2023年2月11日 (土)

火星とC/2022 E3

久しぶりに晴れマークです。しかし空の状態はあんまりよろしくない。それでも日が沈んでからは少し雲が薄くなったので月もないし天頂だし、ZTF彗星を撮りにプチ遠征してみました。そんなに遠くないですが、比較的暗いです。尾は写るでしょうか。

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Askar FMA135、EOS 60D、ISO1600、180秒×2枚、CD-1にてガイド、ステライメージ9、Photoshop CS6、Topaz DeNoise AIで画像処理、ダーク・フラットあり、トリミング

尾もなんとか写りました。今日は火星に最も近づく日なんですね。薄雲でしょうか。火星がかなりにじんでいます。火星の右上に向かって星が少ないです。まるで火星が移動しながら星を食べてきたように。何でだろうと思ったら、ちょうど分子雲の濃いところなんですね。

8枚撮ったのですが、CD-1のノータッチガイドで135mmは厳しく、6枚はぶれていました。ガイドは正確みたいなので強度の問題のようです。ちょっと工夫してみたいと思います。

撮影中、コンデジでは大三角形を撮っていました。

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職場から帰宅途中に寄れるところですが、夜景も見え、結構お気に入りの場所です。遠くまで遠征できない今、貴重な星見スポットです。

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2022年3月 7日 (月)

昔の感じで

3月2日の遠征時に撮ったものです。

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標準ズームを使いました。強調もほどほどに。昔、標準レンズしか持っていない時に撮ったオリオンはこんな感じだったと思います。当時はなかなかバーナードループなど写らず、これくらいにでも写ればとてもうれしかったものでした。ガンガンに強調した画像を見慣れている目にはたまにはこういうのもいいかもしれません。

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2021年8月 7日 (土)

天の川を撮りに~その2~

APS-Cの天体改造カメラでも撮ってみました。やっぱり夏は冷やしカメラでないとだめです。

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TOKINA AT-X 11-20 PRO DX F2.8(11mm F3.5)、プロソフトン クリア、Astro 60D(約-5℃)、ISO1600、3分×4枚、CD-1でノータッチガイド、Rstackerでコンポジット、Photoshopで画像処理

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TOKINA AT-X 11-20 PRO DX F2.8(14mm F3.5)、以下同上

あまり天の川撮影ではソフトフィルターを使わないのですが、今回初めてプロソフトン クリアを使ってみました。なかなかいいです。天の川のシャープさを損なわずに適当に輝星が強調され、星座の形もよくわかります。

これを撮っている最中、峠の方から一台の車がやってきました。フェンスがあるのでこっちに来ることはできないのですが、一瞬ビビりました。通行止めなので引き返すかと思いきや、橋の手前の道を曲がりさらに山奥の方へ。そういえば向こうは日倉山です。ライトが山の上に向かっていくのがわかります。やっぱりこんな夜にあんなところに行くのは同業者でしょうね。もしくは昆虫採集家か。私も10年以上前に1~2回行ったことがありますが、ちょっと夜は勇気がいるところなのでそれ以来行っていません。道はグーグルマップにもないんですよね。かろうじて国土地理院の地形図にあるくらい。観光栗園があるので道は悪くはないのですが、栗の木があるだけに熊が怖いので、たぶんこれからも行かないと思います。

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2021年8月 6日 (金)

天の川を撮りに~その1~

今日6日、やっと天の川を撮れるような天気になってくれました。珍しく山のほうに入道雲が湧かない。高層にも巻雲があまりない。明日からはずっと曇りや雨マークです。チャンスは今日しかないでしょう。行き先は迷いましたが、阿賀町の奥、沼越峠の登り口にしました。冬でも除雪されているので最近よく行くところです。20時頃着きましたが、なんと、いつもの撮影地の橋に工事のためフェンスがあって入れません。少し手前のたんぼ道に行ってみました。しかし電気柵があって入れません。結局さっきのフェンスの前で撮ることにしました。まあ、車は絶対来るはずがないのでそういう意味では安心です。でもあまりロケーションはよくありません。

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Zenitar 16mm F2.8(F4)、EOS 5D MarkII(ノーマル)、ISO1600、3分×4枚、CD-1でガイド

