« 2020年4月 | トップページ | 2020年6月 »

2020年5月30日 (土)

海に沈む金星

3年後まで待てず、今日海に沈む金星を撮りに行ってきました。

場所は聖籠町の次第浜です。今の季節は近所だと佐渡に沈むので北か南に行かないと行けません。南と思いましたが帰宅の時間がちょっとかかるし、なんだかそっちは雲行きが怪しいので北にしました。

撮影風景です。機材はmini Borg 60ED+1.4倍テレコンバータ+2倍テレプラス(980mm)、EOS 60D、AZ-GTi経緯台モード。

202005301

気持ちのいい海岸です。護岸工事がしてあってブロックの遊歩道があります。人が居ないと思いきや、撮影中にも何人かが脇をウォーキングの人が通り過ぎて行きました。案の定、南を見ると怪しい雲に覆われています。こっちで正解でした。

透明度は良く、グリーンフラッシュもばっちり現れました。

202005302

まあ、この日はグリーンフラッシュはどうでもいいのであって、本命は金星です。日没直後の19時1分、すでに双眼鏡で発見することができました。

202005303

金星没は19時35分です。30分くらい時間があります。この間はただ眺めているだけ。薄雲か、もやがありますが、金星が隠れるほどではありません。なお、没までのあいだ、とうとう肉眼では見ることができませんでした。

19時34分、あと1分で海に没します。

202005304

大気現象で下のほうに赤い閃光が写っています。

202005305

沈む直前。日没にはおなじみの蜃気楼っぽいのが見えます。

202005306

この直後完全に海に消えてしまいました。上の3枚写真はわずか1分の間の出来事。半分隠れた写真も撮れましたが、ゆらぎがすごくてなんだかよくわからないのでボツです。なにはともあれ、悲願の海に没する金星はあっという間に達成です。

| | コメント (10)

2020年5月29日 (金)

佐渡に沈む金星

内合まであと6日と迫った金星です。

202005291

mini Borg 60ED+1.4倍テレコンバータ+2倍テレプラス(980mm)、EOS 60D、AZ-GTi経緯台モード

あまり透明度はよくありませんでしたが、グリーンフラッシュがてら金星でも撮ってみようと海まで出てみました。グリーンフラッシュは見えませんでしたが、まあそれはどうでもいいです。本命はこちら。この日の日没は18時59分、金星没は19時44分、太陽との離角は8.5度です。光度は-3.9等だし日没直後なら見えるだろうと思っていたら肉眼ではまるっきり見えません。日が沈んで10分くらいたったころに双眼鏡で探し回ったらようやく見つけました。それでも一度見失うとまた探すのが大変です。980mmだとさすがにカメラ三脚で導入は難しい。積んであったAZ-GTiを出しました。北極星は見えないので適当に北に向け、月でアライメントを撮って金星を導入。でもずれて入ってくれません。肉眼では見えないのでスポットファインダーも使えません。双眼鏡で探して佐渡の山を目印になんとか導入できました。やっぱり簡易でも自動追尾は便利です。金星といえどこれだけ低空だと露出は2秒以上かけなければなりません。

佐渡に沈む数秒前です。

202005292

山に半分かかったところを撮りたかったのですが、シャッターチャンスを逃しました。この次に切った時は既に山に隠れたあとでした。とうとう最後まで肉眼では金星を見ることはできませんでした。なんだか湿気が多いらしく、海の上はもやが発生しています。水墨画風の金星もいいものですね。海に沈む瞬間を撮ってみたいものですがそこまで低空だとよほど透明度が良くないと難しいでしょうね。今回はもうだめでしょう。次の1年半後は1月ですし、冬の日本海は荒れてきつい。3年後の8月に再びチャンスがあります。その頃にまだモチベーションが残っていればいいのですが。

| | コメント (0)

2020年5月26日 (火)

M63

23日に撮りました。M63、ひまわり銀河です。

202005232

HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm)、ASI1600MC-COOL(約-10℃)、SharpCap、GAIN139、450秒×12枚、 EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5III178M、PHD2 Guiding、ステライメージ8、FlatAide Pro、Photoshop CS6で画像処理、トリミング

撮る対象を悩みましたが、シーイングが良かったので複雑な構造のこの対象にしました。細かな構造まで写ったと思います。ただやっぱり12枚じゃ足りません。この倍以上は欲しいです。

