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2014年6月29日 (日)

勉強中

こんな本を読んでいます。

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本なんてネットで調べるか、立ち読みするか、図書館で借りるかで買うことは滅多になかったのですが、珍しくこの本は有用だと思って買ってしまいました。望遠鏡ガイドとかいうと初心者がなにを買ったらいいかの入門書的な内容だと思ってしまいますが、書いてあることは結構レベルが高いです。最近は天文ブログ見ても私もわからない単語がたくさん出てきてついて行けないのですが、この本にはそのあたりのことも書いてあります。なかなか検索しても断片的な情報しか出てこないので役に立ちます。初心者にはちょっと難しいです。中級以上を対象にしている本です。PHDGuidingのコマンド解説があるだけでも私にはありがたい一冊です。

見たらAmazonでは新品では売っていません。もう廃刊?中古本は定価より高い、プレミア価格です。なんで?

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2014年6月28日 (土)

心象星景

心象風景という写真のジャンルがありますが、思い入れのある地で撮ると星景でも心象が入ってしまいます。

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昔はよく心象風景撮りました。今は若いときのような感性が薄れているのであまり風景に心を動かされることは少なくなったのですが、そういうのを研ぎ澄ますのは大事だと思います。これからの星景写真にちょっと心がけてみたいと思っています。

これは私が住んでいた家から比較的近いところで撮ったもの

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40年も立ち、周りはがらりと変わっています。近くに野球場とテニスコートがあって明るすぎて写真になりません。ちょっと残念です。

これは私が過去に撮った権現堂の中で最もお気に入りのもの。全倍に引き伸ばして実家に飾ってあります。

Gongendou

いわば原風景。こんな風景の中で星を撮りたかった。

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2014年6月26日 (木)

奥地へ

魚沼遠征はその後あてなく車を奥地へ走らせました。本当は里山風情の星景を撮りたかったのですが、事前のロケハンもしてないのでいいところがありません。そのうち民家も過ぎどんどん山の上へ。どうも上権現に向かっているようです(昨日の写真の2つある峰の右のほう)。初めてのところなのであんまり奥へは行かず、適当なところで車を駐めました。ちょっと谷間ですが素晴らしい天の川です。あまり時間も無いのでここで撮ることにしました。

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TOKINA AT-X116 PRO DX 11-16mm F2.8(F4)、ノーマル60D、ISO1600、2分×2枚、ステライメージで現像、コンポジット、Photoshopで色調調整しました。

ちょっと色が寂しいので改造デジカメで

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TOKINA AT-X116 PRO DX 11-16mm F2.8(F4)、Astro 60D(約-10℃)、ISO1600、2分×1枚、Camera Rawで現像、Photoshopで色調調整しました。ステライメージで現像するとどうも色が抜けてしまうような気がします。ノーマルと比べてみてください。

こちらは魚眼です。

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Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm(10mm)F4.5、Astro 60D(約-10℃)、ISO1600、3分×1枚、Camera Rawで現像、Photoshopで色調調整しました。もうちょと赤を出したいです。

撮影中、インターバルタイマーに虫が。びっくりして見るとホタルです。LEDに反応して止まったのでしょうか。しばらく歩き回っていましたがそのうち飛んでいきました。

「権現堂の弥三郎ばさ」という伝説があります。なんかずっとここにいると現れそうな気がして22時頃撤収しました。でも道はいいのでどこまで上れるか、明るいときに行ってみたいです。Googleアースで見ると結構上まで立派な舗装のようです。見晴らしがいいのでしたらそこから越後三山にかかる天の川を撮影してみたいです。

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2014年6月25日 (水)

お帰りなさい

今日は必ず晴れるとなぜか確信し、どうしても一度は撮りたかった故郷、魚沼の山々にかかる天の川を撮ろうと出かけました。

とりあえず適当な場所を見つけ、カメラを構えたらホタルが舞っていました。でも数は少ない。ほんの2匹くらい。何枚か撮って場所を移ろうと思ったら私の前で舞い始めたではありませんか。構図を整える間もなくとにかくシャッターを切りました。