SAMYANG 135mm以外に持っている、もうひとつのフルサイズ対応レンズです。対角魚眼になります。しかし片ボケがひどいです。APS-Cでも目立つのに、フルサイズはなおさらです。ピントが合っている部分は大変シャープで気に入っているので、できれば調整したいのですがやり方がわかりません。しかしノーマル5D MarkIIはさすがに古いカメラですし、この暑さでノイズがすごいです。あまり星景向けでありません。やっぱりスーパームーン専用カメラにしかならないですかね。一度試したくって撮ってみましたが、もしかしたらもう出番はないかもしれません。

撮影風景です。

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いつもはあのフェンスの向こうの橋の上で撮るのですが、入れません。どうも架け替えみたいです。来年の9月まで通れないとか。ここだとちょっと東のほうの高い杉の木がじゃまです。まあしかし冬でもこれる貴重な場所なのでたぶんまた来ることでしょう。

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2021年2月18日 (木)

プロソフトンクリアで星野写真

地上風景が入るものが星景写真、入らないものが星野写真、と勝手に定義付けています。

プロソフトンクリアでの星野写真です。

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輝星は目立ち、微光星はシャープでなかなかいいですね。コンポジットはSequatorでやっています。結構正確な上にRAW画像のまま品質を保って出力してくれるのできれいに処理できます。

輝星のあまりないエリアでもそこそこ見栄えがします。あの明るいのは火星ですか。もうとっくに興味の対象からから消え去っています。

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プロソフトンユーザー増えつつあるみたいですね。私も今まであまり撮ってこなかった地味な星座写真でも撮り始めようかなとか思っています。

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2020年8月19日 (水)

さみしい胎内

ようやく晴れてきました。今日も快晴。新月ですし、絶好の星見日和。まだ今年はまともな天の川を撮っていません。新発田市のほうに行ってみました。

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薄明が終わる寸前。天の川はそこそこですが、新発田市の灯りがすごいです。もう少し山のほうに行ってみたいですね。

ついでに干潟星雲と三裂星雲も撮ってみました。

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SAMYANG 135mm F2(F2.8)、Astro 60D(約-5℃)、ISO3200、45秒×14枚、CD-1ノータッチガイド、ステライメージでコンポジット、Photoshop CS6で画像処理

ガイドはそこそこいいのですが、架台が弱くて1/3くらいがぶれてしまっています。バランスが悪かったのかもしれません。

ここに来る前に胎内を見てきました。

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新型コロナがなければ週末には胎内星まつりが開催されるはずだった天文館前。がらーんとしています。いつもはここに所狭しとブースが建って、大勢の人でごった返しているのですが、なんだか夢のようです。

いつもテントを張る芝生広場

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芝生がきれいなだけにさみしさもひとしおです。

これを撮ったのは19時ちょっと前。もう日没後で暗くなりかかっています。誰もいるはずがありません。ふっとルームミラーを見たら後ろに白いTシャツ姿の二人連れが。遠目では女の人のように見えます。なぜこんなさみしいところ歩いているのか。私なんか熊出没注意の看板がこわくて車から降りなかったのに。キャンプなんてできないはずだし、来るときに車も停まっていなかったし。ゴルフ場の宿泊客?あそこって宿泊できたっけ。謎です。まあ深く考えず、夏の不思議な出来事として心に留めておきます。

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2020年8月14日 (金)

おうちでペルセウス

天気予報は芳しくありません。このところ晴れる予報がありません。でも予報に反してたまに晴れたりします。昨日13~14日にかけて予報では曇りでしたが案外雲も少なくそこそこ星が見えていました。極大は過ぎてしまいましたがまだまだペルセウス座流星群は見えると思います。でも遠征するのは億劫。おうちで見ることにしました。カメラをセット。露出5秒、ISOは6400、レンズも開放F2.8で撮りました。流星に長時間露出は不要。感度高めに被らない程度の短時間露出で明るいものなら光害地でも写ります。約1時間半の撮影で確認できる流星は7枚撮れました。

そのうちの1枚

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14日0:39頃。物星台の上でビーチベッドで眺めていたら見ることができました。かなり明るかったですが、写真ではそれほどでもないんですね。

こちらは0:54頃

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39分のものよりも明るい感じですが、このときは家に入っていて見れませんでした。

結局眼視できたのは1個だけ。我が家はかなり視界が悪いのでしかたありません。天気のせいもありますが、暗いところまでいって見る元気は今年は出ませんでした。まあでも家でこれだけ写ればいいほうかなと思います。

