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2012年7月31日 (火)

あっちぇ~

新潟弁で暑い…標準語でしょうかね。きれいな入道雲が出ていました。金床雲も理想的に発達しています。

Pict0235

あの下で雷がごろごろ鳴っているのかと思うと、あそこまで行ってみたくなります。ここ新潟市は海岸に近いのでここまで勢力を保ったままで大きくなることは滅多にないですね。この雲も夕方には金床が拡散してだんだん消えてしまいました。

今日は新潟も35℃近くになったようです。昔は猛暑というと32℃くらいでしたが、今はその程度は当たり前。37℃とか38℃という数字にたいして驚かなくなりました。こういうのも温暖化というのでしょうか。この冬の地吹雪体験が同じ市内であったこととは思えません。

暑いと透明度もよくなりますね。そろそろ満月ですから来週あたりから撮影期に入ります。今年は撮るものがたくさんあって楽しみです。

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2012年7月28日 (土)

ポタ赤ブーム

どうも世の中はポータブル赤道儀ブームらしいです。ここ数ヶ月で何台出たのでしょう。

私は3年前にビクセンガイドパックを購入したのですが、ほんの2ヶ月で手放してしまいました。理由は車で運ぶとはいえ、重くて組み立てがめんどくさかったからです。当時は広角でしか撮ることを前提にしていなかったので、車を止めて3分以内で撮影できるくらい簡単なものでないと不満でした。そこで次に買ったのがCD-1。これは本当に設置1分、撤収30秒といった感じでとても楽です。広角でのガイドは失敗したことがありません。ですので、当時ナノトラッカーがあればそちらを買ったかもしれません。

しかし、その後欲が出てきて、標準~中望遠くらいのガイドができればいいと思うようになりました。CD-1はもともとGP2の赤経部を流用したものですので、精度はあるはず。オプションの極軸望遠鏡はちょっと高いので自分でくっつけちゃいました。それついては以前にも記事にしましたが、今日改めて極望の調整をしました。

Pict0231

簡単にすませようと手を抜くと逆に時間がかかるので、今日は手をかけました。普段つけている三脚から外し、カメラ三脚につけて水平になるようにしました。ペンシルボーグを正立像が見えるように組み替え(倒立だと感覚がつかみにくい)ました。ボーグの片持ち赤道儀をつけ、これで180°ずつ回転しながら回転軸の中心に向くように追い込んでいきます。追い込んだらその位置にファインダーを合わせます。ファインダーはつけっぱなしだと南を撮影できないので、合わせたら取り外しますが、台座は金属製なので慎重に取り付ければ再現性はあります。問題は天の北極にどうやって向けるかですが、この辺はある程度目測ですね。それで70mm5分程度のノータッチガイドに耐えるかどうかです。昔、極望がない赤道儀でガイドしていたときはずれを見ながら追い込んでいきましたが、そうしましょうか。でも時間がかかるんですよね。

年を取って重い機材を運べなくなったらポータブル赤道儀とカメラレンズ中心の撮影スタイル一本に絞ることを考えています。そのときはポタ赤でありながらオートガイドしてくれるようなシステムでもできていませんかね。

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2012年7月26日 (木)

天蓋の印象

ガイド中、椅子に座ってこんな星景をぼんやりと眺めていました。

201207212

ここは人工光が一つもありません。私がいつも行く撮影地は遠くに必ず街灯とかの光源があるのですが、ここには全くありません。それを利用してピント合わせをすることがありますので、一つもないというのも逆に不便なことがあります。

それにしても村上の光害はすごいですね。光源がないのに周りの風景がぼんやり写っています。村上の灯りが照らしているのでしょうかね。射手座の天の川だけは私がよく行く早出のほうがいいです。

しかし、北はすばらしい。

20120721

私が行く撮影地は北はだいたいだめです。光害があるか、開けていないか、どっちかです。開けた真っ暗な北の空を眺めるというのは私にとって実に新鮮な感覚なんです。樽口はもっと暗いですが、北は近くに山が迫っていてあまり開けていません。360°開けていて真っ暗な星空なんてのは北海道の真ん中にでも行かなければお目にかかれないのでしょうか。一度そんなところで寝転がって星を眺めるのが夢です。

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2012年7月24日 (火)

さまざまな問題点

Astro 60DとSIGMA Macro 70mmを本格的に使ったら様々な問題点が出てきました。

  1. ピントがシビア
  2. カメラが回転できない
  3. ガイドが甘くない
  4. 構図を取りにくい

Macro 70mmのピントリングは軽いのでさわったくらいでピントがずれてしまいます。わずかにずれるだけでも色収差が出てしまうのでとてもシビアです。私は露よけに懐炉をリストウォーマーで取り付けていますが、これだとだめです。細いヒーターでも巻き付けないとだめですね。考えます。

カメラ雲台だと自由に回転できないので思った構図が取れません。けんちゃさんのブログで知ったレボルビング装置が欲しくなりましたが、結構な金額ですね。なにか工夫できないか、考えてみます。

70mm程度ならノータッチで10分くらい楽勝だと考えていましたが、なかなかどうして、5分でもずれてしまいます。さすがにCD-1では難しいと考え、今回はSEⅡでガイドしたのですが、極軸合わせが甘かったのかもしれません。かといってオートガイドまで必要とは思っていないので、極軸合わせとキャリブレーションを正確にしてみます。それとレンズが重いのでたわみもあるのかもしれません。シャープなだけにわずかのずれも目立つのでなんとかしたいものです。

アングルファインダーとバリアングルモニターだと感覚的にどっちに振ったらいいかわからないので構図取りに苦労します。まあ、これは慣れなので問題にすべきことでもないのですが。しかし、ライブビューではかなり暗い星まで見えるのですね。3等星くらいまででピント合わせができるのでこれは意外でした。

