« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »

2010年6月30日 (水)

久々の洋書

Sky and Telescopeの最新号をいただいちゃいました。

Skyandtel

今日、仕事で行ったお客さんが、間違って2冊送られてきたからあげる、というのでもらっちゃいました。海外の天文情報も知りたかったのでうれしいです。このお客さんは天文が趣味というより仕事に近いというかたです。時々パソコンのメンテがてら伺ってはお話を聞くのが楽しみです。

20年くらい前にこのお客さんから勧められて、直接アメリカから定期購読したことがありますが、その頃はまだ天文熱が再会していなかったので、2年くらいで止めちゃいました。英語が読めないので写真だけ眺めていましたが、なんとなく賢くなったような気がしたものです。

写真一つとってもレベルが高いですね。記事も高尚ですし(読めないので何となく雰囲気からですが)。英語がすらすらと読めれば、とつくづく思います。しかし、あちらのアマチュアの機材はTakahashiとか、Pentaxとか、Canonとか日本製が多いです。日本企業の衰退が叫ばれていますが、こちら方面では割と強いんですね。

今、晴れています。天気予報は雨だったのですが。衛星画像を見るとちょうどごく狭い雲の隙間に新潟が入っている、という感じです。不安定な天気の時はこんなこともあるのですね。最後のホタル星景を撮りに行けばよかったな、とちょっと残念です。

| | コメント (2)

2010年6月29日 (火)

海ホタル

変なタイトル付けちゃいましたが「ウミホタル」で検索してここにきた方、ごめんなさい。

天気も悪いし、先日の大乱舞を最後に今シーズンのホタル撮影は止めようと思いましたが、ホタル写真のホームページを見てたらちょっとおもしろそうなものがあり、撮りたくなってもう一度来てみました。
ホタルの軌跡が点線になって写っているのですが、どうやって撮ったのでしょう。短時間露光を繰り返して比較明すればいいんでしょうか。それでは、と思って私もやってみました。

Hotaru6

ISO1600で1秒露光98枚を比較明合成しました。ホタル自身は動いているので露光量に関係なくそれなりに写ります。連射モードですと、露光中断時間が短くなるので、長時間露光ノイズ補正をかけました。これでほぼ1秒露光、1秒中断が繰り返されるはずです。でもホタルは思いのほか動きが速く、1秒程度では点になりません。失敗です。ただ副作用としてバックの空は適正露光になりました。ではどうやって点線ホタルをとるのでしょうね。流星の速度測定用に扇風機みたいな羽根をレンズの前で回すカメラがありますが、あれなら撮れそうです。でもそんなことしてるわけないし、謎です。知っている方がいましたら教えてください。

ホタル撮影のHPを見ていましたら、比較明合成は邪道だという意見がありました。なんでもホタルの生態を正確に写しているのではないから、ということだそうです。30秒露光を10枚比較明合成しても5分露光にならないと主張していますが、どうも理由がよくわかりません。5分開けっ放しと、30秒10枚合成とで軌跡に違いが出てくるとは思えません。違ったら日周運動の写真なんか撮れません。それと明るいときの風景を重ねるのもだめだそうで、時間をおいて合成したものは写真じゃないんだそうです。だったら星雲を撮るのに数日掛けてLRBG画像撮るのはもってのほかということになりますね。我々アマチュアはきれいな写真を作ることが目的なので、そういう堅いこといわれても困っちゃうなー、と私にしては珍しく反発してしまいました。

ホタルは清流にいる、清流といえば山の中、山の中は海から遠い、ということでホタルと海は離れていると感じますが、ここ、巻の福井は海からすぐ近くです。山を越えなければならないので、意識しないのですが、車で5分も走れば海です。ホタルを見たあとですぐに海を見るというのも不思議な感じで、ついこんなタイトルを付けてしまいました。

| | コメント (11)

2010年6月27日 (日)

