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2020年5月 5日 (火)

真昼の金星

今日は昨日と打って変わって肌寒い。その代わり、透明度は良かったです。これならかなり太陽の高度が高くても金星が見えるだろうと挑戦してみました。ステラナビゲータで大体の場所を把握し、そのあたりを双眼鏡で捜索してみます。おお、見えるではありませんか。時間は16時前。まだだいぶ太陽は高く、かがっぽい(新潟の方言で眩しいこと)です。ちょっと双眼鏡がぶれると動いたように見え、初めは飛行機かと思いました。裸眼ではどうかと見てみましたがなかなか見えにくい。心の目で見てなんとなく存在する感じです。あの辺にあるということがわかっていないとまず見つけることはできないと思います。

写真を撮ってみました。望遠鏡使えば当たり前に写りますので、ここはコンデジで撮ってみました。

202005051

目印になるように、あえて電線を入れてみました。わかるでしょうか。

トリミングして拡大してみました。

202005052

写っていますね。ちなみにカメラはPowerShop G7X、オートだとまずピント合わないのでマニュアルフォーカスにして無限遠で撮りました。一応三脚固定。高速シャッターとはいえ、手持ちだと金星がぶれて写らない可能性もあります。

夕方の太陽が沈む数分前くらいは楽に見つけることができますが、これだけ太陽が高い時に見たのは数十年前、乗鞍で見た時以来かもしれません。そのときは正確な場所の見当が付かなくても紺色の空の中に難なく見つけることができました。さすが、宇宙に近いだけありました。そんな機会があったらまた見てみたいものです。

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星見」カテゴリの記事

コメント

かがっぽい中、ご苦労様でした(笑)
一度見えてしまうと、そこに金属片でも有るかのような、キラリとした存在が面白いですよね。
前回の外合前のときは最大光度が-4.7だったので、-0.2等分の違いなのか?春がすみの影響なのか?私は少し輝きがおとなしい気もしました。
いずれにしても今が一番明るい訳で、暫く煌々と輝く宵の明星を楽しみたいと思います。
そして内合前後の細い金星も楽しみですよね。

投稿: ecl | 2020年5月 6日 (水) 08時40分

かがっぽいなんて普段使いませんが、なぜか知っているという、やっぱりお互いネイティブ新潟県人ですね。
日没直前に見えても昼間の金星と言えるかもしれませんが、やっぱり日中に見ると感動はひとしおです。
今回の宵の明星は高度があるので写しやすいかもしれません。季節的にもシーイングがいい時期ですし、前回よりいい条件だと思います。今回こそ極細の金星をしっかり撮ってみたいです。

投稿: まるひ | 2020年5月 7日 (木) 00時15分

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