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2020年1月 4日 (土)

2年越しのコーン星雲

去年のクリスマスに撮ったコーン星雲の処理がやっと終わりました。

201912244

miniBorg 60ED+0.85倍レデューサー(約298mm)、ASI183MM Pro(約-10℃)、SharpCap、L(GAIN250 240秒×4枚)、R(GAIN300 240秒×4枚)G(GAIN400 240秒×4枚)B(GAIN400 130秒×4枚)、EQ6PRO、ガイド鏡Pencil Borg、ガイドカメラQHY5LⅡ PHD2 Guiding、ステライメージ8、、FlatAide Pro、Photoshop CS6で画像処理

思ったこと、色はいくらでもいじれるので何回でもやり直しができます。いつもは最初に仕上げたものを再処理する気はほとんど起こらないのですが、つい時間かけてしまいました。最初あまり考えずにやったらド派手になってしまったのでやり直しました。カラーカメラの時はいかに色を出すかに苦労しましたが、逆に抑える方に苦労します。青滲みとか赤滲みもありません。偽色も原理的に出ません。星の肥大はたぶんシーイングが悪かったせいだと思います。Lのゲイン下げたらやや滑らかになりました。でも枚数はもっと必要でしょうね。RGBはもっと手抜きしてもいいとのことなので、次はその分をL画像に回そうかと思っています。手間はカラーカメラよりもずっとかかりますが、撮影後の処理は楽しいです。そろそろ春物銀河も近づいてきました。次の晴れ間が楽しみです。

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天体写真」カテゴリの記事

コメント

この写真をアップされるのをズッと待っていました。
彩度を控えめにするのに苦労するだなんて、デジイチ写真しか弄ったことのない私からしたら夢のようです。
この領域って意外と淡く、苦労するんですよね。
次の作品が楽しみ!
遠い将来、私もやってみたい!なんて思っているので、参考にさせていただきます。

投稿: | 2020年1月 5日 (日) 21時08分

遅くなりました。処理前にまずフラットとダークを撮らなければならなかったのですが、年末の慌ただしさでとうとう年を越してしまいました。初めに出来上がったのが真っ赤っかでした。こんな赤かったかな、と思って他の方の作例を見たら案外薄い色だったので処理し直しました。合成前にR画像のレベルを上げすぎたのだと思います。そういうところがデジ一とやり方が全然違います。逆に青が弱い。なかなかバランス取るのが難しいです。
淡い部分にこだわらなければ光害地でも結構いけるのでおもしろいです。遠い将来と言わずに近い将来どうでしょう。参考にはならないと思いますが、反面教師として見てやってください。

投稿: まるひ | 2020年1月 5日 (日) 23時18分

まるひさん、今年もよろしくお願いいたします。

年末から楽しみに待っていました。市街地撮影とは思えない仕上がりは、やはりモノクロの強さでしょうか?

おっしゃる通り、L画像を増やせば階調も解像度も上がると思います。でも、そうすると結局時間がかかってしまうのですよ。RGBはあまり枚数が少ないと上手くないので、ビニングして露出を半分で枚数を稼いだ方が使いやすいかもしれませんね。

暖冬小雪のようですが、新潟は快晴になるわけでもないみたいですね。

投稿: tantan | 2020年1月 6日 (月) 08時05分

tantanさん
今年もよろしくお願いいたします。
ご期待に添えるほどの作品でなくてすみません。ちょっと撮る対象を間違えたかな、とか思っています。やっぱり長焦点でDSO狙いがモノクロ冷却の出番かもしれないですね。そうなるとPixInsightを勉強しなければならないのでしょうか。半分考え始めています。
天気が怪しかったので、Lを最初に全部撮ったらRGBが撮れなくなってしまうと思い、とりあえず短時間でいいのでまんべんなく撮ってしまいました。雲の心配がない夜にはばっちり枚数稼ぎたいです。RGBはビニングで解像度を下げてその分露出を下げた方がいいのですね。今度はそうしてみます。
雪は降らないですが晴れ間もないですね。

投稿: まるひ | 2020年1月 7日 (火) 00時22分

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