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2010年7月30日 (金)

晴れはまだか

先週の好シーズン前触れを予感させる透明度の天気は去り、またぼやけた空の毎日です。がっかり度高まり、ブログ更新の意欲まで失せてしまうこの頃です。ここ数日は雨まで降っています。まあ、雨は大気をきれいにしてくれるのでよしとしましょう。

今日仕事で豊栄に行ってきたのでついでに福島潟を見てきました。蓮の花最盛期ですが、夕方は情けない限りです。やっぱり早朝でないと元気でないですね。

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着いたとたん豪雨に見舞われ、傘を差しながらの撮影です。鑑賞に堪える写真じゃありませんが、行ったという記録です。でもここなら蓮星景が撮れそうです。近所の佐潟よりロケーションいいです。シーズン中に来たいですがもう終盤でしょうか。この近くにオニバスもありますが、これは星景の題材にするのは難しいですね。花がちっちゃすぎ。はっぱだけならいいかもしれませんが。

来週は星空予報も星4つ以上です。今度こそチャンスですかね。日曜日に機材の手入れもして準備します。7日は晴れたら今度こそ天蓋高原です。

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2010年7月25日 (日)

トンデモ天文CM

テレビとか雑誌とか見ているとトンデモ天文考証の画像がよく出てきますよね。かなり多いのが彗星ネタだと思うのですが、今日たまたま見たテレビCMがこんなのでした。

彗星はリアルタイムで飛びません。尾は必ずしも進行方向と逆に引くとは限りません。彗星というより大火球ですね。本当の彗星を知らなくて作ったのか、絵的にインパクトがあるから確信的に作ったのかわかりませんが、リアルなだけに星のこと多少わかる人間にとってはかなり違和感ある映像ですね。魔法使いのおばあさんでも乗せた方がまだ笑って見れたかも。でもこれ去年から放映しているみたいですね。最近民放のテレビを見ることがほとんどないのでCM事情が全然わかりません。地デジ普及率が83%だそうですが、うちはまだこれに入っていません。案外このまんまアナログ終了しても困らないかもです。

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2010年7月22日 (木)

夜景星景

なんだか意味不明なタイトルです。昨日の弥彦山の上から撮った夜景です。

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5秒×7枚なので実質35秒程度の露光なので星はわずかしか写っていません。星景写真と言えるのかどうか。でも一枚の露光をこれ以上伸ばすと夜景が飛んでしまいます。枚数を増やせば、と思うのですが、ここは道路の上。時々走り屋さんが駆け抜けていきます。とっても危ないので遠くにエンジン音がしたらすぐに逃げなければなりません。このときもこのあとすぐ聞こえたので早々に中止しました。運がよければ5分くらいは撮れるのですが、命の危険を冒してまで撮りたくありません。上の駐車場からは視界が悪くなり、ここほどきれいでないんですよね。ここが一番のスポットなのです。駐車場脇を数百メートルあるいて頂上まで昇ればさらに視界はいいのでしょうけど、今膝を痛めていて歩けません。よくなったら昇ってみたいと思います。こうなると星見も体が資本です。せいぜい健康に気をつけて長くこの趣味続けたいものです。

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2010年7月21日 (水)

夕焼けの佐渡に消えゆく四惑星

いい天気が続きますね。なぜ新月期でないのだ、という思いでいっぱいです。月があっても何か撮らずにはいられない。いてもたってもいられず、カメラ持って出かけました。

いい具合に水星がいます。普段の空なら写りそうにありませんが、この透明度なら写るかも。ちょっと高みへと弥彦山に登ることにしました。着いたのは19時20分頃。日が沈んでから15分くらいしかたっていません。まだ明るいです。金星は見えますが、水星までは見えません。やや暗くなった45分頃、車に常備してあるワイドビノで覗いてみたら、おお、何とか見える、でも暗い。肉眼ではとても見えません。20時頃からかすかに肉眼でも見えるようになってきました。でもあと10分くらいで沈みます。

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20時頃から10秒×34枚です。水平線近くかすかに水星が写っています。金星、火星、土星とオンパレードです。木星が火星と土星の間にいれば完璧ですね。日本海の漁り火もなかなかいい風物詩として引き立っています。

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こちらは15秒×108枚合成。約30分でしょうか。終盤は薄明も終わり、夕焼けもなくなりました。長く生きてきましたが、薄明が終わる瞬間を見たのは初めてです。山の上でもあり、地球の中心にいるような気分です。太古から毎日繰り返される光景ですが、夕方から夜に入るときに感じる、なんとも不思議な感情は人類のDNAにすり込まれているのではないかと思うことがあります。たまに高いところでぼーっと星を眺めるのもいいものですね。

