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2010年8月29日 (日)

レンズをクリーニングしてみました

暑い…ムシムシする…いつまで続くんでしょうね。そんななか、ちょっといやな予感がして101EDの対物レンズを覗いてみました。やばい!カビが生えかけている。私の家の機材置き場は風通しが悪く湿気が多いところです。でも家が狭いので風通しのいいところに置き場を作ることもできません。小さな防湿ケースを置いて撮影期が終わるとレンズを外して入れておいたのですが、最近は雨も降らないからと怠っていました。いや、まだ小さいので梅雨時に生え始めたのかもしれません。明日速攻で大きな防湿ケースを買ってきます。ほかのレンズ類もまめに入れるようにします。

でも付いたカビは放っておけません。レンズ清掃は自信がありません。ネットで検索してみると百人百様でこれといった定番がありません。一つ言えるのは市販のレンズクリーナーはだめだということ。今まで使っていました。調べるとカビに有効なのは台所用中性洗剤とのこと。これを薄めて綿棒で落とし、そのあと無水アルコールで洗浄するのがいいとのことです。しかし、拭きムラができる。今までもこの拭きムラには悩まされてきました。さらに探してみるとレンズが外せるものは水洗いがいいのだそうです。さすがそれは出来ないので、ティッシュに水をたっぷり含ませレンズを洗うように拭き、そのあとで乾いたティッシュで拭き取ったら拭きムラは残りません。100%きれいな状態とはいえませんが、十分です。

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素人のレンズクリーニングはどこかで妥協が大事だと書いてありましたが、そういう意味ではこれで満足です。ただ、水洗いは乾いたときにムラになるから良くない、という意見もありましたので、みなさんに勧めるわけではありません。でもほかにもカビたレンズがあったのでやってみましたがかなりきれいになりました。ちょっとクリーニングの自信がつきました。でも普段の予防が一番なのですが。

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2010年8月27日 (金)

月がとっても青いから

こんな風にして寝そべって見ていました。

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ペンシルボーグもこんなとき役立ちます。しかしシーイングがすごくいい。月が波立ちません。滅多に撮らない月の写真ですが、撮りたくなりました。でもうちは赤道儀を設置できるところがないんですよね。玄関先は西に傾かないと向けられません。月のためだけに車に乗せて遠征するのは面倒です。でも明日もこんなだったら撮りたい。どうしようかなあ。

せっかくなのでコンデジで撮ってみました。

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天体写真の原点ですね。星まつり会場で星の大野さまに撮ってもらっていたおばちゃんたちの写真もこういうのだったのでしょう。みんな喜んでいましたね。

いい天気が続きます。透明度も回復してきています。雨か風でも吹かない限り透明度が回復することはないと思っていましたが、こんなこともあるんですね。来週からぼちぼち撮影期に入りますが、天気は持つでしょうか。天気が貯金できるならいいのですけどね。

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2010年8月26日 (木)

実りの秋?

暑い…いつまでこの暑さが続くんだーと天に怒りたい気持ちです。暑さには強いつもりだったのですが、歳のせいか、もう耐えられません。まあでも涼しくなったらなったで行く夏が寂しい感じがするんですけどね。

しかしもう田んぼにはたわわな稲

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いつでも稲刈りOKって感じですね。でもまだ8月です。私は稲刈りシーズンというのは10月頃というイメージがあったのですが、新潟平野は9月初めには刈り始めるところもあるんですね。育ったところが十日町だったので、そっちがそのくらいだったからかもしれません。

春先の寒さで稲の生育が心配でしたが、全然そんなことはなさそうです。日照りに不作なし、といいますからたぶん豊作でしょう。

しかしなんなのでしょう、この春と夏の気温差は。 夏が暑いと冬は寒いという伝承天気予報がありますので、この冬は大雪という勝手な予報を出しておきます。

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2010年8月25日 (水)

ステラナビきました

ステラナビゲータ9のバージョンアップ版が届きました。発売日より一日早いです。でも星まつりで先行販売していましたのでもう使っているかたも多いのでしょうけど。

8と比べて大きく変わっているところはないみたいですが、インターフェイスがOffice 2007のようにリボンに変わりました。Office 2007も評判よくないのでこれは賛否あるところでしょう。

