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2016年6月30日 (木)

・・・宣言撤回

先週ホタル終了宣言したのですが、結局撮っちゃいました。

20160630

蒸し暑く、どんよりした雲でいかにもホタルが飛びそうな日でした。ちょっと五頭山よりのところに用事で行っていたので、せっかくだから行ってみようかな~と終了宣言を無視していそいそと出かけちゃいました。しかしさすがにシーズン終わりなのか、あちこち回っても全然飛んでいません。2週間前に撮ったところにも行ってみましたが、1匹が力なく飛んでいるだけでした。諦めて帰途に着いたのですが、途中で窓の外を見ると数匹飛んでいます。それに釣られるように脇道にそれたところ、ちょっと行った林の中が乱舞状態です。林の中を小さな小川が流れていて、のぞき込むと木の上まで元気よく飛んでいます。ちょっとした穴場的存在です。写真は5分くらい。横位置にすると鳥獣保護区の立て札が入ってしまうので縦位置にしてみました。道路脇で街灯もあり、1~2分に1台くらいは車が通るのですが、それに負けずに飛び回っています。五頭周辺は結構こういうところが多いのかもしれません。今年はもう終わりでしょうが、また来年探してみたいと思います。

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2016年6月25日 (土)

ホタル終了宣言

今年のホタルは例年とは違うものを撮りたいと思っていました。乱舞でもなく、星景でもない人里との共存。そして梅雨空らしいどんよりした真っ暗な空を舞う・・・そんなイメージを持っていたのですが、今日がちょうどぴったりの天気。五頭方面に向かいました。日没30分前なのにメインライトを点けなければならないほど暗い。かなり厚い雨雲のようです。雨は降っていません。そうしたら地平線わずかな隙間から太陽が。こういう時の光景って実に超現実的。空は真っ暗なの風景だけがオレンジ色に輝く、なんとも感動的な光景です。

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わずかな時間ですが、少し雲も切れ、赤く染まる入道雲が瓢湖の上に湧いていました。

このあと、あの入道雲の下に行くのですが、なんと土砂降りの雨。あたりはもう暗いですが、ホタルは1匹も飛んでいません。天候的に飛ばないのか、シーズン過ぎたから飛ばないのか、ホタルの生態に詳しくないのでわかりませんが、もう今年のホタルは終了かなあ・・・と思い早々に引き上げました。

今年はなんとなくホタルにモチベーションが上がりませんでした。気分が盛り上がらないうちに早めに始まったのもあると思います。初夏というより春の終わりからもう飛んでいた、という感じでしたから。それに加え、なぜか今年は仕事が忙しく、撮影に出かける時間もままならない、といった理由もあったかもしれません。今年のホタル撮影は終了です。まあでも、天体写真撮りに出かけ、周りに飛んでいれば撮ると思いますし、気が向いたら近くの観光ホタルは行くかもです。でもホタルのための遠征はしないつもり。また来年のお楽しみです。

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2016年6月24日 (金)

返ってきました

こんなものが送られてきました。

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オーバーホールに出していたR200SSが返ってきました。

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旧タイプだったのでいろいろやってもらいました。送るときは手元にあったA3プリンタの箱に入れて送りましたが、専用箱に入って返ってきました。その分のお金も入って1万5千円くらいかかりました。

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格好いいエンブレムが付いてきました。要するに、もう素人は調整するな、ってことですかね。

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ベストな状態の光軸を見てみました。センターマークが付いています。若干ずれているように見えるのは安物アイピースだからだと思います。

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レーザーコリメーターではばっちりです。ちゃんとレーザーが貫通しているので光が見えませんね。

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大事に扱って私はもう光軸いじりません。

さて、撮影にあたってはどうガイド鏡を載せるかです。前に平行同架していたマルチプレートは売ってしまったのでピギーバックにしなければなりません。アイベルで売っているR200SS用のファインダー取り付けバンドか、アマゾンで見つけた三又ファインダー脚にするかを考えています。でもどっちも高いのでまず直接ファインダーアリミゾにアルカスイスクランプ付けてみます。ファインダーが載せられないのはちょっと困るかも。去年の星まつりで三又ファインダー脚がちょっと安く売っていたのでそれまで我慢しようと思います。