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まるで「お帰り」と言っているかのよう。

続きはまた明日以降に。

※7月11日
写真を修正しました。遠くの街灯を消しました。私の心の風景ですからありですよね。

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2014年6月24日 (火)

DGでありませんでした

こんなものをポチしてしまいました。

SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX HSM

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私はレンズのことには疎いので、自分で調べもせずネットの評判だけで購入しちゃいます。今回135mmくらいの望遠が欲しかったのですが、単レンズでは新品も中古も探す事ができません。となると中望遠ズームになるのですが、安くてもやたら高倍率で暗いものはいらない。やっぱりF2.8は欲しい。でも純正とかレンズ専門メーカーのでも新品はとても手が出ません。そんなことでオークション見ていたらこれが目に止まりました。安い。これなら手が届くということでポチしました。ところがもうすぐ終了というときになってライバルが現れバトル開始。どうしても欲しかったので熱くなったのが失敗。落札後冷静に見たらDGではないではないですか。3世代くらい前のものです。それでも開始価格で買えていればまあ満足だったのですが、調べたら相場より1万円くらい高く買ってしまいました。がっくり・・・

でもせっかく届いたし、天気もまあまあなので気を取り直してファーストライトに出かけました。

最も使うであろう、135mm絞りF4でのテスト。露光60秒、EOS 60DでISO1600です。

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私はレンズの目利きができませんが、自分としては問題ないと思います。輝星はSIGMAのマクロの様なウニが出ます。にじんでいるのは少し結露していたからだと思います。一応開放でもテストしましたが、そんなに悪い感じはしません。でも実践で開放で使うことはまずないです。DGとの違いはコーティングだけだそうで、心配していたゴーストはこれくらいの明るさの星ではほぼ見えませんでした。とりあえず使えそうなので一安心。でも高く買ってしまったのがちょっと悔しい。

こんな感じの写真を目指しています。

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F4で3分×4枚コンポジット、ノーマル60D、ISO1600です。F4まで絞ると周辺減光はほとんど目立ちません。

この間フィルム時代のシュミットカメラを使った天体写真集を図書館から借りたのですが、これくらいの画角が斬新で、ぜひ真似てみようと思ったのです。この夏は望遠鏡は一休みしてこのレンズで攻めてみようかと思っています。

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2014年6月22日 (日)

感銘を受ける

図書館から借りている絶景天体写真集の返却期限が近づいているので読み返しています。どれも皆すばらしい作品ばかりですが、特に印象深かったものをご紹介します。

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金星の日面通過をとらえた写真です。他にも鮮明な写真はいくつもありましたが、半分雲に覆われたこれが最優秀賞です。選者コメントによると、当日の悪天候でも諦めなかった忍耐力の賜で、希望を与えてくれる作品だ、とのこと。また雲が逆に謎めいた美しさを演出しているとも。

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こちらはタイトルが「ひとりぼっちの月」。原題はlonely moon。見れば普通に望遠レンズがあれば誰でも撮れる写真。技術的にはまったく取り立てるものはありません。でも普通この構図は取りませんよね。たいていの人は真ん中に月を入れるはず。それに三日月が下を向いて寂しそうにしている姿がタイトルとぴったりします。私はこのなんの変哲もない写真に見入ってしまいました。

これらの写真はまず日本の天文雑誌のフォトコンには入選しないでしょう。こういう詩的要素を天体写真に組み入れるとなんか面白いと思いませんか。フォトコンには載らなくてもブログなら自由です。天候とか、機材とかあまり関係ないです。どんな状況でも素晴らしい天体写真は撮れるということを学んだ一冊でした。

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2014年6月21日 (土)

夏至を知る

今日は夏至です。夏至が来るとほっとします。なぜって、今日を境に夜が長くなるからです。星屋にとって夜は長いほうがうれしい。それ以外にも明るいとあんまり落ち着かなくて、暗いほうが好きなんです。性格暗いからですかね。

