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2013年2月28日 (木)

ギネス級

たまに職場の隣の図書館で本を借ります。科学雑誌Newtonがお気に入りです。1月号の特集は小惑星インパクト。これのほんの2ヶ月後に実際に起こっちゃうんですからなんとタイムリーでしょう。この記事によると、史上初めて大気圏突入を予測した小惑星は「2008TC3」というもので、直径2~5m、突入わずか20時間前に発見できたということらしい。実際に2008年10月6日に突入したとのこと。上空で砕け散ったので地上への被害はなかったらしいですが、今回のロシアの小惑星とか、2012DA14を予測するというのはやっぱり難しいんですね。

この号の付録がM31のカレンダー

Dscn0112

なんでもこの画像「最も画素数の多い渦巻銀河の画像」としてギネス認定されているとのこと。50cmで25枚モザイク、総画素数は10億画素。すごいですね。ここまで行かなくても4枚モザイクくらいの写真を今年はなにか撮ってみたいです。

今日は久しぶりに晴れる予報でしたが、夕方から急速に雲が広がり、結局なんにも見えなくなりました。もうすぐバンスターズ彗星ですが、そろそろプランを立てねば。でもまだ89EDは届きません。101EDはすでにお嫁に出しましたので、60EDでの撮影になりそうです。

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2013年2月23日 (土)

写真展に行ってきました2013

今年も恒例、新天研(新潟天文研究会)の写真展に行ってきました。初めて土曜日に行きました。けんちゃさんと電球さんがこの日にいらっしゃるということでしたので、それにあわせました。芳名帳に名前を書いて会場を見渡すと、もうお二人はきていらっしゃいました。一番星さんも一緒です。新聞記事の切り抜きを差し出され、見ると今日の朝刊にこの写真展のことが載っています。なんと、インタビューにお答えしているのはtantanさんです。そういえば初日の一番にこられていたらしいですね。

みんなすばらしい写真ばかり。星雲あり、日食あり、星景あり…バラエティーに富んでいます。会場ではお三人と会話が弾みとても楽しいひとときをすごしました。普段ブログでの交流だけですが、数少ないオフです。

Dscn0104

会場の一こま。たまたまこの写真、誰も写っていませんが、本当はたくさんの方が鑑賞されておりかなり盛況でした。そういえばお話に夢中で、肝心の写真はあんまりじっくり見ていません。私はいつでもこられるので平日の夜、誰もいないときにもう一回ゆっくり見にこようと思います。けんちゃさん、電球さん、一番星さん、ありがとうございました。次は胎内であいましょう。

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2013年2月20日 (水)

南極の地球影

とても貴重な写真をいただいたので公開します。

Teltet

南極大陸から見た地球影

南極に行かれたことのある知り合いのかたからいただきました。とても美しく、貴重な写真なのでブログで紹介したいと申し出ましたら快諾をいただきました。ありがとうございました。改めてお礼を申し上げます。

しかし、きれいですね。空気の澄み方が違います。ビーナスのベルトが本当に美しいです。以前ちらりと見せていただいたときはまだこれが地球影という認識がなかったのですが、去年その存在を知ったときに、あーあの南極の空がそれだったんだ、と改めて思ったものです。

写っている山はテルテ(Teltet)山というらしいです。ググってみましたが全く出てきません。さすが、誰でも目にできる山ではないんですね。「星の写真はないんですか?」と聞いたところ「行ったのは夏なので夜はないんですよ」と言われてしまいました。そらそうですね。

行けるチャンスがあるなら私も南極行きたいです。オーロラと南天の星空を存分に見てみたい。まあ、凡人には宇宙旅行と同じくらいの果てしない夢ですが。

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2013年2月17日 (日)

2012DA14続報

小惑星2012DA14の写真をさらにアップします。

2012da140449

04:49:09~04:51:27(138秒の移動)

EOS 60D、 TAMRON SP AF 28-75mm(45mm) F/2.8(F3.2)、ISO1600、42秒と93秒の2枚を加算平均しました。ノートリミングです。

2012da1404552

04:55:16~04:57:39(143秒)

EOS 60D、 TAMRON SP AF 28-75mm(75mm) F/2.8(F3.2)、ISO1600、66秒と45秒の2枚を加算平均しました。ノートリミングです。途中タイムラグがありましたので切れています。

このあとしし座のお尻に入る頃は一面の雲で雪が横殴りに降ってきました。これでおしまいでした。落ち着いて撮れず、これといういいショットがありませんでしたが、過去の経験より突発的な珍しい現象に遭遇したらいい写真を撮ろうと思わずにとにかくシャッター切りまくれがモットーです。今までそれで何度も苦い経験していますので。雲がなければカメラも2台くらいで別の切り口の写真も撮ったのでしょうが、天気が天気なのでしかたありません。これで満足です。次に帰ってくるのは2046年。それも今度は月の3倍くらい離れて通るそうで、どっちにしろ2度見ることはありません、でもこの一週間わくわくしました。ありがとう、2012DA14。

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2013年2月16日 (土)

2012DA14撮影成功

奇跡は起こるものです。

日本海側は絶望的な天候でしたが、冬型が強まると新潟市では結構晴れ間が出ることを信じ早起きして出かけました。GPVでも新潟県内唯一新潟市のみこの時間帯雲が切れる予報でした。

