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2024年5月 5日 (日)

かんむり座銀河団

三夜連続して晴れた最終日の4日、かんむり座銀河団を撮ってみました。

202405041

HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm)、ASI533MM Pro(約-10℃)、NINA、LRGB合成(L GAIN100 450秒×18枚 ビニング1)、(R GAIN100 450秒×6枚 ビニング1)、(G GAIN100 450秒×6枚 ビニング1) 、(B GAIN100 450秒×5枚 ビニング1)、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5III178M、PHD2 Guiding、PixInsight、GraXpert 3.0、Photoshop CS6で画像処理、わずかにトリミング

ガイド星の関係でちょっと構図が微妙ですが、左側にエッジオン銀河がたくさん写っていてトリミングするにはもったいないのでこの構図です。小さな銀河がたくさんなので解像度も普段より上げてアップしています。

今まで撮ったことはありませんでした。写真星図だとひとつひとつが小さくて見栄えがしないのであまり興味がなかったのですが、こうして撮ってみるとなかなか楽しい領域です。カタログ番号がよくわかりません。ステラナビゲーターではACO2065となっています。しかしかんむり座銀河団で検索すると出てくるのはAbell2061が多いですが、星の配置で判断するとやはりAbell2065が正しいようです。ステラナビゲーターでは銀河団はACOで表すのですね。距離は10億光年以上となっていますが、そうだとすると私が今まで撮った中で最も遠い銀河ということになります。10億年前に放たれたフォトンが今私のCMOSカメラに届いたのかと思うと感無量です。かんむり座でステラナビゲーターで名称のある銀河団はこれだけですが、これ以外にももっとたくさんあるので面白そうなものを探して撮ってみたいと思います。

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