760mmにちょうどいい対象って何がありますかね。三裂星雲か干潟星雲でしょうか。北アメリカはデカすぎ。アンドロメダも入りきれない。M33やM42は入るんですね。夏から冬にかけてが楽しみです。でもますますHD800の出番がなくなって、ホントに惑星専用になりそうな予感です。

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2016年6月21日 (火)

日の丸構図

これがホントの日の丸構図

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mini Borg 45ED+1.4倍テレコンバータ+2倍テレプラス+EOS Kiss X2、実質焦点距離840mmです。少しトリミングしています。

この間の大きめ黒点が見当たらないと思ったら下のほうに小さくありました。この程度の大きさで最近は大黒点とかいうんですからさみしいですね。また巨大黒点現れないでしょうか。でも地球にとってはどっちがいいんでしょう。

こんなの撮ったのも今日が夏至だからです。職場のデスクトップにミニ三脚置いて撮りました。夏至の前後数日に限り、私の職場の私が座っている位置で、窓の細い太陽1個半くらいの細いスリットの間から日没を見ることができます。毎年これで私は夏至を知ることができます。古代の遺跡にもこんな風にして季節を知るものがありましたよね。

西日本は大雨だったようですが、そんな梅雨時でも新潟は晴れることが多いです。しかし水蒸気がすごい。空はじとーっとしている感じです。カラッと晴れるまではなにも撮れないですね。

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2016年6月20日 (月)

臨戦態勢

2~3ヶ月前にグレードアップした自宅のデスクトップパソコンが調子悪い。電源を入れてもすぐに起動しない。起動途中でフリーズする。使っているといきなり電源が落ちる。などの症状で、いろいろ調べた結論としてマザーボードが悪いと判断しました。先週ちょうど同じマザーボードが手に入ったので交換することにしました。交換自体は簡単、30分もかかりません。しかし問題はその後。マザーボードという大きな部品を交換すると必ずWindowsのライセンス認証ができなくなります。Windows 7の時代ならライセンス認証窓口に電話をかけて新しい認証コードをもらえばいいだけなのですが、Windows 10になってから無料アップグレード期間と相まって非常に面倒になったようです。深呼吸して臨戦態勢でマイクロソフトに臨みます。

まず持っている元OSのプロダクトキーを入れてみます。

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当然のことながら他のPCで使われているとのエラー。サポートに電話を押すとライセンス認証窓口に繋がります。手順としてはここで機械音声に従い電話にて認証コードを入力します。通るわけではありません。ここで通らないと初めて人間のオペレーターに繋がるのですが、裏技として認証コードを入力する前に、ガイダンスを3回聞き流すと直接繋がるという方法もあります。今回は念のため入力してみました。オペレーターのお姉さんにマザーボードを交換した旨を話し、元OSのプロダクトキーも口頭で伝え、正しいライセンスであることを確認してもらいます。ライセンス認証は通るはず、とのこと。技術的問題があるとのことでそちらの窓口を紹介されました。技術窓口に電話をかけましたが待ち人数が10人以上とのこと。ここで諦める訳にいかないのでスピーカーモードにしてずーっと待ち続けました。まあ、フリーダイヤルですから通話料はかかりません。40分くらいたったでしょうか、ようやく私の番が回ってきました。サポートのお兄さんは、遠隔操作してみます、とのことでなにやらソフトのインストールを指示し、接続コードを入れたところ勝手にマウスが動き始めました。まず、デスクトップとか見られても差し支えないですか~、との質問がありましたが、別に変なもの置いていません。ただ一面アイコンで汚いですが。いろいろ試していましたが、最後の手段らしく新しいプロダクトキーを発行するとのこと。これには15分くらい時間がかかるので一旦電話を切りました。15分後再び電話がかかってきて新しいプロダクトキーをもらい、入れてみました。しかし通りません。これは五分五分なんですよ~とのこと。そんなにファジーなんですかね。再起動すると通ることがあるということなのでしてみました。通りました。このプロダクトキーはこれからずっと使えるとのことで、勝手にメモ帳開かれて、勝手に保存してくれました。サポートはこれで終了。お兄さんには丁重にお礼を言って切りました。たぶんWindows 10の件でいろいろ文句言われて心が折れているのでしょうからせめてもの感謝です。ここまで約2時間。ユーザーの当然の権利とはいえ疲れました。まあ、これで安心してパソコン使えるのでよかったです。パソコン自作マニアの皆さんのご参考になればと、長文ですがしたためました。