天蓋高原デビュー予定

おとといまでの中休みも終わり、昨日からまた梅雨らしい天気になってきました。狙っていた月食も全く望みなし。準備すらしませんでした。

我が家のあじさいが元気です。

Img_2438

去年まで小さな植木鉢に閉じこめて、日当たりも悪いところに置いていたため、青い花が小さく付くだけでした。今年は一回り大きな鉢に植え替え、肥料も十分に施し、日当たりのいいところに置いたら大きなピンク色の花を咲かせました。園芸は一般的に苦手でいつも枯らせてしまったり害虫にやられたりしていましたが、今年はどういう訳かすべての花がうまく咲いています。花も手を掛ければそれに答えてくれます。

明日から日東道が無料化されます。天蓋高原デビューを予定しました。7月10日に晴れたら天の川を家族と見にゆく約束をしました。先日なぜか女房が、天の川を見たい、といいだし、なんでも昔、立山で見た天の川が忘れられないということです。2000m級での高山とは比較にならないかもしれませんが、近間では天蓋高原が一番でしょう。子供の試験が終わったあとのご褒美も兼ね、当日は夕ご飯を村上あたりで食べ、向かいたいと思います。ステップワゴンで騒いでいる家族連れがいたら我が家です。うるさいと思わないで生暖かく見守ってください。ついでに当日の晴天も願っていただければうれしいですね。

| | コメント (4)

2010年6月25日 (金)

月光ホタル

やりました!とうとうホタル乱舞に出会うことができました。

Hotaru4

EOS Kiss X3 ISO1600 Zenitar 16mm F2.8(2.8) 20秒32枚比較明合成です。昨日の教訓を受けて今日はバッチリとピント合わせしました。

ここは巻の福井、ホタルの里です。観光化されているところですが、それだけに整備もされています。先日の記事では街灯や車のライトが明るい、と書きましたが、上流は確かにそうですが、下流はさほどではありません。すごい乱舞ですね。ひと目見ただけでこれはすごい、と思いました。初めてです。隣にいた人が話しかけてきましたが、やっぱり今シーズン最高だったようです。どうもここの解説員の人みたいでした。明日の月食のことまで知っていました。時間的にも限られているとかで、飛ぶのはに8時頃の数十分だけで、8時半にはもうおとなしくなるそうです。事実、私がいたときの後半はもう飛ばなくなってしまいました。千載一遇に巡り会え感謝です。

まだ薄明残る時間なのと、雲を通しての満月だったので空は真っ白でした。空はかなりねつ造に近いくらい落としてあります。

こちらは岸から撮ったもの。

Hotaru5

こちらは20秒14枚。だいぶおとなしくなっています。後ろの人が幽霊みたいですね。

もう数日は見頃みたいです。岩室は最盛期には飛ぶのかもしれませんが、写真的にロケーションがよくありません。あちらはあんまり絵になるのは撮れないようです。じょんのび館の裏もかなり飛ぶとの情報ももらいました。明日の月食ホタルを撮ってみたいです。でも天気が怪しいですね。

| | コメント (10)

2010年6月24日 (木)

ホタル星景

よく晴れました。天気予報では曇りだったのに。昨日に引き続き岩室の冬妻ホタルに行きました。昨日より多く飛んでいます。ホタルは曇って蒸し暑く、月のない夜に良く飛ぶとかいいますが、あんまり関係ないみたいです。ホタルは勝手に飛びます。

北斗七星ホタルです。

Hotaru2

EOS Kiss X3 ISO1600 Zenitar 16mm F2.8 20秒30枚比較明合成です。う~ん、雲が美しくない。星がピンぼけ。ピントはホタルに合わせた方がいいかなと、だいたい10mくらいで置きピンにしたのですが、星に合わせないとダメですね。ホタル自身、あんまり飛んでません。これは失敗。

こっちはベガとデネブです。

Hotaru3

空が明るいのでISO800にしました。32枚です。やっぱり星にピントが合っていません。ホタルはやや多いですね。でももっと派手に飛んで欲しいです。一つ勉強になりました。明日も晴れたら懲りずに通います。