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2010年7月20日 (火)

天蓋高原下見レポート

19日は暑かったですね。日曜日はなかなか出かけられないのですが、祝日は割と自由にさせてもらえます。天蓋高原へ再び行ってきました。

先週夜にいったときはBBQグループとはち合わせという、予想外の出来事がありました。本番の撮影の時にあんなことがあってはたまりません。ということでほかにいい撮影地がないかと下見に出かけてみました。公園の向かいの高台がいいという情報をいただきましたのでまずそこへ。

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視界もいいし、地面も固められていてなかなかいいところです。東に遮る物がないので黄道光撮影にはよさそうです。しかし、公園の駐車場がよく見えます。この間のように発電機で灯りを点けられたらちょっと影響がありそうです。

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高根集落側に戻ってみましたが、至るところ立ち入り禁止のロープが張ってあったり、無断侵入者を見つけたら通報するぞ、との看板もあったりで気の弱い私はとても入れません。

では逆にと、山北側に向かってみました。公園からほんのちょっといったところに脇道が。ナビではすぐ道が切れていますが試しにいってみます。なんと!そこには広大な圃場が。視界は最高。農道は舗装されていますし、夜なら絶対車はきません。私は野生動物も怖いのですが、藪もないのでそういうのが出てくる心配もありません。

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いいところを見つけました。ちょっと道路脇でここなら落ち着いて機材を設置できます。地面もコンクリートで固められています。土がいやだというわがままな私向けです。まず車は来ないと思います。田んぼも水の様子を見に来る車がこないとも限りませんが、ここならじゃまになりません。

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難をいえば南の低空に高圧線が走っています。星景だとちょっとじゃまかもしれませんが、極低空の対象を狙わなければ問題ないです。私は撮影のとき、車が入ってくるかとはらはらするのが嫌いなので、誰もいなくても公園でなく、ここで撮るかもしれません。

公園からの道中を動画にしました。

さて、帰りは山北側を通ってみました。ほとんど林に囲まれ、いい撮影場所はありません。ここは比較的よさげです。場所は「+38° 24' 58", +139° 36' 19"」です。Googleマップに貼り付ければ検索できます。

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下見だけは何度か行っていますが、一向に本番のチャンスが巡ってきません。無料化された高速道路で行ってみましたが、時間はゆっくり行けば2時間くらいでしょうか。やっぱり新潟からはなかなかいけません。でもこの夏一度くらいはぜひ行って極上の空を楽しみたいです。

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2010年7月17日 (土)

梅雨が明けたと見られる

やっと梅雨が明けたようですね。しかし、なぜこういう曖昧な言い回しをするのでしょう。責任もって「明けました」とはっきり言えないものでしょうか。

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入道雲にかなとこ雲、夏の風物詩です。雷が好きなのですが、新潟市は海に近いのでなかなか入道雲も途中でくじけてこっちまでこないですね。夕べは遠雷が光っていました。雷星景を撮ろうと思ったのですが、三脚が車にありませんでした。残念でした。でもまた機会はあるでしょう。

とうとう天の川を撮れずに新月期が終わってしまいました。8月初旬が最後のチャンスです。晴れれば平日だろうとなんだろうと撮りに行きます。

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2010年7月14日 (水)

梅雨末期

梅雨末期らしいどんよりとした、それでいて透明度が高く、空気がひんやりとしてさわやかな日です。

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大雨被害に遭っている地域のかたには不謹慎ですが、こんな日が好きです。快晴の日の次に好きかもしれません。もっとも嫌いな天気は薄曇りで、空のどこ見ても真っ白で太陽光が散乱しているという日です。こんな日は頭がもやっとしてなにもする気がなくなります。快晴といっても透明度が悪い日は嫌いです。透明度が高くて、太陽の周辺まで青く、地面に落ちる影も真っ黒で濃いような日は最高です。暑くても気になりません。

来週は待望の梅雨明けの様子です。でも月が明るくなり始めます。なかなかうまく行かない物ですね。年に一度くらいは天の川撮らなければと思いますが、お盆頃になりそうです。

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2010年7月12日 (月)

眼視用新機材導入

眼視での観望のため最強の機材を導入しました。

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実は私は乱視。この間まで老眼が進んだとばかり思っていましたが、ネットで診断してみたらどうも乱視っぽい。ちょっと勇気をふるって眼鏡屋さんに足を運んでみました。やっぱり乱視だそうです。遠視や近視ははいってないそうです。めがねといえば100円ショップの老眼鏡しか買ったことがない私にとって生まれて初めてのめがねです。でも高いですね。miniBORGが1本買えます。ちょっと悩んじゃいましたが、この先どれだけ星見できるかもわかりません。クリアな星を見たいと思い、思い切って注文しました。

