ったものです。完全に壊れているものや、あまりに古いもの(XP以前のやつ)はすぐに廃棄しています。ここにあるのは曲がりなりにも動作するものです。ただ、液晶が壊れていたり、バッテリーが膨張していたり、実用にするにはお金をかけないといけないものもあります。美品もありますが、CPUがCeleronなんですよね。さすがにCeleronではまともに使えません。何台かは撮影用パソコンのバックアップとして整備してあるものです。ただ、今使っているのが壊れないと出番がありません。あとは軽量なものをSSDに換装して、仕事先でメンテナンスに使うのにたまに持ち出すくらいでしょうか。それ以外のどうしようもないものはそのうち廃棄の運命です。ちなみに申し上げておきますが、廃棄前にはHDDを取り外し破壊しますのでご安心を。

たまに当たりのものを引き取ることがあります。

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最近引き取ったもので、今まで持っていなかった13インチの薄型軽量PC。CPUはCore i3でちょっと弱いですが、第6世代なのでそこそこです。SSDは128GBと小さいですが、ネット閲覧とステラナビゲータくらいしか入れないので間に合いそうです。足りないなら換装もできます。メモリは4GBだったのを8GBに増設しました。Windows 11をインストールし、家で快適に使っています。これからはリモート撮影もこたつでできます。なんでこんないいものが手に入ったかというと、画面が映らないということで相談を受けました。確かに外付けモニターには映るが、内蔵液晶を認識していなくて映りません。修理にはお金がかかることを話したら新しく買うと言うことになり、これは処分してくれということで引き取りました。持ち帰り、ダメ元でいろいろいじっていたら、映ったり映らなかったりを繰り返しているうちにほぼ完全に映るようになりました。原因は全く不明です。お客様には返さないのかって?結構こういうときって、お客様自身も新しいものに買い換えたいと思っていて、かといって壊れていないものを買い換えるのも気が引けるので、買い換えのいいきっかけができたと思っていることが多いんですよね。ですのでありがたく使わせていただきます。もちろんデータは完全抹消していますよ。

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2022年12月30日 (金)

便利なタイムライン

年末は忙しく、分刻みのスケジュールです。女房が「去年の大晦日に行ったあのお店って、何時に行ったんだっけ?」と聞いてきました。1年前のこと覚えているはずもないのですが、そうだ、あれで調べてみようとGoogle mapのタイムラインを見てみました。スマホの位置情報を逐次記録して、行った場所とその時刻を地図上に表示する機能です。何時何分に行って、何分に出たということまで記録されています。過去の行動記録を思い起こすには非常に便利な機能ですね。

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googleに行動を監視されていたり、ビックデータとして利用されていることに不快な気分になる方もいる思いますが、私は結構便利に使っています。忘れっぽいのでどこそこに行ったのはいつだっけ、とかという記憶を呼び起こすのによく利用します、やましいところに行ったことがばれるといけないと思う方もいらっしゃると思いますが、私はそういうことあまりないですから平気です。しいて言えば、禁止されている夜の撮影にこっそり出かけたことがばれることくらいですかね。そもそもgoogleアカウントにサインインしていないと見れないので、その心配もほぼないのですが。まあ、私が死んだあと、デジタル遺産を整理していた家族が、オヤジあの時こんなところ行っていたんだ、と思うくらいですかね。

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2022年8月14日 (日)

