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2018年12月31日 (月)

2018年ベストオブショット

今年の成果を振り返ってみました。本当に少ないです。まず星景が少ないです。これは私のモチベーションが下がったのもあります。特に天体写真に通じていなくても、カメラ向ければ誰でも写せちゃうし、風景写真の一ジャンルになっちゃいましたね。。それと、雲一つない快晴がほぼなかったこと。フォトコンの作品見ても結構雲混じりのものがたくさんありました。中にはそれを逆手に撮ったような作品もありましたから、全国的に晴れなかったのでしょうね。

遠征はというと、いつものホーム撮影地である早出に行ったのはたったの1回だけ。それも機材調整ミスで成果なしでした。ほかも数えるほど。この1年で最も遠征らしい遠征は11月の道院でしょうか。ここにコメントいただく皆さんにもお会いできたし、楽しい一日でした。そんなことで、今年のベストショットはその道院で撮ったこれにしたいと思います。

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天気に恵まれない1年で珍しく快晴の一夜でした。数年撮っていなかった対日照が久々に撮れました。来年はこんな晴天にたくさん出会えるとの思いもこめて、これを今年のベストショットにしました。

ではみなさん、よいお年を。来年もよろしくお願いします。

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2018年12月28日 (金)

空への興味

久しぶりに本を買ってみました。

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気象現象や大気光学現象に興味があるのですが、知識はありません。面白い現象を見てもそれがどういう名前かわかりません。ネット探せばいろいろ出てくるのでしょうが、やっぱりじっくりと勉強するには本ですね。この間本屋さんをぶらぶらしていたらたまたま見つけました。手にとって中を開いたら私が知りたかった現象がいろいろと書いてあります。最近は本はほとんど買いません。ネットで情報を調べるか、図書館で借りるかでした。たまには買ってみるのもいいだろうと、珍しくリアル店舗で買ってみました。今日買ったばかりでまだ読んでいません。年末年始にゆっくり読みます。と、毎年思って仕事納めの日に図書館でなにか本を借りるのですが、案外暇な時間ってなく、結局読まないなんてことも多かったです。これもそうなるのかもしれません。あるだけで安心して最後まで読むことはほとんどないです。そういえばこの間買った天文年鑑もまだ袋から出してもいません。これこそ揃えるのが目的みたいで実際に読むことってほとんどないです。まあ、ほぼ数字だけの本ですからね。

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2018年12月24日 (月)

月夜の46P

全然晴れず、更新ネタもありません。毎日テレビとか録りためたビデオとか、ネット動画観てムダに過ごしています。今日もBSのバックトゥーザフューチャー3を観てました。何度目だろう。終わってからなにげに外を見たら晴れています。月もありますが、天頂あたりはきれいに雲がありません。ウィルタネン彗星がいるはずなのですが、双眼鏡では見えず。かといってこれから機材出すのも面倒なので超適当にコンデジで撮ってみました。

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PowerShot G7X、ISO125、F2.0、50秒、マニュアル撮影、強トリミング。

こんな日ですから写ればいいや、とかなり適当です。もう少しいろいろ露出を変えたりして撮ろうかと思ったらバッテリー切れ。30分くらい充電して空を見たらもう曇っています。明日晴れるかとちょっとだけ期待していましたがだめっぽいです。たぶん今年最後でしょう。

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2018年12月19日 (水)

訪問者

今日仕事に出かけようと職場のガレージに入ったら、こんなかたがいました。

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あなたは誰ですか?

