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2018年8月12日 (日)

夏の惑星状星雲まつり・・・

昨夜は日没直後には雲に覆われてしまいましたが、23時頃には快晴になりました。物星台から狙える明るい星雲星団でも撮ろうと準備していたのですが、なんと、セッティング途中でガイドカメラを忘れたことに気が付きました。せっかくの良い空なのに何も撮らないのももったいない。ガイドなしで撮れる明るい惑星状星雲に的を絞りました。

キャツアイ星雲

201808111

HD800+0.7倍レデューサー、ASI290MC、5秒露出で 約100枚をコンポジット、少しトリミング

SharpCap使いましたが、カラーバランスを間違え、色が緑になりました。Photoshopで無理やり青に調整しました。APS-C相当で約 6000mmだと思います。AutoStakkertを使ってコンポジットしましたが、惑星の設定でうまく行きます。Registaxも使ってみましたが、小さすぎてむしろ使わないほうがよさそうです。

こちらは青い雪だるま星雲

201808112

少し大きいので見栄えがします。ビニングはかけていません。かけると小さくなりますし、惑星状星雲は小さくても明るいので小型のものにかかけないほうがよさそうです。

こちらはM57

201808113

大きさは十分なのですが、面積あたりの光度が暗いので感度を上げています。そうするとノイズが多くなります。ステライメージでホットピクセル除去し、ステライメージでコンポジットしましたが、色がなくなっています。SharpCapはある露出時間より長くなると自動的に動画ではなく静止画で保存されます。その時のファイル形式がpngなのですが、どんなグラフィックソフトで開いても色がなくなってしまいます。唯一Autostakkertだと色が付きます。なぜでしょう。いろいろと研究しなければならないことがたくさんあります。

これ以外にもあれい星雲、土星状星雲。まばたき星雲など撮りましたが、ちょっとうまく処理できなかったのでボツです。夏の惑星状星雲まつりと呼ぶにはちょっとさみしいバリエーションです。しかしなかなか楽しめますのでまたいろいろ撮ってみたいと思います。

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天体写真」カテゴリの記事

コメント

良いですね!
レデューサーを入れなかったらもっと拡大する訳で。
これでもっともっと枚数を稼いだら良い画像が入手できそう。
楽しみの範囲がどんどん拡大して、晴れの度に悩みそうですね。

投稿: ecl | 2018年8月13日 (月) 11時38分

小さいですが非常に明るい天体なんですね。まさに長焦点向けの対象です。この日はガイドなしで明るさも稼ぎたかったのでレデューサー付けてみました。レデューサーなしのほうがいい結果が出そうですね。
しかしノイズはかなり出ます。このスタイルがメインになりそうなら、冷却付きのものに買い換えようかと、ちょっと悩んでいます。

投稿: まるひ | 2018年8月13日 (月) 13時21分

本格的な長焦点での撮影、すばらしいですね!解像度高くて、これからの撮影が楽しみです。レデューサー外した2000mmにも期待です~!

投稿: ちーすけ | 2018年8月16日 (木) 17時27分

ちーすけさん
遠征せずとも、月があっても楽しめますし、総露出も5分程度で写るので自宅撮影向けです。
とりあえずステラナビゲータで有名なのを狙ってみましたが、もっとあるかもしれません。いろいろ探します。望遠鏡稼働率が上がりそうです。

投稿: まるひ | 2018年8月16日 (木) 18時32分

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