« 雪迎えの贈り物 | トップページ | バーナードループ再び »

2016年12月 6日 (火)

燃料切れ

※こっそり画像を入れ替えました。少しカラフルにしてみました(12月7日)

お待たせしました。いや、待っていた方がいたかどうかわかりませんが、とにかく画像処理に手間がかかりました。

M31、アンドロメダ銀河です。

2016120323

R200SS+コマコレPH(760mm)、Astro 60D(約-20℃)、ISO1600、上下2枚モザイクそれぞれ8分×4枚+3分×4枚+30秒×4枚、EQ6PROオートガイド ガイド鏡ペンシルボーグ ガイドカメラQHY5LⅡ PHD Guiding、RAP2にてフラット、Photoshop CS6、SI7で画像処理

総露出92分という、私にしては大作です。さすがにモザイクと多段階露光は面倒ですし難しいです。なかなか色が合いませんでした。もうちょっとカラフルに仕上げたかったですがこの辺が限界でした。

縦と横とどっちにしようか悩みましたが、両方載せます。お好きな方で鑑賞してください。

2016120324

この日の直焦点撮影はこれのみ。このあとM42を撮影したのですが、全部撮り終えて結果を見たらすべて流れています。ガイドしていません。見るとガイド鏡の露よけにしていた白金カイロが消えています。レンズが結露で真っ白。燃料補給してレンズも露を取って再開しましたが、今度はパソコンが落ちます。バッテリー切れ。こうなってはオートガイドできません。諦めました。でも赤道儀はなんとか動いています。実はこうなることを想定してノータッチでも行けるレンズも持ってきました。mini Borg 60EDで撮ってみました。だめです。5分はガイドできません。うんと落としてシグマ70mmnにしました。なんとか5分行けました。

車のバッテリーを使っていますが、EQ6PROにしてからバッテリーが早くなくなるようになりました。ステッピングモーターなんてそんなに電気食わないと思うのですが、たまたま偶然バッテリーの劣化が来たんでしょうか。やっぱりディープサイクルバッテリーにしなければだめなのでしょうか。しかし重くて運ぶのが大変そうだし、充電器とか初期投資にもお金がかかるし、どうしようか悩んでいます。これから満月期ですし、どうするかゆっくり考えます。

|

« 雪迎えの贈り物 | トップページ | バーナードループ再び »

天体写真」カテゴリの記事

コメント

待ってました!
美しいM31ですね。モザイクとは流石です。高度な処理ですね。
じっくり見入ってしまいましたが、シャープさ、そして淡い周辺の出し方と共に驚くのが、飽和していない中心部の描写です!やろうと思ってみているんですがわたしには出来ません。
不自然さを感じさせずにこれが両立出来てる画像は滅多に見掛けません!ホント素晴らしいです。

投稿: ちーすけ | 2016年12月 7日 (水) 00時26分

まってました!
素晴らしいM31ですね、多段階露光のモザイク すばらしいです。
それに星像もまん丸でとても綺麗、εみたいに中間輝星が四角にならない。R200SSばんざーい。

投稿: けんちゃ | 2016年12月 7日 (水) 09時34分

凄い!
多段階露光で飽和していない中心部に全体の淡い感じはすごく好みです。
自分でやると・・・(笑)
それに、つなぎ目全然分かりませんね
手間と時間を惜しまなければ、自分でも出来るかな~

そうそう、バッテリー
増える機材に、モバイルバッテリーでは難しくなって来たので自分も色々考えてます
すでにブロ友さんも使っていて高評価なのはコレ
www.amazon.co.jp/dp/B018HIZAEC
懐が許すのならコッチも欲しい
www.amazon.co.jp/dp/B01L93DXO6

ディープサイクルバッテリーと違って軽いのでオジサマの体にも優しいはず^^;
知っていたらすいません

投稿: KEN | 2016年12月 7日 (水) 12時27分

待ってました! よ
多段階露光の効果がはっきり分かりますね。中心部まで破綻の無い綺麗な仕上がりだと思います。それに周辺まで良好な星像ですね。このコマコレクター(レデューサ?)は評判どおりの高性能ですね。

バッテリー切れは残念でしたね。私はディープサイクルバッテリーを使っていました。安心感はありますが、本当に重いです。

投稿: tantan | 2016年12月 7日 (水) 13時44分

バッテリーは大容量が良いですね。
自分はM27MFを3個荷台に置いて延長コードを作り機器に繋げています。
PC 赤道儀 ヒーター用の3個です。

HD800の光軸調整ネジは弄らないで下さい!。
自分はダンカンマスクを作って弄ったら、なかなか元の星像に成りません。

投稿: njp | 2016年12月 7日 (水) 19時15分

私も、待ってました!
しかも超大作ではないですか。
大迫力です。
R200SS+HPというシャープな画像を更にモザイク処理によって相対的に小さくした星像は目が痛いほど。
素晴らしです。

