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2019年2月 8日 (金)

冬のカラフルエリア

今回遠征のメインはこれでした。冬のカラフルエリアと呼ぶべく、オリオン付近。

201902053

SAMYANG 135mm F2(F2.8)、Astro 60D(約-25℃)、ISO1600、300秒×11枚+300秒×11枚上下モザイク、CG-4オートガイド、ガイド鏡ペンシルボーグ、ガイドカメラQHY5LⅡ PHD2 Guiding、ステライメージでコンポジット、Photoshop CS6で画像処理、フラットダークなし、若干トリミング

2枚モザイクしてみました。ちょっと重なりが多すぎてほとんど真四角。西側は光害でカブリ気味で少々補正が大変でした。しかしこのレンズはF2.8に絞ると周辺減光がほとんどありません。ただ赤ハロがあるのでちょっと全体に赤っぽくなります。画像処理で消すのは面倒そうです。三ツ星あたりの青や赤が入り乱れている領域がきれいで好きです。でも難しいです。もうちょっときれいに出したい。M42東のもやもやはうまく出ません。総露出も光学系の感度も足りないのでしょうね。

余った時間でカモメ星雲を撮ってみました。こちらは300秒×8枚コンポジットです。

201902052

初めて撮ってみました。意外に淡いです。ここはもう少し長焦点で撮ってみたい。

それにしても久々に雲の心配なく撮ることができました。命の洗濯をした気分です。

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星野写真」カテゴリの記事

コメント

カモメ星雲の左下に、トールの兜も写っていて、ファインディングチャートに良いですね。

投稿: njp | 2019年2月 9日 (土) 09時07分

njpさん
カモメは有名な割には今まで一度も撮影したことがありませんでした。冬は他にたくさん撮りたいものがあるのでいつも後回しでした。
トールの兜はみなさんの作例を見ていて一度は撮影したいと思っていたのですが、場所がどこだか調べようともしませんでした。ここだったんですね。カモメよりも南だとさらに難しそう。今度HD800で狙ってみます。
それはそうと星ナビ入選おめでとうございます。
あのときの道院で撮影されたものですね。

投稿: まるひ | 2019年2月 9日 (土) 10時46分

う~ん、天体撮影の真骨頂ですね~
今の季節しょっちゅう見ている星座ですが、肉眼じゃ絶対に見られない世界ですよね。

2枚合計約2時間もかかっちゃうんだ・・・・腰のすわりの私には絶対無理!
そして後処理にどれくらい掛かってるんだろうって思うと、拝み見たくなるような(^^)

投稿: Tom | 2019年2月 9日 (土) 14時09分

どちらも素晴らしい作品ですね。
特にモザイク写真は圧巻。
バーナードループの内側は分子雲がギッシリ詰まっていることが良く分かります。
この晴れた2晩で、私も冬物撮りたかったな~。
今年は撮影のチャンスが少なかったですものね。

それにしてもSAMYANG135mmは『カミソリ』そのものですね。

投稿: ecl | 2019年2月 9日 (土) 20時46分

す、すごいです。ため息が漏れます。135mm(X1.6)の画角のオリオン、新鮮です。画像処理も決まっていますね。最高です。

投稿: Toshihiko Sato | 2019年2月 9日 (土) 23時23分

Tomさん
星景写真はフルサイズ&風景屋さんのセンスにはかないませんので、今後はこういうのを増やしていこうかと。
バーナードループとか写真ではこんなにはっきり写るのに、肉眼では全く見えないというのも考えてみれば不思議ですね。
2時間なんてこっちの世界じゃ極短時間露光です。私は根性無しなので2時間が精一杯。みなさんこれくらいの対象だと5時間6時間掛けるんじゃないでしょうか。私には無理。
前日2時間掛けて処理したものが気に入らなかったのでゴミ箱に入れて再度やり直しました。実はこれすら気に入りません。答えがない宿題みたいなものです。

投稿: まるひ | 2019年2月 9日 (土) 23時30分

eclさん
SAMYANG 135mmは3年前に買ったものですが、あんまり使う機会がありませんでした。ここは明るいレンズで撮りたかったので久しぶりに使ってみました。
最近このレンズの評価記事見るようになりましたが、結構いい評判でうれしいです。
あの分子雲をきれいに出すのが宿題なんですよね。茶色っぽいカブリみたいで美しくないです。いっそ存在しなければいいと思うのですが、あるものは仕方がないですね。でもきれいに出している作品も見ますからやればできるのでしょうが、総露出時間がたりなりないのと、画像処理のテクニックなんだと思います。私には永久に終わらない宿題かもしれません。

投稿: まるひ | 2019年2月10日 (日) 00時09分

Satoさん
オリオンは広角で撮っても拡大して撮ってもどれも美しいですね。ホント、星座の王様だと思います。
画像処理は時間かけた割にはいまいち感が抜けません。きれいな対象ほどそれを引き出すのが難しいです。ここだけはいくらいじっても完成することはないと思っています。
今度は三つ星だけをフレームいっぱいの構図で撮ってみたいです。でもそれは次シーズンでしょうか。

投稿: まるひ | 2019年2月10日 (日) 00時16分

オリオン座はよい構図にモザイク出来ましたね。確かにちょっと重なりが多いのかもしれませんが、画像処理でつながらないほど情けない事はありませんから。安全第一です。

この日は、私もオリオン座を撮りたかったのですが、スキー場の明かりに阻まれました。新潟ではカモメより下は中々厳しいですよね。晴れていても霧が出たり、高度が低かったり、撮影チャンスは少ないと思います。

投稿: tantan | 2019年2月11日 (月) 10時05分

>カモメよりも南だとさらに難しそう。今度HD800で狙ってみます。

HD800+RD+APS-Cで、丁度いい感じに写りますよ。

投稿: njp | 2019年2月11日 (月) 11時13分

tantanさん
この構図で一度しっかり撮ってみたかったです。分子雲は強調しなくてもいいけど、きれいに出したかったですが、なかなかうまくいきません。
馬頭の途中でモザイクの切れ目がくるのを恐れて重なりを多めにしてしまいました。確かにつながらなかったらアホですね。合成はPhotoshopで簡単にできました。形のはっきりした星雲が多いので合わせやすかったみたいです。
スキー場はかなり明るいのですね。でも冬限定だし、夜中になれば消えるのでしかたがないですね。

投稿: まるひ | 2019年2月11日 (月) 23時32分

njpさん
ありがとうございます。
HD800は自宅観望専用になっていて、1年以上連れ出していません。これじゃあいけないので今年はもっと使おうと思っています。
トールの兜は私的には今がいちばん撮影チャンスなのですが、新潟では難しいですね。次シーズン、早めに挑戦してみます。

投稿: まるひ | 2019年2月11日 (月) 23時41分

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