教訓

ショックなことが起こりました。パソコンのデータが飛んでしまいました。お盆休みでヒマだったので、自宅のパソコンのケースを入れ替えようとしました。作業も終わり、電源を入れたら起動しません。ブルー画面で「critical_process_died」が出ます。ケース替えただけなのに、と思ったらどうも交換したケースに付いているストレージベイの規格が合わないのか、そこにデータ用ハードディスクを入れると起こるようです。SSDのシステムをクラッシュさせたみたいで、いろいろやってみましたが直りません。あきらめてケースも元に戻し、リカバリーすることにしました。ここまでならまだいいです。データは温存したままでリカバリーできましたので、データを戻してソフトを入れ直すだけならいつもやっていることですし、さほど苦ではありません。データ用ハードディスクは2TBを2台でRAID1を組んでいました。それが解除されています。データは読めます。RAIDを組み直そうとしましたが、どうも最近のRAIDの設定はよくわかりません。昔とやり方がだいぶ違っています。万が一があってはいけないので、大事な写真とか音楽、ドキュメントはバックアップしました。最近はあまりRAIDは流行っていないし、ここでRAIDはやめて普通のファイルバックアップ方式にしておけばよかったのですが、データを温存したままRAIDの再構築できないものかといろいろいじっていたら、新規ボリュームとして構築されてしまいました。Windowsを立ち上げたら、まずはこれをフォーマットせよ、と言われました。がーん。2台ともデータが飛んでしまいました。何のためのRAIDだったのか・・・いろいろ調べているとき、RAIDの新規構築の画面に行ったのですが、本当に実施するときは普通うるさいくらいに確認メッセージが出るので、そこで中止すればいいと高をくくっていたのですが、メッセージが出なかったか、見落としたみたいです。最終画面で戻ったつもりだったのですが、どうもその時点で構築されてしまったようです。最重要の写真とかはあらかじめコピーしていたのが不幸中の幸いでした。でもかなりの容量を占めていた天体写真の元画像は全部消えてしまいました。まあ、自分は昔の元データから再処理をすることはほとんどないし、実害はないと言えばそうなのですが、でもこの十数年の成果がなくなってしまったのはちょっとショックです。お客さまにもよく言うことなのですが、バックアップシステムは自分が理解できないものには手を出してはなりません。うまくいっているように見えて行っていなかったり、いざというとき復元できなかったり、という羽目に陥ります。今後はシンプルなファイルコピー方式のバックアップにすることにします。

教訓・・・問題なく動いているシステムはいじらない、自分が理解できないものには手を出さない、データを失う可能性がある作業は慎重にも慎重を重ねるように。

追記


自分でも忘れていましたが、バックアップソフトの記録を見たら2台のハードディスクはRAID1ではなく、ただのファイルコピーでミラーリングしていました。BIOSの設定がなぜかRAIDになっていたのでそう思い込んでいました。ですので、わざわざRAIDに戻す必要もなく、そうとうアホな失態をしたことになります。もう間違えないよう、RAIDはAHCIに変更しました。ハードディスクはダメ元で復旧ソフトに掛けています。1TB以上なのでかなり時間がかかりそうですがしばらく放置しておきます。復活するといいのですけどね。

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2022年8月 9日 (火)

二度とやりたくない

女房が、テレビが欲しい、と言い出しました。あまりの暑さで広いリビングでない、冷房の利きがいい、狭い和室で過ごしたいのだとか。でもそうするとテレビが観れなくなるので、小さいくていいし、なんなら地上波は映らなくてもアマゾンプライムが観れればいい、とか。そういえば職場に壊れた一体型テレビパソコンがありました。お客さまが電源が入らなくなったというので持ち込んだのですが、調べてみると本体の不良で、基板を交換しなければならないようです。10年以上前の製品ですし、修理はできない、出来たとしても安くはないと言ったところ、修理をあきらめて処分を頼まれ置いて行かれました。しばらく放置していましたが、そんなことがあったのでネットで調べてみたら、その症状はこのパソコンでは良くあるケースで、壊れている箇所もほぼ100%同じ場所なんだとか。ただ、直し方が超絶難しそうです。ダメ元で分解してみました。分解も結構難易度高いです。基板を取り出したら確かに指摘の部品が焼けています。チップコンデンサです。米粒の半分くらいしかない大きさで、これを人間が半田付けするなんて出来るのかと思いました。部品は安いのでとりあえず買ってみました。届いたので意を決して作業します。まず焼けたコンデンサがなかなか外れません。コンデンサは普通、片側がグラウンド側ですのでそっちはなかなか熱が伝わりにくく半田が溶けません。無理矢理引っぺがすようにして外しました。新しいコンデンサを付けるのもなかなか難儀です。専用の半田ごてでもあると違うのでしょうが、普通のやつです。たかだか3個のコンデンサ付けるのに1時間 くらいかかりました。で、取り付けたのがこちら。

