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2018年9月24日 (月)

昼に金星を撮る

ジャコビニ・ジンナー彗星を撮ったあと、赤道儀はそのままにしておきました。昼に金星を撮るためです。2日前に最大光輝を迎えたというのに、今回の金星は目立ちません。この時期は黄道が寝ているからです。日没して間もなくすぐに地平線近くに傾いてしまいます。これだと暗くなってから撮るのは難しいです。15時頃からは曇る予報。南中は14時頃です。12時頃HD800を温度順応のため外に出します。逆に外のほうが暑いのですがいいのか、という疑問は残りますが。14時ちょっと前、少し雲が出てきましたが、金星のあたりはまだ雲はありません。自動導入するとファインダーの中に簡単に見つかりました。まずは眼視で導入。フリップミラーを切り替えると一発で入っていました。あらかじめ赤道儀セットしておくとこういうときは便利ですね。像はめらめらです。それでも5000枚くらい撮影して処理したらこんなになりました。

201809232

HD800+2倍エクステンダー+ASI290MC、SharpCap、AutoStakkert、Registax

この光学系での写真はすべて拡大率を揃えてあります。過去の惑星と大きさの比較ができます。やっぱり金星はでかいですね。このあとシーイングはさらに悪化してきて、雲もだんだん通過するようになってきました。結局最初に撮ったこれが一番良かったです。

もっと細くなったものも撮りたいです。昼間の撮影も結構楽しいです。でもパソコン画面が見えづらい。ピントがちゃんと合っているか自信がありません。

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コメント

キッチリ撮影されるあたり、さすがですね。
部屋に飾ってあるアストロカレンダーに『最大光度』って書いてあるので、久しぶりに昼間に肉眼で探してみようか?なんて思いましたが行動せず。
ですので、昼間に撮影しようなんて思いも及びませんでした。
それにしても物星台は、昼に夜に大活躍ですね。

投稿: ecl | 2018年9月24日 (月) 07時39分

昼間の金星って結構難度が高くて今まで撮りたくても撮ったことがありませんでした。赤道儀を(半)常設できるようになったら是非撮りたかったものの一つです。
-4.6等星のようですが、透明度がいいなら肉眼でも見えたかもしれません。挑戦してみればよかったです。
内合間近の金星とか、水星も撮りたいですが難しそうです。でも難しいからこそ楽しみでもあります。

投稿: まるひ | 2018年9月24日 (月) 22時57分

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