今回思い切ってGAINを下げてユニティゲインの139で撮ってみました。撮って出しではこんな感じ。

New4

今までならこれは全く露出が足りないものだと思い込んでいました。しかしこれでもレベルを切り詰めればかなり淡いところまで出てきます。当然ノイズも増えますが、そこで多数枚コンポジットの必要が出てきます。じゃ、ノイズは増えるのを承知でゲインを上げて,その分露出は下げて多数枚コンポジットすれば同じ結果になるのではと、今まではそういう撮り方をしてきました。でもそれだと銀河の中心部が飛んでしまうし、星も飽和してしまっていました。ゲインを上げるって、センサーが受けた信号をただ何倍かして出力しているだけで、画像処理のほうで強調するのと変わりがないのだと思います。ここでやっとバイアスが必要な理由もなんとなくわかってきた気がします。今までダメ画像ばかり量産してきましたが、もうちょっとましになるかもしれません。それにつけても長時間撮影ができる環境が欲しいです。せめて2日くらい連続して晴れてくれればまともな1枚が出来そうな気がするのですが、新潟は難しいです。

| | コメント (2)

2020年5月24日 (日)

内合11日前

まもなく内合になる金星を撮ってみました。

20200524

HD800+Powermate2.5x+ASI290MC、SharpCap、AutoStakkert(約3000枚を5%スタック)、ステライメージ、Photoshop。ピクセル等倍です。前に撮った金星も同じなので大きさの比較になると思います。天頂を上にしてあります。内惑星は撮影時の天頂を上にすることにしています。

昼間です。ちょうど正午あたり。太陽との離角は16度くらいあってまだ日没後でも写せますが、天頂付近でシーイングの影響が少ない真っ昼間です。導入は結構難しいと思い、ゆうべのうちに赤道儀を設置しておいて、アライメントなしに導入即金星が真ん中にくるようにセットしておきました。しかし真ん中にはきません。でもいちおう眼視での視野内に入りましたのでなんとか導入できました。ファインダーでも見つけられませんでしたから外れたらかなり難しかったと思います。ピントもあらかじめ合わせておきました。コントラストがとても低いのでピントが合っていなかったらまず導入は不可能だと思います。前日が晴れで、当日が休日だから撮れるのであって、もう内合までは撮ることはできないと思います。運良く次の日曜日チャンスがあったとしても太陽との離角は6度。前回の内合の時と同じです。前回は非常に苦労してなんとか撮れましたがもう無理でしょう。

ちなみにこんな環境での撮影です。

Img_1180

我が家の物星台は昼間は本来の物干し台になります。狭いですが、周りの目から遮ってくれますし、囲まれ感があってちょっと落ち着きます。ただ、あそこまでたどり着くのに洗濯物をかきわけ、匍匐前進で行かなければならないのが難点です。

| | コメント (2)

2020年5月22日 (金)

金星と水星の最接近・・・見えず

今日は金星と水星が最接近する日です。興味ないといいながら、案外こういう接近モノがあると結構わくわくします。スバルと金星の接近を逃したので今回はちゃんとカレンダーに書いておきました。天気はまあまあ、大丈夫でしょう。と日没前海に向かいました。お気に入りの四ツ郷屋浜。西に雲はあるものの、隙間もあるし大丈夫だろうと暗くなるのを待ちます。しかし一向に雲が動かない。ちょうど金星があるあたりに厚い雲があります。雲が消えるか、日周運動で雲間から出てくるか、待てば見えるだろうと思っていましたが、1時間たっても雲が動きません。ちょっと右側が切れ間が多いので移動することにしました。内野の浜まで行ってみましたが、やっぱりだめ。さらに青山海岸移動しました。もう20時過ぎました。もう30分で沈むのに厚い雲が佐渡上空に居座っています。諦めました。案外こういうのは外さないのですが、今回は珍しく外れです。ちょうど去年今頃の火星と水星の接近は見たのに、ちょっと残念。まあ、去年は0.2度まで近づいたのが、今回は0.9度でしたからそれほどすごい接近でなかったのが救いっちゃ救いです。12月21日の木星と土星の接近は0.1度。これは絶対見逃せません。晴れるところまで遠征してでも見たい・・・という気持ちはあります。

今日は写真はなしです。なにもないのもなんなので13日に撮ったヘルクレス座銀河団を載せます。

202005131

RGBが失敗でLだけです。シーイングが悪く星がピンボケでボツにしようと思いましたが、こういう写真のない日のどさくさに紛れて載せちゃいます。できれば拡大しないでくださいね。

| | コメント (2)

