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2012年12月24日 (月)

諸行無常

昨日で大河ドラマが終わったからというわけではありませんし、マヤ暦が終わりを迎えたからでもないのですが、引き出しからこんな物がみつかりました。

Pict0027

100年カレンダー。正確には1950年から2050年までですので101年。トイレットペーパーのようなロール紙2mくらいの長さにびっしり書いてあります。確か30年くらい前、EPSONのHC-40というハンドヘルドコンピューターとプロッタプリンタを使って作成したものです。HC-40はノートパソコンの先駆けみたいなもので、A4サイズで単三電池駆動、CP/Mが走り、その上でBASICなど、いろいろなアプリを動かせました。カートリッジ式のインターフェイスが取り付けられるので、いろいろな計測器として応用できました。そしてプロッタプリンタは当時としては破格に安い出力装置として人気がありました。安いといっても3万円くらい。今ならカラーレーザープリンタだって買えますが、インクリボン式ドットプリンタでさえ15万円くらいしました。プログラムは確か専門学校に行っている友人から計算方法を教えてもらい、あとはいかに細密に美しくレイアウトするかに力を注ぎました。

これが拡大したもの

Img_001

あっていますよね。一応祝日もサポートしたのですが、休日が変わっていますし、春分秋分は固定してますのであんまり役立ちませんね。

しかし、自分の一生をこれ一枚で見渡せるんですよね。自分が死ぬ日はどの辺だろうと思って眺めると人生って短いなあ…とつくづく感じます。最近なにもしないで一日を終えると、なんかもったいないという気分になります。あとどれくらい生きられるかは神のみぞ知るところですが、一日一日無駄にできないですね。

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コメント

このプロッタプリンター覚えてます。ペンは横軸しか動かなくて、ロール紙を上下させて縦に描く不思議な動きが面白かったです。HC-40私も欲しかったですね。まだ大学生時代だったと思います。かっこ良かったです。結局MSXしか手が出ませんでした。
このカレンダーのほんの2,30センチの話ですね、まさに諸行無常

投稿: tantan | 2012年12月25日 (火) 18時14分

メモリダンプか思いました。
凄いことをやっておられたんですね。
私はプリンタが買えずオフラインタイパーにインターフェイスを作って、もっぱらメモリダンプばかり印刷していました。

投稿: けんちゃ | 2012年12月25日 (火) 19時26分

こんばんは。
面白いカレンダーが出てきましたね。
2013年の春分の日がずれているようです。天文年鑑では3月20日の20時02分に太陽黄経が0度になっています。
というのも私の誕生日が3月21日なので祝日になったりならなかったりで、新しい手帳を買うと必ず確認しています。

投稿: skame | 2012年12月25日 (火) 22時43分

tantanさん
そうそう、紙が上下に動きせこせこと図形を書くのがかわいかったです。なんか、コンピュータを操作しているという気分が味わえ楽しかったです。
HC-40は遊び、仕事と大活躍してくれました。ああいうコンセプトの機械、またどこかが出してくれませんかね。オートガイダーやタイマーとかすべてオールインワンの天体撮影専用PCが作れる…かも。

投稿: まるひ | 2012年12月26日 (水) 00時24分

けんちゃさん
昔は画面が小さかったので紙にメモリダンプして眺めましたよね。私はせいぜいBASICのリストくらいでしたが。
このプログラムは私の中では傑作の一つと思ってます。でも意外と行数は短かったような。当時はメモリの無駄遣いができないのでいかにトリッキーな方法で行数を減らすか、とか流行ましたね。

投稿: まるひ | 2012年12月26日 (水) 00時29分

skameさん
そこは突っ込みなしです(笑)
春分の日、秋分の日を正確に導くのは軌道計算までしなくてはならないんでしょうかね。しかし現在でも正確な日は前年まで発表しないようですから現実的には無理みたいですね。
誕生日覚えやすくていいですね。私は最近自分の誕生日も忘れることがあって、登録したメルマガから教えてもらえることもしばしばです。

投稿: まるひ | 2012年12月26日 (水) 00時39分

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