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2023年11月10日 (金)

7時間掛けたカリフォルニア星雲

カリフォルニア星雲NGC1499です。

2023110812

コ・ボーグ 36ED+1.1倍フラットナー(約220mm) 、ASI533MM Pro(約-10℃)、撮像ソフトNINA、S(GAIN100 450秒×19枚 ビニング1)、 A(GAIN100 450秒×21枚 ビニング1)、O(GAIN100 450秒×16枚 ビニング1)、ZWO EAFでオートフォーカス、EQ6PRO、ガイド鏡Pencil Borg、ガイドカメラQHY5LⅡ 、PHD2 Guiding、PixInsight 、Photoshop CS6 で画像処理、ダーク・フラットあり

3晩撮りました。総露出7時間になりました。本当は軽く3時間程度ですますつもりだったのですが、1日目はOが雲にやられて1枚も撮れませんでした。2日目は何を勘違いしたか、Oを撮るつもりがAを撮り増ししてしまい、結局この日もOが撮れず、3日目にやっとOが撮れ、ついでにSも撮り増しして合計56枚になってしまったという次第です。NINAのフレーミングを使って構図合わせした割には結構ずれが大きく、ちゃんとスタックしてくれるかと心配でしたが、PIのWBPPは優秀で全部スタックしてくれ、クロップして画角は狭くなりましたが無駄なく使うことができました。普通に撮ればこの対象はただ真っ赤なだけですが、ナローですと虹色のグラデーションが美しいです。昔はあまり好きではありませんえしたが、最近はお気に入りです。

7時間露出というのは私史上では最長なのですが、今やあたりまえどころかフォトコンレベルではこれでも短いくらいなんですね。もう自分でも3時間じゃ少ない、1時間なんて高速シャッターです。自宅撮影なら数日にわたり、何時間でも掛けられますが、なんといっても新潟は晴天率が悪い。2日連続して晴れることすら滅多にありません。冬物をじっくり撮りたいのですが、なかなか難しいです。

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星雲・星団」カテゴリの記事

コメント

これは美しい!7時間は新潟では超大作ですね。特に冬物は撮影チャンスが少な過ぎます。

私もナローバンドで撮影したいと思っている対象ですが、まだSIIフィルターがありません・・・

さらにこの所、やる気がない上に、晴れる日は会議か新潟か、巡り合わせも最悪です。

投稿: tantan | 2023年11月11日 (土) 07時41分

カリフォルニア星雲は天文少年の頃から知っているなじみ深い星雲ですが、当時の写真は極々淡く赤く写っているだけ。それがこんなにカラフルだったなんて驚きです。まあ、ほとんど創作ですが。
反転導入ができるっようになったため、撮影時間に融通が利くようになりました。案外そんなことが障害になっていた気がします。
フルサイズカメラで精細に写したらさぞすごいでしょうね。ぜひフィルターそろえて撮影してください。

投稿: まるひ | 2023年11月12日 (日) 00時43分

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