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2009年12月26日 (土)

冬は写真集でも

すっかりと冬型が固定化してしまい、当分星空は見れそうにありません。確か3年前の今頃、クリスマスの翌日、冬とは思えない暖かさの夜に遠征した覚えがあります。そういう天気のほうがおかしいのでしょうがそっちのほうがいいです。

せめてもの退屈しのぎに隣の図書館で借りてきました。

Pict0041

やっぱり国産望遠鏡の写真というのはいいものです。迫力がありながらも美しいですね。

天体写真についての考察が興味深いです。研究者は自分の研究目的の画像を得るためにあらゆる処理を施し、まるで絵画のように仕上げることがあるそうですが、それはあくまで科学写真という認識です。逆に私たちが目にする一般公開用の写真は処理を控え、見た目きれいに見えるよう仕上げていますが、こっちはアートという風にはっきり区別しているそうです。なんだかアマチュアの議論とは逆のように思えてきました。

それに「ハッブル風」といわれる派手な色使いと、すばるの落ち着いた画像の違いはやはり美意識、価値観の違いからくるものだと言っています。図書館でハッブル望遠鏡の写真集をめくっても借りる気にはなれませんでしたが、すばる望遠鏡の写真集は手に取りすぐカウンターに持って行ったのは、自分にもそんな日本人共通の美意識があるのかな、となんだかちょっとうれしくなってしまいました。

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コメント

私の場合も、図書館でみる(借りる)のは天体物です。誰にも邪魔されない部屋でじっくりと眺めていたいですね。そんな場所は存在しませんが・・・
今年も残りわずかとなりましたが、いまだに天体望遠鏡を入手できていません。
学習用のおもちゃみたいなものはありますけど。来年こそは望遠鏡を車につんで遠征したいと・・・するべきなんでしょうね~

投稿: うら | 2009年12月27日 (日) 22時59分

うらさん、こんばんは
私も本を借りたはいいけれど、落ち着いて読める時間があまりありません。
もちろん私も自分の部屋なんてありませんよ。職場の席が唯一の自分の城みたいなものです。
来年はうらさんも星見始められるといいですね。

投稿: まるひ | 2009年12月28日 (月) 21時51分

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