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2018年4月30日 (月)

木星とガリレオ衛星

29日に木星を撮影してみました。

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Celestron Edge HD800 20cm 2000mm、ASI290MC、直焦点、ノートリミング、Autostakkert!2、Photoshop CS6

ガリレオ衛星が3つ写っています。横長のセンサーなのでうまく構図を撮れば4つ入るかもしれません。もうすぐ隠れそうな大赤斑が写っています。きちんとオレンジ色になっています。

20cmならばもっとよく写るはずです。ボーグの2.2倍エクステンダーを付けて撮ってみましたがボケボケで全然だめでした。シーイングは最良でもありませんが悪くもなかったと思います。きちんとしたバローレンズ買おうと思いますが、結構高いんですね。

木星、火星、土星がだいたいおんなじ位置にいます。この夏から秋は惑星で楽しめそうです。

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2018年4月24日 (火)

赤いカメラ届きました

こんなものが届きました。

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ZWO ASI ASI290MC カラーカメラです。

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火星大接近に備えてです。本当は星まつりで買おうと思っていたのですが、大接近はそれより前なので先に買ってしまいました。実はこういうの選定するのが苦手です。いつも誰かのアドバイスをもらっています。新天研の写真展の時、Wさんにいろいろお話を聞き、ズバリ何がお勧めですか、と訪ねたらこれを勧められました。Wさんは使いこなしていらっしゃいます。様々な販売店の作例にWさんの作品が紹介されています。どれも素晴らしい。あんなによく撮れるかなーちょっと自信ないです。

今まで持っていたカラーカメラは一番安いもので、解像度も低いし、USB2.0なので転送速度が遅く、毎秒数枚しか撮れません。これはUSB3.0で毎秒30枚以上は撮れるようです。しかし私はUSB3.0が付いているノートパソコンを持っていません。唯一ThinkPad X220がUSB3.0のExpress Cardを差し込むことで対応できます。それも取り寄せました。しかし問題が、USB3.0カードがツラ位置よりも引っ込んでしまうので十分差し込めません。カメラを認識しなかったり、してもUSB2.0として認識されたりと非常に安定しません。そこでケーブルのモールドを少しカットしました。

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これできちんと差し込めて安定しました。

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ただ、カード自体が非常に抜けやすい構造で、差し込んだらケーブルにうかつに触ることができません。気を付けないと。

ThinkPad X220は堅牢で安心感があります。気にいっているのがこれ。

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キーボードを照らすライトが付いています。スイッチになるキーが一番左下と一番右上なので手探りでも点灯できます。まさに天体撮影を考えているかのよう。

ファーストライトを日曜日に撮りました。

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シーイングも良くなかったし、色も変だし、全然良くないですが、まあ最初の一歩です。しかし気持ちよくスムーズに取り込めます。やっぱり買い換えてよかった。ちなみに左上はポシドニウス、好きなクレーターです。この後木星を撮ろうと思ったのですが曇られてしまいました。この夏は自宅でも楽しめそうです。

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2018年4月22日 (日)

週末の成果

この週末、金土は一応晴れました。しかし月が夜半まで沈まないし、透明度も悪いしで遠征はせず、撮れるものをだけ撮ろうと、自宅撮影しました。しかし調子悪かったです。調子の悪さをあげつらっても面白くないですが、ガイドがうまくいかない。まるひ史上最低です。前回はまるひ史上最高だったのにどこが違っていたんでしょう。金曜日はオフアキに適当な明るさのガイド星がうまく見つからなかったせいの気がします。オフアキからガイド鏡に替えてみましたが、そっちもうまくいかない。やっぱり1000mm以上はオフアキ必須のようです。

土曜日はいいガイド星が見つかったのですが、やっぱりうまくいかない。星が飛びまくります。星が飛んでもPHDが追いかけてくれません。パラメーターが合っていないのか。ちょっといじったら少し良くなったのですが、やっぱり飛びます。やや風があったので足元の弱い物星台ではブレるのかもしれません。透明度が悪くてもまあまあ写る球状星団を狙ってみました。M3です。

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Celestron Edge HD800 20cm 2000mm、Astro 60D(約-10℃)、ISO1600、5分×4枚、EQ6PROオートガイド、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5LⅡ PHD2 Guiding、簡易フラット、ステライメージ、Flat Aide Pro、Photoshop CS6で画像処理、若干トリミング

10数枚撮ったのですが、ほとんどだめでした。そもそも球状星団はわずかでも星がいびつだと美しくないので、特にいいものだけを選んだからというのもあります。

このあとM101を撮りました。もう眠くなったので2枚だけうまくガイドしたのを確認して寝てしまいました。そうしたら3枚目からすべて失敗。何度も経験してますが、どうして目を離すとサボるのか。まるで中学生が自習を言い渡されて、先生が教室を出た瞬間騒ぎ出すような感じ。甘やかせないためにはどうすればいいのでしょうね。

