« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »

2014年2月26日 (水)

ついに襲来

ついにここ新潟にも襲ってきました。あのPM2.5が。

Pm25

朝起きたらやけに霧が深い。湿度が高くて寒い朝はよくあるのでそれかな、と初めは気にも留めませんでした。ラジオでPM…というのが聞こえたのですが、そういえば昨日仕事で保育園に行ったとき、保育士さんたちが「PM2.1ってなによ、PM2.5でしょ、2.1じゃ弱そうじゃん」とかいうのを心の中で、2.1じゃ逆に強いだろ、と突っ込みたくなるのを我慢して仕事していたのを思い出しました。そうか、これがPM2.5の霧なのかな、と思って出勤途中に撮った写真がこれです。

Dscn0605

黄砂とは違う感じだし、新潟で発生するPM2.5ってこんなに濃くないだろ、とこのときもまだこれはただの朝霧だと思っていました。しかし、職場に行ってネットを見ると、新潟で注意喚起が発表されたとのこと。やっぱりこれがそうだったんだー、とやっと確信しました。

旧岩室村から見た弥彦山。至近距離なのにほとんど見えません。

Dscn0606

こんな時はやっぱりマスクした方がいいんでしょうかね。中国みたいに濃いのを毎日吸うわけでないので自分ではマスクは大げさだな、と思います。もう歳だし、ここで発がんリスクがちょっと上がったってねー、という感じです。

久々に晴れなのに星も撮影に行けません。と言いながら撮りに行ってしまいました。

20140226

PM2.5の白っぽい空での冬の星座。私的には健康のことより星見に影響が出ることがいやです。こんな空が続いたらストレスたまります。これからは黄砂と共にこういうのも心配しなければならないんですかね。あの国、のせいだけではないと思いますが、でもなんとかして欲しいものです。

| | コメント (6)

2014年2月22日 (土)

写真展に行ってきました2014

今日は新天研(新潟天文研究会)の写真展に行ってきました。

Dscn0603

恒例ですが毎回楽しみにしています。土曜日に来ると星仲間のかたとお会いできる可能性が高いです。一番星さんと天狼星さんがいらっしゃいました。天狼星さんとは数年前の胎内以来。お二人と1時間くらいいろいろお話しながら観させていただきました。個展を開いたばかりなのか、今回は一番星さんの作品は少なかったですが力作は多かったですね。ちょっと面白いと思ったのは天狼星さんなどの作品に見られる大口径長焦点反射で極短時間露光で多数枚コンポジットの手法です。光害地なのにかかわらず見応えある作品が撮れるんですね。これなら追尾精度もそれほど高くなくていいし、目から鱗です。ちょっとまねしたいなーと思っています。

Dscn0602

他にも気に入った作品がたくさんあり、撮影者のかたにお話を伺いたいと思ったのですが、ちょっと機会がありませんでした。来年はもっといろいろなかたともお話してみたいと思っています。一番星さん、天狼星さん、新天研のみなさん、今日はありがとうございました。来年も楽しみにしています。

| | コメント (6)

2014年2月17日 (月)

美しき新潟の星空2014

今年も恒例新潟天文研究会(新天研)の写真展が開かれます。今年も許可無く勝手に宣伝させていただきます。

Hosizora2014

日にち、場所等はポスターをご覧ください。私はいつ行こうかな。大体最初の土曜日に大勢お集まりになるようなので、私もそうしてみようかと思います。それから一度くらい誰もいない閉店間際にもゆっくり観てみたい。

もうここは新潟の星見ファンの常設ギャラリーと化した感があります。いつかは私もここで個展を開いてみたい。その際にはぜひお越しください…っていつになることやら。

| | コメント (8)

2014年2月15日 (土)

どっちが雪国?