おもしろいのは自分で撮った画像を貼り付けることができるところですね。

Stella

去年私が撮ったM31を貼り付けてみました。位置あわせは自動でやってくれるので楽です。これはいいですね。自分の撮った画像で全天を埋め尽くしてみたいものです。

欲しかった機能は地域にあわせてその土地の光害もシミュレートしてくれるというものなんですが、やっぱりないです。今度要望出してみましょうか。
それと、アニメーションの時間間隔で太陽日があればいいんですが。そうすると日没時の内惑星の動きがよくわかっていいんですけどね。

ステラナビゲータは1992年に最初のバージョンが発売されたそうですが、どうも記憶にありません。当時は超高速天文シミュレータというソフトがあり、私はこれをPC-9801も持ってないのに買った覚えがあります。これがステラナビゲータの前身だと思っていましたが、そのへんの事情のわかるかたがいらっしゃいましたら教えてください。後継バージョンも買った気がします。数年前に古いソフトを整理したとき捨てました。取っておけばよかったです。

古いソフトといえばPhotoshop 1.0のパッケージを持っている人はアドビに申し出ると最新のCS5がもらえるそうですね。なんでもアドビ本社に存在しないので探しているとか。ちなみにソフト自身はどこか探せばLE版ですがあるはずです。モノクロMacでフルカラー編集ができたというとんでもないソフトでした。私なんか今使っているCS3でさえ、1.0で間に合うような機能しか使っていません。いかに最初からすごいソフトだったかということですね。

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2010年8月23日 (月)

夏休み自由工作

夏休みももう終わりという日曜日、中学生の娘が自由工作を考えてくれ、と泣きついてきました。ここで突き放すのが親としていいことなのかもしれませんが、娘に甘い父親としてつい引き受けてしまいました。天文ネタでいい、ということですが、なにがいいのでしょう。プラネタリウム、太陽系の模型など思いつきましたが、工作の手間を考えるとめんどくさい。できれば1時間くらいでさくっと仕上げてしまいたい。材料費も掛けたくない、でも受けるものにしたい…
結構こういうの凝るほうです。私が中学生のとき、自由研究で太陽黒点の研究をしました。しかし、やり始めたのが夏休み終わりの1週間前。たった5日くらいの観察で、黒点の動きから太陽の自転周期を計算して提出したのですが、なぜか中学代表で郡市の発表会に出されてしまいました。私の研究が優れていたのではなく、ほかと比べてまし、程度だったのだと思います。なにせ田舎の学校でしたから。

さて、小一時間考えた末、日食シミュレータを作ることにしました。これならボール紙だけで作れる。再来年日本で金環日食があるので受けもいいでしょう。で、できたものがこんなものです。

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太陽に見立てた穴のあいた黒い紙をスライドさせ、月に見立てた黒い丸に重ねると食が始まります。2012年5月21日の日食です。左から沖縄、新潟、東京で見える様子をシミュレートします。 東京では金環食になります。

新潟はこんな感じ。

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かなり欠けますが、リングにはならないですね。

リバーシブルになっており、おまけに2035年9月2日の皆既日食もシミュレートします。でも中学生にとって25年後は遙か将来ですよね。現実味がわかないでしょう。

ほとんどオヤジ制作。娘はあまり理解していないようですが、でも興味は持ったようです。学校で受けてほかにも天文に興味を持ってくれる子供が増えればいいのですけどね。先生はこのブログ見ていないだろうなあ。

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2010年8月22日 (日)

星祭り大盛況

夕べは胎内星祭りに行ってきました。今年は天候がいいこともあり、例年になく大混雑。人混みをかき分けて歩かなければならなかったことは初めてです。望遠鏡を覗く人も列も長蛇。いつもは中高年の天文マニアのオフ会、といった雰囲気ですが今年は老若男女取り混ぜてみんないます。とりわけ若い女性が多いように見えました。普通のお祭り気分なのかもしれませんが、一日だけでも星に興味を持ってくれるのはいいことだと思います。やっぱり晴れてこその星祭りですね。

