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2017年4月30日 (日)

M81

タイトルはズバリ、にしちゃいました。27日はそこそこ晴れました。ただ、透明度はあんまりよくないし、完全快晴ではなく、雲量もややあって最高の日ではありません。しかしこの新月期では最後のチャンスっぽいですし、前回のリベンジを果たしたくて、平日ですが日付が変わらないうちに帰るという約束で、近間の赤塚の畑で撮影しました。

2017042712

Celestron Edge HD800 20cm 2000mm、Astro 60D(約-18℃)、ISO1600、8分×12枚、EQ6PROオートガイド、TOAGでオフアキ、ガイドカメラQHY5LⅡ PHD2 Guiding、RAP2にてフラット、ステライメージ、Flat Aide Pro、Photoshop CS6で画像処理、若干トリミング

撮影も画像処理もだいぶ苦労しました。自動導入がうまく行かず、HD800のファインダー覗きながら、なんとなく見えるM81で導入しました。ちゃんと中央に入らず、なんども微調整し、それでも完全には真ん中にはこないのでトリミングでごまかしています。導入は乗り越えなければならない大きな壁ですね。ファインダーで見えない対象ならどうしよう。

オフアキはなんとか星が見つかりました。PHDが調子悪く、PHD2にしました。割りとロストしますが、結構丸く写ってくれます。ガイドミスは1コマもありませんでした。ただ、結構ズレます。特に回転ズレが。あまりのズレの大きさにどのコンポジットソフトでもうまく行きません。結局ステライメージで2点基準点を打ってコンポジットしました。12コマくらいだからいいものを、何十枚だったらどうしましょう。

初めてのHD800とオフアキでのまともな作品?といっていいですかね。

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天体写真」カテゴリの記事

コメント

HD800の初作品、おめでとうございます。
M81の周辺に散りばめられた球状星団、中心付近まで入りくんだ暗黒帯、ほんのり感じるHα領域と、素晴らしい画像です。
それにしてもEQ6Proは調子が良いようですね。
2000mmも難なくこなすとは。
こんなのが撮れたら楽しいでしょうね~。
羨ましい限りです。

投稿: ecl | 2017年5月 1日 (月) 07時27分

木曜の夜に撮影ですか。羨ましい。
2000mmでのM81おめでとうございます。オフアキも上手くいってよかったですね。
M81はお隣のM82と一緒に撮った事しかないですが、この長さだと大きいですね。

投稿: tantan | 2017年5月 1日 (月) 08時37分

旨く撮れましたね、PHD2はガイド星を見失ってもアタフタしないし、グラフの見た目よりも旨く撮れる気がします。

投稿: けんちゃ | 2017年5月 1日 (月) 09時55分

イイ写りですね~!
2000mmによる画像はやはり大迫力、威力満点です。
オフアキガイドもバッチリで、これからの撮影が楽しみですね。

投稿: ちーすけ | 2017年5月 1日 (月) 21時29分

eclさん
ありがとうございます。
結構系外銀河って好き嫌いがあって、M81は好きなほうです。形が整っていて美しいですし、割とカラフルです。まあ、そのカラフルさを表現できていないですが、次に撮る機会があったらもう少し頑張りたいです。
私のEQ6PROがいいほうなのかどうか、まだ使いこなしていないのでよくわかりません。機材の調整は苦手なので、不具合が出なければ放置しておくほうです。SEIIのときはぎりぎりだった搭載重量が今は余裕ですし、ギヤ歯数の多さもガイド精度に関係しているのだと思います。撮影が楽になりました。運ぶのはキツイですが。

投稿: まるひ | 2017年5月 1日 (月) 23時17分

tantanさん
ありがとうございます。
木曜日はこのあたり限定で晴れたようですね。帰宅したらすぐに全天曇りになり雨が降ってきましたからラッキーでした。
私もここを撮るときは必ずM82も入れますが、単独で撮っても美しい対象だと思います。しかし銀河の画像処理は難しいですね。これはまだまだ全然自分のイメージに近づいていません。PIを使いこなせたらいいんでしょうね。

投稿: まるひ | 2017年5月 1日 (月) 23時24分

けんちゃさん
ありがとうございます。
最新のPHD2を入れて初めての撮影だったのですが、なんとかなりました。本当はPHDの方がシンプルで好きなのですが。どういうわけかキャリブレーションができず追尾しません。もうこっちはバージョンアップしないみたいですし。PHD2と付き合っていくしかないようです。頑張って使いこなせるようにしたいです。

投稿: まるひ | 2017年5月 1日 (月) 23時29分

ちーすけさん
ありがとうございます。
せっかくの2000mmですので、これでしか撮れないような対象を撮っていきたいと思います。
よく見ると左にぼやっとしているものがあって、初めは撮像素子のゴミかと思いましたが、他の方の作品をみるとあるんですね。でも番号がないみたいですし、形も銀河っぽくない。この辺に多い分子雲にしては明るすぎるし、なんなのでしょう。

投稿: まるひ | 2017年5月 1日 (月) 23時37分

クリックして拡大すると 作品がすごいのはわかります。
かつての大望遠鏡による写真集
にせまる勢いを感じます。
 対象を中心にもってくる
のも簡単ではないですね。ずれるとイライラ
します。精神衛生上よろしくないことは確か。
自分は手動で「このへんかな?」などと
やってます。対象を確認できずに(笑い)

2000mmmともなるとちょっとずれると
大幅にはみ出したり一部が欠けたりするんでしょうね。
別にトリミングでいいじゃないですか。
受注仕事ならともかく
趣味の世界ですから気楽に。

現地について10分で撮影開始がコンセプトです。
不安定な日本の空では
これくらいでないと撮りきれません(笑い)

投稿: satelight57 | 2017年5月 3日 (水) 10時59分

satelight57さん
ありがとうございます。
昔の写真天体写真集のような写真が自分でも撮れる日がくるなんて夢にも思っていませんでした。
ただやはり難しいです。クリアすべき問題がたくさんあります。これくらいの焦点距離になると対象を真ん中に持ってくるのは神業です。私にとっては。
お気楽撮影に慣れてしまった身には撮影途中で投げ出してしまいたくなることもありますが、天文人生で少しの間は集中してみようと思います。
まだ慣れないので準備には1~2時間かかります。もっと年取ってきつくなったらまたお気楽撮影に戻るつもりです。

投稿: まるひ | 2017年5月 5日 (金) 18時28分

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