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2019年11月30日 (土)

晴れますね

先週23日に撮影したものがまだ一つ残っていました。オリオン座M42です。

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4段階の多段階露光にしたので処理がめんどくさくて一番あとになってしまいました。やっぱりM42はカラーでないとつまらないですね。LRGB合成するカラー画像がないか探してみましたが、メジャー対象の割にはあんまり撮っていないことに気づきました。特にこの構図はないです。そのうちカラー画像が撮れたらやってみます。

今日も晴れました。しかし22時頃から。天気予報通りです。土曜日ですし、どうしようかな、と思いましたが、結局めんどくさくなり赤道儀は出さずにAZ-GTiとminiBorg 60EDで撮っています。たぶん作品なんてものにはなりません。晴れた日に何かしたという証拠作りです。最初やっぱりAZ-GTiはアライメントうまくできなかったのですが、アライメント前にリセットボタンを押したらできるようになりました。導入もきちんとできます。ただやっぱり追尾がおかしい。追ってくれないことがあります。カタカタ音もするし、一度診てもらおうかなあ。 

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2019年11月27日 (水)

NGC891なんちゃってLRGB

 26日のちょっとの晴れ間に撮ったのはこれでした。

NGC891

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HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm)、ASI183MM Pro(約-10℃)、ノーフィルター、GAIN250、300秒×15枚+450秒×4枚、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5LⅡ PHD2 Guiding、ステライメージ、FlatAide Pro、Photoshop CS6で画像処理、トリミング

ASI183MM Proを初めて長焦点で使ってみました。ASI1600MC COOLの2000mmとASI183MM Proの1400mmの画角がだいたい同じなんですね。わかりやすい。画像処理後では明るく見えますが、大きい割には案外暗いです。エッジオン銀河では好きな対象です。かたち的には NGC4565より好きです。

そういえば去年も同じものをカラーで撮っていました。それを使ってLRGB合成してみました。

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去年撮った「これ」をRGB画像に使いました。去年よりはノイズが減っています。なんちゃってLRGB合成ですが、それなりに効果はあるようです。しかしL画像が大事なんでしょうね。フラット撮るのを忘れました。背景もムラがあります。23日よりは透明度はよくなかったです。近征でもいいからもう少し暗いところにいけばもうちょっと良く写るんでしょうね。しかし重い機材を準備して出かけようという気が本当になくなりました。撮影中の寒さにも耐えられないかもしれません。人間、楽なほうに慣れちゃうと本当にダメですね。

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2019年11月26日 (火)

意外によく写る

今日もよく晴れています。そして新月期。新潟県の天文ファンはきっとみんな空にレンズを向けていることでしょう。私も向けています。でも案外時間は短そうです。一晩中快晴というのがなかなかありません。

今撮影中のものは後日として、23日に撮影したものの続きです。まずはアンドロメダM31。

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多段階露光しました。ノートリミングです。機材データは24日の記事をご覧ください。300秒と60秒と20秒を加算コンポジットしています。Starnet++でマスク作って処理しました。光害地でもこんなに写るんですね。たぶん透明度の良さがそうとう影響しているのだと思います。それとやっぱりモノクロって強調しやすいんですよね。画像処理が簡単と聞いていましたが、まさに実感してます。もっと早く導入すればよかった。

こちらはプレアデスM45。

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さすがに色がないと寂しいですね。若い頃こんな感じの写真撮った気がします。ここまで分子雲は写りませんでしがた。

ASI183MM Proはアンプの熱カブリが結構大きいと聞いていましたが、どれを見ても出ていました。Photoshopの焼き込みツールで消していますが、今度撮るときはちゃんとダーク引いてみたいと思います。

もう1対象ありますが、処理に手間がかかりそうなのでお見せできるのは少し先になるかもしれません。

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2019年11月24日 (日)

モノクロ冷却デビュー

昨日の23日は久しぶりの透明度のいい快晴でした。ようやくモノクロ冷却カメラの撮影ができました。

さんかく座M33です。

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miniBorg 60EDx0.85レデューサー(約298mm)、ASI183mm Pro(約-10℃)、フィルターなし、SharpCap、GAIN250、240秒×10枚、EQ6PROオートガイド、ガイド鏡ペンシルボーグ、ガイドカメラQHY5LⅡ PHD2 Guiding、ステライメージ、Flat Aide Pro、Photoshop CS6で画像処理、ノートリミング

