2018年7月 2日 (月)

巨大積乱雲

まだ7月入ったばかりだというのに猛烈な暑さです。午後に東の空をみたらこんな雲が。

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図鑑に載せてもいいような見事な積乱雲。かなとこ雲もはっきりしています。たぶん巨大。帰って衛星画像見てみましたら新潟県ではなく福島県で発生しているみたいです。あの下では120mm/hの大豪雨だったそうです。

夜は晴れるかなー、と期待していました。月はすぐに昇ってきますが、30分くらいなら天の川写せそうです。そうしたら幸か不幸か、家から電話で諸事情により22時まで帰ってるなと、帰宅禁止令が発令されました。普通ならえ゛ーとなるところですが、ちょっとラッキー。久しぶりの星景遠征です。

時間はあるので行ったことのないところ。阿賀町のちょっと奥。

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TOKINA AT-X 11-20 PRO DX F2.8(11mm F3.5)、Astro 60D(約-3℃)、ISO1600、2分×1枚、CD-1でノータッチガイド

少し前まで稲光が頻繁に光っていましたが、着いたころには止んでいました。雷星景撮れると思ったのですが、残念でした。ここからもう少し行くとたきがしら湿原です。せっかくならホタルでも、と思いましたが、さすがに時間が遅いし、寄らないで帰りました。

帰り際にもう一枚。ここは沼越峠の登り口です。

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TOKINA AT-X 11-20 PRO DX F2.8(11mm F4)、Astro 60D(約-3℃)、ISO1600、2分×1枚、CD-1でノータッチガイド

雲が妖しげです。このところスッキリ晴れる日がありません。必ず雲が出ます。今年もこんな傾向なのかなー。しかしここは真っ暗。開けている訳でもないので車から離れるのがちょっと怖いです。ホタルが1~2匹飛んでいます。さっきのところにも飛んでいました。数を問わなければどこにでも飛んでいます。ホタル星景撮ろうと思いましたがどこかに飛んでいってしまいました。

帰宅禁止令が解け、23時に帰宅しました。まあ、オヤジ抜きで話したいこともあるようです。追求はしません。しかし満月過ぎたのにずっと雨マーク続きです。早く越の梅雨明けしないでしょうか。

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2018年5月15日 (火)

南天撮影絶好地

今日15日は新月。天気予報では晴れ。何を撮ろうか、いろいろ悩んだ結果、あるもの1点狙いで撮ろうと決め、久しぶりに遠征してみました。しかし現地に着いてみると薄雲です。おまけに風も強い。機材を出そうかどうか、しばし悩みましたが雲はなかなか動いてくれません。21時頃まで待ちましたが、平日だし長く居られないので諦めました。しかしせっかくなので1枚だけ。

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ここは新発田の某所です。狙いはω星団。南が開けていて光害もあまりないところを探していたのですが、ここはベストな場所です。からす座あたりが南です。ω星団ももう1時間くらいで南中です。たぶんもう出ているのでしょう。実はここは3月の満月の日に来たところ。目を付けていたのですが、なかなかいい場所です。脇を通る道路は30分に1台くらい車が通りますが、奥まで入ってこない限り気づかれません。ライトも邪魔になりません。しかし前回もそうでしたがなぜか風が強い。地形的に谷筋を通ってくる南風が常時吹いているのかも。R200SSを持ってきましたが、出しても無駄になりそうなので止めました。今週いっぱいチャンスがなければ来月満月過ぎの数日、それでダメなら来年に持ち越しですね。

新潟に戻ってきたらよく晴れています。近くで銀河でも撮っていればよかったでしょうか。貴重な新月の快晴だったのにちょっと損した気分です。

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2018年5月 6日 (日)

ふるさとの星空

5日は十日町でプチ飲み会がありました。こっちの友だちとしばし歓談。23時半頃解散となりました。ホテルに戻って寝ようと思いましたが、空を見ると晴れています。私が最初に天文に興味を持ったのもここ十日町でした。しかし考えてみると子供の頃見慣れた風景の空に輝く星座って意識したことがありませんでした。今までずっと気になっていたのですが、ようやくそれを見られる日が訪れたと思いました。ホテルには戻らず駐車場に行き、カメラと三脚を持って近くの神社に。

街を見下ろす神社からの星空です。

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遠くのシルエットの山は私にとって十日町のシンボルとも言える魚沼丘陵。あれを見ると50年前にタイムスリップします。しし座が沈むところです。あんなふうに見えるんだ、と50年目にして初めて知りました。

社殿の上に昇るはくちょう座

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ここの神社は夏祭りや初詣によく訪れました。当時の記憶はあまり鮮明ではありませんが、神社の形って何百年も変わらないですからそのころのままなんでしょう。

