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2019年7月30日 (火)

まるひの休日2019~後編~

さて、金沢峠から下りたら15時半。予定では18時頃に温泉に行ってゆっくり疲れを癒やして山都の蕎麦でも食べて帰るつもりです。しかしこれから行ったんじゃ早すぎます。もう2時間くらい時間をつぶさねば。ナビを見たらここから会津若松までは15kmくらい。30分もかからない。案外近いんですね。会津に来たら必ず寄るという柏屋で薄皮饅頭を買うことにしました。女房は、もし行くのならこしあんでね、という希望。私は絶対つぶあん派です。両方買います。いざ柏屋に着いたところで、ここまで来たらと近くの飯盛山に行きたくなりました。一度行ったことはあるのですが、ただなんとなく。

これはさざえ堂

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ちょっと入ってみたかったですが、拝観料400円が惜しくて素通りしてしまいました。ブラタモリがロケに来たそうです。その回は見逃してしまいました。

白虎隊士自刃の地

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観光地ですが、こういう悲しいいわれの地はおごそかな気持ちになります。少年の像が見ている方角に鶴ヶ城があるとのことですが、わかりませんでした。写真にも撮りましたがやっぱり見つかりません。かなり遠くなのでしょうか。

鶴ヶ城の近くに、会津藩校日新館、唯一の遺構. 日新館天文台跡というものがあると知りました。日本天文遺産第1号として認定されているそうです。これは天文ファンとしては見ておかなければなりません。しかし、17時もすぎ、時間ももうあんまりない。詳しい場所の下調べもしないで、とにかく鶴ヶ城の駐車場に駐めました。歩いていればなにか道標でもあるかと思ったらなんにもありません。駐車場が18時に閉まるそう。結局探せず時間切れ。諦めました。

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帰ってからグーグルマップで調べたら、鶴ヶ城の城外で住宅地の中にあるそうです。狭い路地を通っていくようで、下調べせずに行くのは無謀でした。

時間もいい頃合いですし、第三の目的、温泉に向かいます。また喜多方に戻って、山都の奥のいいでのゆです。会津若松と喜多方を結ぶ国道121号線がすごい。片側一車線ですが、高速並に100kmで流れています。あっという間に喜多方に着きました。

ここがいいでのゆ

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ネットでたまたま見て、源泉掛け流し、山都の蕎麦を食べられるとのことで決めました。17時を過ぎると入湯料300円というのもお得感あります。ちなみにこの先は飯豊山の裾野を通って山形の小国に抜けるようです。結構道はいいみたいですが、なぜかストリートビューが来ていません。いつか新潟~山形~福島~新潟を周遊してみたいです。

お風呂に入り、お蕎麦を食べて外に出たら快晴です。天の川が撮れそう。はっ、と思いつきました。そうだ、ハーバルパークに行こう。午前中に行って、いつか夜に来たいと行っておきながらそれがその日になるとは、その時は考えもしませんでした。

21時ちょっと前に着きました。真っ暗です。誰もいません。園内は時間外でも入るのは自由です。でも熊が怖いので熊鈴つけて入りました。

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イメージ通りになりました。建物の灯りは防犯灯でしょうか。あまり気にはなりません。冷却デジ一とポタ赤とバッテリーを持って園内歩くのはしんどかったです。撮ったのは3枚ほど。残りはいずれ。締めくくりに天の川まで見られて、今回は充実のふらり一人旅でした。

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2019年7月29日 (月)

まるひの休日2019~前編~

毎年恒例で海の日にふらりドライブに出かけるのですが、今年は諸事情により出かけられませんでした。28日は娘のライブ遠征に女房が付いていってしまい、夕ご飯は各自勝手にどうぞ、ということになってしまったので、じゃあ好都合とばかりこの日に出かけることにしました。せっかくなので温泉にでも入って夕ご飯もそこで、という予定です。行き先ですが、もう県内は行き尽くしてしまったので県外にします。まあ、ある程度予定は立てましたが、半分は行き当たりばったりです。行き先は会津。途中思いついたようにこんなところに。

阿賀町の取上観音

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ここ通るたびにどんなところかと気にはなっていたのですが、毎回次にしようと先送りにし、とうとう40年過ぎてしまいました。40年目にしてようやく実現。しかし場所がよくわからなかったです。専用駐車場があるわけでもないのでどこに駐めていいかもわかりません。ちょっと離れた待避所に駐めて歩いてみました。そうしたらなんと国道脇を見上げればすぐそこにあるではないですか。40年間通っていながら全然気がつきませんでした。