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お目当ては去年大量にあったジャンクのBORGのヘリコイドだったのですが見あたりません。今年はBORGパーツは新品すら売っていません。毎年星祭りからBORGが減っているようで寂しいものです。カメラレンズも狙っていたのですが、夕方早々店じまいしたようです。近年は掘り出し物あさりの楽しみも少なくなりました。結局戦利品は三脚屋さんで見ていたらそこの人に言葉巧みに売りつけられた(?)BENROの三脚。展示品で半額とか言っていましたが、安いのか、高いのかわかりません。まあ、お祭りですのでどっちでもいいです。それとスポットファインダー。今年はこの2点のみです、

ビクセンブースで盛んにデジカメで月の写真を撮ってあげてたおじさんがいましたが、よく見ると大野さんでした。生大野さんを見るのは2回目。1回目は滝根村の天文台見学のときです。館長さん自ら切符のもぎりをしていて、私が間違ったほうにいこうとするのを「おとうさん、おとうさん、そっちは違うよ」と怒られたのが思い出です。

例年は8時頃で帰るのですが、今年は天気もいいので木星でも覗かせてもらい、ついでに星景写真でも1枚、と思いコンサート見てから少しぶらぶらしていました。

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歩いていると新天研のキャンプサイトがありました。普段はシャイなのでこういうところで話しかけるのは苦手なのですが、思い切ってそこにいた人にご挨拶してみました。そうしたらたまたまその方が天狼星さんで、思わぬところでの出会いにびっくり。少しお話させていただきました。私は話し下手なのでおもしろい話題もなかったかもしれませんが、でもお会いできて本当にうれしかったです。ありがとうございました。ほどなくけんちゃさんも戻ってきて2回目の出会いです。1回目は暗闇の天蓋高原でしたのでお顔を拝見するのはこれが初めて。 タカハシブースにいると言っていたのでチェックしていたのですが、やっぱり先ほどからスタッフと熱心にお話ししていたかたでした。

ご挨拶してテントサイトをあとにし、せっかくなので星祭り星景を1枚撮りました。

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なかなかこういう人通りが多く騒がしい中での星景は撮れないですね。夜空にカメラを向けてじっとしていても、なんにも不審に思われないのも胎内ならではです。

帰途についたのは11時すぎ。今年はめぼしい掘り出し物はありませんでしたが、とても楽しい星祭りでした。来年もまた行きます。

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2010年8月20日 (金)

四国旅行総決算

昨日帰ってきました。新潟到着が22時を過ぎていてさすがに疲れ果て、更新する気力もなくバタンキュー(死語)でした。

1日目は既報の通り、倉敷。ここは目的ではなく、経由地点だったのですが、女房と娘はそれなりに楽しめたようです。

2日目は高知、桂浜。ブームとあって大混雑を予想していましたが、時期を少し過ぎていたためか割と空いていました。龍馬の像は思ったよりでかい。高い位置にあり、午後は逆光になるので顔が良く写りません。しかし、太平洋はなぜか雄大に感じます。向こうにあるのが遙か彼方のアメリカか、ちょっと先の北朝鮮かでイメージが違うからなのでしょうかね。思ったより大河ドラマブームに乗っかっていないのは龍馬が観光資源として自信があるからなのでしょうか。

桂浜の波の動画をアップしましたのでお楽しみください。

http://hoshimi.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-e144.html

夜は高知市内を少しそぞろ歩きしました。有名?なはりまや橋を見ましたが、堂々の日本三大がっかり名所一位の名に恥じず、がっかりして帰ってきました。写真?撮りませんでした。

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3日目は鳴門の渦潮見学です。女房がここを一番の楽しみにしていました。

渦潮の動画をアップしましたのでお楽しみください。

http://hoshimi.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-0f05.html

それと近くにある大塚美術館。世界の絵画の原寸大レプリカが約1000点展示されているとかで、世界中回らなくてもお気楽に有名絵画鑑賞ができるという、超お得な博物館です。絵画はいくらでも作り直しができるのでさわってもOK、写真もOK。でも額は金メッキしてあって絵より高価なのでさわっちゃだめという変なところです。しかし、見応えはありますので、是非お勧めの観光スポットです。

