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2011年10月29日 (土)

判断誤る

晴れてますね。今日は土曜日、新月はおととい。絶好の撮影日和ですが判断を誤りました。天気予報では午後から曇り、朝からあきらめていました。昼間の抜けるような青空も、どうせ夜まで持たないだろうとたかをくくっていました。しかし、日没になっても雲が出てくる様子もない。GPV見ても夜半頃までは大丈夫な感じです。あ~準備していればよかったな、と後悔してもしかたありません。ポタ赤とカメラだけは常備していますが、気分が乗らないともうだめです。スイッチが入らないので結局まっすぐ家に帰ってしまいました。土曜日、晴れてる、新月期、ヒマという日に撮影に出ないのは始めてかもしれません。

でもおとといは撮影に出かけました。でも全滅。赤物を数点撮ったのですがとてもお見せできるものではありません。前は網状星雲など、写るだけでうれしかったものですが、あるレベル以上でないと満足できなくなりました。これからちょっと赤物に力を入れて行こうかと思います。

まあでもこの間買ったGPUSBのテストもうまくいきました。パソコンもトラブルを回避できるコツをつかみました。赤経軸が反転したらPHDGuidingのキャリブレーションを取り直さなければならないことも学びました。今さらなにいってんだ、とお思いでしょうが、私のレベルはそんなものです。

なにも写真がないのも寂しいので合間に撮影した日周運動です。

20111027maze

シーサイドラインの高台です。間瀬集落が明るいですが、撮影にはそれほど支障はありません。西は結構暗いです。東も22時を過ぎる頃から撮影可能なくらいに暗くなります。でも木立や電線があって視界はあまりよくありません。近いので平日のあまり時間のないときの避難所的な撮影地です。アメリカの方でオーロラが見えたと話題になっていて、万が一でも写るかなと思いましたが、やっぱり写ってないです。

それと、撮影地をここにした理由のもう一つは弥彦山スカイラインのゲートが23時過ぎでも開いているか確認することです。tantanさん情報で今はゲートを閉めていないということを聞いたので23時30分頃通りかかってみましたら、開いていました。黒塗りの怪しげな車が1台昇っていきました。ということは夜間通行止めというのは物理的に閉め出すのではなく、ただのお願いと思っていいのでしょうか。と勝手に解釈しましたが違反すると罰則でもあるのでしょうかね。少しカノープス撮影計画が近づいた気がします。

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2011年10月28日 (金)

自分へのプレゼント

今日は私の誕生日&ブログ開設記念日です。生まれてから55年、ブログ始めて5年になりました。もうこの年になるとめでたいとも思わなくなります。悠々自適の生活まであと何年かな~とかばかり考えています。誕生日を覚えてくれていたのは県外のともだちと、地球の裏側にいる長男だけ。この2人は大切にします。

帰ったら荷物が届いていました。

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SONYのアンドロイドタブレット。私が注文したものです。別に今日に合わせて配達するようにしたわけではないのですが、期せずして自分へのプレゼントになってしまいました。女房が「へーこんなの買ったんだ」といったので「うん、自分への誕生日プレゼント」といったらかなりあわてて「あっ、そうだった。誕生日おめでとー(汗)」と、やっと思い出したようです。まあ、そんなものだろうと思っていたので別にいいんですが。

まだ開けていません。これからゆっくり開けてみます。iPadは女房が毎日ヒマを見てはいじっています。家にはデスクトップパソコンもノートパソコンもあり、特に困らないのですがおもちゃが欲しくて買ってしまいました。同じiPadではつまらないのでAndroidにしました。もっと安いものもあったのですが、住所も入力して最終ポチ寸前で考え直しSONYにしました。高いけどこっちにしてよかったです。モノとしてのわくわく感が違いますね。なんだかんだ言っても日本人はSONYです。

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2011年10月21日 (金)

世界一の星空

NHKであのプラネタリウムの大平さんがチリのアタカマ砂漠に世界一の星空を撮影に行くという番組をやっていました。

Nhk

私は気がつかずに翌日になって新聞のテレビ欄を見て、あ~見れば良かった、と残念な思いをしたのですが、NHKオンデマンドで見れることを知り、早速見てみました。

5000mの高地で空気も乾燥しているので、ここから見る星空は宇宙で見る星空に次ぐすばらしい星空だそうです。う~ん、見てみたい。でもここは観光地ではないので特別な許可がなければ行けないそうですね。暗い星空を求めて日々奔走している私たちにとってあこがれの地です。せめて一般人でも行けるハワイのハレアカラに行ってみたい。女房にずっと行きたい行きたいと言い続けていたら、じゃいつかね、と言ってくれました。実現するかどうかは未定ですが、それでも短いこの先の人生、ちょっと灯りが見えた気がします。

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2011年10月19日 (水)

行こうか行くまいか

今日も晴れましたね。夕方6時頃仕事が終わったので、プチ遠征で撮影に行こうか、どうしようか、しばし悩みました。直焦点機材は積んでいないので、広角か中望遠までの星野写真です。そういえば東は雲があったなあ、月が22時には昇るしなあ、撮りたい対象がないしなあ、ガソリンも少ないなあ、疲れてるしなあ、明日も仕事だしなあ…など行きたくない理由がいくらでも湧いてきます。結局止めて家に帰っちゃいました。ヘタレです。

もったいなことしたかな、と思いながら1週間前に庭で撮影した木星を処理しました。

201112j

R200SSでLogicool Qcam S7500で撮りました。1200枚くらいコンポジットです。デジタルズームで強拡大してあります。若干トリミングしてありますが、縮小なしのピクセル等倍です。大赤班が向いているのを狙って撮りました。前回よりも解像度が悪いですね。シーイングは良さそうだったのですが。惑星はなかなかうまく撮れません。でも今年は土星をお休みしたので来年は撮ってみたいです。