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2016年6月18日 (土)

黒点拡大

ここ一ヶ月くらい週末晴天が続いています。しかし今日は新月期。惑星撮影という手もありますが、今日は久々に家族が全員揃うのでおとなしく家に帰ることにします。それでも最近天体関係で更新がないのでこんなものでもアップします。

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1個だけですが、ちょっと大きめの黒点が出ていました。一度撮って見たかった拡大撮影に挑戦しました。

mini Borg 60ED+1.4倍テレコンバータ+2倍テレプラス+QHY5L-Ⅱ、実質焦点距離980mmです。非常にシンチレーションが酷かったですが、Registax処理でこれくらいに。もっと大黒点でシンチレーションのよいときに微細構造撮るのが夢です。

梅雨入りしましたが、今のところほとんど降っていません。梅雨初期は新潟結構晴れるのですが、今年はどうなるでしょう。

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2016年6月15日 (水)

リアル光害マップ(中部編)

先日の新聞、ネット記事で日本の人口の70%が天の川の見えない地域に住んでいる、という調査結果が発表されていました。光害が進んでいるとも取れますし、人口が都会に一極集中しているとも取れます。まあ、どっちもなんでしょうけど。かくいう私のところも光害地で、家からは天の川が見えません。ただ、とても透明度のいい真夜中に天頂の天の川がかすかに見えることはあります。それを見えるとカウントすれば70%という数字はだいぶ下がるのでしょうけど。

日本で一番美しい星空が見える村、という触れ込みの長野県阿智村はどれほど光害は少ないのだろう、という興味で中部地方のリアル光害マップを作ってみました。

Chubu

小さくて見づらいかたはこちらをダウンロード

さすがに中心部はそれなりの光がありますが、周辺のロープウェイ山頂とかは天の川がよく見えそうです。しかし我が新潟県にもこれくらいのところはたくさんあります。宣伝上手なのとそうでない県民性が出ているんでしょうか。

他にも星見の聖地乗鞍とか、あちこち見ていると楽しいです。やっぱり周囲が暗いんですね。車で行けなくなったのは本当に残念。奥飛騨温泉郷とか何度か行きました。意外に明るいです。私にとっては関東よりもこのあたりのほうがなじみがあります。星見のためだけに行くことはないと思いますが、眺めて楽しんでいます。

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2016年6月13日 (月)

遅ればせながら

今日は旧横越村に仕事が。五頭に近いし、終わったらホタル撮影地の下見に行こう、と思いながら仕事していました。ところが思ったより時間がかかってしまい、終わったのが18時半。これじゃ下見ではなくいきなり本番です。とりあえず五頭山麓をさまよってみました。サントピアワールド裏に目星を付けていたのですが、あんなうら寂しいところにも結構民家が。水田も少なく19時半頃暗くなってもホタルは1匹も見ることはできませんでした。昔見たような記憶がある、五頭から水原に抜ける県道脇の駐車場でちょっと車を駐めてみました。数匹光っています。おお、ここはいるなあ、と思い少し場所を移動したらいるいる。乱舞とはいきませんが結構な数が飛んでいます。後ろが林なので高く飛ぶのもいます。

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あまり条件がよくない日だと思いますが、それでも2分くらいでこれだけ写ります。脇を結構車が通るのが難点ですが、この川沿いを探せばいいポイントがありそうです。

ちょっと妖しげな雰囲気

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カメラを構えたらなかなか飛んでくれません。早々と20時30分頃にはもうあまり飛ばなくなりました。アクセスのいい場所ですが、かなりの良ポイントと見ました。

今年はこんな感じで人里に近いホタルを撮ってみたいです。このあたりはそういう意味ではなかなかいい場所です。しばらく通ってみたいと思います。

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2016年6月10日 (金)

李下に冠を正さず

今日も晴れましたね。3週連続週末の快晴です。しかし今日は遠征やめました。月の入りが23時だし、さすがに3週連続で午前様だと今後の星見に影響あるかもしれません。まだ撮っていない火星撮影にしました。木星、土星もいるし、楽しめそうです。場所は帰宅途中で立ち寄れる赤塚の大根畑。今はネギやタバコの栽培しているようです。