そういえば夏至、と知ったのは私の職場のデスクから見えるちょうど太陽1個分の窓の隙間に夏至の日前後だけ沈む太陽が見えるからなんです。

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古代遺跡の天文台にこういうしくみがしてあるところがありますよね。夏至とか春分秋分の日だけ日が差し込む部屋とか。私もそれを考えて自分の席を決めた、なんてことはありません。偶然です。

同じ写真をピクセル等倍にしてみました。

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黒点が寂しいですね。やっぱり活動が弱いのでしょうか。温暖化ばかり叫ばれていますが、寒冷化にならないのでしょうかね。宇宙規模でこういう異変があるほうが怖い。去年の今頃は結構透明度のよい晴天続きだったと思います。今年は空にずーっとヴェールがかかっているようです。

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2014年6月19日 (木)

火星とホタル

今日も昨日に引き続き、巻に仕事に行きましたので、その帰りホタル撮りに行ってみました。昨日ホタル解説のおじさんが、じょんのび館の裏手がいいよ、と教えてくれたので行ってみました。まあ、確かにそれなりに飛んでいますが、駐車場のオレンジのナトリウムランプが明るすぎ。目にはあまり感じませんが、写真だと真っ赤になってしまいます。それに車のヘッドライトがもろにホタルを照らします。とても写真に写せるという状況ではありません。結局昨日の場所に戻りました。少し雲が薄れ星が見えています。

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思いもかけず、ホタル星景が撮れました。明るいのは火星。しかし全然赤くないですね。

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さそり座方面は雲と旧巻町の光害で見えません。透明度がいいと少しは写るのですが、今日はだめです。

まあ、それでも今シーズンのホタル星景が撮れたのでよしとしたいと思います。今週は晴れの予報でしたがどんどん悪くなっていきます。もう月も半分になったのにちょっと焦ります。

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2014年6月18日 (水)

結局ホタル

星からみでないとホタルは撮る気がしない、と言っておきながら結局出かけてしまいました。

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ここは巻の福井ホタルの里です。たまたまこの近くに夕方7時半に仕事に行ったのでついでと思い行ってみました。皆さんからお聞きしていたとおり、今年はすごく多い。過去最大級に飛んでいた時の数が常時舞っているという感じです。解説の人もそう言っていました。

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里全域にわたって飛んでいますので、ロケーションも自由に選べます。ここからの風景は結構いいです。晴れていれば星が写りますね。でも西側なので目立った星はないかも。今月末までは飛んでいるとか。岩室の冬妻はたくさん飛ぶけど星が入らないので今年はここにしようと思います。明日も同じお客さまのところへ同じ時間に行きます。また帰りに寄ってみます。

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2014年6月16日 (月)

あれから50年

今日は新潟地震からちょうど50年。それにあわせて県内各地で様々な防災イベントが行われたようです。ちょうど地震のあった午後1時2分にこんなメールが届きました。

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緊急地震速報を受信できる携帯にはたぶんみんな送信されたのだと思います。新潟地震のことなんて知らない娘はびっくりしていました。

このブログに訪れていただく方々も多くは当時まだ生まれていないか、物心つく前だったのではないでしょうか。私は当時7歳。小学校2年です。新潟市内ではありませんが、十日町市で体験しました。下校途中で場所もはっきり覚えています。今でも道路を横切る電線が波打っていた様子が目に浮かびます。新潟市には母の実家があるのですが、地震からだいぶ経ち、かなり復興が進んだころに行きました。印象に残っているのが建物の1階部分が沈み込み、1階が地下、2階から出入りをするようになっているところがあったことです。当時の新潟交通、今はラブラ万代の向かいがその一つです。新潟市内にそれを忍ばせるような建物があります。

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まさにこんな感じで中途半端に沈み込んで1階が半地下状態になっていました。

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しかし、この建物前から気になっていたのですが、新潟地震の時からあったのでしょうか。建物自身は結構古いですのでもしかしたらと思ったのですが、ネットの不動産情報調べたら1970年代にできたものらしいです。ですので残念ながら新潟地震の遺構ではないようです。それにしてもなんでこんな作りにしたのでしょうか。意図して建てたとは思えません。地震と関係ない地盤沈下なのかもしれません。いずれにしても謎です。地下にあの有名な三吉ラーメンがあるので一度食べに行ってついでに聞いてみたいです。