週末はだめみたいなのでせめて明日晴れたら撮影に出かけたいと思います。でもカメラレンズのノータッチガイドになるかもしれません。だんだんおっくうになっていくようです。

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2011年10月13日 (木)

新潟からカノープス…弥彦山から検証

一度調べたいと思うといてもたってもいられない性分で、早速例の弥彦山の丘から南が見えるか検証に行ってきました。

平日だけあって走り屋さんはあまりいないですね。登るときは車ですれ違ったのは2台ほど。駐車場にもたぶん夜景見物か、1台いるだけでした。早速カメラを持って登ります。2度行っているので慣れましたが、石の階段が滑りやすい。ゴム底の滑りにくい靴でも買います。

快晴ですが透明度は悪いです。早速撮ってみました。

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ステラナビゲータでこの時間と地点を設定してみると南はこちら。厳しいですね。カノープスは南中を少し過ぎたところに顔を出します。素直に奥の院まで行った方がよさそうです。でも何となく夜の藪は恐怖なんですよね。このすこし奥の壊れた方位プレートの場所まで行こうと思ったのですが、怖くて止めました。闇を恐れるのは人間のDNAに組み込まれているのでしょう。開けていれば怖くないんですけどね。

ついでに日本海に傾く夏の大三角形を撮りました。

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こういう高いところで360度見渡せるところに夜居るなんてことは滅多にありませんのでどちらを見ても新鮮です。ずっと写真撮っていたいと思いましたが、これを撮って早々に下山しました。降りるとき、登ってくるアベック(死語)とすれ違いました。私以外にも物好きはいるものです。

さーて、奥の院にはどうやっていこうか?屈強の三男を雇って行こうかとか考えています。でも今年は受験生なので来年までお預けですね。

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2011年10月11日 (火)

新潟からカノープス…弥彦山下見

9日は天気が良かったのでかねてから行こうと思っていた弥彦山に登ってきました。駐車場に車を駐め、奥の院に向かってゆっくり歩きました。今年の初めに手術した膝は少し痛みますが無理をしなければ手術前よりずっと快適です。

弥彦山はスカイツリーと同じ高さだそうです。よくぞこんな高い建造物を造れるものですよね。

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15分くらいで奥の院です。

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さて、南はこちら

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ここからならまったく遮るものなくカノープスが見られそうです。予言通りに見られるかどうか検証してみたいですが、前にも書いたとおり、カノープス南中時にここにいられることは至難です。せめて車が近くに駐められればいいのですが、遊歩道が整備されているとはいえ、真夜中に一人でここにくるのはちょっと怖いです。なにかあっても車に逃げ込めないというのは不安ですね。

トンボがたくさん飛んでいます。

Img_5171

下界ではまったく見かけなくなってしまいましたが、いるところにはいるものです。トンボは暑いときは高い山にいて、涼しくなると平地に降りてくるといわれていますが、降りてこれないくらい下界は温暖化してしまったのでしょうかね。

駐車場を挟んで反対側に小高い丘があります。

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ここなら車から5分も歩けば登れるところですし、開けているので不安もありません。でもここからだと南はぎりぎり山に隠れてしまいそうです。

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ここにはたぶん方位を示すプレートがあったと思われますが、たぶんこの方角が南です。危ういです。スマホの方位計でも微妙です。一度夜にきて星を撮影して正しく検証してみようと思います。もしここから見えそうであれば遠い奥の院まで行く必要がないのでだいぶ現実味も帯びてくるのですけどね。

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ススキが夕日に光ってきれいでした。逆光に輝くススキは晩秋を思わせて好きな風景です。あ、晩秋はまだ一月以上先ですね。

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2011年10月 6日 (木)

巨星墜つ

Jobs

もし、Jobsがいなかったら、今私たちが使っているパソコンもずいぶん使い勝手が変わっていたことでしょう。もしかしたら、こんなに気軽に天体写真を撮って、画像処理なんてできなかったかもしれません。 今、iPadでこれを書いています。iPhoneで訃報のニュースを知った方もたくさんいることでしょう。不思議なものですね。 Apple製品にはお金をたくさんつぎ込みました。今ならεに冷却CCDカメラ買えるくらいです。Windowsに乗り換えてからはAppleの売り上げに貢献することはあまりなくなりましたが、斬新な製品にはいつも驚かされたものでした。今後わくわくするような製品はもう出ないのでしょうか。なんともつまらない世の中になりそうです。 ご冥福をお祈りします。

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2011年10月 2日 (日)

雨の日もまた楽し

雨の日は未処理の画像処理をゆっくりできます。撮影で遠征するのも楽しいですが、こんな日もまた楽しいものです。

先週の遠征時に撮ってまだ処理していなかった写真です。

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EOS Kiss X3 ISO800 TAMRON SP AF 28-75mm(28mm) F/2.8(F4.5) 5分×3枚コンポジットです。ずっとこの構図で撮りたかったのですが、レンズもないしなかなか機会がありませんでした。M31は黄色っぽく、M33は青っぽいのがわかります。

こちらは1971年に撮ったものです。40年前ですね。

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55mm標準レンズでいろいろ撮ったものです。現代の鮮明なカラー写真とは比べるべくもありませんが、これでもよく写ったとアルバムに貼っていつも眺めていたものでした。

先週のコズミックフロントで地球外生命の話をしていました。M31、M33、その他銀河は天の川銀河内ではどこから見ても同じに見えるはずです。しかしどれだけの生命体がその存在を認識いることなのでしょう。そう思うと宇宙に広がる美しい銀河を眺めることができるわれわれ天体写真マニアは、天の川銀河でもごく限られた幸せな存在なのかもしれません。

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