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2024年2月24日 (土)

スノーマイクロムーン

今日は満月。今月の呼び名はスノームーンだそうです。加えて今年最も小さく見えるということで、マイクロムーンとも言われます。で、両方併せてスノーマイクロムーンなんだとか。久しぶりにちょうど今日の夜に合わせたように晴れてくれたので撮ってみました。

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Edge HD800に0.7倍レデューサを付けて約1400mm。EOS 60Dの直焦点です。スーパームーンだとはみ出てしまいますが、マイクロムーンだとなんとか収まります。やや薄雲がちでしたのでコントラストが低めです。スノー感をどうやって表現したらいいかわからないのでごく普通に仕上げてみました。

先週は結構晴れて暑いくらいでしたが、ここにきてまた雪交じりで寒い日が続いています。なんだかんだで結局帳尻が合うものです。

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2024年2月19日 (月)

春の銀河まつり第一弾~NGC4725~

一週間遅れですが、春の銀河、かみのけ座のNGC4725です。

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HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm) 、ASI533MM Pro(約-10℃)、撮像ソフトNINA、L(GAIN100 300秒×12枚 ビニング1)、ZWO EAFでオートフォーカス、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5III178M 、PHD2 Guiding、PixInsight 、Photoshop CS6 で画像処理、ややトリミング

淡い腕の美しい銀河です。LRGBを撮ろうと思ったのですが、Lだけ撮れて後はすべてガイドが大きく外れてしまいました。雲が出たのかもしれません。仕方がないのでLだけです。それでも結構美しい。

自分では初めて撮ったつもりでしたが、去年も撮っていました。去年はもっとしょぼかったです。PIとBXTの恩恵です。晴れればLも撮り増ししてRGBでカラー化したいです。秋はあまり銀河を撮らなかったので春はいろいろ撮ってみたいです。できればまだ撮ったことのないものがいいのですが、なかなか撮りやすく、見栄えのするものが見つかりません。マイナーなものでもいいので探してみようと思います。

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2024年2月17日 (土)

真紅のリング~Abell 13~

13日にちょっと晴れたので、これを撮ってみました。オリオン座のAbell 13

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HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm) 、ASI533MM Pro(約-10℃)、撮像ソフトNINA、A(GAIN100 450秒×8枚 ビニング1) O(GAIN100 450秒×8枚 ビニング1) ZWO EAFでオートフォーカス、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5III178M 、PHD2 Guiding、PixInsight 、Photoshop CS6 で画像処理、ややトリミング

真っ赤なのではじめからAOO合成と決めました。Aはよく写りましたがOはなんにも写っていません。画像処理も色合いを気にせずただただ赤くなるようにやりました。

あんまりメジャーじゃないのか、作例が少ないです。大変淡いようで、これもやっぱりプレートソルブなしでは導入無理ですね。こういうマイナーだけど美しい対象を探してみようと思います。

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2024年2月16日 (金)

今年もスキーに行ってきました

今年もやっぱりスキーに。もう本当に去年で止めようと思ったのですが、結局滑ることに。

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今年は寒い。昨日までは春の陽気だったのに、今日は打って変わって冬の天気。明日からまた晴れるようですが、ちょうど気温の谷間にあたってしまいました。

そのため例年になく雪質はよく、白い風景もまた格別です。

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このあたりは宿木が多い。

頂上付近はガスが立ち込めています。

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しかし寒い。氷点下5度以下はありそうです。

そのためにこんなものも見られました。

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エビのしっぽ。さすがにあまり成長はしていませんでしたが、久しぶりに見ました。

平日なので人は少ないです。

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ただ、一般人は少なかったですが、スキー授業の子どもがたくさんいました。

営業が終わるころ、ようやく天候が回復してきました。

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矢印のゴマ粒みたいなものがうちの息子。あんなに小さくてもフォームだけで認識できるものです。これは7階の展望風呂からです。私は営業終了の2時間前に上がって温泉につかっていました。

恒例の同じポーズでの積雪計測。

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例年は身長の倍~倍以上あるのですが、この通り。いかに小雪かがわかります。