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4日目最終日はひたすら帰途ですが、途中2時間くらい京都嵐山によりました。本当は嵯峨野の小さな寺社をいくつか見たかったのですが、時間がなく断念。有名な竹林だけ見ておみやげ買ってあとにしました。ここはもう一度ゆっくりみたいものです。

我が家最初で最後と思われる三泊四日の大旅行はまずまずの成功です。プランを十分考えず、行き当たりばったりの部分も多かったですが、食べたいものも食べれたし。通して晴天だったのも私の晴れ男がなせるワザだったでしょうか。来年は子供が受験なので旅行はお預け。さ来年は行けるかな?なかなか子供の都合が全員一致するのが難しくなっています。オヤジだけが一番ヒマです。

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2010年8月18日 (水)

鳴門渦潮を見た

旅行3日目は鳴門渦潮見物でした。
観潮船に乗り、渦潮の近くまで行くのですが、すごく潮の流れが速い!ここでしか見られないものです。写真では感動は伝わりません。ちゃんと動画を撮りましたので後ほど公開しましょう。
今ホテルのベランダから瀬戸内海の星景を撮っています。
楽しかった旅行も明日が最終日。明日もどこかに寄るつもりです。

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20日更新

渦潮動画をアップします。デジカメに動画機能はいらないと思っていましたが、結構使います。レンズが違うのか、ビデオカメラよりずっと高画質なので短時間の動画撮影にはとてもいいですね。やっぱり渦潮は動画と静止画では臨場感がまるで違います。ほとんど潮の流れが川のようになっているのがわかると思います。ラッキーなことにこの時間がちょうど一日で一番大きな渦が出来る時間に当たっていました。

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2010年8月17日 (火)

今日は四国ぜよ

今日は四国に渡り、高知桂浜に行ったぜよ。
まっこと太平洋はおおきゅうて見慣れている日本海とは違うもんだがや。
つい自分も龍馬のような大きな人間になったような錯覚を起こしてしまうぜよ。
今日はネットが使えないので携帯からじゃきに。
さて、明日はどこに行こうかのう。

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20日更新

桂浜の波をアップするきに。しかし、残念なことに音声を入れるのを忘れてしもうた。大ボケじゃ。心の耳で聞いてくれい。きっとザザー、ザザーという雄大な太平洋の波音が聞こえるじゃろう。

桂浜

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2010年8月16日 (月)

倉敷にきています

今日から家族旅行で倉敷にきています。倉敷は二十数年ぶり。なかなか風情のある堀に倉が建ち並びいい散策コースです。よく見ると新潟の西堀に似ています。新潟ももう少し商売っ気があれば倉敷並みの観光地になったろうに、と思うと残念です。

おみやげ屋さんも楽しいです。

招き猫専門店の店頭です。こうして見るとなかなか不気味ですね。

さて、明日はどこでしょう?宿でネットがつながったらレポートします。

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2010年8月13日 (金)

不思議な日8月13日

今日はお盆。この日は実に不思議な日。毎年同じ人たちと同じ時間に同じ行動をします。物心ついてから、いや、たぶんそれ以前からずっと変わっていないのでしょう。
お墓というのはそう周りの風景が変わるというものでもありません。違うのは自分を含めてみんな一緒に歳を取っていっている、ということです。メンバーはいなくなっている人もいれば、新しく加わった人もいます。一種のタイムマシン的な空間にいるような気分になります。8月13日以外にそこを訪れることがあってもなにか空気が違います。8月13日のお墓の前というのは特別な時空間なのかもしれません。

うちのお墓は岩室にあります。

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いつもは星景写真の前景となる弥彦山、角田山がよく見渡せるところです。弥彦、角田は昔と変わっていません。変わったのは周りからはさ木並木がなくなり、石ころだらけの道が舗装になり、田んぼが住宅地になったところでしょうか。墓参りのあと、小川で魚捕りをするのが楽しみでした。ざるでひとすくいするとフナやらドジョウやらタイコウチやらがたくさん入ったものですが、今はそんな小川はどこにもありません。