全く逃げようとしません。カメラを向けて3mくらいまで近づきましたが、こっちをガン見しています。何という鳥でしょう。猛禽類には違いないらしいので襲われるもの怖くて近くによれませんでした。まだ子供のようです。外は強風と大雨でしたので多分避難して迷い込んできたのだと思います。野生の鳥って人間が手を出しては行けないんですよね。たとえ保護しようとしても・・・まあ、これは同僚の車で私のではないので、このあと出かけてしまいましたが、彼はその後どうしたのでしょう。雨が止んで出ていったのでしょうか。同僚が帰る時までいたとしたらさぞびっくりしたでしょう。明日聞いてみます。

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2018年12月15日 (土)

年金生活者になりました

昨日の14日、私に初めての年金が振り込まれました。とうとう私も年金生活者です。もう10年も前からこの日が来るのを指折り数えていました。仕事をしたくないときがあっても、あと何年・・・と心の支えとして生きてきました。ずいぶん先のことだと思っていましたが、その日が来てみるとあっけないものです。2035年の皆既日食とか、寿命が尽きるときもこんなこと思うのかもしれません。

ウィルタネン彗星が空を賑わせています。大彗星とはいえませんが、最近肉眼彗星が現れていなかったのでそこそこ楽しめています。42年前には世紀の大彗星、ウエスト彗星が来ていましたね。

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これは1976年4月8日です。3月にはマイナス等級まで増光して立派な尾にお目にかかれました。そのあと急激に減光して、このときはもう4等級以下です。明るさで言えば今のウィルタネン彗星と大体同じです。しかし見栄えとしてはウィルタネン彗星が上ですね。

このときは大学1年と2年の間の春休み。42年後なんて想像もできない未来でした。でもいま振り返るとあっけなく過ぎてしまった感じです。いいこともいやなこともいろいろあった人生ですが、もう一度やり直したいですか、と言われたら御免こうむります。年金もらえたからって、これだけで食べていけるはずもないので、まだ働いています。生活が変わったわけではありませんが、なんとなく節目を迎えた気分です。

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2018年12月12日 (水)

新潟で46P

今日は夕方まで雨でした。日が沈んだ頃に西の低空がやや明るくなったのが見えましたが、まさか晴れるとは全く思っていませんでした。18時頃コンビニに行く時に空を見たら雲は多いものの晴れ間があります。雲を避ければウィルタネン彗星を撮れるのではないかとそそくさと簡単機材を用意して近くの郊外まで出かけました。しかし風がすごい。やわい赤道儀ですので微妙に揺れます。まずは135mmで撮ってみましたが、ライブビューでも星が震えています。1分でも星像がボケてしまいました。しかたないので標準ズームに切り替えました。35mm相当です。ちょうどプレアデスとヒアデスも入りました。

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1分2枚をコンポジットしました。もう少し撮る予定でしたが、雲も飛んできますし、風が強すぎて耐えられません。居たのはほんの15分程度。超速攻の撮影でした。新潟市の郊外ですが、沼田よりも光害がひどい感じです。西から北は天の川も見えるくらいですが、東から南はちょっとだめです。やっぱり遠征したいところですが安定して晴れる予報でもないとなかなか出かけられません。年末の満月過ぎに期待します。

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2018年12月11日 (火)

遠征を振り返る

8日の沼田遠征の時に撮影しました。橋は関越道です。そういえば東京に行く時、群馬に入って高い橋を通ったと思いましたが、ここだったんですね。

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着いた当初は彗星の方も雲に覆われていてもしかしたらボウズかもしれないとの考えがよぎり、せめて証拠写真だけでもと赤道儀を設営する前にカメラをセットしました。雲はかなり頻繁でした。これの4倍くらい時間掛けましたが、全部コンポジットすると真っ白になってしまうので比較的雲の少なかった時間帯を抜き出しました。東の方は常時雲に覆われています。日光方面ですね。逆の西側はよく晴れていました。このあたりがちょうど曇と晴れの境目だったのかもしれません。

彗星の本番の写真はしょっちゅう雲が通り過ぎ、ピントまでずれてしまったのでとてもコンポジットして仕上げる気になれません。でももったいないのでアニメGIFにして再利用してみました。

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20分ですが、動きが早いですね。年末に満月が過ぎた頃、快晴になってくれないでしょうか。新潟の暗い空で存分に露出を掛けて撮影してみたいものです。