風が強く、長焦点だとブレそうなので初めてでもあり、短焦点やってみました。思ったよりもよく撮れてくれました。やっぱりノイズ少ないですね。それに画像処理も楽。なんといってもベイヤーRGB変換しなくていいのですから。まあ、楽なのは色のことを気にしなくてもいい、というのもあるのですが。撮影はすべて家のなかから。家族とテレビ見ながら酒飲んで撮影していました。酒飲んでいる間にこんなのが撮れているんですから極楽ですね。電車の振動、電線通過など、障害もなくはないですが、限られた環境でもこれだけ楽しめれば御の字です。もう2〜3対象撮影しました。それも後ほど処理して公開します。

 

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2019年11月23日 (土)

透明度良すぎ

今日は朝からよく晴れています。しかし風が強い。そのせいか、透明度は抜群。「ここ10年で最も澄み切った空とされた、xxxx年を超す21世紀最高の透明度」とか、ワインのキャッチコピーみたいなのをつい口走ってしまいそうです。

そういえば明日は金星と木星の最接近の日でした。今日は前日ですが、明日晴れる保証もないので撮影に行ってみました。いつもは海に行きますが、ちょっと前景の美しいところに

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田植えの頃に夕日を撮影に行くところです。新潟の原風景としてよくメディアに載っている場所です。ほとんどレタッチしなくてもこの美しさ。いかに透明度がいいかです。左の弥彦山の上に金星と木星が光っています。

望遠にしてみました。

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あかね雲が美しいです。

10分くらいを比較明合成してみました。

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沈むまで居たかったですが、風が強くて退散しました。まだ薄明が残っているのに天頂は満天の星。地平線にはすれすれに北斗七星も。

予報では夜は曇りでしたが、反してほぼ快晴。ASI183MM Proの試し撮りもできました。強かった風も21時頃には落ち着いてきました。透明度がいいと光害地でも結構良く見えます。いつもこんな空なら遠征しなくてもそこそこ楽しめるのですけどね。

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2019年11月21日 (木)

ファーストライトは大失敗

21日はちょっとだけ晴れました。週間予報では週末は晴れ続きの予報だったのですが、だんだん悪くなり、ほぼ望めない感じです。それでも今日はなんとなく薄雲がちながら大きな雲もなくテスト撮影くらいはできそうは空でした。でも赤道儀だすほどでもない。AZ-GTiにminiBorg 60EDを乗っけてみました。カメラはもちろんこの間買ったASI183MM Proです。しかしAZ-GTiの調子が悪い。アライメントもうまく行かないし、導入もできません。なんとかプレアデスを入れるのが精一杯。

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薄雲があったし、光害地だし、追尾精度が悪いので露出長くかけられません。他にもM31とか入れようと思ったのですが、全然入りません。二重星団すら入りません。そのうち再度プレアデスを入れようと思ったら地平線の下とかで導入できないと言われました。てっぺんにあるんですけど。だんだんおかしくなり、アライメントしようとするとあさってのほうを向いてしまうし、変なギア鳴りまでしています。壊れたのかなあ。空はさっきより良くなっています。赤道儀をこれから出すのもめんどくさいし、止めました。ファーストライトの成果はこれだけです。

さて、画像処理ですが、モノクロは初めて。ベイヤーRGB変換どうするんだろう・・・と考えましたが、しなくていいという認識でいいんですよね。そもそもベイヤー配列でないし。現像処理とかしないでそのままステライメージに取り込んでコンポジットしました。たぶんいいんでしょう。そんなこともわからないモノクロ初心者です。先輩方、変なことやってるな、と思ったらご指導ください。

晴れたらまともな追尾してきちんとした画像を撮りたいのですが、この新月期もだめみたいですね。せめてこのカメラが使えるかくらいは探りたいのですが。

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2019年11月18日 (月)

赤いカメラが増えました

こんなものが届きました。

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送り主は電気羊さん。

中は

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ZWOの冷却カメラでした。

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ASI183MM Pro 1インチ冷却モノクロカメラです。