今日、県展を見てきました。朱鷺メッセになって面倒になり30年見続けてきたのをやめようと思ったのですが、奨励賞のホタルが見たくて行ってきました。負けましたね。すごいです。ホタルの数もすごいですが、星もきれいに撮れています。星景写真です。よく見るとデジタルではなく銀塩1枚撮りみたいですね。どうやったらあんなにたくさんのホタルと星が一緒に写るのでしょう。あれを目標にがんばります。まずはロケハンからですね。

| | コメント (0)

2010年6月23日 (水)

星屋は光り物が好き

みなさんホタル撮影に東奔西走しているようです。満月期だし、ちょうどいいですね。でもホタルも月がないときのほうが飛び回るそうですね。

おとといに引き続き、岩室の冬妻(ひよつま)に行ってきました。この時期にしては見物人が少ないです。駐車場から歩いて10分くらいの谷間です。途中の道に灯篭があり足下を照らしてくれますが、だんだんそれも少なくなり、注意しないとすれ違う人にも気づかないくらい暗くなります。こういう演出はいいですね。さて、肝心のホタルですが、おとといよりは飛んでいます。でも乱舞というほどではありません。カメラを構えるとどういう訳かどこかへ行ってしまいます。どうも私は昔からホタルには好かれないらしく、いつも視野に入れるのに苦労しています。

Hotaru

やっと撮った一こま。EOS Kiss X3 、ズーム(18mm/F5.6)、ISO3200、10秒×13枚比較明合成です。ノイズリダクションしていますが、まだ目立つので「明るさの最小値」で消しています。結構飛んでいるように見えますが、時間をおいて1~2匹すーっと飛んでいるだけです。 ホタルの乱舞の写真をよく見ますが、たぶん比較明合成なんて星屋以外やっていないのでしょう。よくぞあんなに写るものだと思います。ホタルの数もさることながら、どういう撮影条件で撮っているのか知りたいです。まだちょっと早いのかもしれませんもう少し通い詰めてみます。

光り物といえば、夏の稲妻も撮ってみたいです。あれの難しいところはたいてい雨が降っていて、屋外で写せないことです。家からですと方向が限られますし、かといって車でわざわざ広いところまで出かけるのもあぶないですし。それに新潟って夏の雷は意外と少ないんですよね。今年はなんとか撮ってみたいです。死なない程度に。

| | コメント (0)

2010年6月21日 (月)

今日は夏至

夏至ですね。でも雨雲がどんより立ちこめているので、日没後すぐに暗くなってしまいます。あんまり夏至という気がしません。夏至は好きです。今日を境に星が見れる時間が長くなっていくんですからね。昼が長いのってどうも落ち着きません。

仕事中、ふと顔を上げるとドアの隙間から沈む夏至の夕日が。

Img_2192

今の時期、ちょうどこんな風に差し込むんですよね。普段はまぶしくてドアを閉めますが、今日は線香花火の火の玉のような夕日です。

こんな蒸し暑くて風のない日はホタルが乱舞するのに絶好の条件です。このあと岩室の冬妻(ひよつま)ホタルを観に行きました。意外と人では少なかったです。そのはず、あんまり飛んでいません。たまに1~2匹飛ぶくらいで、全然光りません。たまに飛んでも猛スピードで、優雅に舞ったりしません。写真はだめでした。今年はちょっと遅いようです。また改めて挑戦です。

| | コメント (0)

2010年6月18日 (金)

パソコン好きは猫が好き

妖しいまでに安いキヤノンのレンズはこの間の日曜日、近所の神社でこっそりとお払いをしてきました。お賽銭100円も上げて。不思議現象は信じませんが、こういうのって気は心で、あとで悪いことがあったとき、あのときお払いしなかったからだ、と後悔しないためにもするようにしています。新車のお払いはもちろん、初詣、お札、などそういうのは欠かしません。
まあ、これで安心してシャッターが切れます。ファーストショットです。

Img_2170

お隣の猫ちゃん。ちゃんというには堂々としたデブ猫です。確か名前があったはずですが何匹もいたので忘れました。若干ぶれて鮮明でなかったのですが、シャープフィルターでごまかしました。Mac OSの愛称、猫科危険動物の写真に使えないでしょうか。