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立派な彫刻が周りに施されています。どれも価値がありそう。昔の人の執念みたいなのを感じますね。特に由来とか書いたものはなかったので調べてみたいです。

次に寄ったところは芦沢高原ハーバルパーク

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女房と娘は2回来ています。勧めた本人は今回が初めてです。広い園内花だらけ。常に季節の花が咲き乱れているようです。ひまわりは咲き始めです。ちょっと前はラベンダーだったようでした。春には菜の花、秋にはコスモスが咲くようです。向こうが南なので、ひまわり天の川が撮れそうです。今度夜に来てみたいです。しかし、何営なんでしょうね。私営なのか、公営なのかよくわかりません。これだけの手入れをするにも手間とお金は相当かかると思うのですが、入場料は入らないし、お土産とか飲食で儲かっているとも思えないし、謎です。女房と娘も同じこと言っていました。

このあと、第一の目的、喜多方ラーメンを食べること。しょぼい目的ですね。どうせなら蔵の街でも歩きながらいいお店に入りたかったのですが、駐車に苦労しそうなのでやめてネットであらかじめ調べておいた郊外店にしました。あんまり旅の醍醐味がないといえば返す言葉がありません。

ラーメンを食べたら第二の目的、金沢峠に登ること。雄国沼の眺めが素晴らしそうです。できれば湿原にも降りてみたい。道も細く急勾配、結構難所ですが、ようやく頂上へ・・・しかしなんと一面の雲。

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景色なんて全く見えません。何しに来たんでしょうね。まあ、高い標高に登ったというだけでも満足です。

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降りて振り返ったら峠の上はあんな感じ。もうちょっと雲が高ければね。

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第三の目的は温泉入って山都の蕎麦を食べることなのですが、夕方までにはまだ時間もあるし、さてどうしよう・・・後編へ続く。

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2019年7月27日 (土)

とりあえず上げておきます

晴れないのもありますが、なんだか最近空を見上げている余裕がありません。星ネタがなくてもブログ更新することがモットーだったのですが、一般ネタを考える元気も出ません。とりあえずおととい撮った土星でも上げておきます。

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まあ、正直20cmならもっとまともな写真になるところです。シーイングもよくなかったし、光軸もずれている感じ。この日は比較的いい天気でしたので、今までの私ならちょっとでも星空眺めようとプチ遠征するとことなのですが、晴れた空を見ても思いつきもしませんでした。どうしちゃったんでしょうね。ちょっと落ち着いたらまた星空を楽しめる時がくると思います。

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2019年7月18日 (木)

月見草の丘で

「あるもの」を撮りに、それはここでした。

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胎内市の桃崎浜の駐車場から近い、月見草の発生地。

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初めて来るので明るいうちに下見をしてみました。一般には黄色い待宵草を月見草と呼んでいますが、本当はこれなんだそうです。日没に咲いて日の出と共にしぼむという、なんと、はかなくて美しい花でしょう。星屋的にはそんなところにも惹かれました。昔はこのあたり一体に咲き誇っていたのですが、ほぼ絶滅して自生しているところはここだけだそうです。

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白くてで可憐な花ですが、日の出が近づくにつれてピンクに染まるというのもなんとも艶めかしい。もっと群生しているのかと思いましたが、我が家の庭程度のところに囲まれています。本当は自生ではなく植えているのかもしれませんね。

月の出を撮った後、再び戻ってきました。

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月光に照らされる月見草がなんとも幻想的です。

月の光だけで撮った月見草。

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太陽光とは違った美しさです。

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次は明け方のピンクに染まった姿も見てみたい。でも明け方来るのも難しいです。調べてみたらなんと例年胎内星まつり会場で販売しているそうです。今年もあるならばぜひ買ってみます。家で月見草を脇にお月見ができたらなんて素晴らしいんでしょうね。普段そんなに花にはそれほど心動かされないのですが、すっかり魅入られてしまいました。

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2019年7月17日 (水)

