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2019年8月30日 (金)

月見草の変化

胎内星まつりで買った月見草です。

夕方帰ってきたら白い花が咲いていました。

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翌朝にはピンクに

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美しいですね。1日で2回楽しめます。別の花みたいです。あんまり花を愛でる感性は持ち合わせていないのですが、この花は本当に美しいと思います。夜にひっそりと咲いて、昼にはしぼむという、目立たなさがなんとも奥ゆかしくて好きです。星屋の習性そのものみたいでなんとも親近感の湧く花です。

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2019年8月27日 (火)

AZ-GTi導入記~その5~

星まつりの戦利品、ケンコーの10cmニュートンはAZ-GTiにこんな風に付けてみました。

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軽いので余裕があります。三脚がちょっと華奢ですが、まあ眼視専用なので問題ないです。しかし大問題が。鏡筒は北に向けたときに左に付けるのが正解だと、自分のブログでもそう記していました。でもこれだと天体を導入したときに筒先が地面に向いてしまいます。右に付けないとちゃんと導入してくれません。屈折ならいいですが、ニュートンだと観望ができません。これは致命的。アリガタ金具を取り付け直さなければならないのか・・・。調べてみました。どうやら赤道儀が使えるバージョンにファームウェアを変更すると鏡筒は右に付けなければならないようになってしまうようです。気がつきませんでした。さらに調べてみます。Sky-Watcherのサイトには最新版の3.20のファームウェアがありました。そしてその下には同じ3.20でRight Armのバージョンが。つまり、右側に付けたい人はこれを入れて、そうでないなら普通の3.20を入れればいい、と解釈しました。やってみました。ついでにローダーも最新版の1.74にしました。

3.16 A5バージョンから3.20 A5バージョンになりました。

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実際に望遠鏡を左に付けてテストしたら、見事ちゃんと正しく導入するようになりました(写真略)。ただ、このバージョンだと赤道儀にはできないようです。まあ、もう赤道儀として使うつもりはないのでこれで大丈夫です。しかし赤道儀モードだと右に付けなければならない理由ってなんなのでしょうね。どうせなら設定で右に付けるか、左に付けるかを選択できればいいのに。

この10cmの見え具合ですが、まだちゃんと試していません。少しだけ覗いてみましたが、結構クリアです。明るいし、色収差もないので星雲星団を流してみるのに便利そうです。中学生の頃は9cmニュートンでいろんな天体見て楽しみましたが、またその頃の気持ちに戻れそうです。

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2019年8月25日 (日)

星まつりに行ってきました2019~2日目~

胎内星まつり2日目は13時半頃に会場に着きました。すでに駐車スペースは満杯。今までこの時間に空いてなかったことはないのに、どういうことでしょう。年々参加者が増えているんでしょうか。一周したらぎりぎり駐められるところが一つ空いたので、そこに駐めて荷物を運びました。ちょうどバイクで先に来ていた息子から電話があったので、荷物運びとテント張り、手伝わせました。その後会場回り。息子のお目当ては単眼鏡。五藤光学のものが気に入ったようですが、展示のみで販売していないとのことで、残念ながら買えず。息子とはそこで別れ、私はオークション会場へ。見ていたらtantanさんと会うことができ、一緒に最後までいました。その後再びブース巡り。今年はどこも販売に力は入っていないみたいです。欲しかったブツはありませんでしたし、それ以外でも目玉品どころか、通常品でも明らかに例年よりも少なく、なんだかつまらなかったです。ネット通販時代の流れてしかたないんですかね。

星まつりと言えば晴れるかどうかが大きな関心ですが、ほぼ晴れませんでした。時たま雲間から明るい星が見えることもありましたが、観望できるほどでもなく、誰も望遠鏡向けている人はいなかったようです。

写す物がないので私のテントでも

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このあと雷と雨が。私自身は雨星まつりは久しぶりです。しかしそれも明るくなる頃には止みました。

翌朝の会場

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もうみんな引き上げています。日曜日まで開催の意味あるのか、と突っ込みたくなります。しかし最終日に晴れるのは星まつりあるあるですね。