2020年5月16日 (土)

M94

14日の晴れた夜、撮ったものはこれでした。りょうけん座の銀河、M94

202005142_20200517011001

HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm)、ASI183MM Pro(約-10℃)、SharpCap、L(GAIN200 450秒×12枚)、R(GAIN400 300秒×4枚)G(GAIN400 300秒×4枚)B(GAIN400 300秒×2枚)、 EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5III178M、PHD2 Guiding、ステライメージ8、FlatAide Pro、Photoshop CS6で画像処理、トリミング

ガイドはうまくいきました。電車通過でもゴム板効果で影響はほとんどないです。ただ、最後は電線通過で終了です。Bが2枚しか撮れませんでした。一応色は付いていますが、これでいいのかどうか。RBG画像は品質そこそこでもいいということでしたが、手抜きすぎました。本当は中心部はもっと青っぽくしたいところです。

この日は透明度はちょっと良くなかったですが、シーイングは良かったようです。星も小さいし銀河のディテールも出ています。

L画像がまあまあ良かったのでLのみの写真も載せてみます。

M94mono_20200517011001

この銀河の不思議なところは縁が周りの宇宙空間よりも暗いんですよね。私の画像処理が悪いのかと思ったら他の方の作品見てもそうなっています。縁に光を吸収するなにかがあるのか、実はもっと巨大で、そこだけ星間物質がないのか。その辺は天文学者でないのでわかりません。

元画像を見るとこれだけ周囲が広がっているようには見えませんでしたがきちんとやるとこんなにくっきり出てきます。やっぱり画像処理はバカにできないです。いい素材が手に入ったらPI使ってみようかな、とか思っているのですが、思うだけでなかなかふんぎりがつきません。

| | コメント (4)

2020年5月15日 (金)

金星と下弦の月

13~14日はよく晴れました。2日続けて晴れるのは新潟では珍しいかも。

14日の夕方、ちょっと早く帰宅して金星を撮ってみました。

20200514

シーイングが悪くてウェーブレットかけると歪んでしまうのでスタックしただけです。内合は6月4日です。今年は金星は太陽に近いので内合挟んで1週間は撮影不可能。来週末くらいまでが限度でしょうか。もう1回くらいしか撮るチャンスがないかもしれません。

我が家から東の視界が良くなったので、下弦の月の出を狙ってみました。

20200515

しかし低空に雲があったようで、予定時刻の20分過ぎくらいにようやく雲間から顔を出しました。まあ、またいつでも撮れます。楽しみがひとつ増えました。

13日と14日も銀河を撮影しましたが、処理が面倒でまだやっていません。たぶん失敗ですがまあ出来るところまでやってみます。

 

| | コメント (0)

2020年5月13日 (水)

月と二大惑星接近

今日13日は月と木星、土星が接近する日。真夜中ですし、あんまり興味にある現象じゃないのですが、先日我が家の庭の夾竹桃を伐採したら視界が大変良くなり、リビングから眺めることができるようになったので撮影してみることにしました。雲が多く、透明度も悪くて月の出をだいぶ過ぎても見えてきません。木星はかろうじて見えます。かなり時間が経ってからようやく雲間から月が顔を覗かせました。土星はというと、こちらは暗いのでなかなか見つかりません。双眼鏡でなんとか見えたというところで撮影。手持ちのレンズが200mmのコ・ボーグしかありません。全部入らないので2枚モザイクで撮ってみました。

20200513

土星はやっと写った、という感じ。構図もうまく決まりませんが、まあ、記念撮影ということで。

リビングからの眺めが俄然良くなりました。東の方はほぼ遮るものがないので、月の出、日の出の瞬間を居ながらにして見ることができます。元旦の初日の出もわざわざ外に出なくてもコタツの中から拝むことができます。夾竹桃の伐採は自分でやりましたがだいぶ苦労しました。人生初のチェーンソーを使って切り倒しました。このあたりのことは今度書くかもしれません。

| | コメント (2)

2020年5月11日 (月)