満月の出

今日は夕方になりよく晴れました。少しは晴れるかな、と予想して新潟市北区のほうに仕事の予定を入れました。ほぼ確信的です。終わった後に胎内方面に行くつもりでした。「あるもの」を撮りにです。目的地は桃崎浜。着いたのは日没数分前。海岸からまさに夕日が沈むところでした。でもグリーンフラッシュじゃありません。雲も多いし、透明度もよくないし、もう水平線まで太陽1個分くらいしかありません。機材を出す時間もないので撮影はしませんでしたが、双眼鏡で眺めていました。結構上部が緑です。沈む瞬間フラッシュとまでは行きませんが、緑になったのがわかりました。自分の中では初グリーンフラッシュ眼視成功としておきます。

「あるもの」撮るにはまだ少し時間があります。今日は満月です。まだ1度も見たことのない月の出る瞬間を見たくなり、場所を移動します。荒川堤防の上に行きました。東がよく見渡せます。機材はmini BORG45ED+1.4倍テレコンバータ+2倍テレプラス(約840mm)。さて、どこから出てくるのか。太陽なら明るくなるのでわかりますが、月はたぶん出た瞬間までわからないはずです。予測が付かない。車載タブレットに月や太陽の出没を調べるアプリがあります。時間と方位がわかりました。次にGPSアプリで方角を調べます。それで大体の目安が付きました。その方面にカメラを向けて待つこと数十分。山があるので予定時間よりも遅いです。じっと待っていたら遅れること15分、山の上に赤いものが。

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ちょっとシャッターチャンスを逃しましたが、カメラを構えたところのど真ん中から出てきました。840mmの超望遠で、これってほぼ奇跡ですよね。

半分出たところ

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定義からすればこれが月の出

ほぼ出たところ

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なんか上部が若干緑っぽく見える気がします。月のグリーンセグメントなんでしょうか。月でもグリーンフラッシュ見えると言います。いつか見てみたいです。

さて、このあと「あるもの」を撮りに再び戻ります。続きはまた次回。

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2019年7月13日 (土)

星屋の天の川

先週、県北遠征に行ったときの比較的早い時間の天の川です。

After

TOKINA AT-X 11-20 PRO DX F2.8(11mm F3.5)、Astro 60D(約-9℃)、ISO1600、2分×8枚、CD-1でノータッチガイド、Rstackerでコンポジット、Photoshopで画像処理

これを星景写真のカテゴリーにするか、星野写真にするかで考えましたが、星野写真のほうにしました。私の基準では風景が写り込んでいても風景になんらかの主張がないと星景とは呼ばないことにしています。これは風景は流れていますし、真っ黒に潰れていますので、天の川を撮ったらたまたま写り込んだよけいなもの、という認識です。「新星景」風に風景も止めれば星景写真にするのですが、南の風景って合成しにくいし、そもそもつまらない前景なので今回は止めませんでした。

ちょっと派手でしょうか。最近の天の川写真はインスタ映え的に空をかなりブルーにする傾向にあるようです。私も最近そうしていますが、そこまでど派手にするのは性に合いません。ソフトフィルター使うのもよくありますね。これを撮っている隣に風景屋さんがいましたが、やはり使っていました。私は冬の星座や天の川のない春の星座には使うこともありますが、夏の天の川には使いません。せっかくのさらさら感がぼてぼてしてしまって天の川らしくなくなってしまうみたいで。夏は天の川が主体であって、星座の形を目立たさなくてもいいと思うんですよね。

などと、星屋的に天の川写真を語ってしまいました。風景屋さんの撮る天の川もまた素晴らしいですが、私にはセンスがないのでどうしてもこっちに走ってしまいます。

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2019年7月 8日 (月)

ヒメとの出会い

6日に天気が怪しいにもかかわらず北へ向かったのはもう一つ訳があります。一度でいいからヒメボタルを見てみたかったこと。出そうなところに狙いを付けて、明るいうちにちょっと下見。飛ぶ時間は20時~21時くらいらしいのでそれまでおにぎりでも食べながら待ちます。三日月は薄雲越しでした。20時ちょっと前に先ほどのところに行ってみました。もう真っ暗。空以外には何も見えません。ホタルなんて飛んでいません。やっぱり難しいな、と思って帰ろうかなと思ったところ草陰に閃光が!おお、これがヒメボタルか。この歳になると感動することなんて滅多にないですが、マジで感動です。でも乱舞にはほど遠い。1~2匹が気が向いたときにフラフラと飛び回っているという感じ。写真に写ってくれるかな、と半信半疑でシャッターを開けました。