昔から感じていますが、コンピュータオタクは猫が好き、という統計(調査自分)があります。コンピュータを扱った漫画とか挿絵に出てくるのは必ず猫。犬はまず見たことがありません。この自説をほかの人に話したら、確かにそうだ、といわれました。
私も猫が好きです。犬は嫌い、というより子供の頃のトラウマで怖いです。
星好きはどっちでしょう。これはたぶん犬ですね。もちろん伝説のチロの影響は大きいと思います。

しばらく梅雨が続きますし、月も明るくなり星ネタがないのでついつまらないことを書いてしまいました。御容赦を。

| | コメント (2)

2010年6月17日 (木)

梅雨の晴れ間に

今日は貴重な梅雨の晴れ間。でも微妙に雲があるし、月もあるし、平日なので遠征は無理です。この季節はイカ釣り船が日本海に出ている頃です。夜空を焦がさんばかりの明るさは星見にはじゃまですが、星景写真の題材と思えばいい風物詩です。弥彦山に登ろうと思いましたが、ちょっと遅くなりやめました。ここは新潟市、四ツ郷屋浜です。

New1

Canon EOS Kiss X3(無改造)+Tokina AT-X 107 DX Fisheye 10-17mm(10mm) F3.5-4.5(F5.6)、ISO1600、20秒×18枚(6分)露光です。比較明コンポジットしました。

高台風の公園があり、そこからの撮影です。いつも何台かの車が夜の海に向いていますが(なにをしているのでしょう)、この日は端っこに1~2台いるだけです。残念ながらイカ釣り船は見えません。でも遠くの灯りはそうなのでしょう。直接の灯りが見えないのは霧で隠れているのか、地球が丸いせいか、佐渡の向こうかのいずれかでしょう。佐渡海峡にいるときは陸地からでも雲に反射してよくわかります。

そろそろホタルのシーズンでもあります。実は先日の遠征でももう見かけました。星が見えない梅雨時でも光り物はいろいろあります。

| | コメント (2)

2010年6月16日 (水)

CD-1をプチ改造

アイベルのポータブル赤道儀CD-1がお気に入りです。設営1分、撤収30秒という手軽さでいつでもどこでもガイド撮影ができます。でも一つだけなぜだというような気に入らない部分があります。それは電源インジケータが緑の高輝度LEDを使っているところです。
まぶしい。撮影中は目に入らないように伏せています。カメラに向けたらかぶりそうなくらいです。なぜこれを採用したのでしょうね。天文ショップならわかりそうなものですが、それだけが疑問です。

Pict1963

緑が鮮やかですね。LEDライトの代わりにもなりそうです。そういう用途を狙ったわけでもないのでしょうが。そこでこれを交換することにしました。新潟では一軒だった電子パーツ屋さんが撤退したので簡単に買うことができません。いや、ネットで買えますが、100円もしないものに送料何百円も出すのもアホらしいです。実家のパーツ箱を漁ってみたらちょうどいいのが出てきました。30年前のものですが、使えるでしょう。

後ろのビスを外すと簡単に開きます。

Pict1964

さらに基板を止めているネジを外してひっくり返します。モーターに行くケーブルを引っ張り込むと無理なくひっくり返すことができます。

Pict1965

基板のパターンにアイベルの文字が入っています。半田ごてでLEDを外します。半田吸い取り器などで半田除去します。さて、これに赤いLEDを付けます。極性はどっちだったっけ。よくわからないのでちょんづけして確認します。

Pict1966

極性がわかったら表から付けます。上は取り外した緑のLEDです。

Pict1967

ふたをして完成。ばっちりですね。

Pict1968

これでまぶしくありません。天文機材のインジケータはこれでなくちゃ。私は赤以外のLEDは好きでありません。青色LEDなどまぶしすぎて興ざめです。やっぱりLEDは暗闇にほのかに赤く灯っている方が風情があります。LEDに風情もなにもあったものではないのでしょうが、でも赤は落ち着きますね。

電子工作のうちでは初歩の初歩です。天文好きの人は高い確率で半田ごても握れると思うので朝飯前でしょうね。ちょっとしたことですが、これで次の撮影が楽しみになるのですから不思議なものです。

| | コメント (0)