物星台からの星空

こんなものを作ってみました。

Img_3484

100均で買った星座早見に透明クリアファイルを切って貼り、なにやら下手な落書きをしたもの。

これ、我が家のベランダ、通称、物星台から見える視界です。まあ、結構絶望的なものがあります。真南に電柱が鎮座しています。そこから何本も西に電線が走っています。北から東は我が家、東から南はお隣さんの家がブロックしています。まともに使えるのは天頂付近といったところです。北極星がぎりぎり見えるので赤道儀の設置は不便ないのですが、これはたまたまで、製作前は見えるかどうかとか検証しませんでした。ラッキーといえばラッキーです。見える範囲が限られているので、撮影プランを立てるのに作ってみました。大熊座やカシオペアは比較的長く見ることができます。天頂付近を通るはくちょう座やM31あたりも撮りやすい対象です。苦手なのは赤道付近にあるオリオン座などです。ちょうど三つ星のあたりに電線があってそれがほぼ赤道と重なるように走っています。最大の難点は天頂近くを走る3本の太い電線ですね。結構撮影中にここを通過することが多いです。これには鳥よけの細工がしてあって目立ちます。まあ、これはうちが電力会社などに頼んで付けてもらったので文句は言えません。ないと物星台がフンだらけになります。ちなみに電気と通信と各社違った種類の鳥よけになっています。比較的目立たないものもあるので全部それに統一してくれればいいのですが、どうもそうはいかないようです。付けてもらうのは無料なので、フン害にお困りのかたは各会社の相談窓口にお電話を。

実写です。

Img_0828

電線のジャングルですね。まあ、星見には厳しい環境ですが、撮れる対象を絞ってなんとか工夫しながらやっていきます。

| | コメント (0)

2020年5月 7日 (木)

フラワームーンの宵

今日の夕方は快晴。GWも開けたばかりで比較的ヒマ。そういえば今日は満月。あまりチャンスがない満月の出でも撮ろうと思いつき日没直前に出かけました。

途中、いつものお気に入りの角田と弥彦の見える田園風景の場所へ。この時期は水を張った田んぼに沈む夕日が美しい。案の定何人かのカメラマンがいます。一番いい場所を取られていました。仕方がないので少し離れたところから。

Img_9336

黄金色の水田が美しいですが(かなりレタッチ)視野の外ぎりぎりにゴミ焼却施設があります。写真っていかに余計なものを取り除いて風景を切り出すかですね。

メインは月の出の瞬間です。さっきのところから数分離れたところに三脚立てて準備します。だいたいあの辺りから出るだろうと見当つけていましたが、ちょっと外れました。気がついたときはすでに半分が出ていました。

Img_9338

このあたり電線とか、前景が雑多でロケーションがあまりよくありません。前もって場所の選定すればよかったです。

高速道路の向こうに登った満月。

Img_9353

まあでもよく見ると、こういう人間の経済活動が感じられる風景の中の月も案外いいのかも。

田んぼに映る満月ロード。

Img_3482

今日はフラワームーンというんだそうです。先月がピンクムーン?なんか毎月満月に名前が付いていてあんまり有難味がないですが、一般の人が月を眺めるきっかけになっていいのかもしれません。

| | コメント (2)

2020年5月 5日 (火)

真昼の金星

今日は昨日と打って変わって肌寒い。その代わり、透明度は良かったです。これならかなり太陽の高度が高くても金星が見えるだろうと挑戦してみました。ステラナビゲータで大体の場所を把握し、そのあたりを双眼鏡で捜索してみます。おお、見えるではありませんか。時間は16時前。まだだいぶ太陽は高く、かがっぽい(新潟の方言で眩しいこと)です。ちょっと双眼鏡がぶれると動いたように見え、初めは飛行機かと思いました。裸眼ではどうかと見てみましたがなかなか見えにくい。心の目で見てなんとなく存在する感じです。あの辺にあるということがわかっていないとまず見つけることはできないと思います。

写真を撮ってみました。望遠鏡使えば当たり前に写りますので、ここはコンデジで撮ってみました。

202005051

目印になるように、あえて電線を入れてみました。わかるでしょうか。

トリミングして拡大してみました。

202005052

写っていますね。ちなみにカメラはPowerShop G7X、オートだとまずピント合わないのでマニュアルフォーカスにして無限遠で撮りました。一応三脚固定。高速シャッターとはいえ、手持ちだと金星がぶれて写らない可能性もあります。

夕方の太陽が沈む数分前くらいは楽に見つけることができますが、これだけ太陽が高い時に見たのは数十年前、乗鞍で見た時以来かもしれません。そのときは正確な場所の見当が付かなくても紺色の空の中に難なく見つけることができました。さすが、宇宙に近いだけありました。そんな機会があったらまた見てみたいものです。

| | コメント (2)