サソリが頭を出しています。

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あのあたりに夏祭りのとき花火が上がっていた記憶があります。賑やかだったなー

1時頃までいました。2時がホテルの門限なのでこれを撮った後帰りました。少々酔が回っていたこともあって子供の時の思い出が走馬灯のように頭を巡っていました。しかし年寄りなのに酔っぱらってこんなところに来るなんて、危ないですね。家族がいたなら絶対禁止したと思います。まあでもこれでやっとやり残していた宿題を終えた気分です。

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2018年4月13日 (金)

菜の花星景も

天気がさっぱり読めません。天気予報では晴れ。天気図も高気圧が真上に来ているので晴れそう。しかし日中は予報に反して雨が降るし、夕方までは曇り空。GPVは真っ白だし、雲画像を見ても晴れ間はないのがわかります。朝はちょっと期待していましたが、完全に諦め、20時過ぎまで仕事していました。帰ろうと思って空を見上げたらなんと快晴です。心の準備ができていないと撮影行く気にもなれません。それでもせっかくなので1枚だけでもと上堰潟の菜の花に行ってみました。夜ですが、数台の車が停まっています。ここは比較的有名撮影地なので星景狙いの人がいるのは想像できます。ここも毎年撮っていますのでもうマンネリ。時間も遅くてもうオリオンが片足山に突っ込んでいるので、あまり奥まで行かないで簡単に撮影。

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ポタ赤担いでの星景も撮らなくなりました。風景がブレるのも美しくないし、新星景風に合成しても不自然だし、ノイズでちょっと荒れても1枚撮りの自然なのがよくなってきました。最近の高感度低ノイズのカメラが星景向けだとつくづく感じます。

新月期の週末ですが、だめっぽいですね。新月過ぎからまた晴れマークが増えてきました。しばらく遠征していないので億劫です。自宅からDeep Skyでものんびり撮影したいです。

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2018年4月11日 (水)

気合の入らない桜星景

昨日はやや晴れたのでまだ撮っていなかった桜星景を撮りに行ってきました。でもなんとなく気合が入らず、機材もシンプルにテキトーに撮ってしまいました。

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近くの鎮守様の桜です。透明度も良くないし、露出も伸ばせずいまいちでした。ここの桜は好きなんですけどね。

ここは定番の仁箇堤。少しは暗いのでオリオンはちょっとだけ写ります。

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ここには先客が2人ばかりいました。それで堤の上には上がりませんでした。夜だし、そんなにメジャーポイントでもないのに、昨今の星景ブームも極めりと感じます。写真機材業界も星景をターゲットにした商品や販売戦略を取り始めているとのことです。ブームになると熱が冷めるという、へそ曲がりな私は急速に星景への興味が失われてきています。だってセンスのある風景屋さんの星景にはかないっこないですから。これからはお手軽な星景はそちらに任せて、望遠鏡使った王道の天体写真をメインにやっていこうかな、とか思い始めています。

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2018年3月27日 (火)

年度末は忙しい

普段は暇な私ですが、今年の年度末はなぜか忙しいです。今日も朝から駆け回っていました。ようや落ち着いたのが18時過ぎ。今日は見えるか見えないかわからない水星を撮りたかったのですがもう無理。撮影地の海岸に着いたときは18時40分でした。水星はあと10分で没。この透明度だし、光度も3等級まで下がっているので写る訳ありません。

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僅かでもとの期待がありましたがたぶんあの霞の中なのでしょう。

月もあるし、透明度は悪いし、星の輝きも元気がありません。

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しかし連続して晴れています。1週間先まで晴れマークです。3月にこんなことは経験ありません。しかし満月期というのが星屋にとっては残念なところです。

明日で一応この忙しさも終わり・・・のはずでしたが、それでも細かな仕事が舞い込んできます。もう半年で年金もらえる歳になるのに、あまり働きたくないのですが・・・

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2018年3月12日 (月)

冬の終わり

厳しかった冬もやっと終わろうとしています。冬の星座が西に傾くと春の始まりを感じます。

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TOKINA AT-X 11-20 PRO DX F2.8(11mm F3.5)、20秒固定、EOS 60D(ノーマル)、ISO1600

久々に雲の心配がない快晴の空。何ヶ月ぶり、いやまる1年くらいかもしれません。ようやくラニーニャ現象も収束しつつあるようです。今年は星空が戻ってくるかもしれません。