2010年6月15日 (火)

夢をありがとう

雨が降り、風も吹くと空気がすっかり洗われてすっきりとした空になりました。土曜日がこんな透明度だったらよかったのに。

Pict1958

透明度がいい日没は夕焼けがきれいです。遠く佐渡も見えます。昨日新潟も梅雨に入った(とみられる)ようです。梅雨時は時々こんな日があるので見逃せません。

日本中はやぶさフィーバーですね。天文の話題はちょっと冷めた目でいつも見るのですが、今回は柄になく感動しました。日本のテクノロジーも捨てたものではありません。
しかし、今回のプロジェクトの予算が120億円だったのに、次回のはやぶさ2についた予算は仕分けられ、わずか3000万円だそうです。今回の偉業で将来技術者を夢見る子供たちがきっと多くいたことと思います。そういう効果を考えると目先の利益があるかどうかだけで何もわからない元クラリオンガールに仕分けられたくない、という思いが強くなります。

今の日本は将来の夢がないですが、今回のように日本全国に感動を与える出来事が宇宙からきたというのは星を趣味に持つものとしてちょっと誇らしいですね。

| | コメント (4)

2010年6月14日 (月)

雨が楽しみ

土曜日の唯一の成果です。M57、リング星雲です。

M57201006

101ED+1.4倍テレコンバータ+EOS Kiss X2(SEO-SP2)、ISO800で2分×4枚+3分×4枚コンポジット。強トリミング、強画像処理しています。実質X2改造後初めての撮影です。赤物ではありませんが、あの透明度の悪さはこれくらいしか対象がありません。ライブビューはさすがにピント合わせ楽です。あの苦労はなんだったのでしょう。でもまだちょっとずれているようです。珍しく長焦点の光学系にしたので次にM13を写そうと思ったのですが、このあと雲に隠れてしまいました。

星屋らしからぬタイトルを付けてしまいました。日曜日に我が愛車を洗い、ワックスをかけたのですが、ワックスがけ後の水玉を見るのが好きです。日常乗る車は仕事で使う営業車ですが、ほとんど私専用なので星見の時もこれで行きます。荷室が広い軽ワゴンで、布団を敷いてありますので、機材の積み込みが楽です。仕事用の車にワックスまで掛ける人はあんまりいないと思いますが、私はたまにかけます。車も大事に扱ってあげれば主人を守ってくれるのではないかという、変な信仰みたいなものを持っています。今までも数回あわや、ということがありましたが、運良く避けられたのもそのせいだろうと…勝手に思っています。走行距離が12万kmを超え、老体なのですが、外見だけはピカピカです。不景気の折り、なかなか買い換えもできないのでもう少しがんばってもらわなければなりません。

| | コメント (0)

2010年6月13日 (日)

X3ファーストショット

買ったばかりのX3でのファーストショットです。風景での試し撮りもせず、いきなりです。

Img_2150

5分露光の2枚コンポジットです。肉眼で天の川が見えないほどの悪条件でしたが、写真には写るものですね。ここは旧村松町の銀杏の里近くです。南東の方角はかなりいいのですが、少し北によると五泉市の光があります。南も子午線を超えたあたりから三条か加茂の灯りの影響が出てきます。お気楽に南を撮るときはいつもここです。

こちらは流し撮り、というか30秒16枚比較明合成です。

New1

30秒では露光不足、画素も細かいせいか、液晶では星が写っていることの確認も困難です。ノイズ処理していないのでスポットノイズが結構目立ちます。

夕べは雲も多く、結局このあとで全天雲に覆われ断念しました。直焦点での対象は一つだけです。淡い夏物は梅雨明けまでお預けでしょうか。

| | コメント (2)

2010年6月12日 (土)

普段撮りに

X2を改造したので普段撮るデジカメがなくなってしまいました。いや、PENTAXがあるのですが、星景には使えません。そこで新たに一台買おうと思いたちました。同じX2にしようかと思いましたが能がありません。40Dも視野に入れましたが、あの重さがどうもなじめません。結局X2のワンランク上のX3にしました。X2より画素は多いですがノイズもその分多いとの評判で、悩んだのですが普段撮りも兼ねますのでこっちにしました。でもX2より一万円高です。ちょっと痛い。