ある程度資金ができたので、思い切って買っちゃいました。しかしここまで紆余曲折が。ASI1600MM Proとどっちにしようか、ずいぶん悩みました。ASI1600MM Proのほうがいいに決まっていますが、なにせ高い。無理すれば買えなくもないですが、あとでフィルターホイールやら、ナローバンドフィルターとか揃えると結構な金額になります。そう思うと少しでも安いほうがいい。ASI183MM Proはどうかというと、ユーザーが少なくあまり情報がないのでいいのか悪いのかよくわかりません。ピクセルサイズが小さいのも暗い天体用にはどうなのかとちょっと気になります。そんなとき、あるブログでユーザーの方が、結構気に入っている、との記事を見かけたのと、たまたま覗いた電気羊さんのショップで開封品が少し安く売られていたという単純な理由で、半分衝動的にポチってしまいました。実はほぼ同価格でオークションでASI1600MM Proが出ているのもチェックしていたのですが、クールピクセル問題が気になっていたし、仮にそれも含めて不良品だったら保証が効かないわけですから、さすがに怖くてポチれませんでした。中古にしては高かったのか、やっぱりみんな保証が気になっていたのか、とうとう落札無しで終了したようです。手を出さなくて正解だったのかも。

さて、買ったのはいいが、実はフィルターの知識はほとんどありません。何買ったらいいのかもわかりません。とりあえずLRGBフィルターでも揃えようかと思います。HαとかOⅢ(ってなんだ?)とかは勉強してからです。それ以前にしばらくはモノクロのみで撮影して楽しもうと思います。思えば昔はみんなモノクロで、それでも写ればわくわくしたものでしたからね。カラーカメラで、色が変~とか悩まなくていい分ストレスなく楽しめるかもしれません。

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2019年11月17日 (日)

恒例の紅葉旅行

我が家では春の山菜ツアーと秋の紅葉見物は恒例です。遡れば子供がまだ赤ちゃんの頃から紅葉バーベキューと称して、紅葉のきれいな山の中でBBQして楽しんだものでした。今年からは今まで漏れなく着いてきた長男が結婚して不参加になったため、ちょっと寂しい旅行です。行き先は魚沼の里。まあ、ここで紅葉を見るわけではありませんが、道中赤く染まった山を見ながらドライブし、ここで美味しいものを食べたり、買い物をしたりするという趣向です。

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三男はここに来るのは初めてなのに、行くや否や、さとやのバームクーヘンを買おう、とそっちに歩き始めました。

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なんで知っているんだ、と思ったら、テレビの情報番組で見たことがあったそうです。そういうアンテナは鋭いです。

写真撮影可だったので撮ってみました。これの三分の一くらいで1万円でした。1本丸ごと売ってくれるなら買ってみたい。

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お昼は「みんなの社員食堂」にしようかと思いましたが、みんなあんまりがっつりしたものは食べたくなさそうだったので長森のお蕎麦を食べました。田舎そばはコシが強くて美味しかったです。お菓子やお酒を買った後、近くの紅葉のきれいなところへ。

ほぼ曇りの1日でしたが、夕方は斜めの日が差して紅葉が美しかったです。理想的な里山風景といった風情です。

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こういう天気のときは案外紅葉も映えるものです。晴天とは違った美しさがあります。

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ここは数年前に八海山星景を撮った場所。残念ながら八海山は雲の中でした。来るときに見えた山頂付近はもう雪が被っていました。ちなみに向こうの車は乗ってきた車。外で写真撮ってるのは三男です。

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ここの脇に十数年前のNHKの朝ドラ「こころ」のロケが行われたという看板があったのですが、脚だけ残して朽ちてなくなっていました。もう知る人もいないということでしょうか。

この後帰宅の途に付きました。17時にはもう真っ暗。随分と日が日が短くなったものです。今年は案外里の雪も早いような気がしています。個人の感想ですが・・・

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2019年11月13日 (水)

こんなになっちゃいました

機材整理の真っ最中です。短焦点はいくつかありますが、最終的に残すのはminiBorg 60EDになりそうです。

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なんかすごいですね。自分でも訳がわかりません。もっとシンプルにしたいのですが、いろいろなスタイルで撮影できるようにするために組んだらこんなになっちゃいました。レデューサー付けて300mmで使用したり、1.4倍テレコンバータで490mmにしたり、さらに2倍テレプラスで980mmにもなります。これは980mmにしたとき。さらに三脚直付けと鏡筒バンドで赤道儀に取り付けできるようにもしてあります。ピントは粗動と微動どちらでも合わせられます。そんなのをすべてかなえられるようにしました。

