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2013年11月23日 (土)

調整

先日オーバーホールした、ケンコー、スカイエクスプローラー(SEⅡ)の極軸調整をしました。まずは光軸があっているか。これは無調整で大丈夫でした。次に極軸スケールの調整。一回外しているので当然合っていません。説明書通りにやってみました。試しにステラナビゲータでシミュレーションした星図と見比べてみましたが、合っていません。そもそも説明書が意味不明。何度も読み返してみましたがどうしても理解できません。ともかく、10月10日の1時20分に北極星が南中するというのだけはわかったので自己流で合わせてみました。

Se2

極軸望遠鏡を覗いて北極星が真下になるようにクランプを緩めて合わせ、固定します。赤経目盛環の0を赤経指標に合わせネジで固定します。赤経目盛の1時20分と月日目盛の10月10日を合わせます。指標環に小さなネジがありますので、それを緩め指標環を回し、指標を経度目盛の自分の地域に合わせます(すなわち東経135度から見て東西どちらかに何度ずれているか)。指標環を回すとき、月日目盛が動かないように。指標があったらネジを締めます。以上です。

Pict0152

写真は合わせたところです。私のところは約東経139度ですので東に4度ずれたところで合わせています。実際の観測時に合わせるときは現在の赤経目盛環の時刻と月日目盛環の月日を合わせ北極星を導入するだけです。この合わせ方も説明書は意味不明。もしかしたら今までずっと合っていない極軸を使っていたのかもしれません。

ついでなのでコントローラのファームウェアもアップデートしてみようと思いました。私のはVer.3.12、ケンコーのHPにあるのはVer.3.27です。

Pict0153

しかし、もともと中国SYNTA社の製品です。そこのHPを見てみたら最新版はVer.3.35です。KENKOサポート外ですが、ほかにも成功したかたはたくさんいるのでやってみることにします。まず、付属のRS-232Cコードをつなぎ、8と0のキーを押しながらACアダプタのプラグを差し込みます。これでアップデートモードになります。ダウンロードしたアップデートユーティリティを動かしますが、コネクトされていないというエラーが出ます。この状態でステラナビの望遠鏡コントロールは動くのでつながっていないということはないです。いくらやってもだめで、諦めようとしましたが、念のため、ACアダプタの電源を直接コントローラにつながず、赤道儀に電源をつなぎ、コントローラはカールコードでつなぎました。すなわち普通に赤道儀を使うのと同じつなぎかたです。どういうわけかそれだとうまくいきます。無事にアップデートが成功しました。

Pict0154

なぜ電源直結するとだめなのか、理解できません。直接つなぐほうは電流が弱いのでしょうか・・・わかりません。まあ、滅多にやらないことなのでどうでもいいです。機能はだいぶ増えたみたいです。結構メジャーバージョンアップのようです。説明書をダウンロードしたので読みながら理解してみます。英語ですが・・・

晴れる気配がありません。へたしたら春までテストは持ち越しになる可能性も出てきました。

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コメント

極軸望遠鏡の形はVixenのそれと同じようですね。
しかも、コントローラーも私のSynScanOnGPと同じようですね。Verは幾つだったか確認して見ます。
極軸とガイド星のズレを修正?機能が付いてるみたいです。
私は自動導入化して、小豆島のnonkaさんのケーブルを頂いてから、EQMOD化しています。
覚える事が一杯出て来ました。ゲームのコントローラで操作するそうですが・・・(汗)

投稿: 電球 | 2013年11月24日 (日) 14時14分

HEQ5は中国お得意のどこかの赤道儀のコピーといわれていますので、似ているところがあるかもしれないですね。しかし、世界のいろいろな望遠鏡メーカーにOEM供給しているそうで、SYNTA社侮れません。
Ver.3.35は北極星が見えないところでも極軸が合わせられる機能がついたとか、結構大きなバージョンアップらしいですね。ちょっと電源入れてみましたが、全然違う表示なので驚きました。実践の時のまごつかなければいいのですが。

投稿: まるひ | 2013年11月24日 (日) 21時45分

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