天蓋高原が初めてのめがねデビューでした。これはイメージです。

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上が使用前、下が使用後。せ、世界が違う!星が点に見えます。めがねをしないと星が★に見えますが、めがねをすると・に見えます。もの心ついてからこんなにクリアに見えたのは初めてです。乱視は若いときからあったのかもしれません。どうりでニコンの双眼鏡を買っても期待ほどくっきり見えなかったわけです。ずっと光学系のせいにしてきました。

夜の運転はてきめんです。遠くの灯りが2つに見えていたのがちゃんと1つに見えます。信号など予備知識のあるものは脳内補完していたので違和感なかったのですが、なんだかわからないものは本当に2つの灯りがあるように見えていました。たった一日ですが、もう怖くてめがねなしで夜の運転はできません。

大げさでなく、世界が変わりました。星見も楽しくなりそうです。そもそも目的が星をきれいに見るためでしたから。早く満天の天の川が見たい!

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2010年7月10日 (土)

奇跡のような

今日は前から予定していた、家族で天蓋高原へ行く日でした。昨日まで、いや今日の午後まで絶望的な天気でしたが、夕方からどんどん晴れ間が広がってきました。天気予報もダメだったのですが、梅雨時の予報はあてになりません。それでも最良とはいえませんが、せっかくなので決行しました。
向かっている途中ですが、先発で行っていたtantanさんからのメールで広場には宴会組が陣取って灯りがまぶしく、とても撮影にはならないとのこと。でもまあ、初めての天蓋ですので、暗さだけでも味わおうと行ってみることにしました。確かに車10台くらいで大宴会しています。こんなところで、と思いましたが、公共の広場ですのでしかたありません。少し下まで下がってみました。足下も見えないくらいの暗さですね。やっぱりすごい。残念ながら星はほとんど見えません。でもホタルが数匹飛んでおり、子供は喜んでいました。
またtantanさん情報では胎内方面は晴れているとのこと、こんなチャンスもあんまりないので、天の川を見せたくてそちら方面に向かいました。

途中の関川での空です。

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下界なのと透明度も悪いので天の川はうっすらです。でも子供に見せられてちょっと面目を果たせました。本当にこの時期奇跡のような快晴です。ここにもホタルが。車を止めるとどこでも必ず飛んでいました。ホタルがこんなに身近になっているというのにも驚きです。

本日の星見行はこれでおしまい。このあと帰路につきました。やっぱり高速は速いですね。 普通なら2時間の距離ですが、1時間ほどで着いてしまいました。女房は翌日パートで早起きしなければならないのに、よくつきあってくれました。感謝です。明日からまた雨模様です。そろそろ梅雨末期。梅雨明け後のさわやかな晴れが待ち遠しいです。

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2010年7月 7日 (水)

ライトダウンの効果?

今日は七夕。でも天気予報と裏腹に天の川は全く見えません。でも、こういう日を機会に空を見上げてくれる人が増えればいいな、と思いますし、普段でも星を見たいという声が集まって、無駄な灯りは消そうという機運が高まればうれしいんですけど。

新潟でも七夕にあわせてライトダウンをする企業が結構あったみたいです。で、どれくらい違うのか検証してみました。

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上が7月7日、下が7月6日です。ともに夜の9時。撮影条件も同じです。透明度とか雲の条件が違うのでなんともいえませんね。でも心なしか7日のほうが市街の灯りが弱い気がします。効果が出ていたとすればうれしいですね。

こういう団体があるのですね。http://coolearthday.jp

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新潟でも結構協賛企業があるみたいです。http://coolearthday.jp/list/all/17.html

ということはやっぱり少しは効果があったということでしょうか。夏のこの時期だけでなくもっとたくさんやって欲しいですね。

しかし新潟市というのは昨今の報道を見ていてもこういう文化的なものに対する意識が低いと思わざるを得ません。以前、郊外の住宅地にある街灯が上方開放型であるために無駄に夜空を照らしているので改善できないか、ということをメールで送ったことがあります。返ってきた回答は、あの街灯が気に入って住んでいる人もいるはず、替えて欲しければ住民の同意書を集めてこい、といった内容でした。まあ、お金もかかることですし、せめて、次回付け替えることがあれば検討する、くらいの返事でも満足だったのですが、なんとも人をバカにしたような返答で腹が立ちました。でもこれ以上は自己中のクレーマーになりそうなので止めましたけど。全国には暗い夜空を売り物にしている自治体がたくさんあります。新潟市は日本海側最大の都市でありながらほんのちょっとの郊外で天の川が見えるという恵まれた都市だと思うんですけどね。