一日券の元は取れたかもしれませんが、もうスキーは苦行に近くなってきました。来年は本当にもうやめようと思います。スキーと水泳はもう一生しなくてもいいかな。

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2024年2月14日 (水)

星空の世界展に行ってきました

KAGAYAさんの星空の世界展に行ってきました。

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場所は新潟市のメディアシップです。前売りチケットまで買ったのですが、なかなか行く機会がなく、あと2週間というところでようやく行くことができました。

会場内写真OKだそうです。SNSでの拡散も大歓迎だとか。

どれも皆素晴らしい。やっぱりプロですね。

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映える写真が多いのかと思いましたがそうでもなく、普通の星景写真っぽいのもあり親しみが持てます。とはいえ、アマチュアとは一線を画しているのは伝わってきます。

星景だけかと思いましたが、天体写真寄りの作品もいくつかあります。

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でもやっぱりすべてが美しいです。凄いというよりきれいなんですよね。昨今のフォトコンでの凄いとしかいいようのない作品とはまた別の次元だと思います。

特に気に入ったのがこれ。

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三日月を背に、雪原に一匹のキツネ。神が降りてきたというしかないような写真です。

最近はあんまり人の写真で感動することはないのですが、この写真展は素直に感動しました。生まれ変わってもう一度人生やり直せるのなら、私もこういう道に進みたかった・・・

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夜に行きました。やっぱり星空写真展は夜に限りますね。22時までやっているので仕事帰りに寄ってみてはいかがでしょうか。27日までです。

 

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2024年2月13日 (火)

トールの兜星雲~NGC2359~

ちょうどいい位置にあったので撮ってみました。トールの兜星雲です。

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HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm) 、ASI533MM Pro(約-10℃)、撮像ソフトNINA、S(GAIN100 450秒×10枚 ビニング1) A(GAIN100 450秒×10枚 ビニング1)、O(GAIN100 450秒×10枚 ビニング1)、 ZWO EAFでオートフォーカス、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5III178M 、PHD2 Guiding、PixInsight 、Photoshop CS6 で画像処理、ややトリミング

比較的低空で、うちからは電柱や電線に引っかかるのでなかなか撮りにくい対象なのですが、なんとかなりました。OⅢの成分が多くSAO合成にしては珍しく青くなりました。色調整もほとんどしていません。逆にSの成分が少ないのでRGBだと赤く出る部分がほとんど写っていません。ちょっとさみしいですが鮮やかな青は気に入っています。特異な形で一度撮ってみたかったです。ちょっと露出が足りないかもしれませんが、光害地の自宅では贅沢は言えません。細かいことにはこだわらずいろいろな対象を撮って楽しもうと思います。

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2024年2月12日 (月)

月齢2の月

今日は夕方から急速に晴れてきました。細い月が出ています。休日でないとなかなか夕方の月は撮れません。今日は絶好の日です。本当は月齢1を撮りたいのですが、昨日は曇りでしたし、しかたありません。

月齢は2です。

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露出を多めに掛けて地球照も撮ってみました。

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月齢2といえども、こうしてみると結構太いですね。月の撮影は三日月を過ぎると急速に興味がなくなります。逆に満月もそれなりに好きなんですが、不思議なものです。

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2024年2月11日 (日)

わりと夢だった馬頭星雲

初めて馬頭星雲を大写ししてみました。

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HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm) 、ASI533MM Pro(約-10℃)、撮像ソフトNINA、S(GAIN100 300秒×7枚 ビニング1) A(GAIN100 300秒×8枚 ビニング1)、O(GAIN100 300秒×8枚 ビニング1)、 ZWO EAFでオートフォーカス、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5III178M 、PHD2 Guiding、PixInsight 、Photoshop CS6 で画像処理

SAO合成です。ほぼAが占めているので何色にしていいかわかりません。できるだけ赤っぽくなるようにしてみました。AOO合成でもいいのかもしれませんが、やっぱり色に深みがないし、ディテールが失われるのであまり好きではありません。