Planets

HD800+QHY5L-Ⅱ、拡大レンズなしです。ノートリミング。モノクロ画像です。等倍率で並べてみました。だいたい上を北に揃えています。火星は大シルチスが隠れてしまってちょっとさみしいです。木星は運良く大赤斑がこっち向いています。シーイングはかなり悪かったですが、Registax処理でなんとか見られるようになりました。

ここは滅多に車も来ないので、ちょっと脇道に入って望遠鏡を広げていました。そうしたら向こうから車がくるではありませんか。脇道とはいえ、この辺では幹線らしいです。農家の車のようです。場所をお借りしている身ですのでどかない訳にはいきません。会釈したら降りてきました。どうも見回りらしい。「天体観測しているんですが」と言うと、「この辺は畑泥棒がすごく多いんで、こんな所にいると通報されちゃうよ」だそうです。「すみません、もうここは来ません」と言ったところ、「望遠鏡覗いていればわかるからいいよ」とのこと。理解のある人で安心しましたが、でも、李下に冠を正さず、のことわざ通り、収穫シーズンはやっぱりこないことにしようと思います。車を通すために望遠鏡どけましたが、もう一度セットし直すのも面倒で、ここで中断しました。まあ、3惑星撮れたから一応よしとします。

ここがダメだとなるとどこへ行こう。もう1カ所近間に撮影できるところがあります。でも民家に近く、怪しまれるのもいやですし、田んぼのあぜ道は蚊とか虫が多いし、なかなかいいところがありません。天体写真難民になってしまいました。

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2016年6月 8日 (水)

撮影地のマナーって

樽口ではこんなものも撮りました。

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いわゆるバンビ。ちょっと構図を失敗しました。わし星雲も入れるべきですね。ここは縦構図でしょう。SIGMAの70mmマクロです。SmartEQ Proが不調だったのでCD-1ノータッチガイド。70mmだと失敗する確率が高いのでISO3200に上げ、2分露光で8枚。数枚ガイドミスしていましたが、許容範囲と思い全部コンポジットしました。

ところで、この日樽口の駐車場に向かうときですが、暗くて場所を間違え、少し下の空き地に入ろうとしました。そうしたらそこに一人撮影者が。ほぼ入り口だったので、さすがに声かけた方がいいかと窓を開けて「入っていいですか」と聞きました。そうしたら開口一番「ダメになっちゃったよ!」。車を駐めたときスモールにはしましたが、走っている時のヘッドライトが自分の撮っている方角を照らしたんでしょうかね。「すみません」とはいいましたが、ここまで来て帰る訳にはいきません。声からしてかなり年配のご様子。相当立腹しているみたいです。ここでナビをよく見たら、目的の駐車場はこの上なのにやっと気がつきました。「私この上行きます」と行ったらさらに「ダメになっちゃったよ!!」と追い打ち。2回も言われると誤る気にもならずそのまま車を走らせました。
しかし私にどうしろと。麓から無灯火で登ってこい、とでもいうのでしょうか。あんな道路脇で撮っていて、車が来るかもしれない、とは想定していないのでしょうか。
私だったら・・・まずなるべく車が来そうな所では撮りません。来る可能性があるところなら、来なければラッキー、来ても仕方ないなあ、と思います。別に撮り直せばいいことですし。
気になったのでこういう撮影地のマナーってどうなのだろうと調べてみたら、やっぱり概ね天文屋だけの場所じゃないし、一般の車にライトを消すのを強制できない、という意見が多いです。まあ、当たり前ですね。天文屋だけならスモールで撮影地に入るというマナーもありますが、やっぱり暗くて見えない。間違って人や機材にぶつかったら大変です。樽口の駐車場に入るときも最初スモールで入ったのですが、やっぱり見えないので途中でメインにしました。2人くらい先客がいましたが、迷惑にならなかったかが心配でした。でも仕方ないと思います。帰る時は眼が慣れたので駐車場出るまではスモールで走りました。

こんなこともあり、もう樽口はやめようかな、と思いましたが、あの素晴らしい星空を見たらやっぱり再び行きたくなります。次に行くときは秋冬物シーズンですかね。

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2016年6月 6日 (月)

火星と飯豊

飯豊山を中央に据えてみました。

少し望遠ぎみ

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ですが28mm。普段11~20mmを多用する私にとっては28mmでも望遠に見えます。

こちらは再び11mm

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最接近したばかりの火星が飯豊連峰の真上に輝いています。

飯豊山はこうしてみると近い感じですが、アプローチが長く、百名山中でも健脚向けらしいですね・・・と、山に登ったことのない私の聞きかじりです。しかし、ほとんど光は届かないはずなのに残雪が白く浮かび上がっています。どこの光なんでしょう。村上、胎内の光がここまで届いているのでしょうか。それとも星明かり?