Pict1953

オークションかと思いましたが、中古デジカメは初期不良のときを考えると結構ギャンブルです。調べるとオークション相場とキタムラ中古があまり変わりません。じゃ、半年保証もあるし、いざとなったら近所のキタムラに持ち込めるので、ネット中古でポチしました。タイミング良く程度がA(美品)で値段も最も安いのがありラッキーでした。

今日近所のキタムラで受け取りました。箱はありませんが、きれいですし、文句なしです。ファーストショットは今晩の天の川になりそうです。

| | コメント (0)

2010年6月10日 (木)

せっかく晴れても

一応晴れの予報です。しかし、透明度は最悪。これではせっかくの新月でも写真にはなりません。

Img_2241

いつもはくっきり見える角田山がかすんでやっと見える程度です。弥彦山は見えません。空も白っちゃけてぼんやりしています。

Img_2252

夕方の日没は裸眼でも太陽がまぶしくありません。望遠鏡通してみてもフィルターなしで見れます(よい子はまねしないように)。

勝手に透明度指数というのを考えてみました。

  1. レベル1:空は全体に白く天頂付近がわずかに青く見える程度。10kmより遠い山が見えない。1~2等星がやっと見える程度。
  2. レベル2:地平に近いところ以外はなんとか青空。近くの山は見えるが、50km位になると見えるか見えないかといったところ。3~4等星くらいは見える。
  3. レベル3:ほぼ全天が青空といった感じだがやや白っぽい水色。100km位の山はかすんでいるが何とか見える。暗ければ5等星は見える。
  4. レベル4:地平に近いところまで青空。100km以上の山もくっきり見える暗いところでは6等星まで見える。
  5. レベル5:ほぼ全天真っ青。天頂付近は紺色に近い。100km遠くの山肌が見える。日没後の薄明と夜空の間がオレンジと紺にはっきりと分かれる。夜空がざらついて感覚的には6等星よりも暗い星を感じる。

勝手に自分の感覚で決めてみました。さしずめ今日はレベル1.5でしょう。写真を撮ろうという気になるのは3以上でしょうか。しかし、レベル5並の空はめったに出合ったことがありません。5~6年くらい前の梅雨の中休みのときが、こんな空だったでしょうか。まだ天文熱が再燃する前だったのですが、あまりのきれいさに買ったばかりのデジカメで白鳥座を撮った記憶があります。

透明度は一旦雨か風でも吹いて一度荒れないとよくならないですね。明日は天気予報的には晴れですが、撮影的にはどうでしょう。レベル3くらいには改善してほしいです。

| | コメント (2)

2010年6月 7日 (月)

なぜ安い?

ふらりと立ち寄ったカメラのキタムラの中古コーナーでこんなのを見つけて即買いしました。

Pict1949

キヤノンの望遠系ズームです。値段はなんと800円!たまっていたTポイントで買ったのでタダです。一応C(並品)です。レンズ内にゴミあり、とのことですが、私には見えません。あったところで撮影に影響があるはずもありません。 ほかにもありましたが、クモリあり、です。さすがにクモリはコントラストに影響があるので勘弁です。なぜこんなに安いんでしょうね。中古の価格には相応の理由があって掘り出し物というのはない、というのが持論なのですが。普通撮りに望遠系ズームが欲しかったのでちょうど良かったです。星にも使えればいいのですが。一度写してみます。新潟市の鳥屋野にあるカメラのキタムラです。バラしちゃいます。ここは時々寄るのですが、他のキタムラより中古が充実しています。近くの方は時々お立ち寄りを。

| | コメント (4)

2010年6月 5日 (土)

携帯から

遠征地からです。
天気予報を信じ、晴れるのを待っていますが、22時現在絶望的です。
月が出るのでリミットは23時です。そろそろ機材を出さないと間に合いませんが北極星すら見えません。
もうダメですね。帰ります。
今晩中に晴れるのは間違いないのですが、予報より遅くなりそうです。寒気が入っている時の予報は難しいです。来週に期待います。

| | コメント (8)