今回の戦利品です。

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Kenkoの10cmニュートン。流行の赤です。入門用のセット品の筒だけ5000円で売っていましたので買っちゃいました。眼視を諦めたと言いながら安さに釣られてしまいました。国際光機の3倍バロー。ジャンク品です。これも5000円。性能のほどはあまり期待していませんが、まあ安いから失敗してもいいかなと。案外当たりだったら儲けものです。SS-OneショップでCマウントの4mmレンズ。100円だったので使っても使わなくてもどっちでもいい、という感じ。290Cにでも付けて電子ファインダーになればいいと思ったのですが、1等星くらいしか写らないよ、と言われました。レンズキャップ代わりにしかならないかも。月見草の鉢植え。金曜日に500円で買いました。土曜日は700円になっていました。土曜日の夜に咲いたようです。夕方白く、明け方赤くなるとのことですが、白いところは見られませんでした。タネを採って来年植えれば増えるそうです。今回の星まつりで一番の買い物はこの月見草だったかもしれません。

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2019年8月23日 (金)

星まつりに行ってきました2019~1日目~

今日から日本三大星まつりの一つ、胎内星まつりが始まりました。三大って、勝手に言ってみましたが、一つは原村であるのは疑いないとして、もう一つはどこでしょう。

仕事が終わった17時に新潟を出ました。高速やバイパス使わず下道でのんびり行きましたが、それでも18時半前には着きました。

天文館前にプロジェクションが。

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初日でかつ、天気がいまいちなので店開きしているところが少なかったです。売り切れないうちに目玉商品を狙ってきたのですが、当てが外れました。ブースを2周くらい回りました。今年の流行色は赤でしょうか。あらゆる機材が赤いです

R200SSの赤バージョンまで

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毎回ほんまかさんのSS Oneショップが楽しみですが今年は販売しないそう。電子極望を買うつもりできましたが、まだ量産がしていないとのこと。今年中には100台くらい上がってくるそうなので、それまで待ちます。せっかくなのでジャンクのCマウントレンズを買いました。電子ファインダーにしたいといったら、できないでしょう、と言っていました。

他はまだお店が商品を出していなかったので、明日の楽しみにします。欲しいものがあるのですが、高いものなので胎内特価でなければ買わないかもしれません。あとは欲しかった「幻の月見草」を買いました。結構大きな鉢で高いんだろうなーと思ったらなんと500円!そこらのホームセンターに売っている、ありきたりな鉢植えよりも安いです。大事に育てたいです。

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明日はあのあたりにテントを張ります。天気はちょっと持ち直しそう。晴れれば電視観望する予定です。

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2019年8月20日 (火)

眼視を諦める

最近めっきり視力が落ちてきました。私の場合、老眼なのですが、乱視もあって像がぼやけてしまいます。まあ、メガネをかけるとある程度矯正されるので日常には問題ありません。しかし、望遠鏡を覗くと星がきれいに見えません。飛蚊症もあるので視野の中を黒い物体が飛び回っています。これ、どういうわけか接眼レンズを覗くとくっきりするんですよね。邪魔でしかたがありません。左目は比較的乱視も軽いし飛蚊症もないのですが、どうも利き目でないほうで接眼レンズを覗く癖がついていないので見づらいです。そんなことで最近は眼視をすることがほとんどなくなりました。眼視用に手軽な望遠鏡を買おうかなとも思ったのですが、楽しめそうにないので諦めました。こうやって歳取ると楽しみが少しずつ減っていくんですね。

記事とは関係ありませんが、おととい撮影した土星です。

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シーイングは中より下レベルでした。それにしても20cmならばもう少しよく写るはず。カシニの空隙全周くらいは写って欲しいです。安物バローのせいなのかなあ。思い切ってパワーメイト買ってみようかな、ADC入れるとちょっと良くなるかな・・・とか再び小物の物欲が湧き上がっているこの頃です。

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2019年8月15日 (木)

空に月、川に星

新潟市西区の新川でお盆中「新川ホタル」というイベントが開かれています。

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なかなか素敵なイベントとは思いますが、見物客は意外に少ないです。あんまり宣伝していないし、周囲に駐車場が少ないせいでしょうか。

今日は満月とのコラボが見られました。案外晴れに恵まれないので星とのコラボが撮れる機会は少ないです。台風の影響で透明度は良かったので、月がなければいい感じで天の星との競演も撮れたかもしれません。お近くのかたはぜひ来年お越しください。

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2019年8月10日 (土)