左上の天の川、星が少ないですね。雲がかかっています。ここでは雲は真っ黒でちょっと見ではわかりません。なんか星が少ないな、と思ってようやく雲が出てきたことに気がつく、ということがよくあります。いかに街の光が届かないかですね。

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2016年6月 4日 (土)

鮮烈な天の川

6月5日
画像を入れ替えました。緑の光は大気光と思われるのであえて補正してないものにしました。


3日金曜日はよく晴れました。私が遠征出来るのは金土曜日ですのでこのチャンス逃せません。先週のリベンジと思いましたが、夕方仕事が。HD800用には多くの機材が必要ですが、勤務時間内にそれらの準備をするのはちょいと気が引ける。しょうがないので気軽に持ち出せる望遠レンズシステムにしました。行き先ですが、仕事は新潟市東区。本当は山古志に行きたかったのですが、ちょっと遠くなります。そこで逆に近くになった樽口峠に行くことにしました。天蓋や県北でもいいのですが、距離的にはどちらもあんまり変わりません。ならばより暗い方に決めました。

着いたのは21時頃、すでに2~3人の人が撮影しています。樽口も有名撮影地になったようです。SmartEQ Proを持って行ったのですが、どうもガイドができません。天の川は高くなっていくし、こっちは諦めCD-1での撮影に切り替えました。先週と同じパターンですね。

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やっぱり格が違いますね。肉眼でも複雑な暗黒帯が見えますし、アンタレスに伸びる淡い天の川もなんとなく見える気がします。東側に色むらがありますが、大気光です。コンポジットのために撮った4枚の画像を連続してみると動いているのがわかります。

1時頃撤収、数はあんまり撮れませんでしたが、ここならではの写真が撮れたので順次載せていきます。歳取ったらさすがにロング遠征の良く日は疲れが抜けません。今日はもう寝ます。

6月5日
大気光のGIFアニメを追加しました。クリックすると再生します。


Taikikou

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2016年6月 1日 (水)

大惨敗の夜

28日の遠征は本当はHD800で春の小銀河を撮ることが目的でした。しかし大惨敗。どんなにうまくいかなくても1枚くらいは何かしら撮れるのですがこの日は0枚、本当に成果なしです。大問題は視野の真ん中に対象を導入できないこと。自動導入の精度がまず挙げられると思います。このあたりは基本ですね。赤道儀のせいばかりだともいえないと思います。試し撮りしても対象がまったく視野になければ修正しようもありません。ここでまずくじけました、小物銀河は諦めて大きめの対象にしても画面の隅にあるものをどうやったら真ん中に持って行けるのかわからない。どの方向にどれくらいの量を修正したらいいかはほとんど勘です。うまく行きっこありません。きちんと視野の上下と南北を合わせることの重要性を実感しました。ステラショットならこういうとき自動で真ん中に入れてくれるようなのでちょっと欲しくなりました。で、もがいているうちにどんどん川霧が出てきて空は真っ白。ここで戦意は完全に喪失。1枚も撮らずに撤収を決めました。まだ22時。手ぶらはあまりに悔しい。せめて星景でもと沼越峠へ。

峠に登る前が開けているのでそこからの天の川

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TOKINA AT-X 11-20 PRO DX F2.8(11mm F4)、地上3分1枚固定+星空3分4枚追尾 Astro 60D(約-15℃)、ISO1600

このレンズは本当に星景向きです。隅までシャープ。

対角魚眼でさそりからはくちょうまで

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Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F2.8、(10mm F4)、地上3分1枚固定+星空3分4枚追尾 Astro 60D(約-15℃)、ISO1600

やや青にじみが多くややシャープさに欠けます。いい魚眼が欲しいなー

結局私は星景屋なんですかね。ちょっと敗北感で落ち込んでいます。やっぱり長焦点は技術がいりますね。まともな作品はまだまだ先のようです。HD800を惑星専用にしようかとも考えましたが、もうちょっと頑張ってみます。

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