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2009年10月21日 (水)

これがスタイル

先日の遠征時に撮りましたM45プレヤデス星団です。

M45

101ED+×0.78レデューサー+EOS Kiss D改、ノーフィルター、15分×4枚+5分×2枚のコンポジットです。ちなみに×は加算平均、+は加算です。意識して星雲を白っぽくしてみました。最初青を強めてみたのですが、ハデハデになってしまい気に入らなかったので押さえてみました。今後こういう色を抑えた処理が流行る・・・と勝手に予言します。

私は天体写真のみならず、一般写真も昔からとり続けています。たいしたポリシーも持ち合わせていないのですが、一貫して意識にあるのが「見て楽しい写真」です。被写体からして一部の報道写真や芸術写真のような、あんまり見たくないなあ、と思うものにはカメラを向けません。
それから、そのときの機材、状況を考え、無理をしない撮り方をします。たとえば、SLを撮りにいって広角レンズしかなければ風景の点景にSLを添えるとか、雨の日だったら暗い感じにして力強さを出すとかです。
最近思うのは天体写真にもこの一貫したポリシーのようなものが無意識に出ているのかなあ、ということです。無理にトリミングして拡大しません。淡いものを無理矢理持ち上げるのは止めました。色彩強調もやりすぎません。
結果、ハイアマチュアのかたのような迫力ある作品にはほど遠くなりましたが、自分なりの「見て美しい」作品になっていると思います。
なーんて偉そうなこといいましたが、高級機材を持てず、画像処理の腕もあがらな言い訳にも聞こえそうですけどね。

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