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2018年1月27日 (土)

寒波襲来

近年まれにみる寒波が襲来しています。記憶では2010年以来8年ぶり。あの時の地吹雪はすごかった。車が一晩立ち往生したのがニュースになりました。その時の記憶があるので最悪の日は車を置いて電車で帰宅しました。幸いかどうか、立ち往生にはなりませんでしたが、結果論ですのでよしと思うことにします。

ようやく寒波も峠を超えました。日中の気温も久しぶりに0℃を超えました。そんななか、角田山麓の仁箇堤に行ってみました。

全面凍結、でもないですが半分は凍っています。こんなの見るのは初めてです。

Img_2257

よく見ると右の桜の木の上に何やら大きな鳥が止まっています。

近くによってみました。

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逃げません。なにやら足に鑑札を付けています。人に管理されているのか。

さらに寄っても逃げません。見たことのない鳥です。サギでないし、朱鷺でももちろんありません。

Img_2263

そこに双眼鏡を持ったご婦人が雪をこざいて(かき分けて)やってきました。たぶんバードウォッチングです。挨拶がてら訊いてみました。

コウノトリです。なんでも数年前からこのあたりに飛んできて住み着いているようです。人馴れしていて近づいても逃げないそうです。私は鳥には詳しくないので、なんだかトンチンカンな質問もしてしまいましたが、帰ってネットで調べてみたら特別天然記念物なんですね。朱鷺と同じように一旦絶滅したものを人工繁殖してだんだん増えていき、屋外生息しているものは約100羽。そのうちの1羽がここに住み着いたようです。私はきっととても珍しいものを見たんですね。

話題が飛びますが、今日はアルデバランの星食でした。しかし新潟では隠れなくて南すれすれに通ります。雪雲でなかなか姿を見せませんでしたが、なんとか最接近に近い時間に撮ることができました。

201801271925

19時25分頃です。15分頃に最接近だったのでもう10分早く撮りたかったです。まあ、記念なのでよしとします。なかなか寒波が去りませんが、月食の日はどうなるでしょう。

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コメント

コウノトリ、新潟で観察できるなんて、、話には聞いていましたが凄いですね。
いつだったか兵庫での繁殖事例を放送していたので「まるで遠い地の話」と思っていました。
ぜひ、繁殖してほしいと思います。

投稿: 小太郎 | 2018年1月28日 (日) 00時29分

コウノトリの足元を見ると、少しコンモリとしているように見えますが?
巣作りをしていたのでしょうか?
ここで繁殖したらニュースになりそうですね。

アルデバランの食は、いよいよしばらく見られなくなりますね。
頻繁に起こっている間は忘れていることが多くて、カメラに収められませんでした。
恐らく一瞬の晴れ間だったと察しますが、見事に捕らえられるあたりはさすがです。

投稿: ecl | 2018年1月28日 (日) 10時41分

小太郎さん
新潟に来ていることはご存知だったんですね。私は全然知らず、コウノトリというものがそれほど希少生物ということも知りませんでした。
これを機にいろいろネットで調べてみました。この個体は千葉県で放鳥されたものらしいです。名前がついていて「きずな」というんですね。
このあたりに住み着いているとはいえ、探そうとして見つけられるものではないと思うので運がよかったのでしょう。このあたり通るときは注意したいと思います。

投稿: まるひ | 2018年1月28日 (日) 23時21分

eclさん
そうですね。巣に見えますね。そうだったらここは撮り鳥マニアが集結するでしょうね。
しかし朱鷺の時がそうでしたが、場所を報道したがために見物人が殺到して、それ以後はっきりした場所を言わなくなりました。コウノトリがここに住んでいるというのは結構大きなニュースと思うのですが、今までそれを目にしたことがないというのは、そういう自制が働いているのではないかと思っています。
アルデバランの接近は晴れていたら連続で撮りたかったです。珍しくもない現象と思っていましたが、あと16年間ないのですね。星食って地味な現象ですが、そう思うとこのショットが貴重に見えてきました。

投稿: まるひ | 2018年1月28日 (日) 23時35分

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