馬頭星雲は天文少年ならたぶん憧れの対象だったと思います。50年前でも大望遠鏡で撮った写真がこんな感じで、子供心にも面白い形だなあと思ったものです。そんな写真をいつかは撮りたいと思って50数年、ようやく実現することができました。今では宇宙望遠鏡がもっと鮮明な画像を出していますが、アマチュアでもこんな写真が簡単に撮れるようになった世の中を素直に喜びたいと思います。

ようやく春の兆しは見えてきたようで、今週から少しずつ晴れマークが出てくるようになりました。

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2024年2月10日 (土)

ヘッドホン星雲~PK164+31.1~

9日は天気予報では夜半から晴れそうな予感。少し期待をしていましたが、予想に反し、21時頃から快晴になりました。1か月ぶりくらいです。前半にメジャー対象を撮った後、明け方まで時間があるのでこれを撮ってみました。やまねこ座のヘッドホン星雲です。

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HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm) 、ASI533MM Pro(約-10℃)、撮像ソフトNINA、A(GAIN100 450秒×14枚 ビニング1)、O(GAIN100 450秒×12枚 ビニング1)、 ZWO EAFでオートフォーカス、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5III178M 、PHD2 Guiding、PixInsight 、Photoshop CS6 で画像処理

SAOを撮ったのですが、オートフォーカスがうまく行かず、Sはピンボケでした。明るい星が視野内になかったようです。PIで全部はじかれてしまいました。でもAとOは生きていたのでAOO合成にしてみました。2年前にも撮ってみましたが、それよりはずっといいと思います。しかし本来なら導入だけでも難しい存在。目立つ星もないし、淡すぎて試写しながら構図を合わせるのも至難です。フィールドならまず無理。しかしテクノロジーというのは素晴らしいもので、カタログナンバーで検索し、パソコンに表示された写真星図に視野角を合わせて構図を取ればあっと言う間に中央に。この間1~2分です。何度も言うようですが、本当にすごい機能です。

BXTを使った割にはちょっとディテールが出ていない気がします。周辺には銀河もいくつかあるようですが、あんまりよく写っていないです。まあ、難物の一つですからこんなものでしょうか。次はもう少し露出をかけてしっかり撮ってみたいです。まあ、次があるかはわかりませんが。

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2024年2月 8日 (木)

タイムワープ

こんな仕事を頼まれました。

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まるでタイプワープしたような機材。Pentium IIマシンにOS/2 Worpが乗っかっています。メモリは512MBでハードディスクが4.3GBだったと思います。OS/2でプリンタが動くように頼まれました。なんでもOS/2でしか動かない分析機械のソフトなんだとか。実は私もOS/2はいじったことがありません。Windows 3.1と平行して販売されていたと思うので、そっちの知識でなんとかなるのではないかと引き受けました。昔の記憶を頼りに試行錯誤でフロッピーからドライバをインストールできました。しかしEPSON PM-750Cで化け文字が印刷されます。ESC/P2のコード体系のプリンタでないとだめのようです。PM-750CはESC/Pラスターという非公開コマンドで、EPSON以外ではドライバが作れないようになっています。前のPCでは印刷できていたというのですが、わかりません。ESC/PラスターはOS/2よりもずっと後に出たコード体系です。独自に誰かが作ったドライバを入れたのでしょうか。あきらめようかと思ったのですが、部屋の隅にEPSONの海外仕様のドットインパクトプリンタが転がっているのを見つけました。どうもそれも使っていたらしい。ただ、海外仕様なので電源が200Vです。なぜかここには200Vも来ていました。それをつないだところ、ちゃんと印刷ができました。ただ、あまりに古いため、インクリボンもかすれていて、両脇に穴のあるストックフォームもありません。でも消耗品って探せばあるもので、ネットで見つけることができました。未だにこんなの需要があるのですね。とりあえず使えるようになりました。最新のパソコンばかりいじるのではなく、たまにはこういう化石みたいなパソコンをいじるのも楽しいものです。

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