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2015年8月 9日 (日)

樽口ライトアップ

昨日、8月8日は相変わらずのすっきりしない空。晴れていはいるんですが、透明度が悪く快晴も期待できるかどうか。天気予報で北ほど晴れそうなのでそっち方面に行くことにしました。樽口かな、と思いましたが予報を見ると夜半には雲が出そう。遠いし、外れると損なので県北に狙いを付けました。葡萄の棚田へ。衛星写真では広い圃場があります。初めてのところなので暗くなる前にと思って着いたのが午後6時半頃です。しかし、圃場まで行くための林を通る道の入り口で戦意喪失しました。暗くて狭い。約500mくらい先のようですが、そこまでの道中が怖い。抜けた先は桃源郷さながらの光景のようですが諦めました。しかしここまで来て手ぶらで帰る訳にもいかないので樽口に向かうことにします。約70km先、遠いなー。しかし20時頃には着きそうなので頑張って行くことにしました。勝手知ったる樽口は余裕です。道も問題なくほぼ予定通りに到着。誰もいないと思いきや、駐車場の端にかすかに光があります。初めは何かの機器のランプかと思いましたが、先客のようです。光がなければ気づかないほど真っ暗です。微妙な距離感なので挨拶は無しに撮影開始。

いて座の天の川

201508081

Zenitar 16mm F2.8(F5)、Astro 60D(約-5℃)、ISO1600、5分×3枚

なんでしょ、この光は。麓から何かをライトアップしているようです。いつも山肌をやや明るく照らすくらいの光はあるのですがこんなに強烈なのは初めてです。まあ、撮影に使わせていただいている身分なので、地元のかたのやることには文句いえません。23時頃には消えましたが、本格的な撮影するのでしたら真夜中過ぎが本番でしょう。

透明度はそんなによくはないようですが、暗いのはなによりも勝ります。

201508083

Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F2.8、(10mm F5.6)、ISO1600、10分×4枚、EOS 60D(ノーマル)

強調しすぎですが、それでも光害がないからここまでできるということでしょうか。さすがに夏なのでノイズまみれです。

同業者のかたは22時頃帰られました。スモールだけで出ていったので気を遣ってくれたのでしょう。見た感じは固定の星景狙いだったようです。まあ、真っ暗だったのでよくわかりませんが。

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コメント

何年か前にも、お盆の時期に緑の光のライトアップ現象にここで出くわしたことがあります。でも、これほど明るくはなかったですけど。光の正体を確かめたわけではないのですが、これはオオクワガタなどの貴重な昆虫を取るために、マニアがやっているライトアップではないか、と指摘してくれた人がいます。原因がどうあれ、醜悪ですよね。

投稿: Toshihiko Sato | 2015年8月10日 (月) 01時02分

それにしても強烈な光でしたね。
せっかく出かけた撮影地でそうい場面に出くわしたらショックですね。
自分も阿賀町の林道や国道の外灯などでウィンカーも出さず停まり「何事?」と思うと虫捕りの人、、という事が何度かありました。
昨日アップした撮影地でも何台かそのような車がいましたし、、。
もう少し周りに配慮してもらえると助かりますね。

投稿: 小太郎 | 2015年8月10日 (月) 23時29分

Satoさん
いつもは向かいの山肌を照らす程度なのですが、上方に向けての光は初めてです。昆虫を捕るための光なんでしょうかね。地元の人がやっているイベントならまだ仕方がないと思いますが、よそから来たマニアがやっているならば迷惑ですね。調べたらライトトラップっていうみたいですね。星撮りと虫捕りは共存しないようです。

投稿: まるひ | 2015年8月11日 (火) 00時12分

小太郎さん
写真では強烈ですが、肉眼では最初雲でもあるのかな、と思いました。ここは暗いので普通白く見える雲は黒く見えます。ライトのあたりが背景夜空で、その下あたりが黒雲だと思ってました。よーく見てやっとライトアップだと気がついたくらいです。
星景写真ではかなり影響ありますが、光がそれるあたりは望遠レンズ撮影などでは影響ありません。夏の一時期だけだと思いますし、たぶん星空撮影している人がいることなど想像もしていないのでしょうね。

投稿: まるひ | 2015年8月11日 (火) 00時23分

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