2010年6月 3日 (木)

写ってない

念願の弥彦山に行ってきました。職場から30分で着きます。山道では一台の車にもすれ違わず、頂上にも誰もいません。夜景がすごくきれいです。この年になって感動することもなくなりましたが、久しぶりにすごく感動しました。でも夜景より星景です。海側の駐車場でカメラを構え始めたところ、ぞくぞくと車が上がってきました。ファミリーもいれば走り屋さんもいます。でもみんな陸側の夜景の見える駐車場に止めます。何も見えない海側に止めているのは私くらいです。

撮ったのがこれです。

Img_2238

透明度が悪すぎました。昨日の方がまだよかったみたいです。高地で光害の影響も少ないにもかかわらず黄道光は写りません。残念でした。また機会はあるでしょう。

光は漁り火かと思いましたが、佐渡の灯りかもしれません。もう少しすると闇夜を照らさんばかりにイカ釣り船が出てきます。そいうのも風物詩ですのでその頃また来てみます。

6月は薄明が終わるのが21時頃なので仕事帰りの星景写真も大変です。仕事帰りにちょいと星景写真を撮っても普通ならいつもの帰宅時間と同じ頃に帰れますが、今頃だと22時になってしまいますのでちょっと遅すぎです。星見の時は外で食べてくることになっているのでばれると食事にありつけなくなる可能性がでてきます。帰りが深夜になる遠征ならいざしらず、22時くらいならゆっくり家で晩酌したいです。あんたは楽しんでくるのだから私もその分楽をする、というのが言い分ですが、ちょっと理不尽さを感じます。

| | コメント (5)

2010年6月 2日 (水)

まさに絶滅危惧

連日晴れが続いています。朝は透明度が悪そうだったのですが、夕方になり少し良くなってきました。平日だし、月も早く出てくるし、撮影はしないでたまには観望でもと20cm反射を積んで仕事に出かけました。そうしたら先週改造に出していたX2が返ってきていました。それのファーストライトも兼ねて遠征はせず、近くの郊外に出かけました。望遠鏡を組み立てると、何か足りません。今日はバッテリーです。職場のコンセントで充電していたのをうっかり忘れてしまいました。最近必ず何か忘れます。チェックシートでも作らなければなりません。取りに帰れる距離ですが、時間もないので手で導入しましたが、見えたのはM13、M57、M65、M66、M51です。M104は光害のなかで見えません。たまに光害のないところで眼視したいですが、そういうのところでは写真がメインになるので結構贅沢なことですね。

改造X2のファーストライトは西の空です。これ以外の方向は光害でお話になりません。せっかくの改造を生かせませんが、まあ、次回にします。

Img_2231

薄明終了直後です。黄道が金星からプレセペ、土星にかけて走っていますのでその上に黄道光が見えるっちゃいえば見えますね。かなり画像処理をきつくしていますので、ちょっと怪しいですが。仮にそうだとして、北の新潟市、南の旧巻町の光害に挟まれてまさに絶滅寸前といった気配です。もう弥彦山も登れるでしょうし、今度は少し高いところから狙ってみたいです。時期は過ぎているんですけど、こういう難物を物にするのっておもしろいです。近日中にチャンスはありそうです。

| | コメント (0)

2010年6月 1日 (火)

晴れ続き

この先一週間すべて晴れマークが続いています。

Tenki

こんなことって過去に経験あったかなあ…撮影期に入りますし、うれしいのですが、今ひとつ気分が盛り上がらないのはなぜでしょう。浮き世の雑事もありますし、毎日星見に出かけられる訳でもありません。 せいぜいが土曜日ですが、後半になるほど透明度も下がるでしょうし、金曜日あたりはむしろ大雨でも降って塵を洗い流してくれないかな、などと都合のいいことを考えたりします。お手軽に星野写真でもと思っていますが、今デジカメを改造に出しているところです。たまにはカメラなしで仕事帰りに20cmで春の銀河巡りでもしようかな…などと考えたりしています。

| | コメント (0)

« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »