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2014年10月 5日 (日)

月食プラン

10月8日の月食は台風一過で見られる可能性が高いです。思えば月食をカラーでまともに撮影したのってまだないかも。月食自体は何度も見ていてさして珍しい現象でないと思い込んでいたのであまり真剣に撮影することはなかったでした。しかし条件のいい皆既ってそんなにないですね。そう気付いたら今回の月食はとても楽しみでした。

いくつかプランを考えていますが、やっぱり地球の影を移動する様子を撮りたい。後で合成するにしても正確に月の影に合わせるのってどうするのでしょう。星が写っていればいいですが、明るい時は写らないと思うので、ならば最初から地球の影で追尾したらいいかと思いました。地球の影は太陽でできるので太陽追尾にすればいいだろう、と簡単に考えていましたがシミュレーションしてみるとこうなりました。

まるで惑星みたいに順行したり逆行したりしています。単純ではないようです。なんでこういう動きになるのでしょうね。これを赤道儀で追うのは無理のようです。

とりあえず恒星追尾で撮ってステラナビで調整しながら合わせようかと思います。簡単に合わせる方法があったらどなたか教えてください。

他には拡大したものと連続撮影と皆既時の星野写真を撮ろうかと思っています。タイムラプスはPowerShot S120に任せようかと。カメラ何台になるかなー

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星見」カテゴリの記事

コメント

珍しく晴れそうで楽しみなのですが、出張帰りなのと自宅からの移動が必要なため、全行程を観るのは難しそうです。
その前に今日明日の台風18号が何ごともなく、通り過ぎてくれれば良いのですが・・・。

投稿: 星のおじさん | 2014年10月 5日 (日) 13時07分

実際には出来ないと思いながらも、同じようなことを考えていました。地球の影を追尾しての月食撮影。でも影の動きを想像したら、私にはやはり無理なことが分かりました。
地球の影の動きを考えると、
まず、月を隠す約38万Km先の地球の影は地球の公転と共に天球上を一日に約一度移動しますね。でもこれは小さな値で影響は少ないようです。
一番大きな影響を与えているのは、観測地点の地球の自転による移動と思われます。自転による移動速度が、地球の影(月)までの距離に比較して無視できないために、天球上、約38万Km先の地球の影は惑星のような動きをするのでしょう。
月の天球上の動きも同様に観測地点の自転による移動による視差の影響を受けて一定速度ではないんでしょうけれど、月の公転速度が速いために逆行までは起こらないんですね。
たぶんこんなことで簡単ではないのでしょう。ですが、原理的には観測地点の緯度経度が分かれば計算できるんでしょうね。
まるひさんなら、プログラム組めるんでは。

投稿: ちーすけ | 2014年10月 5日 (日) 20時42分

「星のおじさん」さん
当日出張でしたか。今回は日没まもなく始まるので仕事によっては全行程見るのは難しいかたもいるのでしょうね。私は今のところこの日のために午後の予定は入れていません。早めに現地にいって準備したいと思います。まあ、半分自営業みたいなものなのでできることなんですが。
台風は1日ずれていたら見られませんでしたね。通常台風が過ぎた後は晴れることが多いのでまず大丈夫だと確信しています。被害無く通り過ぎてくれることを願っています。

投稿: まるひ | 2014年10月 5日 (日) 21時44分

ちーすけさん
同じことを考えていられたんですね。やっぱり難しそう。でもステラナビのなかではきちんと計算しているんですね。
なるほど、地球の自転で見る位置が変わるから移動するんですね。確かに太陽のほど遠ければ無視してもいいのでしょうが、月くらい近いと影響は大きいんですね。理解できました。昔はパソコンでの軌道計算の本とか買ってみましたが、プログラムを打ち込んで実行するくらいで自分で計算なんてとてもとても。数学的な頭がありません。

投稿: まるひ | 2014年10月 5日 (日) 21時52分

こんにちは。
天文ガイド10月号では恒星追尾でステラナビで合成という方法を紹介していました。
まるひさんのシミュレーションをみると随分と地球の影の中心は動くのですね。
確か1970年代後半の月食で天体写真のベテラン塩田さんが、月が地球の影を移動する様子を見事に撮られていましたが、太陽追尾だったと思います。でも地球の自転も計算しての合成だったのかなー。
当時、フイルムの一枚撮りで恒星追尾で撮られた写真は欠けた月の向きが少し違っていました。(それでも凄い労力です。)
今回の月食、私はのんびりとながめて皆既中の赤い月が見られればいいと思っていましたが、写真も撮りたくなってきました。
いい前景のところで赤い月を入れた星景を撮ってみようと思います。

投稿: skame | 2014年10月 6日 (月) 11時46分

skameさん
私もネットだったかどこかで合成のやり方を見たと思うのですが、ステラナビで見ながら、という方法だったかと思います。なにせ基準となるものが見えないので難しいですね。
フィルム時代にもこういう写真を時々見ましたが、大変な労力だったということは想像できます。今はとりあえず撮っておいて後からゆっくり合成することができますからね。
前回の月食でごく一瞬だけ美しい皆既を見たのですが、それに魅せられてしまいました。月食なんて何回も見ているのに。ぜひ今回はその美しい光景を写真に残したいです。
月食中の星野も撮りたいのでちょっと暗いところに行く予定です。

投稿: まるひ | 2014年10月 6日 (月) 22時37分

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