シーイング良・・・ですが

今日も暑い。久々に夕方比較的早い時間に帰れたので望遠鏡覗くことにしました。赤道儀は数日前から物星台に設置しっぱなしです。筒を載せるだけ。案外シーイングは良さそうです。最良とか行きませんが、良くらい。

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HD800+ASI290MC、SharpCap、AutoStakkert、Registax

割とよく撮れたと思います。そこで2倍バローを付けてみました。

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う~ん、何ですかね。像が悪くなっています。そもそも余計な光学系を追加するわけですからいくらかの劣化があるのは当然だとしても、解像度もコントラストも落ちている。バローレンズの品質が悪いのか。やっぱり安物はだめなのかなあ。最近あるブログでこれとほぼ同じ光学系とカメラでこれより遥かに素晴らしい作品を見ました。解はあるので感張ればそこまで行けるということです。まず疑わしいのが光軸です。きちんと合っていないというのは明らかなのですが、どうにもコツがつかめません。そもそも最近は夕方晴れてもすぐに曇られてしまうので、じっくり合わせるということができません。その次はバローの買い換えですかね。パワーメイトが欲しいけど高いし、さほど大きな差はないという記事も見るし、悩ましいところです。やっぱり光軸きちんと合わせて良シーイングを待つしかないんですかね。惑星は写すだけなら簡単だけど極めるというのはすごく難しいです。

 

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2019年8月 8日 (木)

星マスクの重要性

先日の天蓋高原で撮影したものです。

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SAMYANG 135mm F2.0 ED UMC(F2.0)、EOS 60D(ノーマル)、ISO6400、20秒×42枚、CD-4ノータッチガイド、ノートリミング

私には珍しく絞り開放高感度短時間露光多数枚コンポジットで撮ってみました。それなりに画像処理しています。星マスクなめてました。昔はよくやったのですが、最近はめんどくさくなり、宇宙だし~星がキラキラしてあたりまえじゃん、とか適当な言い訳つけてやっていませんでした。最近StarNet++というソフトが大流行のようで、私も流行に乗ってダウンローしてみました。おお、いいじゃん。銀河が引き締まりディテールも心なしか見えてきたように見えます。う~ん、やっぱり手抜きはだめですね。

ちなみにこれは星マスクしないものです。

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今まではこれで満足していました。やっぱ比べると違いますね。一手間かけるとかけないとで大きく違うことがよくわかりました。反省。

 

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2019年8月 6日 (火)

らせん星雲

タイトルが思いつかないので、そのものずばりです。

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R200SS 20cm 800mm(コマコレPHで760mm F3.8)、Astro 60D(約-5℃)、ISO3200、300秒×10枚、EQ6PROオートガイド、ガイド鏡ペンシルボーグ、ガイドカメラQHY5LⅡ PHD2 Guiding RAP2、ステライメージ、StarNet++、Flat Aide Pro、Photoshop CS6で画像処理、トリミング

私的にはちょっと画像処理をまじめにやってみました。まあ、決して褒められた出来ではないのですが。中心部は青が正解なのか、緑が正解なのかわかりません。私は涼しげな青が好きなのでこんな感じにしました。周辺はもっと赤かったのですが、派手なのは好まないので抑え気味にしてあります。撮影者の好みが出る対象だと思います。

この日も重要なものを忘れました。ガイドカメラ用のUSBケーブル。なにかないかと探し回ったら、自作シャッターコントローラーに付いていました。しかし短い。ぎりぎりなのでパソコンを持ち上げる工夫をしたりと涙ぐましい努力でした。機材の整理整頓が苦手です。いつもぐちゃぐちゃ。だから忘れるんです。みなさんきちんと機材管理していますよね。私はだめです。

さらに言うと、本当はこの日の狙いはM20三裂星雲だったのですが、だめでした。なぜか視野の真ん中に入らない。自動導入で近傍の恒星は入るのに、M20を指定すると全く外れてしまいます。理由がわかりません。なんとか手動で真ん中に入れてガイドしてみますが、どうしても流れてしまう。時間も勿体ないので止めました。今までM20をきちんと撮ったことがありません。どうも相性が悪いみたいです。子どもの頃からの憧れの対象なんですが、一生撮れず終いになるかもしれません。

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2019年8月 4日 (日)