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2014年6月12日 (木)

お勧めの一冊

先日県立図書館から本を借りてきました。

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絶景天体写真集

さすが県立図書館は市立図書館より蔵書が充実しています。でもとてもきれい。ほとんど借りられていないのかもしれません。もったいない。

すべてアマチュアの作品です。35cmでCCDカメラを使ったDeepSkyから、普通のコンデジを使った夕空の写真までさまざまです。しかし例外なくいえるのはどれも皆美しいということ。これくらいの写真なら自分でも撮れそう、と思う作品もたくさんあります。しかしどこか違います。世界中の素晴らしいロケーションでの撮影が多いですが、反面近所でもありそうな風景のものもあります。天体写真にも感性が大事だということをつくづく感じます。高級機材でなくても感動を呼ぶ作品は撮れます。天体写真を趣味とする方々にはぜひご覧になっていただきたい一冊です。あ、私は28日まで借りています。新潟県の方で借りられるかたは28日以降にどうぞ。

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2014年6月10日 (火)

お気楽な画像処理~その2~

光害は日本で星景写真を撮る限りはほとんど避けようがありません。風景の入らない星野写真は画像処理でカブリ補正をします。それはステライメージのカブリ補正機能であったり、グラデーションマスクで調整したりなどテクニック的なことですが、それはここでは触れず、Camera Rawの調整だけでどれだけ目立たなくできるかということに置きたいと思います。

これがJPEG元画像

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運動公園の光害が強く、それに加え透明度も悪かったので角田山の山頂付近まで照らす勢いです。これをなんとか目立たなくさせたいのと、菜の花もきれいにするのが今回の命題です。

試しにこれをCamera Raw使わずに調整してみました。

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丁寧に時間をかければもっと何とかなるのでしょうが、このあたりで面倒くさくなりました。トーンカーブやレベル補正、色バランス、色調補正くらいしか使っていません。これ以上だと範囲指定したりとかマスクしなければならないのでしょう。

Camera Rawで調整するとこうなります。

Img_01483

光害は空に溶け込むようにあまり目立たなくなっていると思います。風景の一部として見れば気になりません。少なくとも私は。空もやや薄明の残るイメージでやや青っぽくしました。菜の花の黄色も少し鮮やかにしてみました。

ポイントはハイライト、白レベルをうんと低くすることです。そうすると光害が淡く空に溶け込むようになります。星の輝きも弱くなりますが、そこはどこらへんが最も全体的に見て美しいかで判断します。コントラストを上げると光害は淡いままに星は輝きを増すようです。菜の花を鮮やかにするために色相や彩度を調整しました。これはElementsにはない機能ですのでご容赦ください。

改めて思いましたが、Photoshop本体の機能でここまで持ってくるのは相当大変です。Camera Rawは写真の調整を直感的に行うことができる実に優れたツールだと思います。それから今日気がついたのですが、段階フィルターという機能があり、これを使うと光害カブリをもっと積極的に消せるようです。これの使い方は理解したときにご紹介します。

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2014年6月 8日 (日)

お気楽な画像処理~その1~

「講座」なんてタイトルはおこがましくてとても付けられませんが、私のやっている簡単な画像処理を紹介します。

星景写真の重要ポイントは背景色にあると思っています。以前はステライメージでやっていましたが、PhotoshopのCamera Rawがかなり自由度があることがわかってからはもっぱらそれでやっています。文字で説明してもわかりにくいし面倒なので動画にしましたのでご覧ください。

色温度とかぶり補正で空の色をニュートラルグレイにします。ヒストグラムを見ながらやるとモニターの色調整に関係なく客観的に補正できると思います。

次に重要なのが空の暗さですが、黒レベルを調整してヒストグラムの左の裾野がぎりぎり左端にくるようにします。風景が入っているとフタコブラクダになっていますが、左のコブは風景なのでこれは通常つぶしてもいいので隠してください。

