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2018年10月11日 (木)

自宅撮影は続く

1週間遅れですが、10月3日に撮ったものです。冷却CMOSカメラは処理が面倒です。

201810041

miniBorg 60ED+0.85倍レデューサー(約298mm)、ASI1600MC-COOL(約-20℃)、GAIN400、60秒×30枚、EQ6PROノータッチ、ステライメージ、Photoshop CS6、FlatAide Prioで画像処理、若干トリミング、撮影地:新潟市西区(中心部より約8km)

いろいろ思うところのある写真です。

色が乏しいです。ステライメージでディベイヤー処理しました。いつも思うのですが、まるでモノクロのようになってしまいます。そう感じている方はたくさんいるようで、ネットにもいくつか見られます。それに対しアストロアーツが答えていましたが、仕様なんだとか。どうも改善するつもりはないようです。デジ一ならPhotoshopで現像できますが、FitsやTIFFのディベイヤーはできません。他にいい方法ないでしょうか。RBG24で保存すると予め色がついて保存されますが、今度そっちで試してみます。

星像にシャープさがありません。微光星は小さいのでピンぼけではありません。明るい星は肥大して写ります。たぶんセンサーの特性だと思うのですが、パラメーターの設定などで変わるのか、いろいろ実験してみたいと思います。

背景にムラがあります。一応簡単にフラットしてFlatAideでも補正していますが取りきれません。まあ、これは光害地なので仕方のないところです。かといってこの冷却CMOSを遠征地で使う予定はありません。自宅での簡単撮影と電視観望専用です。なるたけ透明度が良くて、真夜中に撮ることで軽減したいと思います。

いろいろと不満点もありますが、ともかく気軽に自宅からこれだけの撮影ができるというのは楽しいです。今年は天候が悪いとあちこちから恨み節が聞こえてきますが、そんな中でそこそこ楽しめていることに感謝しなければなりません。遠征に出るのが億劫になってきているのが悩みのタネです。

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天体写真」カテゴリの記事

コメント

私はデジイチしか使ったことないので詳しいことは分かりませんが、確かに色調が浅いし、明るい部分が飽和している感じですね。
でも自宅用のお手軽撮影と考えるなら、夏は冷房、冬は暖房に効いた部屋で撮ることができるので、十分な画像ではないでしょうか。
これで良い画像が撮れたら、それこそ遠征がますます億劫になってしまうし。
本気モードのときは暗い空の下に出ませんか?
それこそ、どこかの空の下でご一緒に。

投稿: ecl | 2018年10月12日 (金) 13時04分

天体写真はぱっと見で90%善し悪しがわかると思っています。なんの感動も呼び起こさない画像ですね。この冷却CMOSカメラ、ちゃんと使いこなせばいい画を出せると思うのですが、まだまだ修行が足りません。自宅でぬくぬく撮るのが目的ですが、たまにはどれくらいのポテンシャルがあるのか遠征地に持ち込んで試してみようと思います。
確かに自宅でばっかり撮っていて、きれいな星空から遠ざかるのが一番怖いです。マジモードの時はおっくうがらずかけます。とはいえ晴れないですね。

投稿: まるひ | 2018年10月12日 (金) 23時18分

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