2024年4月21日 (日)

ちょっと派手なM101

いつ撮ったか忘れたくらい前のM101です。

202404122

HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm)、ASI533MM Pro(約-10℃)、NINA、LRGB合成(L GAIN100 450秒×16枚 ビニング1)、(R GAIN100 450秒×6枚 ビニング1)、(G GAIN100 450秒×8枚 ビニング1) 、(B GAIN100 450秒×8枚 ビニング1)、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5III178M、PHD2 Guiding、PixInsight、Photoshop CS6で画像処理、ややトリミング

今回は少し色彩を強調してみました。Hαも撮ったのですが、PIが全部Rejectしてくれました。それでも赤ポチはそれなりに写ってくれたようです。たぶん12日頃に撮ったのだと思います。小出しにしすぎていて忘れてしまいました。確か、12日はLだけ撮れてRGBは全部失敗したので翌日にRGBだけ撮り倒したのだと思います。透明度は悪かったですが、まあまあ良くなったと思います。もう少し上側の腕も入れた構図だったのですが、2日またがってしまったので構図がずれてCropしたら切れてしまいました。まあ、それでも毎年撮っていますが自分史上一番よく撮れたと思います。

これで今回の在庫がなくなりました。満月過ぎにどれくらい晴れてくれますでしょうか。

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2024年4月19日 (金)

衝突銀河~NGC4567,4568~

おとめ座の銀河、NGC4567と4568、上はNGC4564です。

202404142

HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm)、ASI533MM Pro(約-10℃)、NINA、LRGB合成(IR GAIN100 450秒×15枚 ビニング1)、(R GAIN100 450秒×8枚 ビニング1)、(G GAIN100 450秒×8枚 ビニング1) 、(B GAIN100 450秒×8枚 ビニング1)、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5III178M、PHD2 Guiding、PixInsight、Photoshop CS6で画像処理、ややトリミング

まさに衝突している銀河です。ちょう銀河とも言われています。予備知識がなかったのですが、なに撮ろうかとステラナビゲータを探していて見つけました。大宇宙の神秘を感じます。透明度が悪かったのでLの代わりにIRパスフィルターを使いました。結構よく写るものです。春の銀河はだいたい主なものは一度は撮っているのですが、これは初めてです。衝突銀河に興味があるのでほかにも探してみようと思います。

記事とは関係ありませんが、今日、月の周りに面白い雲が現れていたので記録のために載せておきます。波状雲ですかね。

Img_2331

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2024年4月16日 (火)

ある意味難物~ひまわり銀河~

ひまわり銀河M63です。2年ぶりくらいでしょうか。

202404141

HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm)、ASI533MM Pro(約-10℃)、NINA、LRGB合成(L GAIN100 300秒×10枚 ビニング1)、(R GAIN100 300秒×4枚 ビニング1)、(G GAIN100 300秒×4枚 ビニング1) 、(B GAIN100 300秒×4枚 ビニング1)、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5III178M、PHD2 Guiding、PixInsight、Photoshop CS6で画像処理、トリミング

変な構図です。真ん中に入れようと思えば入るのですが、隅っこになってしまい、無理矢理トリミングです。結構難物です。こんな明るくて大きい銀河がなぜかというと、オフアキでガイド星が見つからないからです。真ん中に入れるとどうしてもガイド星が見つからず、少し周辺を探っても見つかりません。そんな理由で去年は撮影を断念しました。オフアキをあきらめてガイド鏡方式で撮ってみたのですが、どうしても流れてしまいます。1400mmはオフアキでなければ無理のようです。仕方がないので隅っこに寄せてようやく1個見つかったという次第です。確か何年か前に撮ったのもそんな構図だったかもしれません。ガイド星が見つからないことってそんなにないのですが、この対象だけなんですよね。

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2024年4月15日 (月)

今年のソンブレロ

12日から数日間珍しく連続で晴れました。月は若干ありますが、まだ細いので長焦点ならなんとかなります。

ソンブレロ銀河、M104です。

202404121

HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm)、ASI533MM Pro(約-10℃)、NINA、LRGB合成(L GAIN100 300秒×12枚 ビニング1)、(R GAIN100 300秒×4枚 ビニング1)、(G GAIN100 300秒×4枚 ビニング1) 、(B GAIN100 300秒×4枚 ビニング1)、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5III178M、PHD2 Guiding、PixInsight、Photoshop CS6で画像処理、トリミング

シーイングがよくなかったのか、BXTを使いながらも去年よりも解像度が落ちている気がします。去年はモノクロで今年はカラーなんですが、その違いもあるんですかね。

3日連続して晴れました。透明度は悪く、夜半前は月もあるし、必ずしもいい条件ではないですが、いくつか撮れました。毎回ですが、小出しに少しずつ処理していきます。

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2024年4月11日 (木)

FAR OUT

かみのけ座のエッジオン銀河NGC4565です。

202404105

HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm)、ASI533MM Pro(約-10℃)、NINA、LRGB合成(L GAIN100 300秒×24枚 ビニング1)、(R GAIN100 300秒×6枚 ビニング1)、(G GAIN100 300秒×6枚 ビニング1) 、(B GAIN100 300秒×6枚 ビニング1)、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5III178M、PHD2 Guiding、PixInsight、Photoshop CS6で画像処理、ややトリミング

あまりにも有名なNGC銀河で、説明の必要もないと思います。私も中学の時に知って、それ以来この番号だけは忘れたことがありません。その頃は135mm望遠レンズで撮った写真に小さく棒状に写っていただけで感激したものです。50数年の歳月を経た技術の進化にただただ驚くばかりです。

タイトルは図書館で見つけたこの名前の写真集の表紙がこんな感じだったからです。定価で買うと1万円もするんですね。この間BOOKOFFで見つけました。二千円くらいでした。買っておけばよかったかな。まだ売っていたら買いたいですが、どこの店舗だったか忘れてしまいました。

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2024年4月 7日 (日)

おおぐま座M81

遅くなりましたが、4日に撮影したものです。おおぐま座のM81

202404011

HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm)、ASI533MM Pro(約-10℃)、NINA、LRGB合成(L GAIN100 450秒×15枚 ビニング1)、(R GAIN100 450秒×6枚 ビニング1)、(G GAIN100 450秒×6枚 ビニング1) 、(B GAIN100 450秒×6枚 ビニング1)、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5III178M、PHD2 Guiding、PixInsight、Photoshop CS6で画像処理、ノートリミング

この日はあまり期待していなかったのですが、23時頃から急に快晴になりました。もう遅いし面倒なのでどうしようか悩んだのですが、思い切って撮ることにしました。こういうとき自宅は便利です。15分くらいでセット完了。おまけの星空だし、撮りやすいメジャー対象にしました。明け方までの4時間、若干薄雲が流れたみたいですが、ほぼ全部撮れました。赤ポチは苦手なので最初から撮りませんでした。地味ですがまあいいことにします。

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2024年3月20日 (水)

NGC3521

16日は月が出る前にこれも撮っていました。

しし座の銀河、NGC3521です。

202403062

HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm)、ASI533MM Pro(約-10℃)、NINA、LRGB合成(IR GAIN100 450秒×8枚 ビニング1)、(R GAIN100 450秒×4枚 ビニング1)、(G GAIN100 450秒×4枚 ビニング1) 、(B GAIN100 450秒×5枚 ビニング1)、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5III178M、PHD2 Guiding、PixInsight、Photoshop CS6で画像処理、ノートリミング

月が明るかったのでLの代わりにIR720を使っています。なかなかに苦労しました。割と撮りやすい位置にあるのですが、最もベストな南中時に電柱に引っかかってガイドミスです。電柱通過を待って再度導入。ただし上下反転です。しかしPixinsightのWBPPが優秀で、なにも考えずともそろえてくれます。周辺の淡い部分が不規則でカブリ処理の失敗かと思いましたが実際にこんな形のようです。月夜でしたし、枚数が少なすぎですが、ちゃんと撮れば結構面白い対象のようです。

春分の日だというのに雪が舞っています。今年は史上2番目の暖冬とか言いながら暖かいという気がしません。なんだかんだ言いながら最後には帳尻を合わせているのではないでしょうか。

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2024年3月19日 (火)

幻のM102~NGC5866~

16日の土曜日は久しぶりにちょっとだけ晴れました。しかし月があります。1時に沈みますのでそれから撮影しました。

りゅう座の銀河、NGC5866です。

202403161

HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm)、ASI533MM Pro(約-10℃)、NINA、LRGB合成(L GAIN100 450秒×16枚 ビニング1)、(R GAIN100 450秒×4枚 ビニング1)、(G GAIN100 450秒×5枚 ビニング1) 、(B GAIN100 450秒×4枚 ビニング1)、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5III178M、PHD2 Guiding、PixInsight、Photoshop CS6で画像処理、トリミング

中央の暗黒帯がソンブレロ銀河を思わせます。この銀河を探すとき、NGC5866で探したのですが、ステラナビゲーターでは同じ場所をM102が示しています。メシエ天体なのにあんまり聞かないなあ、と思ったらM102であるかどうかはっきりしていないそうです。メシエカタログに示された場所にはそれらしい天体がなく、いろんな説がある中でこのNGC5866が一番近いので、それではないかと言われているとか。真相は、まさにディープスカイの中です。

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2024年2月19日 (月)

春の銀河まつり第一弾~NGC4725~

一週間遅れですが、春の銀河、かみのけ座のNGC4725です。

202402122

HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm) 、ASI533MM Pro(約-10℃)、撮像ソフトNINA、L(GAIN100 300秒×12枚 ビニング1)、ZWO EAFでオートフォーカス、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5III178M 、PHD2 Guiding、PixInsight 、Photoshop CS6 で画像処理、ややトリミング

淡い腕の美しい銀河です。LRGBを撮ろうと思ったのですが、Lだけ撮れて後はすべてガイドが大きく外れてしまいました。雲が出たのかもしれません。仕方がないのでLだけです。それでも結構美しい。

自分では初めて撮ったつもりでしたが、去年も撮っていました。去年はもっとしょぼかったです。PIとBXTの恩恵です。晴れればLも撮り増ししてRGBでカラー化したいです。秋はあまり銀河を撮らなかったので春はいろいろ撮ってみたいです。できればまだ撮ったことのないものがいいのですが、なかなか撮りやすく、見栄えのするものが見つかりません。マイナーなものでもいいので探してみようと思います。

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2023年12月11日 (月)

棒渦巻銀河~NGC1300~

打って変わって地味な対象、エリダヌス座の棒渦巻銀河、NGC1300です。

202312084

HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm)、ASI533MM Pro(約-10℃)、NINA、(IR GAIN100 450秒×6枚 ビニング1)、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5III178M、PHD2 Guiding、PixInsight、Photoshop CS6で画像処理、ダーク・フラットあり、トリミング

低空だし、小さいし、透明度が悪いのでIRパスフィルターのみのモノクロです。本当は12枚撮る予定でしたが、途中でガイドが外れてしまいました。時間もなかったので6枚で打ち切り。

子供の時に買ったリック天文台の写真集で見て、なんと美しい形の系外星雲なんだろう、と感激しました。いつか自分でも撮ってみたいと思っていたのですが、後になってずいぶん小さくて淡いことを知り、とてもアマチュアの手の出せる対象でないことにがっかりしたものでした。とはいえ、現代になって曲がりなりにも形くらいは写せそうなことがわかったのでずっと機会を狙っていました。冬だし、低空なのでなかなかチャンスがなかったのですが、なんとか写すことができました。さすがにこれくらい小さいと口径差がものを言います。比べるべくもありません。でも子供の頃からの夢が叶ってちょっとうれしいです。機会があったらもう少し長時間でカラー化してみたいです。

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