14番目の月が出ていたので撮ってみました。

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980mmノートリミングです。月や太陽を撮るにはちょうどいいですね。今までグリーンフラッシュ用には45EDを使っていましたが、それは整理対象なので、今度はこれで撮ることになります。

他にはコ・ボーグとペンシルボーグがありますが、ペンシルボーグはガイド用に使っているので撮っておきます。コ・ボーグは悩むところなのですが、撮影することはないにしろ、ちょっとしたテスト用の望遠鏡にするとか、超お気軽な眼視望遠鏡で使うこともあろうかと思いますので取っておこうかと考えています。新カメラ買うにはもうちょっと足りません。あとなにを整理したらいいのか、悩みどころです。

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2019年11月 8日 (金)

初心に返る

ばっちり快晴という空でもないですが、そこそこ晴れているので望遠鏡を出してみました。とはいえまもなく満月。月くらいしか撮れません。

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初心に返ってコリメート撮影してみました。昔はファインダー覗きながらつらい姿勢で撮ったものですが、今はバリアングルモニターでライブビューできますから楽なものです。G7Xの手持ちです。とはいえ像はそこそこ。昔はこんなのが撮れただけでもうれしかったものでした。

モノクロCMOSカメラでも撮ってみました。

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ノートリミングです。1枚に納めるにはこれが限界です。満月撮るには2枚モザイクが必要です。新たなCMOSカメラ購入も模索中です。

よく晴れているのでこんなものにも向けてみました。

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プレアデス星団です。左下はアルキオネですね。全体は入りません・2秒露出を23枚コンポジットしました。これくらいなら経緯台でガイドなしでも点像になります。月がないときにちょうど視野に入るくらいの散開星団撮ったら楽しめそうですね。

ガチな撮影からは遠ざかっていますが、案外こういうゆるい星見も楽しいものです。肩の力抜いて気が楽になった気分です。

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2019年11月 4日 (月)

今年は晴れない

大体文化の日前後は晴れることが多いです。去年も確か11月3日4日と快晴で天体撮影、紅葉見物に出かけました。そんな晴れの特異日ですが、今年は時雨れがち。まあ、しかし以前のように晴れないからといって焦ることもなく、そのとき見れるものを見ればいいや、と達観したら気持ちも楽になりました。

そんなわけで雲の間から時折顔を覗かせていた上限の月でも撮ってみました。

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10cm反射(SE-AT100n)とQHY5LⅡ。動画です。ノートリミング、解像度変更もなし。モザイクしなくても1枚に収まりました。

物星台で撮っていたらお向かいさんがこちらをじっと見ています。何だろう・・・と思っていたら声をかけてきました。望遠鏡らしきものが見えたので気になっていたようです。星マニアと思ったらそうでもなく、夜の仕事帰りに星空を眺めて癒やされている、という一般のちょっと星好きくらいだそうです。残念ながら今日はPC画面だけで、眼視ではお見せ出来なかったのですが、次の機会には見ていただこうと思います。ご近所観望会というのもありかもしれないですね。

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2019年11月 2日 (土)

ルーツを探る

今日は次男の結婚式でした。3ヶ月連続して続いた身内の結婚式もこれですべてお開き。残るは三男と長女ですが、それはまだ先でしょう。

今日から新たに親戚が増えたことになります。最近自分の祖先について興味を持って、パソコンソフトで家系図を作っています。とはいえ清書だけですが、元は私の父がまだあちこち動き回れるときにお寺とかいろいろ尋ねて調べたものです。かなり昔まで調べていてそのエネルギーに驚かされます。

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これでわかるのはまるひ家の初代は文化10年、つまり1813年、約200年前までさかのぼることになります。その上にも分家前のまるひの名字(モザイクしてあります)が見受けられますが、わかるのはここまでだったようです。これでいうと私は七代目ということになります。結婚式があるたびに家系図が広がっていくわけですが、作っていると結構面白いです。今まで法事などで会っていたけど、誰だろうという親戚との関係がわかったり、新たな発見があります。女房側の家系も加えたいところですが、あまり昔まではわからないようです。なんでも新潟県出身の今は亡くなった、某日本を代表する大ギャグ漫画家と、比較的近い親戚関係にあたるそうです。調べると案外そんなことってあるのかもしれないですね。まだまだ完成していないので星が見えないときのいい暇つぶしです。

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