今晩も予報に反し快晴です。でも夕方から晴れていないと心の準備ができないので機材出す気になれません。でも明日も休みだし、せっかくなので眼視でもしてから寝ます。

8月15日


 せっかくなので写った7枚を全部合成してみました。

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ヨーク見ると6つ見えています。1個は雲に重なって見えないみたいです。私の今年のペルセウス座流星群はこれがすべてです。

 

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2020年3月12日 (木)

晴れの日はそわそわ

よく晴れました。雲ひとつない快晴。みなさんのブログを見ていますと結構そういう日もありそうですが、明け方限定のようで、夕方から快晴って本当に何ヶ月ぶりかもしれません。なにを撮ろうかと仕事しながらでも窓際に行って空を眺めたりと落ち着きません。でも月はすぐ出てくるし、1時間半くらいしか時間がありません。まあ平日だし、私的にはちょうどいいです。近間でさくっと冬の星座を撮ることにしました。

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TOKINA AT-X 11-20 PRO DX F2.8(11mm F4)、ソフトフィルター、Astro 60D(約-18℃)、ISO1600、3分×4枚、CD-1でノータッチガイド、Photoshopで画像処理

なかなかいいです。今回はソフトフィルター使ってみました。光害カブリも多いのであまり強調せず地味に仕上げてみました。

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データは上と同じ

そろそろさよならする冬の星座オンパレードです。金星明るすぎです。黄道光も見えて良さそうなのですが、透明度がやや悪かったのと、金星がじゃまではっきり確認できませんでした。

20時半には撤収しました。こういう軽い星見も楽でいいな、とか思い始めています。

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2019年7月13日 (土)

星屋の天の川

先週、県北遠征に行ったときの比較的早い時間の天の川です。

After

TOKINA AT-X 11-20 PRO DX F2.8(11mm F3.5)、Astro 60D(約-9℃)、ISO1600、2分×8枚、CD-1でノータッチガイド、Rstackerでコンポジット、Photoshopで画像処理

これを星景写真のカテゴリーにするか、星野写真にするかで考えましたが、星野写真のほうにしました。私の基準では風景が写り込んでいても風景になんらかの主張がないと星景とは呼ばないことにしています。これは風景は流れていますし、真っ黒に潰れていますので、天の川を撮ったらたまたま写り込んだよけいなもの、という認識です。「新星景」風に風景も止めれば星景写真にするのですが、南の風景って合成しにくいし、そもそもつまらない前景なので今回は止めませんでした。

ちょっと派手でしょうか。最近の天の川写真はインスタ映え的に空をかなりブルーにする傾向にあるようです。私も最近そうしていますが、そこまでど派手にするのは性に合いません。ソフトフィルター使うのもよくありますね。これを撮っている隣に風景屋さんがいましたが、やはり使っていました。私は冬の星座や天の川のない春の星座には使うこともありますが、夏の天の川には使いません。せっかくのさらさら感がぼてぼてしてしまって天の川らしくなくなってしまうみたいで。夏は天の川が主体であって、星座の形を目立たさなくてもいいと思うんですよね。

などと、星屋的に天の川写真を語ってしまいました。風景屋さんの撮る天の川もまた素晴らしいですが、私にはセンスがないのでどうしてもこっちに走ってしまいます。

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2019年7月 7日 (日)

七夕の天の川

梅雨時の日本では7月7日に晴れることは滅多にありません。ですのでせっかくの七夕なのに天の川が見られるということは日本国民あまりないのではないでしょうか。そんな中、運がいいことに昨日の遠征で七夕の天の川を撮ることができました。えっ?昨日は6日だから違うって?

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Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F2.8、(10mm F4)、ISO1600、2分×8枚、Astro 60D(約-9度)CD-1ノータッチガイド、ステライメージ、Photoshopで画像処理

撮影開始が6日23時55分終了が7日0時11分、まあ日をまたいで一応7日の天の川ということで。

振り向けばもうアンドロメダとカシオペアも昇り始めています。

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Zenitar 16mm F2.8(F4)、ISO1600、2分×9枚、Astro 60D(約-9度)CD-1ノータッチガイド、ステライメージ、Photoshopで画像処理

まだ梅雨最中だというのに夏を通り越して秋を感じます。この日の予報では快晴でした。しかし日中雲が多く、どうも怪しい感じ。悩んだ末、比較的雲が来なそうな北へ向かうことにしました。雲はまったく無いわけではありませんでしたが、天の川鑑賞には十分、0時頃にはほぼ無くなりました。今シーズン初めての天の川撮影を楽しむことができました。

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