父の実家の犬です。

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魚眼で鼻デカ風に写してみました。実は私は犬が苦手。これを撮るにも勇気がいりました。でも親戚と思えばかわいくも思え、おそるおそるなでてみたら喜んでいます。やっぱりわかり合えるものですかね。

小さい頃ここに一泊したことがあります。そこから見た天の川が生涯忘れ得ないほどすごいものでした。子供の記憶は誇張されますので案外この間見た天の川くらいだったのかもしれません。でも私の中では今でもNo.1の天の川です。

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2010年8月11日 (水)

天蓋高原での成果

遅ればせながら天蓋高原での成果ができました。

網状星雲です。

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miniBORG 60ED+×0.85レデューサー、EOS Kiss X2(SEO-SP2) ISO1600、SE2オートガイド10分×2枚です。構図を失敗したのでトリミングしてあります。東西両方入れた構図もあったのですが、一枚ガイドミスしてしまったのでそっちはボツにしました。昔なら十分許容範囲なのですが、自分にキビしくなりました。
我ながらですが、過去に77EDでも撮ったことがありますが、こちらのほうがなぜかよく撮れています。ガイドやピントが向上したせいかもしれません。しかし、それ以上に空の暗さも影響しているのだと思います。

こちらは北アメリカとペリカン

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データは網状と同じです。初めてまともなものが撮れました。生画像を見るとほんの淡くしか写っておらず、失敗かと思いましたが、画像処理するにつれてだんだん浮き出てきました。暗い空で撮った画像にはきつい処理に耐えうる情報を含んでいるといいますが、それが初めて分かった気がします。やっぱり2枚コンポジットでは圧倒的にノイズっぽいですね。4枚、8枚と重ねなければだめのようです。でもそうすると数撮りができないし、悩ましいです。だからみんなカメラを冷やすのですね。

しかしこうして結果を見ると空の暗さというのは本当に重要なのだと思い知らされました。多少明るくても画像処理でなんとかなる、と思っていたのは大きな間違いのようです。こりゃこれからも天蓋高原に足を運ばなければならないですね。

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2010年8月 9日 (月)

今シーズン最高の空

天蓋高原での興奮もさめやらぬなか、今日は予報に反してとてもいい青空。夕べの雨で大気もきれいになったので透明度も抜群です。今年はまだ満足のいく天の川を写していないので平日ですがちょっと遠征してきました。

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EOS Kiss X2(SEO-SP2)、Zenitar 16mm F2.8(F4)、ISO800で10分×2枚です。私のZenitarはやっぱり左が甘い。もう少し絞るべきでした。

残念ながらややガイドミスです。超広角だと思って甘くみてました。ピントもやや?画像処理をかなりかけてちょっと見られるかな、といったところです。
やっともくもくした天の川を見ることができました。新調したメガネのおかげか、天の川の暗黒帯もよく見え、写真と同じように見えます。

こちらは大三角形

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全天を横切る天の川を見ているとエッジオン銀河の中にいるような錯覚を起こします。いいや、実際そうなのですが。

思いも掛けぬボーナスですが、現地にいたのは薄明終了からたった30分。もったいない。先週は2回遠征していますし、また行ったと思われるとなに言われるかわかりません。ですので今日は内緒です。ちょっと残業して遅くなったくらいの時間に家に帰らなければなりません。100点の出来ではありませんでしたが、今年はこれでよしとしたいと思います。

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2010年8月 8日 (日)

天蓋高原オフ会

夕べは前から予定していた天蓋高原に出かけました。天気は怪しかったのですが、ダメでもしょうがない、この日を逃すともうこの夏はチャンスがありません。10%でも可能性があるならと強行しました。新潟から向かうとき、進行方向には雲があるのに、なぜか常に頭の上は晴れているんですよね。まるで逃げ水のように雲が逃げてゆくようです。天蓋高原はなんと晴れ!こんなこともあるんですね。自分を晴れ男認定したくなりました。