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ひどいもんですが、いちおうショートもせずにくっついているようです。半分くみ上げて電源を入れてみました。おお!電源が入るではないですか!やったー直りました。これだけ苦労すると充実感もひとしおです。しかしWindowsが起動したら画面の一部にムラがあります。全体的に白っぽい感じもします。がーん!液晶が死んでいるのか。液晶だけジャンクで買ったとしても安くはないし、タダで手に入れたパソコンにこれ以上お金掛けたくないです。いろいろいじっていると一瞬ですが普通に映る瞬間がありました。そういうことなら液晶自身は悪くはないのかも、と思いさらに調べてみると、電源供給のケーブルの接触が悪いらしく、つなぎ直してみたら映るようになりました。完璧です。元から付いていたHDDからリカバリメディアを作成して、HDDをSSDに交換。SSDにOSをリカバリ。HDDはお客さまのデータが入っているので抹消ソフトで消しました。メモリも増設してさくさく動くようになりました。テレビパソコンですのでリモコンが付いているのですが、それはもらいませんでした。でも職場の廃棄予定のゴミの中からリモコンが見つかりました。以前に同じ機種の修理を頼まれて、ジャンクを買ったときに付いていたものでした。女房も喜ぶかと家に持って帰りましたが、新しいのは面倒みたいで結局リビングでテレビ観ています。パソコン修理は好きなほうですが、こんなのはもう二度とやりたくないです。

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2022年7月26日 (火)

キーボード丸洗い(閲覧注意)

10年間使ってきたキーボードがあまりにも汚くなったので洗うことにしました。どれくらい汚いかというと、お見せするのもはばかれるのでモザイクかけました。

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勇気があるかたはこちらをクリック

食べこぼしとか、手垢とか、自分ながらきたねーです。でも自分専用なので他人の手垢が付いていないだけましかもしれません。時々お客さまのパソコンで、手垢でキートップの文字が見えなくなっているものがあります。キーボードなんて安いものですから買い換えればいいのに、と思いますが、汚いから替えましょう、とは言えないですね。

このキーボードですが、買い換えるには高すぎるものです。いただきものですが、自分じゃまず買おうとは思わない値段です。これくらいのキーボードになりますと、一生モノですので洗うことが前提にできています。キートップを専用の工具ですべて外します。工具は普通に売っていますが、キーボードに付属していることもあります。キートップは洗剤を入れた水で丸洗いします。ガラガラとかき混ぜるように洗い、すすいだ後はタオルで丁寧に水気を取りしばらく乾かします。本体のスイッチ部分もきたねーこと。これは水洗いできないのでダスターでゴミを飛ばします。カバーもついでに洗ってよく拭き取ります。

で、くみ上げた後はこうなりました。

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新品同様です。これでまた気持ちよく仕事ができます。

このキーボードですが、東プレのREALFORCE という、静電容量無接点方式のものです。押すときに無駄に力を入れなくても指先で軽くスコッと叩くだけで入力できます。コンビニATMのテンキーがこれと同じ方式といったらわかるでしょうか。これに替えるまでは手の痛みにずっと悩んできました。いろんなキーボードを試したのですが、どれも効果なく、これに替えたところ嘘のように痛みがなくなりました。以来10年間痛みが出たことはありません。おそらくですが、安物キーボードはキーストロークが浅く、叩くというより押しつけるような、変な筋肉を使うので、それが蓄積されて痛みが出るのだと思っています。このキーボードは指先で軽く叩くだけで入力できますので、他の筋肉を使うことはなく、そのために痛みが出ることはないのでしょう。手の痛みに悩んでいるかたは試してみてはいかがでしょうか。でも結構高いので、効果のほどは個人の感想によります、ということでお願いします。

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2022年5月14日 (土)

モニターを替えました

10年ぶりくらいに職場のモニターを替えました。

お客さまから、急にパソコンの画面が映らなくなった、という連絡をいただきました。割と重要な作業をするパソコンのようで、かなり焦っている様子。行ってみて症状を確認すると、Windowsの起動するときのくるくるは表示するのに、デスクトップ画面が出る直前で暗くなってしまい、信号なし、の表示が出ます。このモニターを別のパソコンにつなぎましたが、やっぱり映りません。代わりに別のモニターをつないだところ、映りました。ということはモニターの故障。変な壊れかたです。低解像度なら映るが、最大解像度で映らないみたいな。しかし仕事にならないので、同等のモニターの注文をもらい、納品しました。ちゃんと映るようになりました。壊れたほうは処分を頼まれ持って帰りました。しかしなんだか腑に落ちないので、職場のパソコンにつないでみたらちゃんと最大解像度でも映るではないですか。いろいろやってみても問題ありません。直っちゃったのか、そもそも最初から壊れていなかったのか。謎ですが、ともかく使えるし、せっかくなので職場のパソコンのモニターと交換することにしました。今は19インチ、19インチ、17インチの3台でトリプルモニター組んでいます。すべて4:3のEIZOです。そしてこれもEIZO。古いですが、きれいです。24インチで、1920x1200という普通のフルHDよりも少し縦が長いです。19インチ、24インチ、17インチで並べました。しかし机に収まらないので、19インチはやめて、その辺にあった17インチと交換しました。これもEIZO。いったい何台EIZOがあるのか自分でもよくわからないほど増えています。まあ、古い上に4:3なので使い道はないのですが。しかし、17インチと24インチワイドはドットピッチがほぼ同じなので並べても違和感ありません。かなり使い勝手がよくなりました。

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やっぱりワイドだと使いやすいです。Excelの表も今まではスクロールさせていましたが、しなくてよくなりました。ステラナビゲータも広くなって見やすい。ちょっと仕事も楽しくなった気分です。

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2022年2月19日 (土)

職場も11に

最近お客様のパソコン廃棄を何台か頼まれました。ほとんど10年以上前ので今となっては処分するしかないものばかりですが、その中に割と高性能で程度のいいものがあったので、職場用パソコンをそれと入れ替えることにしました。7〜8年前のものですが、ワークステーション級の当時としては最高性能のもの。8コアのCore i7、メモリは16GB、グラフィックスカードにはQuadro K2000がついています。値段も50万円くらいしたものと思われます。個人情報の入ったHDDはすでにお客様のところで取り出し破壊しています。新たにSSDを取り付けOSをインストールします。今入れるならWindows 11でしょう。マザーボードはWindows 10でライセンス認証済みです。まずはWindows 10をインストール。そして作成しておいたWindows 11のインストールメディアからアップグレード開始します・しかしここで問題が。Windows 11のハードウェア最小要件を満たしていません。CPUが第5世代で古いのと、TPM2.0のセキュリティチップが乗っていないことが原因です。ネットにはレジストリをいじってこれらを回避する方法が載っています。やってみましたが、CPUは回避するものの、TPMでやっぱり引っかかります。少なくともTPM1.0は必要のようです。このマザーボードはTPM1.0もありません。詰んだと思いましたが、一つ実験してみることにしました。手元に近々お客様に持っていく最新のパソコンがあります。それにこのSSDを取り付けてWindows 11をインストールしてみました。プロダクトキーは入れず。問題なくインストールできました。これをこのパソコンにつけ直し、電源を入れてみます。起動するではありませんか。ライセンス認証も自動でされます。ドライバも勝手に組み込んでくれます。ハードウェア最小要件はインストール時のみにチェックするだけで、なんらかの方法でインストールさえしてしまえば、要件を満たさないパソコンでも動作するには関係ないみたいです。ただ、今後使用中になにか問題がでるかはまだわかりませんが、ひとまずこれで使ってみようと思います。こういう人柱的なこと、結構好きです。

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追記

もっと簡単にアップグレードする方法がありました。非対応PCでも直接できるみたいです。

・作成したWindows 11のインストールメディアの中の「source」フォルダ内の「appraiserres.dll」を削除
・セットアップを実行
・最初の画面で「セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法を変更」を開き「今は実行しない」に変更

以上でハードウェアチェックに引っかかることなくインストールが進みます。まだ実際にやってはいませんが、機会があったら試してみます。


2月27日更新

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