パソコンも全て同じバッテリーなのでしょうか?
私のEQ6は、先日修理したバッテリーで1晩は持ちます。
M-GENは携帯充電用のモバイルバッテリーですので、赤道儀のみですけど。
冷却カメラにパソコン、赤道儀だとキツイのでしょうね。

投稿: ecl | 2016年12月 7日 (水) 21時35分

ちーすけさん
ありがとうございます。
M31は大きいので760mmだと窮屈なんですよね。銀河は宇宙の広大さを感じたいのでモザイクしました。
ちーすけさんの作品にずいぶんインスパイアされました。初めのはどうしても気に入らなくて処理しなおしました。あれくらい色彩豊かに出したいのですが、私のセンスでは難しいです。

投稿: まるひ | 2016年12月 7日 (水) 22時43分

けんちゃさん
ありがとうございます。
多段階露光とモザイク、手数が多くなりますがそれなりの効果があるように思います。
ガイドも最初は超安定していました。後半やや乱れてきましたが大きなはずれはなかったようです。丸い星像を手に入れるまでずいぶん遠回りした気分です。

投稿: まるひ | 2016年12月 7日 (水) 22時48分

kENさん
ありがとうございます。
M31とM42の撮影は多段階露光をデフォとしています。どうも中央部が飛んでしまうのが好きでないんですよね。
モザイクは滅多にしないのですが、なかなか難しいですね。PhotoshopのPhotopmergeで自動に任せてやりました。これくらいはっきりした対象ですとうまくやってくれますが、星だけの星野写真だとやってくれないことが多いです。
バッテリーの情報、ありがとうございます。こういうのがあるのですね。知りませんでした。軽いですね。一つあれば便利そうですが、高い・・・どうしよう・・・

投稿: まるひ | 2016年12月 7日 (水) 23時03分

tantanさん
ありがとうございます。
M31は天体写真始めた時からいつも撮っていましたが、思えば最初はひどかったです。露光不足なのに無理やり持ち上げてざらざらなのに満足していました。
R200SSもお借りしたままで何年も放置していましたが、このコマコレでやっと活躍できるようになってきました。
ディープサイクルバッテリーをお使いでしたね。すごく重いというのも伺った気がします。EQ6PROでも重いのにそれより重いものを持ち運ぶ自信がちょっとないです。なにが一番ベストなのかもうちょっと考えて見ます。

投稿: まるひ | 2016年12月 7日 (水) 23時24分

njpさん
ありがとうございます。
M27MFをお使いなんですね。3個だとそれだけで人間一人分の重さですね。価格的には車のバッテリーと同じなので高くはなさそう。でも専用充電器が必要なんですよね。
M24MFなら少し軽いのでそれほど負担でもなさそう。でも値段はあまり変わらないし、重さには目をつぶってM27MFなんでしょうかね。
私は車のバッテリー1個でPCと赤道儀を賄っています。もう1個が冷却デジカメ用。これは切れたことがありません。ヒーターは白金カイロ。
PCが電気食っていそうなので省電力のモバイルパソコンに変えるのも一つの手かも。次の新月期までにはなんとか解決したいです。
HD800の光軸は怖くていじる気になれません。その時は調整に出すつもりです。しかし、買って1年以上ですが、未だにこれで作品が撮れていません。

投稿: まるひ | 2016年12月 7日 (水) 23時43分

eclさん
ありがとうございます。
M42は失敗しましたが、こっちでなんとか様になって面目果たせました。
モザイクは星もシャープになるし、ガイドミスも目立たなくなるので手間をかける効果はあると感じました。ピントもバーティノフマスクのおかげで外すこともすくなくなり、ようやくちょっとまともな撮れるようになってきました。
SG3000で一晩持つのですか。20Ahですよね。やっぱり私の場合はPCが食っているのだと思います。バッテリーも5年くらい使っているので寿命もあるのかも。
M-GENだと電気食わなそうですが、私は導入にパソコンがないとだめなのでパソコンは手放せそうにないです。このモザイクの構図もステラナビゲータで簡単にできましたが、使わなかったらそこで手間取ったと思います。

投稿: まるひ | 2016年12月 7日 (水) 23時59分

昨年 同じ対象の写真で処理しなおした画像を拝見しましたがレベルがちがいすぎ。
 悪天候の日本海側でこれだけの作品をものにされたことにまず敬意をはらいたいと思います。
 その意味で、全国の天体写真ファンに大きな希望を抱かせる作品です。

投稿: satelight57 | 2016年12月14日 (水) 19時18分

satelight57さん
ありがとうございます。
過分なお褒めの言葉をいただき、恐縮です。
自称「なんちゃらの贈り物」という晩秋最後の晴天を生かすことができました。これから長い冬に入るとなかなかこういう写真を落ち着いて撮ることができなくなります。
やっぱり光学系がよくて、赤道儀もしっかりしているとちゃんとした作品になるものです。もっと早くもっと早く手に入れておけばよかったです。

投稿: まるひ | 2016年12月15日 (木) 00時04分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 雪迎えの贈り物 | トップページ | バーナードループ再び »