などと、初歩レベルの問題を並べてみましたが、克服しつつベストな作品を目指します。

天蓋での秋物先取りです。

20120721m31

この秋は近年にないダイナミックなM31を撮ろうと意気込んでいます。

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2012年7月23日 (月)

天蓋での成果

天蓋高原での成果のいくつかを紹介します。

はくちょう座付近

20120721

Astro 60D(-10℃)、SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG(F4)、ノーフィルター、ISO800、5分×1枚を2枚モザイク合成しました。SEⅡ赤道儀でノータッチガイドです。
今回のガイドはすべてぶれています。70mmとはいえ、甘く見れません。コマによってぶれ方が違うのでガイドミスというより、雲台がゆるんでしまったのかもしれません。

こちらはIC1396

20120721ic1396

上記と同じですが、10分×2枚のコンポジットです。星が線状になっていました。縮小すると目立ちませんが、星がうるさくなっているのはそのせいでしょう。

冷却の効果を改めて実感しました。コンポジット2枚程度、または1枚撮りでもあまりノイズ感はありません。ちなみに今回はダークを引いてみました。フラットもしてみましたが、カメラレンズではあまり必要ないかも。

今回、Astro 60DとSIGMA MACRO 70mmを使っていろいろとわかったことがあります。ひとつずつ克服して秋物に備えたいと思います。

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2012年7月22日 (日)

天蓋へ行ってきました

21日、土曜日。天気予報とか星空予報、GPVなど星が見えそうな雰囲気ではありませんが、北を見ると雲がない。気象予報士のおじさんは気圧配置に変化はない、といっていました。ならば、ということで天蓋高原は晴れると確信し遠征することにしました。

予想通り現地は快晴。透明度は最高よりワンランク下がりますが、それでも十分です。広場の駐車場にいれば誰か来るかもしれないと思い設営の準備をしようとしましたが、宴会グループが車のライトをつけて宴会準備を始めました。ちょっといやなので場所を変えることにしました。隣に1台車がいましたが、星目的なのかよくわからないのでご挨拶はせず駐車場を後にしました。

行き先は天蓋での避難場所、松の木平の農道です。広々として風景もいいので星景写真も撮れます。車もまず来ないのでライトの心配をする必要もありません。

射手座の天の川

20120721

暗さは一級なのですが、南だけは村上市の灯りがかなりあります。射手座の天の川だけはここは向かないですね。

天頂付近の夏の大三角形

20120721_2

処理を抑え気味ですので地味ですね。見た目に近いと思います。射手座方向に比べ、大三角形付近はざらざらした感じですが、星の密度の違いなんですかね。

この2枚は改造X2です。冷却ではありません。レンズはTokina AT-X 107 DX Fisheye ノーフィルターなので赤い星雲も出ていません。やっぱりこの方向を撮るのにはフィルターは必要ですね。

冷却60Dでも撮りましたが、ちょっと失敗しました。処理もじっくりしないとだめみたいなのでそれは後日(お蔵入りになるかもしれません)。

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2012年7月16日 (月)

ペースが落ちてます

梅雨時でネタがないので更新ペースが落ちています。いや、梅雨時でも何かしらのネタを見つけていつもはそれなりに更新していたつもりなのですが、今年はどうもその気になれません。私の生存確認のためにこのブログをチェックしているかたもたぶんいるかと思うので(いないか)、ネタがなくてもと思うのですが…

せっかく訪れていただいたのに写真がなにもないのもなんですので、こんなものでも。

Dosei

いちおう今年の土星です。101EDならもうちょっとよく写るとは思いますが、あまり真剣に撮らなかったのでこのくらいです。撮ったのは5月くらいだったと思います。お見せするほどのできではなかったのでボツにしていましたが、なにせネタがないので。他のかたのブログも「あっためなおし(新潟弁で再利用)」が多いですね。

今年は梅雨とはいえ、例年より晴れが多い気がしますがその晴れ間を生かし切れていません。機材だけはそろったのに情けないですね。

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2012年7月 9日 (月)

謎が解けました

去年の12月、謎のアクセスが不思議という記事を書いたのですが、その理由がわかりました。

http://hoshimi.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-5cf1.html

自分のブログ名で検索していたらこんなページがありました。

http://b.hatena.ne.jp/entry/hoshimi.cocolog-nifty.com/blog/cat6593731/index.html

日にちも一致します。はてなブックマークは良質の情報サイトと言われていますが、私はあんまり使ったことがありません。わりとネット上級者が使うものというイメージがあり、なんとなく敷居が高い感じがしていました。使い方とか、ちょっと勉強してみたいと思います。

それとは別にこのブログは日食あたりを境に平均アクセス数が上がっています。うれしい限りです。せっかく訪れていただくかたのためにも更新をたくさんしなければと思うのですが、最近ちょっとモチベーションがあがりません。もう少しでまた戻ると思うので飽きずに訪れてくださいね。

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2012年7月 7日 (土)

七夕ですが

今日は七夕です。でも全国的に雨であんまり盛り上がっていないですね。私自身今日カレンダーを見るまで気がつきませんでした。せめてこの間撮った織姫星でも。

Koto

SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DGで撮りました。ガイドミスで鮮明さに欠けます。空もあまりよくありませんでした。カミソリマクロの性能を引き出すのは難しいです。M57も写っています。さすがにリングは確認できませんが、色と面積があるのはわかります。

このところ全国的に天気が悪いので天文ブログも更新が少ないようですが、一部ではキヤノンのコンデジの魔改造で盛り上がっていますね。私も気になり始めていますが、飽きっぽい私が導入したところで使いこなせないかもしれません。まだ新機材のまともな作品もできていないのでそれはいつか…来週は少し晴れマークも見え始めてきました。

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