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2024年2月10日 (土)

ヘッドホン星雲~PK164+31.1~

9日は天気予報では夜半から晴れそうな予感。少し期待をしていましたが、予想に反し、21時頃から快晴になりました。1か月ぶりくらいです。前半にメジャー対象を撮った後、明け方まで時間があるのでこれを撮ってみました。やまねこ座のヘッドホン星雲です。

2024020912

HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm) 、ASI533MM Pro(約-10℃)、撮像ソフトNINA、A(GAIN100 450秒×14枚 ビニング1)、O(GAIN100 450秒×12枚 ビニング1)、 ZWO EAFでオートフォーカス、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5III178M 、PHD2 Guiding、PixInsight 、Photoshop CS6 で画像処理

SAOを撮ったのですが、オートフォーカスがうまく行かず、Sはピンボケでした。明るい星が視野内になかったようです。PIで全部はじかれてしまいました。でもAとOは生きていたのでAOO合成にしてみました。2年前にも撮ってみましたが、それよりはずっといいと思います。しかし本来なら導入だけでも難しい存在。目立つ星もないし、淡すぎて試写しながら構図を合わせるのも至難です。フィールドならまず無理。しかしテクノロジーというのは素晴らしいもので、カタログナンバーで検索し、パソコンに表示された写真星図に視野角を合わせて構図を取ればあっと言う間に中央に。この間1~2分です。何度も言うようですが、本当にすごい機能です。

BXTを使った割にはちょっとディテールが出ていない気がします。周辺には銀河もいくつかあるようですが、あんまりよく写っていないです。まあ、難物の一つですからこんなものでしょうか。次はもう少し露出をかけてしっかり撮ってみたいです。まあ、次があるかはわかりませんが。

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星雲・星団」カテゴリの記事

コメント

これ良いですね、私も撮ってみたいと思ってました。長焦点でこんなに暗い星雲を導入するのは、プレートソルブが無かったら、私には不可能です。炬燵に入ってパソコンをポチポチするだけでド真ん中あるいは好きな構図に出来るなんて夢のようです。
ピンぼけでWBPPにハネられた画像ですが、元画像を全部まとめてイメージコンテナに入れて、一括BXTのコレクトオンリーで処理するとよいって、youtubeで見ました。試した事はないのでどうなるかは分かりませんが、捨てるのは勿体ないですからね。

投稿: | 2024年2月11日 (日) 10時45分

大きいけれどかなり淡い対象なんですね。今でこそ簡単にここまで撮れますが、ちょっと前までは結構な難物だったようです。5年前ならフォトコン入選くらいかも。さすがに今なら足下にも及びませんが。
本当にプレートソルブ様々です。tantanさんにフレーミングのやり方を教わらなければ未だに四苦八苦していたと思います。
WBPPの前にBXTで処理する方法があるのですね。やってみたいと思います。せっかく1時間半かけたS画像がもったいないです。SAO合成だとどんなになるのかも楽しみです。

投稿: まるひ | 2024年2月11日 (日) 21時41分

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