普通ならこんな弾丸遠征しないですが、いろんな好条件が重なって行こうという気になりました。新月期だったこと、土曜日だったこと、里雪っぽく三国超えが楽そうだったこと、群馬県境あたりが晴れそうな予報だったこと・・・などなどです。一つ欠けても行かなかったかもしれません。14時出発、1時帰宅でしたから11時間。そのうち撮影に使ったのはわずか1時間半です。コスパ悪いですね。フルに高速使えば片道2時間くらいでしょうか。でもお金かかりますからね。さすがに三国超えは高速乗りましたがそれ以外は下道でした。フル高速なら案外行くのも楽だと感じました。一冬に一度くらいは関東遠征もいいかもしれません。しかし関東が晴れの時ってたいがい三国は雪なんですよね。やっぱり雪の三国超えは怖い。渋滞に巻き込まれて帰ってこれないかもしれない。そう考えると結局行かないのでしょうね。

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2018年12月 9日 (日)

46Pを追いかけて

ウィルタネン彗星(46P)を撮影できました。

miniBorg 60ED+0.85倍レデューサー(約298mm)、Astro 60D(約-24℃)、ISO1600、120秒×1枚、CG-4オートガイド、ガイド鏡ペンシルボーグ、ガイドカメラQHY5LⅡ PHD2 Guiding、Rstacker、Photoshop CS6

尾が出ていれば、と思いこの構図にしましたが、残念ながら尾は見えません。

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なぜ、この天気の新潟で?とお思いでしょう。これだけを撮るために県外遠征しました。群馬県沼田市です。彗星はさほど興味のある天体ではないのですが、きれいなものは好きです。この彗星の淡いグリーンが美しく、ぜひとも撮ってみたいと思いました。

初めは水上のあたりと思ったのですが、雲に覆われていて星が見えません。南に下がると晴れていそうな予報ですが、どこで撮影したらいいかわかりません。パソコンでグーグルマップを立ち上げ、探してみます。手っ取り早いのは河川敷でしょう。ちょうど良さそうなところがありました。19時半頃到着。当初は雲が多く北極星も見えませんでしたが、だんだん取れてきました。

70mmカメラレンズで撮影してみました。こんな感じでひっきりなしに雲が飛んできます。

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結局10枚くらい撮ったものの、半分以上は薄雲がかかり使えません。さらにどういうわけか最初の1枚を除いて全部ピンぼけ。彗星基準でコンポジットしてみましたが、全然美しくなく、こちらは非公開です。

場所は片品川にかかる関越道の橋の下です。彗星はここにあります。双眼鏡でもすぐに見つかりました。

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21時前には撤収。わざわざ県外遠征までしてそんな早く切り上げるなんてもったいない、と思うでしょうね。そこが私の私たる所以で、徹夜、半徹夜が苦手。所詮趣味なんで体に無理してまでやらなくても、と思っています。女房も帰りが明け方になる、といったらたぶん出してくれなかったと思います。

久々の長距離ドライブ楽しかったです。行きは長岡あたりはすごい雨でしたが、魚沼からは道路が乾いています。三国超えも積雪ゼロ。帰りも三国は降っていませんでしたが、小出あたりから小千谷まで猛吹雪です。積雪も10センチくらい。でも新雪って案外走りやすく、普通に飛ばして帰ってきました。吹雪だとハイビームが使えません。なので、ナビをちらちら見てカーブになっていないかとか常に確認しながら走ります。なかなか緊張感もあり、楽しいロングドライブでした。

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2018年12月 7日 (金)

次の新月は日食

とうとう新月を迎えてしまいました。この新月期もほぼ成果なしです。年末まで晴れる期待もありません。新年ご挨拶の写真を先月の遠征の時に撮っておいてよかった。

来年のカレンダーを出しました。一番星さんのカレンダーです。そこで初めて知りました。まだ松の内の1月6日の新月、部分日食なんですね。部分日食はさほどの感動もありませんが、一応イベントものですので狙います。ちょうど日曜日。まだ正月休みの人も多いでしょう。こんな感じに見えます。