手前側駐車場にはファミリーらしき車が数台。奥の駐車場にも一台。ここに止めているということは同業者か、と思いましたが誰もみあたりません。じゃ、例のところでやるかと圃場のほうに向かいましたがそれがそもそも判断ミスでしたね…

圃場は視界は抜群です。地面がコンクリートなのですが、少し傾斜していて小石がごろごろしています。でもこれくらいは無問題です。直焦点撮影の結果はさておいて、とりあえず天の川です。

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天の川をむりやり全天つないでみました。EOS Kiss X3、Zenitar 16mm F2.8(F5)、約400秒露光を5枚Photomergeしました。かなり悩んでいましたが10分くらいかけてやってくれました。透明度の悪さもあるのでしょうが、村上方面は意外と明るいのですね。

しかし、それ以外の方角は一級。

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Canon EOS Kiss X3+Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5(5)、約400秒。北から東は透明度の悪さを補って余りある暗さです。ここは駐車場よりも視界がいいので地上風景を入れた星景写真にはもってこいです。駐車場で直焦点の長時間露光を仕掛けたらここで星景写真、というのもいいかもしれません。

夏から秋への天の川です。

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ここは本当に道路の寝転がると360度丸い星空が見えます。ノンアルコールビール飲みながらしばし宇宙の中心にいる気分を味わいました。

さて、このあと、一台の車がこちらに向かってきます。ここにくるということは私がここにいるということを知っている人以外にありません。 skameさんでした。わざわざ私を探しにきてくれたようです。駐車場にはけんちゃさん、佐藤俊彦さん、ちーすけさんがいるそうで、ちょっとしたオフ会の様子です。判断を誤りましたね。こんなにたくさんいらしていたとは。駐車場にいた人をよくみれば良かったです。このあとガイドを仕掛けたあとで合流させていただきみなさんとご対面。同じ趣味を持つ人たちがブログを通してこうやって集えるというのはいいものですね。佐藤俊彦さんとはご挨拶しそびれてしまい残念でした。
けんちゃさんのεシステムもすごいですし、ちーすけさんのドブソニアンも大迫力です。まさか網状星雲が眼視で見られるとは思いもしませんでした。構造まで見えるとは。ただただ感激です。

みなさん本当にありがとうございました。本当に楽しい真夏の一夜でした。また機会がありましたら集まりたいものですね。

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2010年8月 5日 (木)

やっと天の川

今日は暑かった。新潟でも35℃くらいいったのでしょう。夏バテとストレスは感じたことがないのですが、歳のせいか、これが夏バテかと実感しています。

夕方になっても涼しくなりませんが、空は久しぶりにほぼ快晴。シーズンに一度は天の川を撮らねばと、いつもの早出へ出かけました。出るときは入道雲が見えていましたが、日が沈むと彼らは一気にいなくなるのですね。着いたら雲一つない快晴でした。

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Canon EOS Kiss X2(SEO-SP2)+Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm F3.5-4.5、F5に絞り、12mm設定。ISO1600、5分露光、CD-1でガイドです。2枚をPhotomerge合成しました。それぞれは2枚コンポジットです。構図が変でした。もう少しケフェウス座まで入れても良かったです。昼間は結構いい透明度に思えたのですが、あんまりよくなかったです。天の川がくっきりとみえませんでした。

撮影中、「キーキー」という野生動物の鳴き声が聞こえ結構近くまで来ていたようです。暗闇に動くものが見えました。小猿ではないかと思いますが、襲われたらいやですね。すぐ近くは民家なのにこんなところに出てくるとは思いませんでした。

しかし、今の時期、かなり熱ノイズが乗るのですね。カメラを冷やしたがる気持ちがわかりました。今まで使っていた初代EOS Kiss Digitalはこんなノイズ乗りませんでした。なのでどうしてみんな冷やしたがるのか謎だったのですが、やっとわかりました。そう思うとこの初代Kissは貴重かもしれません。お嫁に出そうかと思っていたのですが、夏場の助っ人としてもう少し働いてもらおうと思います。

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2010年8月 4日 (水)

