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2009年12月 8日 (火)

二十三夜さま

昔テレビでやってた「まんが日本昔ばなし」が好きで、youtubeで検索すると結構出てきます。昔ばなしといっても桃太郎や花咲じいさんのような子供の絵本に出てくるようなものは興味がありません。地方の伝説に基づくものとか、民俗的なものが好きです。夕べは「二十三夜さま」という物語を見ました。

下弦の月信仰というのは日本全国にあるようで、この日は月の昇る夜半過ぎまで仲間と飲み食いをして絆を深めたということらしいです。二十三夜塔全国にも作られています。
実は二十三夜さまというのは昨日昔ばなしで初めて知ったのですが、なぜか脳裏にあるので気になっていました。で、はたと思い出しました。過去に写真に撮ったことがありました。

03_2

もう30年以上前の写真です。私が以前住んでいた魚沼市(旧湯之谷村)を散歩していて撮ったものです。30年間これがどういうものなのかわかりませんでしたがようやく謎が解けました。結構民俗学的なもの好きで、図書館に行ってはその手の本を読むのが趣味なのですが、こういう身近なものの由来を調べることはしませんでした。天文と民俗学も興味深いですね。

明日が二十三夜です。ちょうどこの時期にこんな話題を思いついたのも何かの力でしょうかね。 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

実はわたくし、その昔、まんが日本昔ばなしに関わる仕事をしていました。あれは良いアニメでしたね。何社かのアニメ会社が交代で受け持っていたため、作画家に依ってかなり雰囲気が違っていましたね。私が関わっていたのは確か『あかばんてん』というプロダクションでした。タイトルロールをよく見て下さい。『色指定』というところに私の名前も出てくるかも…。閑話休題。
私も民話や昔話が結構好きです。土着の風俗・信仰・慣習などを読み解く楽しさがあり、伝説や言い伝えを含め貴重な生きた資料ですね。ただ段々とこれらのものが伝承されにくい世の中になって来たような気もします。華やかな歴史の表舞台の陰にひっそりと人々の口承中心に息づいてきた庶民の文化。これらの物語の中にこそ人々の心や暮らしの実感が生きているのだと思います。
せめて自分が生まれた土地や現在暮らしている地域の、民話や伝説に関心を持って欲しいなと思います。
時間を遡るロマンは広い宇宙に思いを馳せるロマンと似ていると思います。
どちらも果てなく広く遠くに広がっていきます。無限に広がる豊かな楽しみですね。
♪ぼうや~よいこだねんねしな~


投稿: おかめ | 2009年12月 9日 (水) 22時31分

おかめさん、こんばんは
へー!すごいんですね。制作に関わっていたとは!
まんが日本昔ばなしは大人も子供も楽しめる最良の番組でしたね。全作品のDVDでもあれば買いたいくらいです。でもyoutubeで見られるんですから便利な世の中ですね。
ちなみに携帯からでは見られませんが、この記事中にyoutubeの動画のリンク貼ってあるんですよ。
今でも暇があると図書館から民話、伝説や昔の暮らしのことが書いてある本を借りて読んでいます。私の隠れた趣味の一つです。
遠い昔の出来事に思いをはせるという意味では天体観測と似ていますね。
ではお休みなさい…

投稿: まるひ | 2009年12月 9日 (水) 23時12分

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