« Zenitarを魔改造 | トップページ | かなり誇張 »

2009年10月31日 (土)

冬近し

オリオン座が昇るのを見ると、また冬がくるなあ、という気分にさせられます。

Crw_0326

あえて星の数を減らすような処理をしてみました。肉眼で見た感じに近いでしょうか。ディフューズフィルターを使って星をにじませ、銀塩時代の写真っぽく見せるというテクニックもありますが、あまり好きではありません。昔のプラネタリウムを見せられている感じです。星像はすべて点で明るさだけが違うのが理想ですが、デジタルといえど難しいです。でも銀塩時代と比べ星像はシャープになりましたね。物足りないという人もいれば、そうでないへそ曲がりもいるということです。

雪が降るとここの撮影地は閉ざされてしまいます。もう少し手前の村松でさえいけません。冬はお休みになってしまうのが新潟の星マニアの宿命ですね。

|

« Zenitarを魔改造 | トップページ | かなり誇張 »

星野写真」カテゴリの記事

コメント

まるひさん、こんにちは。
ねらい通り肉眼でふっと見上げた時の感じが良く出ていると思います。
星雲星団もかなり写ってるので観望時のファインディングチャートにも使えそうです。
今のところ撮影機材は何も持ってないのですが、
今後の参考にしたいので、よろしければ撮影のデータ教えてください。

ホント冬場の撮影、観望場所に何処か良いところは無いものでしょうか。
やはり冬眠前に撮り貯め、観貯めしないとですかね。

投稿: ちーすけ | 2009年11月 1日 (日) 08時18分

ありがとうございます。ねらいは成功したようです。見えないものを写し出すだけが星野写真じゃありませんね。見たとおりに表現できるというのもデジタル時代の恩恵ではないかと思っています。
撮影データというほどのものではありませんが、Zenitar 16mm F2.8魚眼レンズをF4に絞りました。カメラはEOS Kiss Digitalを赤外カットフィルター除去したものです。APS-Cサイズなので完全対角魚眼にならず、超広角レンズといった感じです。ポータブル赤道儀CD-1で約5分の露光です。一枚取りです。
画像処理では空の色を暗くしすぎないように気をつけ、ミニマムフィルターで星の数を減らしました。星像が小さくなり過ぎたのでマキシマムフィルターでごくわずかに星を大きくしました。
こんなところでしょうか。

雪が降ると遠征はできなくなりますね。でもポータブル赤道儀なら駐車場の脇とか、雪原でも雪を少し踏み固めてやれば撮れますので、意外と機動力はあるかもしれません。直焦点撮影はさすがに無理です。雪の積もらない新潟市内でちょっといい撮影場所があるので、少し明るいですが冬場はそこで撮ります。

投稿: まるひ | 2009年11月 1日 (日) 14時30分

詳しく教えていただき、ありがとうございます。
先日来、まるひさんのページを始めいろんな星の写真を見るようになってから自分でも撮ってみたくなってきてしまい、困ってます・・・。
今のところ、まず星景写真や星野写真と思ってるんですが、自分のイメージする写真を撮るにはどんなカメラ、レンズが良いのか検討しているところです。いつかの参考にさせていただきます。

今日は荒れ模様の天気ですね。いよいよ始まったか!って感じです。
今年は冬が早いかもしれませんね。

投稿: ちーすけ | 2009年11月 1日 (日) 16時10分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Zenitarを魔改造 | トップページ | かなり誇張 »