2020年5月 4日 (月)

電視ファインダー作ってみました

こんなものを作ってみました。

Img_1174_r

ポールマスターを使った電視ファインダーです。せっかく天体カメラとして生まれながら、北極星しかみたことのない不憫なポールマスターに、もっと広い宇宙の姿を見せてあげようという親切心から作りました。ポールマスターのカメラネジ用アダプターを買い、これにたまたま家にあった直角に角度を変えられるカメラ雲台みたいなものを取り付け、使わなくなって遊んでいたビクセンの微動雲台に載せました。アルカスイスプレートでワンタッチで普段付いているスポットファインダーと取り替えられます。

SharpCapでちゃんとPOLEMASTERとして認識されます。

Img_1176_r

SharpCapは複数のカメラが繋がっていてもメニューから選ぶだけで切り替えができるので便利です。

写してみました。

Img_1178_r

結構画角は広いです。以前試しに手持ちで星を写してみたときはオリオンの三つ星全部が入りました。

HD800付属の9倍ファインダーではこんな風に写りますので十分広いですね。

Img_1179_r

まあ、まじめにこんなもの作った理由としては、リモート撮影で室内から撮影対象を導入するとき、うまく入らないとわざわざ表に出て、ファインダーで目視して導入しなければならないことがあり、不便だったからです。これならアライメント作業も家の中からできるので、極軸合わせてピント合わせたら全部家の中で撮影できます。雲が出てきたこともわかりそうです。これでますます巣ごもり撮影に拍車がかかりそうです。

| | コメント (0)

2020年5月 3日 (日)

初金星

今シーズンの金星を初めて撮ってみました。

202005021

HD800+Powermate2.5x+ASI290MC、SharpCap、AutoStakkert、ステライメージ、Photoshop

ノートリミングです。前に買っておいたPowermate2.5xを初めて使ってみました。印象としては確かに像の劣化はない感じ。まあ、模様のない金星なのでよくわからないだけかもしれませんが。まだ明るい薄明の時間です。高度が高く、比較的シーイングは良かったようです。いつのかにかこんなに欠けていました。これまでは寒いし、シーイングも悪そうで撮る気にはなれませんでした。内合に向けてちょくちょく写してみたいです。

ついでに月も。プラトン付近。

202005022

結構月面の地名覚えているものです。子供の時に学習したことって固定されているのですね。案外月も面白い。天体写真は長焦点になると対象が多くなって飽きなくなるというのがわかってきました。

| | コメント (0)

2020年5月 1日 (金)

直線壁付近

  しばらく雨の降らない日が続いているので、赤道儀を外に出しっぱなしです。それ以外は全部しまいますが、思い赤道儀運んでめんどくさい虚軸合わせをしないだけでも設置がずいぶん楽です。今日は透明度もシーイングもずいぶん悪かったですが、せっかくなので撮影してみました。

直線壁付近です。

202005011

月面なんとかというのが大流行りの昨今ですが、これがもしかしたらこれが元祖でしょうか(個人の思いつきです)。QHY5III178Mで撮りました。モノクロです。解像度が高いせいか、レートは低いです。惑星用には解像度を落とせばいいのでしょうか。シーイングが悪かったですが、1000枚撮影して半分をスタックしました。レジスタックスであぶり出し。日が当たっている部分が飛んじゃっています。ゲインを下げるべきなのかもしれません。GW中、晴れたら昼間の金星を撮ろうと思ってます。

話は全然違いますが、帯状疱疹というものにかかりました。一週間ほど前から赤いぶつぶつができて痛い。なんだか原因がわからずも放っておけば治るだろうと思ったら一週間たってもよくならない。ネットでいろいろ調べて、これだ、と思いました。なんでも昔水ぼうそうにかかった時のウイルスがずっと潜んでいて、ここにきて活動始めたんだとか。疲れやストレスで免疫が落ちている時になるそうです。自然治癒待っていてもなかなかよくならないらしくて、なるべく早く医者に診てもらった方がいいとのことで、明日から連休になるし午後5時でしたが、診てくれるところをネットで探してなんとか駆け込みました。診断はズバリでした。薬もらってきました。しかしバカ高い。一週間分で6千円です。なんでも抗ウイルス剤が高いんだとか。まあ、でもこれで一安心です。薬飲んでGWはなるべくステイホームしています。

| | コメント (6)

« 2020年4月 | トップページ | 2020年6月 »