「雪が多くて大変でしょうね」という挨拶は関東など雪のない地方の人から新潟の人へ投げかけられる言葉ですが、今日は逆。関東の雪は半端じゃないようですね。新潟と一括りにいいますけど、ここ新潟市はあんまり雪は降りません。現在(2月15日深夜)積雪ゼロ。

Amedas

ご覧のとおり、新潟がもっとも少ない。2年前は多かったですが、それでも1mはなかったです。50cmちょっとくらいだったと思います。それが甲府110cm、秩父90cm、前橋70cm、八王子60cmですか。60cm降れば新潟市は大雪です。実は新潟市はそれほど雪に強くありません。除雪がへたなのでやっぱり車に乗るのは大変です。その点新潟県でも豪雪地帯のほうが除雪車もちゃんとしてるし、消雪パイプや流雪溝などあるので新潟市よりずっと車は乗りやすいです。

しかし、さすがに今回の量は慣れていても結構すごいものですし、ましてや経験したことのない出来事でしょうからさぞ大変なことと思います。雪は降り始めよりそれが溶け出したときのほうがやっかいです。雪が重くなってますます車が動きにくくなります。それが凍った日にはさらに恐ろしい。私の雪道脱出の記事が過去最高の一日1700アクセスに達しました。明日は日曜なのでさらに増えるかもしれません。10cmくらいの雪には役に立たない記事ですが、これくらいになると少しはお役に立てているのかも。

| | コメント (10)

2014年2月14日 (金)

新潟からカノープス…ここからは無理

本当に平野部ではカノープスは見えないのか、見えないにしてもどれくらいのところをかすめているのか。そんなことが知りたくて、見えるとすればここだと思われる、新潟市西区の外れから検証してみました。

場所はこの可視マップの新潟市の西のはずれのピンクのところです。佐潟のやや東の丘陵地帯です。なお、この判定はかなり甘いので、ここのすべてで見えるということではありません。

201401297

去年弥彦山から実写したカノープスの写真と、カシミール3Dでシミュレーションしたここからの山影を合成してみました。カノープスが見えるとすれば万太郎山と仙ノ倉山の間でしょう。しかし、カノープスの軌跡をたどってもそこから顔を覗かせるのはまず無理のようです。約0.5度くらいたりません。これを高度で稼ぐにはどれくらいあればいいのか計算してみました。これがそのグラフです。

Koudo

2~300mは必要ですね。やっぱり弥彦山の高さはかなり有利なのだと思います。

私はまだ旧与板町の丘陵から見えるのではないかという望みをまだ捨てていません。やや南に下がりますし、高度も200mくらいはあります。ただ、一度下見に行ったのですが、南が見渡せる場所がないのです。なんとかそこが見つかれば再チャレンジしたいと思っています。

| | コメント (2)

2014年2月10日 (月)

幻の40万アクセス

12月に39万アクセスを越え、40万アクセスは2月頃と思っていました。わくわくとその日を待っていたのに急にアクセスカウンターが動かなくなりました。Niftyがアクセス解析を移行中なのにともなうトラブルのようです。ココログサポートとか見ていると同じような目に遭った人が多いらしく非難囂々です。アクセス数でイベントをしている人もいるのでそりゃそうですよね。せめて累計アクセスでも見られないかと思っても新しいアクセス解析ページには累計アクセスがどこにもありません。ここ2~3日、関東の大雪のせいで雪道脱出的なキーワードで訪れる人が急増し、すごいことになっています。初めて1日1000アクセスを越えました。ですのでとっくに40万アクセスは越えているはずです。回らないカウンターを付けていてもしょうがないのでしばらく外しました。3月末にアクセスカウンター復活するとNiftyはいっていますが、どうなのでしょう。新しいアクセス解析って、画面はきれいなんですが、あんまり実用的ではないんですけど。大方の人は累計だけわかればいいと思うので、それだけは最優先で付けて欲しかった。