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2010年7月 6日 (火)

すごく怪しいアイテム

変なものを買ってしまいました。

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怪しいというより、危ないものです。USBの5V電源を9Vに昇圧するものです。まかり間違えばつないだ機器を壊してしまいます。買ったはいいけどなにに使いましょう。デジカメの外部電源にできないでしょうか。でも7.8Vでしたっけ。ちょっと高い。それに電流が300mAしかとれません。足りるでしょうか。デジカメ壊すと悪いので止めておきます。あとはちょっと思いつきません。まあ、どうせ500円で買ったものですし、そのうちいい使い道が浮かぶかもしれません。それまで封印しておきます。

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2010年7月 5日 (月)

ただともの国へ

来週は選挙です。携帯電話のCMでも「お父さん」が盛んに選挙活動をしていますが、通りすがりにこんなポスターを見つけてしまいました。

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一瞬「お父さんか!」と疑ってしまいました。ただそれだけです。私はこの候補者を推すわけでもなんでもありません。

基本的に路上観察ネタはこのブログに載せないつもりなのですが、あんまり星ネタもないのでつい載せてしまいました。スミマセン…

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2010年7月 2日 (金)

パソコンクラッシュ!

天気予報は雷、竜巻がくるかも…と言っていましたが、結構な晴れ。ちょっとわくわくしていたのですが。その代わり入道雲がわき上がっていました。かなとこ雲も見えています。心なしか雷鳴も聞こえていたようです。夏本番はいつでしょうか。

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職場のパソコンがクラッシュしてしまいました。ここ数日原因不明のシャットダウンが繰り返されていたのですが、気にしないでいたらとうとう立ち上がらなくなってしまいました。RAID1(ミラーリング)を組んであるのでデータが飛ぶわけない、と高をくくっています。復旧は不可能のようなので、RAIDを解除し、1台のハードディスクにまずOSをインストールします。その後、もう1台のほうをつないでデータを戻せばOK、と思っていましたが、つなぐと落ちる。どうやらこのハードディスクが壊れているようです。データはこっちにしかないのに、取り出せなかったら大変です。メールがなくなったら死活問題です。別のパソコンにつないでみましたが、認識しません。ちょっと青くなりました。でも何とかがんばって認識してくれたので、その隙に最重要のメールデータ、マイドキュメントをデータ復旧ソフトを使いコピーすることができました。デスクトップ、お気に入りもいるのですが、最重要でもないので後回しにします。で、しばらくしてからそれを取り出そうとしたら、今度は全く認識しません。何度やってもだめです。完全お亡くなりになったようです。最後の力を振り絞ってメールだけは取り出させてくれたんですね。

大事なデータは常に2つ以上のメディアに存在することをモットーにしています。今回は一時的にもデータが一カ所にしかなかった時間が存在したことが大きな失敗です。そういうときに限り運悪くその一つも死んでしまいます。いい教訓になりました。メールには見積もり、お客様の連絡先、ソフトのシリアル番号などみんな入っていますので、なくなると本当に困ります。10年以上前のものも取ってあります。デスクトップ上のデータは一時的なものなのでなくなってもそれほど困りません。お気に入りも検索すれば見つかるので大して困りません。メールだけは本当に大事です。

こういうのを紺屋の白袴というのでしょうね。人にバックアップの必要性を説く割には自分では気をくばりません。家のパソコンも写真がたくさん入っています。これがなくなると本当に泣かなければならないので何とかしなければなりません。いつも思っているのですが、めんどくさがって先延ばしにしています。悪い性格です。

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2010年7月 1日 (木)

地球は丸い

ホタルの話題で未公開でしたが、先週24日に撮った星景写真です。イカ釣り船の灯りもこの季節の風物詩ですね。

Ika

相当明るいはずですが、電球の明かりは直接は見えません。海の下に沈んでいるように見えます。地球が丸いという証明に、遠ざかる船は下の方からだんだん消えてゆく、というのを子供の頃によく聞きました。しかし、現実にはそこまで遠ざかると小さくなりすぎて確認できなくなるので実際に見ることはできない、との説明も見ます。でも、これだと証明したことにならないですかね。計算してみましたら、地球の半径が6300kmとして、船の高さが5mだとすると8kmも沖合に出れば見えなくなることになります。佐渡海峡の半分まで行かなくてもいいんですね。そういえば、灯りが直接見えるイカ釣り船はずいぶん近くに見えています。地球の丸さを体感できるのなんてそうあるものではありません。望遠鏡で見れば実証できますかね。一度やってみたいものです。

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