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総露出時間は10分くらいだったでしょうか。とうとう構図の真ん中には飛んできてくれませんでした。でも写りました。これだけで大満足です。乱舞しているような写真は1時間くらい露出するそうですね。もっと粘ればさらに写ったのかもしれませんが、慣れない森の中はちょっと不安なのでこれで撤収しました。人生で一度見ておきたいものの一つにヒメボタルがありましたが、これで宿題を一つ終えた気分です。次があるかはわかりません。私には結構難易度高いのでこれでお終いかもしれません。

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2019年7月 7日 (日)

七夕の天の川

梅雨時の日本では7月7日に晴れることは滅多にありません。ですのでせっかくの七夕なのに天の川が見られるということは日本国民あまりないのではないでしょうか。そんな中、運がいいことに昨日の遠征で七夕の天の川を撮ることができました。えっ?昨日は6日だから違うって?

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Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F2.8、(10mm F4)、ISO1600、2分×8枚、Astro 60D(約-9度)CD-1ノータッチガイド、ステライメージ、Photoshopで画像処理

撮影開始が6日23時55分終了が7日0時11分、まあ日をまたいで一応7日の天の川ということで。

振り向けばもうアンドロメダとカシオペアも昇り始めています。

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Zenitar 16mm F2.8(F4)、ISO1600、2分×9枚、Astro 60D(約-9度)CD-1ノータッチガイド、ステライメージ、Photoshopで画像処理

まだ梅雨最中だというのに夏を通り越して秋を感じます。この日の予報では快晴でした。しかし日中雲が多く、どうも怪しい感じ。悩んだ末、比較的雲が来なそうな北へ向かうことにしました。雲はまったく無いわけではありませんでしたが、天の川鑑賞には十分、0時頃にはほぼ無くなりました。今シーズン初めての天の川撮影を楽しむことができました。

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2019年7月 5日 (金)

やっぱり空を撮る

昨日は月齢1の月と火星と水星の接近の日でした。撮りたかったのですが急用が。仕事だったら、あっ、その日ダメなんですぅ、とか言えるのですが、逆に仕事絡みでないとそっちを優先しなければならない気になります。曇り予報だったのでたぶん見られないだろうと思っていたら、当日になって急に晴れてきました。梅雨時の天気予報は翌日でも当てになりません。雲は多めでしたが移動すればたぶん雲間から見られたのだろうと思うとちょっと惜しかった気分です。ま、たいした現象でもないししょうがないや、と思うことにします。

といいながら未練がましく今日、ちょっと離れてしまいましたが月齢2の月と火星と水星を一緒に納めたくて、夕方出かけました。

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例の越後平野がきれいなところです。しかしだめだー、月のあたりは雲で覆われています。水星火星はとてもじゃないけど探せません。これだけ撮って諦めました。地味だけど結構接近モノが好きなんですよね。誰そ彼どきがなんともいえません。最近そういうことに楽しみを見いだしています。

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2019年7月 2日 (火)

ネタがないときゃ空を撮る

このところ梅雨らしい天気が続き、星にはお目にかかれません。新月期ですが休業状態です。あんまり更新しないと安否を気遣われそうなのでなにか書きます。

室内にじっと閉じこもるのが苦手です。仕事でずっと職場にいたとしても夕方になると外の空気を吸いたくなります。休みの日でも雨が降っていても傘さして散歩に行きます。犬の散歩みたいに毎日外を歩かないと体が腐りそうです。息子も同じみたいですが、女房と娘は一日中であろうが何日であろうが閉じこもることが出来るらしいです。将来寝たきりになったら気が狂ってしまうかもしれません。おかげで引きこもりとは無縁の人生でしたが。それはさておいて、夕方涼しい空気を吸いたくなり、日没後の海岸を散歩してみました。

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なんだか夕焼けが出るかどうかという曇り空でしたが、意外にきれいなあかね色に染まってくれました。ここは新潟市の関屋分水の河口、関分公園です。遊歩道があるのでいい散歩コースです。

月見草が咲いていました。

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マツヨイグサを月見草と呼ぶこともあるようです。ググってみたら本当の月見草はピンクなんだとか。じゃやっぱりこれはマツヨイグサなんですかね。そういえば胎内の桃崎浜に月見草の地の看板を見た覚えがあります。グーグルマップで見たらありました。確かにピンクの本物が咲くらしいです。日没と共に咲いて、日の出と共にしぼむのだとか。はかない美しさなんでしょうね。これはぜひ一度見てみたい。この夏の楽しみにしたいと思います。

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