怒りに燃えて、ということではないですが、全天で一番赤いうさぎ座R星、別名クリムゾンスター。

Crimson

Borg 89ED+1.4倍テレコンバータです。焦点距離約840mm、ガイドもしてますし、ごく短時間露光ですが、丸く写るのは希です。結構恒星を美しく撮るのは難しい。これは数枚の画像を重ね補間した上で等倍以上に拡大してあります。それをスクリーンショットし、モザイクを生かしてみました。ガウスのボカシでなめらかになりますが、こっちのほうが好きです。クリムゾンってなにかおどろおどろしい名前ですが、ただの色の名前なんですね。

| | コメント (3)

2014年2月 8日 (土)

赤物も回る

最近はあまり誰も撮らない、比較明合成でない日周運動を撮ってみました。

201401233

EOS Kiss X2(改)、Tokina Tokina AT-X 107(F3.5)、ISO800、15分

赤い散光星雲も日周運動してます。結構たくさん写るものですね。クリスマスツリーとか、わし星雲も写っています。天の川の東側が少し赤いですが、これはなんでしょう。カブリですかね。

ガイドもしてみました。

201401232

対日照ねらいだったのですが、レンズ選択を間違えました。もっと広く写すべきでした。プレセペの隣にあるのですが、はっきりしません。縮小して遠目で見るとわずかに明るいのがわかる程度です。天の川越えの対日照は時期的になかなか撮るのが難しいですが、また機会があったら撮ってみたいです。

だらだらと続いた1月23日撮影の成果もやっとおしまい。実はもう1枚あるのですが、ちょっとつまらないのでボツにします。長いことおつきあいいただき、ありがとうございました。直焦点撮影の傍ら、星景や星野写真も撮っているので一回の遠征で結構ネタができます。ネタのない冬場の更新には重宝します。

| | コメント (6)

2014年2月 5日 (水)

非常に寒い

今日は寒かった。昼になって太陽が出ても氷点下1度です。いわゆる真冬日。またもラジオネタですが「新潟県内大雪警報が出ています。でも新潟市内は太陽が出てきましたね~」とまるで天気回復に向かっているような言い方してます。冬型が強まり山雪型の時は新潟市は雪はほとんど降らず、雲の間から太陽が出るのはいつものことなんですけど。

しかし太陽が照っているのに寒い。風が強い。氷点下だと水が凍りますので地面は乾ききっています。水たまりは氷が張っています。道路もカラカラなので普通の速度で走れます。スリップ注意の電光掲示板がむなしい。

1ヶ月ぶりに大きな黒点が帰ってきました。1ヶ月前のが生き残って戻ってきたのでしょうか。

Img_9961

撮影は田んぼのあぜ道でしたが吹きさらしで超寒い。強風で三脚が倒れそうでした。 先月も同じような天気でした。大黒点と冬型は関係があるのでしょうか。

Img_9966

月も出ていました。これは玄関先。太陽と縮尺同じにしました。大きさの比較ができますね。

| | コメント (4)

2014年2月 4日 (火)

星見はロマンチック?

今日、ラジオを聞いていたら天文が趣味という人に対し、女性アナウンサーが「ロマンチックですね~」というコメントを返していました。世間一般では、星見が趣味=ロマンチックな人、という図式が成り立っているようです。どうやら趣味で星を見るというというのは、晴れた日に窓から夜空を眺め遠い宇宙に思いをはせる、と思われているらしい。私は自分自身では天体撮影をロマンチックと感じたことはありません。たぶんこの趣味を持っている人はみんなそう思っていることと思います。重い機材を運び、寒さの中で修行のように何時間もじっとパソコン画面を眺めている、という実体をしったらとてもロマンチックな趣味ですね、とはいえないですよね。ラジオの人はコメントに対しさらりと「いやそういうことではないです」と否定してました。星見ってもっと硬派な趣味だとわかって欲しい。いやわかってもらえなくてもいいんですが・・・

2014012362_2  

だいぶ遅くなりましたが、23日に撮影したものです。まあ、確かに美しいものを追い求めると言う意味ではロマンがあるのかも。

| | コメント (8)

« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »