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2020年5月24日 (日)

内合11日前

まもなく内合になる金星を撮ってみました。

20200524

HD800+Powermate2.5x+ASI290MC、SharpCap、AutoStakkert(約3000枚を5%スタック)、ステライメージ、Photoshop。ピクセル等倍です。前に撮った金星も同じなので大きさの比較になると思います。天頂を上にしてあります。内惑星は撮影時の天頂を上にすることにしています。

昼間です。ちょうど正午あたり。太陽との離角は16度くらいあってまだ日没後でも写せますが、天頂付近でシーイングの影響が少ない真っ昼間です。導入は結構難しいと思い、ゆうべのうちに赤道儀を設置しておいて、アライメントなしに導入即金星が真ん中にくるようにセットしておきました。しかし真ん中にはきません。でもいちおう眼視での視野内に入りましたのでなんとか導入できました。ファインダーでも見つけられませんでしたから外れたらかなり難しかったと思います。ピントもあらかじめ合わせておきました。コントラストがとても低いのでピントが合っていなかったらまず導入は不可能だと思います。前日が晴れで、当日が休日だから撮れるのであって、もう内合までは撮ることはできないと思います。運良く次の日曜日チャンスがあったとしても太陽との離角は6度。前回の内合の時と同じです。前回は非常に苦労してなんとか撮れましたがもう無理でしょう。

ちなみにこんな環境での撮影です。

Img_1180

我が家の物星台は昼間は本来の物干し台になります。狭いですが、周りの目から遮ってくれますし、囲まれ感があってちょっと落ち着きます。ただ、あそこまでたどり着くのに洗濯物をかきわけ、匍匐前進で行かなければならないのが難点です。

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天体写真」カテゴリの記事

コメント

ここまで細くなるとアッという間ですね。
つい先日、東方最大離角だと思っていたのに。
常設ができない私は、太陽から7度くらいの離角でギブアップです。
あとは、まるひ様にお任せ(笑)
目指せ180度越え!

投稿: ecl | 2020年5月25日 (月) 20時19分

ちょっと前までは撮影好機までまだまだと思っていましたが、あっという間です。夕方目にすることも少なくなってきました。
31日の日曜日は太陽との離角は6度切ります。2年前の内合と同じくらいなので不可能でないにしろ、この日の半分以下ですから難しいでしょうね。透明度が非常によければチャンスがあるかもしれません。それと超長いフードを用意しましょうか。それよりも先日の入念な準備が欠かせません。ほぼブラインド状態でピンポイント導入しなければならないわけですからね。180度越えを撮るのは昔からの夢でした。一生無理かもしれませんが。

投稿: まるひ | 2020年5月25日 (月) 21時16分

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