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ステラナビゲータで8時40分から11時40分まで5分おきにシミュレートしてみました。割と食分大きいですね。我が家の物星台からは前半は見えそうにありません。軽い機材抱えて近くの駐車場で見るか。まあ、全経過見る必要もないので後半を物星台から撮影するか。寒かったら家の中からリモートで眺めるのもいいかもしれません。晴れてくれれば1年間幸先いい、と思いたいところですが、日本海側ですのでどうなることやら。関東に遠征してまで見るものでもないですね。

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2018年12月 4日 (火)

46Pを撮ってみたのですが

あまり彗星にはアンテナを張り巡らせていない私がウィルタネン彗星(46P)を知ったのは12月1日の撮影中。他の方のブログで見てはいましたが、どれくらいの明るさで、どこにいるかなど全然わかりませんでした。撮影中ネット見て、今見えるんじゃん、と気が付き、慌てて探してみましたが時すでに遅しで低空へ。双眼鏡でも見えませんでした。そこで翌日、日曜日にぜひとも撮ってやろうと夕方から機材を設営しましたが、薄雲に覆われ残念な空。それでも一応望遠鏡向けてみたら存在だけはわかりました。

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1400mmで撮ってトリミングしました。ライブスタックができません。星の数が少なすぎるからだと思います。静止画で12枚くらいを彗星基準でコンポジットしました。6分ですが移動が早いですね。

雲がなく、暗い空ならこんな感じで撮れたはず。

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核の周りのコマが画面からはみ出るくらいです。もっと単焦点狙いですね。こればっかりは暗いところにいかなければまともに写らないでしょう。晴れたら遠征してみます。とはいえ、しばらくは雨、雪の予報です。新月期はなぜか晴れません。

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2018年12月 2日 (日)

なぜ日曜日に晴れる

今日はよく晴れました。これで3週連続日曜日が晴れ。自然現象と人間の社会が決めた周期が一致する理由がないのですが、不思議です。そういえば、台風も大体週末。大雪も週末が多い気がします。偶然なのでしょうけど不思議。

昨日土曜日は午後から晴れる予報でした。しかし夕方までほとんど曇りで日が沈んだ頃からちょっと晴れ間が広がってきました。遠征しようか悩みましたが、したところでやっぱり曇られたら勿体ないし、だったら自宅待機で晴れたら自宅撮影でいいかなと、出かけるのを止めました。前ならダメ元で出かけたところですが、家でも見れると思うとついためらってしまいます。そこそこ晴れですが、雲が頻繁に飛んで来て撮影になりません。やっぱり止めて正解だったかもしれません。それでも準備しておいて雲間の星で光軸調整、23時過ぎから雲は少なくなってきました。

NGC1514、クリスタルボール星雲

201812011

HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm)、ASI1600MC-COOL(約-20℃)、LPR-N、GAIN450、120秒×20枚、SharpCapでライブスタック、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5LⅡ PHD2 Guiding、ステライメージ8、FlatAide Pro、Photoshop CS6で画像処理、ノートリミング

なに撮るべえ、とステラナビゲータを眺めていて、どうせ淡い星雲は撮れないし、惑星状星団でも撮ろうと、適当に星図上のマークをクリックしたらこれでした。惑星状星雲にしては淡いです。でもわりと大きい。形もきれいですし、ステラナビゲータに名称が載っていないのが不思議なくらいです。やっつけでさくっと撮って見ましたが、一度きちんと撮ってみたいです。

こちらはM76、小あれい星雲

201812012

HD800+0.7倍レデューサー(約1400mm)、ASI1600MC-COOL(約-20℃)、LPR-N、GAIN450、120秒×10枚、SharpCapでライブスタック、EQ6PRO、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5LⅡ PHD2 Guiding、ステライメージ8、FlatAide Pro、Photoshop CS6で画像処理、ノートリミング

小さいけれどよく写ります。色がきれいなのでこれも今度ちゃんと撮りたいです。しかしどうしてもあれいに見えない。電子基板に乗っているチップコンデンサに見えてしまいます。

透明度は良かったのでもっと時間をかけて撮りたかったですが、雲が多かったので短時間露出になってしまいました。今年はまだ一晩完璧に晴れたことがないです。

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