オーロラ…写らず…

今日目に止まったヤフーニュースによれば、今晩オーロラが見えるかもしれない、とのこと。新潟から見えるとすれば極淡い夕焼けのようなものでしょう。それも肉眼で見える可能性は低い。でも写真に写る可能性はありそうです。最近では1989年に新潟で見えた(写った)という記録があります。北海道では地平線の北斗七星が赤く燃えているような写真が今でも印象にあります。こういうイベントものには目がない私、早速海岸に出てみました。

残念、北の低空は雲に覆われています。

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それに明るい。仮に出ていたとしてもこれでは写らないですね。粘って雲がなくなるまでいようかと思いましたが、確証のない賭けですので止めました。

さらに過去には肉眼ではっきり見え、佐渡で大火事があるのかと勘違いしたほどのものあったそうです。極地でのオーロラツアーもあるそうですが、私はむしろこういうなかなか見られないほうを死ぬまでにぜひ見てみたいと思っています。

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2010年8月 3日 (火)

画像処理って必用?

またもや画像処理論?ですが、天体写真のように画像処理なしでは成り立たない対象はさておいて、一般撮影でそんなに緻密な画像処理って必用なのでしょうか。
知り合いで写真愛好家のかたが何人かいますが、Photoshopを持っているかたはほとんどいません。デジカメに付属のレタッチソフトとか、Microsoft OfficeのオマケのPhotoEditorでちょいとコントラストをいじって終わり、という感じです。それでいてちょっとしたコンテストに入選したりしているようです。

考えてみれば「写真が好きな人=パソコンが得意な人」ばかりではありません。フィルム時代はせいぜいがラボに「もう少し暗くして、赤を強めに」くらいしかイメージを伝えることしかできなかったわけですから、Photoshopでマスクをかけて暗部をわずかに浮きだたせて…などどいう処理は興味ないんだと思います。見た目がきれいならそれでOKみたいな。
実際、よくカメラ雑誌にあるレタッチ教室のビフォーアフター見てもほとんど私にはわかりません。見方によってはビフォーの方がよく見えたりします。

Photoshopの機能のほとんどは一般写真愛好家には必要なく、商業写真で現実にありえない世界を作り出すためのツールでしかないのかなあ…とふと考えてしまいました。今日お会いしたお客さんがそんな感じで、機材も立派、結構いい写真撮るのですが、使っているソフトが昔のペイントソフトだったので。

これは佐潟の蓮です。Photoshopで色とかいじくってみましたが、結局気に入らず、アンシャープマスクだけして終わりにしました。

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2010年8月 1日 (日)

釣りと天体撮影

今日は釣りに行きました。趣味というほどではありませんが、時々キスの投げ釣りとか、堤防からのアジ釣りをします。しかし、今日は初めての船釣り。友達に誘われたのですが、実は船酔いが怖く、今までやったことがありませんでした。今回はちょっとやってみたいという気持ちが勝ち、勇気をだして誘いに乗ることにしました。酔い止めの薬も飲み、万全の体制で出航です。

しかし、考えてみると釣りと天体撮影は似ていますね。

  • 天気が悪いとできない
  • 近場でもできるが、大物ねらいの時は遠征する
  • 安い機材からでも始められるがこり始めると天井がない
  • ボウズの日もある
  • 帰ってから料理するのが楽しい

違うところは、成果物が家族に喜ばれるか、そうでないか、というところでしょうか。

この日の釣果はメバル3匹、キス十数匹でした。メバルは今までの堤防釣りからは釣れたことのない大物?でした。キスは全県的に不調のようで船にしては少ないと思います。去年の投げ釣りのほうがたくさん釣れました。

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酔いのほうは万全を期したせいか、少し揺れたにもかかわらず全く大丈夫でした。これなら来年も行けます。

信濃川を船で往復しましたが、ちょっとした観光気分を味わえました。こんなアングルの写真はなかなか撮れないですね。

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オトナの夏休みの第一日はこれで終わり。でもやっぱりメインの楽しみは星見ですね。次の新月期は期待できそうな雰囲気です。 

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