新潟市郊外。ところどころ晴れ間はあります。北極星が見えたわずかな時間でCD-1の極軸あわせをします。強風で三脚が倒れそうです。2012DA14の方向の雲が切れるたびにシャッターを押しますが、すぐにまた雲がおそってきます。でも絶対に晴れると信じじっと待っているとちょうどしし座を通りかかった頃、奇跡のようにほとんど雲がなくなりました。

2012da140455

04:55:16~04:56:22(66秒)

EOS 60D、 TAMRON SP AF 28-75mm(75mm) F/2.8(F3.2)、ISO1600、CD-1にてガイド、中央部をトリミングし、北を上にしました。ちょうどしし座トリオの脇を通過するところです。いいチャンスに恵まれました。

強風でカメラがぶれています。しし座を横切るところも撮りたかったのですが、この直後あっという間に雲に覆われました。でもこれが撮れて満足です。このあと撤収して車に乗り込んだら猛吹雪。運に恵まれたわずか10分でした。

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2013年2月15日 (金)

30万アクセスありがとうございます

本日めでたく300000アクセスを突破しました。こんな稚拙なブログにいつも訪れていただき誠にありがとうございます。

300000

20万アクセスから約440日目です。平均200~250くらいアクセスをいただいていることになります。でもこれはページビューですので、実際にきていただいているお客様は100人前後です。私の書くことなんて天体写真やっているかたには何の参考にもならないことばかりですが、こんなにたくさんの人に訪れていただき感謝するばかりです。これからも見捨てないでよろしくお願いします。
o(_ _)oペコッ

この記念すべき日にBORG 89EDを注文しちゃいました。届くのはまだ1ヶ月くらい先になりそうです。しかし、89EDの星に関するレポートがほとんどないのはなぜでしょう。ほとんど人柱覚悟です。わずかにBORGのホームページにある作例が頼りですが、そんなに悪いようには見えません。でもごくわずかにあるネットの口コミ見ると、Fが暗いとか、青にじみがありそうとかネガティブな意見しかありません。実際自分で使ったわけでもないのに、こういう憶測ってどうなのでしょうね。売れてるのはどうも鳥屋さんのほうみたいで、星屋さんは慎重に人柱報告待っているような気がします。もしかしたら私がその先陣を切る羽目になるのかもしれませんが、まあきてからのお楽しみです。バンスターンズ彗星に間に合うかは微妙なところです。

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2013年2月13日 (水)

晴れましたが

ぜんぜん晴れる気配がなかったのですが、星空指数は80%。まさかね~と思っていたら日没後から急速に晴れてきました。あんまり晴れないとなんでもいいからシャッターを切りたくなります。ポケットに入っていたCOOLPIX S01で写しました。

Dscn0094

粒子荒れ荒れだったのでいっそ昔風に、モノクロトライX風にしてみました。なんとなく郷愁を…誘いませんね。

帰宅時、9時頃にはオリオン座が輝いていましたが、さすがに年度末は忙しく、撮影の余裕がありません。まっすぐ帰りました。

さて、明日にはアクセスカウンターが30万を超えそうです。

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2013年2月10日 (日)

2012 DA14撮影プラン

地球をかすめるということで話題?になっている小惑星2012 DA14は写真に撮れる可能性もありそうです。

時間は2月16日明け方

2012da140500

明け方5時にはこの位置です。薄明開始が5時5分ですのでできるだけ高く登ったこの時間が最も撮影に適した時間でしょう。枠は70mmレンズの視野です。

5時0分~5時5分まで流し撮りするとこんな感じに写りそうです。

2012da14_3

光度は7等級の予報。なるべく明るいレンズで感度を上げ、暗いところで撮れば写るかもしれません。朝が苦手な私ですが、もし晴れれば是非とも撮影したいものです。土曜日の朝ですね。関東遠征も考え…ようかな。

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2013年2月 9日 (土)

誠文堂新光社ミスる

本屋さんで見かけて欲しいと思っていたのですが、高くて買うのを躊躇していた本が図書館にあったので借りてみました。

P1010075

日食と月食データブック

これから起きる日食と月食が2050年まですべて細かく書いてあります。私は2050年までは確実に生きていないでしょうからこれだけあれば間に合います。

巻頭写真を見て、ん?、と気がつきました。

P1010078

ボケたかと思い、となりにいた子供に、今年何年?、と聞いてしまいました。2ヶ月前に皆既月食なんてあったっけ?半影月食はあったけど、これ、確かに皆既月食だよなあ…新潟県内追っかけて写真撮ったのも1年前に間違いないよな…何度も自問自答してしまいました。

日付のデータ、間違っていますね。次のページにもあるこの日の写真もすべて2012年になっています。天体写真で日付間違うというのはえらいことですよ。誠文堂新光社さん、しっかりしてくださいよ。

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2013年2月 6日 (水)

さらりと言われても

直径45mの小惑星が来週16日に2万8千kmの距離まで近づくそうです。

Asteroid

NASAは、衝突の危険は全くない、とさらりと言っているそうですが、地球の直径のわずか2倍強の距離です。月の軌道の内側に入っただけでも話題になるのに接近しすぎ。その割にはあまり話題になっていません。もしかしたら本当は極めて危険な状況だったのを隠していたのでは、という疑惑すら頭に浮かびます。衝突すればツングースカ隕石並みの威力だそうで、都市に落ちれば全滅でしょうし、海に落ちれば大津波です。見つかったのは去年の4月だそうで、仮に衝突が確定していたとしても時間的にどうにも手の打ちようがないのでしょうね。案外地球滅亡ってこんな感じであっさり訪れるのではないかと思った出来事でした。

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