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データ上に同じ

今年の年度末は例年になく忙しい。なんとか時間を作って近くの畑まで眺めにきました。子午線より西側は案外いいです。22時を過ぎると山の遠征地よりむしろ暗い感じ。季節遅れの対象はここのほうがいいです。しばらく遠征していなかったせいか、遠出が億劫になりました。ちょっと星見スタイルを替える時期にきているのかもしれません。

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2018年3月 5日 (月)

月光の雪原、夏の星座

春霞の季節だというのに空はコバルトブルー。満月から新月に向かおうとしている月光も気にならない。AM2時にセットしたアラームに起こされ、愛車のシャトルで東へ向かう。途中のセブンイレブンではカフェラテをオーダーするが、「あいにく機械の洗浄中で」とバイトのお兄さんが済まなそうに頭を下げるので、普段通りのホットを頼む。店内には2人だけ。なにか妙な連帯感を感じるのも深夜のコンビニならではか。この時間のバイパスではいつも走り屋のチェイスに遭遇するが、今夜はほとんどフリーウェイだ。カーオーディオのスイッチを入れると今の気分に合わせてくれたかのように、70年代ニューミュージックが車内を包み込んでくれる・・・

・・・はあ~やっぱり私には小説書くのは無理だわ。夜にドライブするといろんな妄想が頭を駆け巡り、こんな文章書こうかな、とか思いましたが、普通に戻ります。

今の時期は晴れても霞んでいてなかなかきれいな雪原サソリに出会えませんが、この日の透明度は素晴らしかったです。ほぼ満月でしたが、月明かりに照らされた雪原もいいものだろうと、新発田方面に出かけました。

昇るサソリです。

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予想はしていましたが昼間のようです。月が近いので星の光が弱いです。

ソフトフィルターをかけてみました。

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星は少し見やすくなりますが、木星がでかくなります。アンタレスと火星の赤い戦いも弱々しいです。

田貝集落から見た夏の大三角形

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山の上の灯りはニノックスの山頂駅です。夜は誰もいないはずですが、消してくれないでしょうか。しかし透明度の良さが見て取れますね。月がなければ結構きれいな天の川が見えたはずです。

このあと、西から薄雲が出てきました。時間も4時を回ったしそこで撤収しました。久々の早朝星見徘徊でしたが楽しめました。でもやっぱり月はないほうがいいですね。ちなみに3日の深夜、4日の明け方です。寝不足と日中の家族ドライブで疲れ果て、昨日は更新できませんでした。だんだん疲れが取れにくくなっています。歳ですね。次は来年。今度は別のところに行ってみたいです。

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2018年2月26日 (月)

はさ木星景~冬~

新潟には「はさ木」という観光資源があります。今でこそ絶滅危惧で観光でしか見ることができませんが、昔は新潟県内のどこにでもありました。田んぼのあぜ道に等間隔で植えられていて、ここに横に木を結び、そこに刈り取った稲を掛けて天日干しします。機械化されて不要になってからはどんどん切り倒され、僅かしか残っていません。ここは旧岩室村夏井。有名な保存地です。私の父方の実家が岩室村でした。子供の頃「はさ掛け」のまねごとしたような気がします。

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弥彦山が正面に大きく見えます。越後平野の原風景ですね。

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立ち上がる柄杓を見ると春が近いことを感じます。

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県内の星景マニアのみならず、風景写真家の間でも有名撮影地です。意外にも星を撮りに来たのは初めてです。ずっと来たいと思っていたのですが、なかなか機会がありませんでした。まあしかし、やっぱり月のないときに来るべきでした。それと真夜中がいいです。結構交通量が多く、この時間帯は車が途切れることがありません。次は夏の葉っぱが生い茂っている時に来てみたいと思います。

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2018年2月22日 (木)

里山徘徊

今日は珍しく新潟は晴れ予報です。昼はよく晴れました。このまま夜まで持つだろうと思ったら夕方から薄雲が。しかし高層の雲だし日没後になくなるだろうと予想。この冬初めて遠征することにしました。しかし遠征といっても月があるし、平日ですので星景の1枚でも撮れればいいや、と気軽な気持ちで出かけました。しかし雲はなくなりませんでした。

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雲間からなんとかオリオンがわかる程度。晴れて雲がなければ結構いいロケーションです。場所は五頭方面の夏にホタルを探しに来たところ。除雪はここまでで、先は行き止まりでした。しかし寒い。まだ19時過ぎたばかりなのに雪解け水が凍り、道はスケート場状態です。こんなところで転んで頭でも打ったら凍死ですね。慎重に歩きました。結局雲は晴れず、これ1枚。でも夜の里山あたりを走り回るのは楽しいです。半分だめ元でしたのでこれでも満足です。もうこれからまとまった雪は降らないようです。春の足音が聞こえてきた気がします。

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