露光量やハイライト、シャドウなどの微調整はお好みでいいので、いろいろいじりながらご自身の感性で完成に近づけていけばいいと思います。あ、ダジャレではありません。

だいたい整ったら明瞭度や彩度で味付けをします。やり過ぎは派手になるのでお気を付けください。

最後にもう一度空の色や暗さが満足のいくものになっているかよ~くご覧ください。ここだけはいくら時間をかけてもいいと思います。私はニュートラルグレイより少し青みがかった色合いが好みです。ヒストグラム見ると右肩にやや青が飛び出ていることでわかると思います。

調整前

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調整後

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去年行った樽口峠からの天の川です。EOS 60D(無改造)AT-X 116 PRO DX 5分×1枚です。

いかがでしょうか。私は最近星雲写真でもステライメージの処理の後でここに持ってきて最後の色調整しています。なによりもリアルタイムでヒストグラムが見れるのでとてもわかりやすいです。~その2~があるかどうかはわかりません。ハイアマチュアの方の画像処理と比べたらお遊びのようなものですが、星景写真を始めたばかりの方の参考にでもなればうれしいと思います。

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2014年6月 3日 (火)

40年前

NGC4565は昔からずっと好きだった対象でした。今は4桁のNGC天体は覚えられませんが、これだけは頭に入っています。

当時撮った写真がありましたのでアップします。

19740411

1974年に撮ったものです。データが書いてありました。1974年4月11日 22h07m~22h17m アサヒペンタックスSP スーパータクマー135mm F2.5(F3.5) TS50手動ガイド Try X パンドール(22℃12分) フジブロF4

まめでしたね。今はExifで記録されますからメモすることはなくなりました。NGC4565がごくわずかに存在を示す程度ですが、これでもうれしかったです。このときの気持ちを忘れないようにしたいですね。

これは先日ついでにSIGMA 70mmマクロで撮ったもの

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3分×8枚、CD-1ノータッチガイドです。星像だけは鮮明になりましたが、40年たっても星の位置は全く変わっていません。当たり前ですが人間の寿命のはかなさを感じます。

話は変わりますが、今日は県展に行ってきました。写真しか見ません。今年は星景がすごく多い。市民権を得たという感じです。私も・・・と思いますがプリント代、パネル代、出品料がかかる上に、自分で搬入搬出しなければならないと思うとめんどくさくて応募する気になれません。ブログで手軽にお見せするのが性に合っているみたいです。

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2014年6月 1日 (日)

微妙に終わった新月期

この新月期は連日よく晴れました。ただ、星屋にとっては必ずしも好天とはいえませんでした。ずっと黄砂に覆われ続けて透明度は最悪。ω星団最後のチャンスははかなくもお終い。私自身も仕事の関係や家庭サービスなどでなかなか思うように出かけられず、せっかくの週末も自宅で過ごすことになりました。唯一29日にほんのちょっとだけ撮影。しかしパソコントラブルで予定の対象は撮れず中断。赤道儀はRA調整後の調子はまあまあでしたのでほぼ満足です。しかしDec側はまだ暴れる。再調整の必要ありです。

かみのけ座

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Co-Borg 36ED+1.1倍フラットナー、EOS 60D(無改造)、3分×8枚を東西2枚モザイク合成、フラットエイドで処理。やっぱりノイズが目立ちます。横着せずに冷却にすればよかったです。

場所は弥彦山の裏側、田の浦海岸付近の小高い山の上です。去年来たときは道が良かったのですが、今回は荒れ放題。舗装はされているのですが、舗装の継ぎ目から雑草が伸びていてかき分けて登りました。藪に囲まれての撮影はあまり気分がよくありません。まあ、危険動物がいないだけは安心ですが、ムカデが地面を這っていました。

今日は黄砂もだいぶ薄まったようで天頂付近の空は結構澄んでいる感じです。でもちょっと遅かったです。微妙に終わった新月期でした。

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