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2018年4月17日 (火)

まさにお気楽

昨日16日は晴れるかどうか疑問でした。予報では曇りだし、GPVも怪しい。しかし現に晴れているし、最近GPVは当てにならんなーと思っているので自分の勘を信じ撮影することにしました。とはいえ、遠征なしの自宅撮影です。新月ですので一晩中撮れます。自宅撮影のいいところはなんと言っても帰る時間を気にしなくてもいいこと。徹夜に弱い私は休日前であっても0時を回るともう変える準備をしてしまいます。自宅なら無制限。なんなら露光して寝てしまってもいいわけです。悪いところはもちろん光害地であること、障害物が多いこと。まあしかし、それでもDeep Skyは対象を選べばそこそこ楽しめます。帰宅後すぐに設置。終わったらお風呂入ってご飯を食べて、22時頃になると光害もいくらか弱くなりますから撮影開始です。といっても家の中からリモート撮影です。ピント合わせ以外は外に出る必要がないです。撮りやすいM81にしました。

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Celestron Edge HD800 20cm 2000mm、Astro 60D(温度不明)、ISO1600、8分×12枚、EQ6PROオートガイド、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5LⅡ PHD2 Guiding、簡易フラット、ステライメージ、Flat Aide Pro、Photoshop CS6で画像処理、若干トリミング

いろいろ残念な出来ですが、光害地ということを考えればそこそこかな、と思います。あんまり透明度はよくありませんでした。シーイングも悪い。しかし、ガイドだけはバッチリ決まりました。ほぼミスなし。前回は極軸合わせをいい加減にしたことと、オフアキのプリズム固定ネジが緩んでいたことが原因だったかなと思います。16枚撮るつもりでしたが、数枚は雪だるまでした。これはたぶん電車が通過した時だと思います。最後の1枚撮影中に物星台に上がったのですが、見事にブレました。抜き足差し足で歩いたつもりでしたがだめです。物星台での撮影はリモート必須です。このあとひまわり銀河を2時間位で仕掛けて寝たのですが、なぜかすべて失敗。どうも見ていないとサボるようです。

週の後半、再び晴れそうです。月も大きくなっていくし、遠征せずにやっぱりここで撮ろうと思います。月が沈むのが遅いときでも準備だけして家の中で待っていられるので楽です。ぃろいろ難点はありますが、このスタイルから抜け出せそうにありません。まさにお気楽撮影です。

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2018年4月13日 (金)

菜の花星景も

天気がさっぱり読めません。天気予報では晴れ。天気図も高気圧が真上に来ているので晴れそう。しかし日中は予報に反して雨が降るし、夕方までは曇り空。GPVは真っ白だし、雲画像を見ても晴れ間はないのがわかります。朝はちょっと期待していましたが、完全に諦め、20時過ぎまで仕事していました。帰ろうと思って空を見上げたらなんと快晴です。心の準備ができていないと撮影行く気にもなれません。それでもせっかくなので1枚だけでもと上堰潟の菜の花に行ってみました。夜ですが、数台の車が停まっています。ここは比較的有名撮影地なので星景狙いの人がいるのは想像できます。ここも毎年撮っていますのでもうマンネリ。時間も遅くてもうオリオンが片足山に突っ込んでいるので、あまり奥まで行かないで簡単に撮影。

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ポタ赤担いでの星景も撮らなくなりました。風景がブレるのも美しくないし、新星景風に合成しても不自然だし、ノイズでちょっと荒れても1枚撮りの自然なのがよくなってきました。最近の高感度低ノイズのカメラが星景向けだとつくづく感じます。

新月期の週末ですが、だめっぽいですね。新月過ぎからまた晴れマークが増えてきました。しばらく遠征していないので億劫です。自宅からDeep Skyでものんびり撮影したいです。

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2018年4月11日 (水)

気合の入らない桜星景

昨日はやや晴れたのでまだ撮っていなかった桜星景を撮りに行ってきました。でもなんとなく気合が入らず、機材もシンプルにテキトーに撮ってしまいました。

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近くの鎮守様の桜です。透明度も良くないし、露出も伸ばせずいまいちでした。ここの桜は好きなんですけどね。

ここは定番の仁箇堤。少しは暗いのでオリオンはちょっとだけ写ります。

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ここには先客が2人ばかりいました。それで堤の上には上がりませんでした。夜だし、そんなにメジャーポイントでもないのに、昨今の星景ブームも極めりと感じます。写真機材業界も星景をターゲットにした商品や販売戦略を取り始めているとのことです。ブームになると熱が冷めるという、へそ曲がりな私は急速に星景への興味が失われてきています。だってセンスのある風景屋さんの星景にはかないっこないですから。これからはお手軽な星景はそちらに任せて、望遠鏡使った王道の天体写真をメインにやっていこうかな、とか思い始めています。