セカンド撮影地へ

ホーム撮影地もいつまでも安住の地でなくなりつつあるようで、最近は時間のあるときは別のところに行くこともあります。村上市の向こう、天蓋高原です。新潟、いや日本屈指の星見スポットでもありますが、関東圏からは遠すぎるのでそれほど多くのマニアは訪れません。それでも晴れた日には人を見かけないことはないです。交流広場は駐車場も広く、トイレ、水も整備されていますので普通はみなさんここで撮影されるようです。しかし、私はどうもいろいろ車が出入りするところは好きではありません。ですので私はいつもここから少し離れた農道で撮影をすることにしています。まず誰も来ないし、交流広場よりも視界が開けていて、宇宙の真ん中に一人立つ気分が味わえるので最高です。

夕暮れの頃に到着しました。

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若干傾斜はありますが、地面は舗装されていますので機材は設営には困りません。農道とはいえ、ここだけ広い。車駐めて機材をいくつか立てても余裕があります。メイン機材での撮影は相変わらず忘れ物とか、失敗続きで今回も成果はほぼなしです。しかし夏の一日を宇宙の真ん中で過ごせたことがなによりの幸せです。

撤収間際に撮った星空

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パノラマ合成しました。左のオレンジは村上市の灯りです。日本屈指の星空とはいえ、あの方角だけは残念です。右にも青い灯りが。あちらには大きな街はないのですが、光の色からして都市光ではないようです。こういう灯りが周囲にいくつかありますが、もしかしたら日本海の漁り火かもしれません。あれも光害なんでしょうけど、見ている分には美しいと感じました。

機材を撤収中に車が1台やってきました。この時間、こんなところに来るのは同業者以外にありません。と思ったら通り過ぎて行きました。星屋さんなら声をかけてくると思いましたが、そうでないところを見るとただ走り屋さんかもしれません。たまに農道の真ん中でカメラを放置して撮ることもありますが、やらなくてよかったです。誰もこないだろうとは思えど、車も脇に駐め、機材も車が通れるスペースを空けて設置したのですが、正解でした。夏の夜の天蓋高原は星屋さん以外にもいろいろな人が集まります。

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2019年8月 2日 (金)

ホーム撮影地に異変

昼間はよく晴れました。暑いけど透明度もそこそこ。ただ、低空はもやがかかっている感じですっきりしない。いつも行く遠征地の方角は薄雲がかかっていて山も見えないほど霞んでいます。でも日が沈めば薄雲も取れるだろうと出かけることにしました。20時頃着きましたが、やっぱり薄雲が多いです。それに湿気がすごい。車のガラスもすぐに曇ってしまいます。気温は25度くらいなのでしょうが蒸し暑い。それでも雲が取れることを信じて機材を設置します。21時過ぎても薄雲がかかったままです。どうもだめっぽい。この日の撮影は諦めました。撮影がだめなら眼視くらいしようかと思ったのですが、それすら出来ないほどの雲です。撤収。

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田んぼと山の境目にライトが光っています。フラッシュのように点滅しています。これが10個くらい等間隔にあります。一体なんのため?獣害防止でしょうか。今まで10年以上通っていますが、ここで動物の気配を感じたことはありません。それとも別の目的なんでしょうか。どなたか知っていたら教えてください。光自体はそれほど明るくないので直焦点撮影には影響ないと思いますが、地上風景入れた星景はもうここでは撮れないかも。しかし点滅するだけに気になってしかたがありません。でも撮影に場所を借りている立場上、文句も言えません。慣れた場所なのでここ以外には行きたくありません。我慢するしかないですかね。

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2019年8月 1日 (木)

どちらが好き?

先日のハーバルパークでの天の川です。

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ドノーマルの直球、まさに星野写真の王道と言うべく、ごく普通に仕上げたポタ赤ガイドの天の川です。

こんな風にもしてみました。

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まさにSNS映え狙いのコテコテ天の川です。ちなみにソフトフィルター使って、Sequatorで合成、Photoshopでど派手レタッチ、逆周辺減光処理しています。絵画ですね。

私のような古い人間は前者のほうにほのぼのとした味わいを感じるのですが、今の若い人の感性だと後者になるんでしょうね。まあ、でもこうやって並べて見ると後者も悪くないな、と感じてきます。案外こういうのもありかな、とか思ってきました。しかしみなさんどこかで見たことあるなあ、と思ってらっしゃるでしょうね。やっぱり自分ではこういうの止めておきます。

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