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2018年4月 9日 (月)

最後の夜桜

最後といっても人生最後ではありません。高田公園の夜桜をです。娘がこっちの大学にいる間、毎年招いてくれました。その娘ももう4年生。来年は卒業ですので高田を離れます。そうなったらもう来る機会もないでしょう。行き帰りの交通や、泊まるところの心配せずに来れたからこそです。

雨は降っていませんでしたが、日中は曇り空。しかも強風。そして寒い。雪の予報だったので万が一のことを考え、先週替えたノーマルタイヤをまたスタッドレスに戻してきました。花見どころではない天気でしたが、夕方ころから雲がなくなり星が輝き始めました。

桜金星

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持ってきた傘も必要なかったです。しかし寒さと強風のせいでシートを敷いた宴会グループは皆無でした。

お堀の上には冬の星座

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カメラマンが多いですね。良いポイントには何本も三脚が立っていて、その辺の空気を読めない女房は三脚の前に立って桜を眺めていました。罵声は浴びませんでしたが、私が気を使って注意しました。不満げでした。女房が悪くないのはわかっています。私は三脚持たず、すべてコンデジで手持ち。それで十分きれいに撮れます。

名所さくらロードのライトアップ

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宇宙に輝く星をイメージしてみました。

さくらロードの奥には立派な枝垂れ桜があります。

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枝垂れ桜の下にはなぜかタカハシミューロンが。星のふるさと館のデモンストレーションのようです。確かにほぼ快晴でしたからなにか見えたのでしょう。ミューロンはまだ調整中みたいでしたが、隣の屈折(名称不明)はなにか観望していました。しかしみんな桜鑑賞に一生懸命で星には関心が行っていなかったようですが・・・。まあ、人だけは多いので宣伝にはなっていたかもしれません。

このあと、たこ焼きとかお好み焼き買って娘のアパートに帰って宴会しました。しかし寒かった。おかげで風邪が悪化してしまいました。翌日はみんなで小布施までドライブ。そっち方面も晴れで、わざわざタイヤ履き替える必要はなかったようです。しかし、新潟は一部雪だったようですね。結果論ですが、安心安全にために履き替えてよかったと思うことにします。

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2018年4月 2日 (月)

県都霞む

平日ですが、ちょっと女房とお出かけ。ついでにメディアシップに登ってみました。

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今日はだいぶ霞んでいたと思いましたがこれは酷い。なんとなく普段の透明度が悪いのと違う感じ。もしかしたらPM2.5でしょうか。

帰って調べてみたらこんな感じでした。

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新潟市あたりは35~40μg/m3だったようです。非常に多いわけでもないけど多いほうです。そういえば過去に新潟は100μg/m3という記録がありました。あのときは確かに凄かった。 その後これほどのものはなかったので、新潟にはPM2.5はあまり飛んでこないのかと思いましたが、そうではないようですね。これも明日には遠ざかるようです。しかし満月も過ぎ、あれだけ晴天が続いた日々もお終いです。満月期に晴れるというジンクスは破られないようです。

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2018年4月 1日 (日)

我々は孤独だった

地球外生命体は存在しません。我々は広い宇宙で孤独でした・・・
というお話を今日のエイプリルフールにしたいと思います。普通なら宇宙人が発見されたというのをネタにするところですが、あえて逆を行ってみました。ウソと思うかどうかはあなた次第です。

最近このことに興味をもっていろいろ調べてみました。そうすると、肯定派の根拠ってあまり説得力がなく、否定派のほうが納得できる説明なんですね。普通はいないことを証明するほうが難しいんですが。
肯定派の根拠で多いのは「宇宙は無数に星があるのだから確率的にもいるに違いない」、「現に地球に生命体があるのだから広い宇宙にいないほうが不自然」というものです。どうも思い込みだけで科学的説明になっているとは思えません。
否定派が根拠とする理由には「確率のみで発生する可能性は限りなくゼロ、宇宙の星の数はそれほどには多くない」、「地球のように生命発生に理想的な環境の星はほぼ奇跡」、「仮に原始生命体が発生したとしても、知的生命体にまで進化するには宇宙の年齢は短すぎる」、「地球と似た環境の星にはどこにでも生命体は発生する、というのであればなぜ地球に発生した生命体の祖先はたった一つだけなのか」などがあります。
こう比べてみると否定派の根拠のほうがうなずけます。

私自身は地球以外に生命体はいて欲しくありません。ロマンがないね、ですって?しかしこの広い宇宙を地球の生命体だけが独り占めしていると思うほうがロマンがあると思いません?

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