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2009年9月29日 (火)

挑戦状

毎年必ず撮る対象があります。M31とM45とM42です。大物だけに総合的な技術がものをいいます。シーズン初めて撮るとき、まるで「今年は腕が上がったか?」と対象に問いかけられているような気がします。

M31090920

光学系はいつもと同じ、101ED+×0.78レデューサー+EOS Kiss D改、ノーフィルターです。10分×4枚+5分4枚+2分4枚のコンポジットです。tantanさん直伝の青ハロ軽減処理をしています。効いているでしょうか?自分なりの評価は去年よりわずかにいいかな、といったところです。あまり向上しているように思えません。見方によっては去年のほうがいいような・・・ 構図が若干ずれているのが気に入りません。星像もいろいろ処理をして小さくしてありますが、まだ大きい感じです。腕の構造もしっかり出したいですし、周囲の赤い星雲も目立たせたいところです。ガイドも拡大すると若干ミスしているんですよね。

ちょっと見には素直に喜びたいところですが、これだけは別です。毎年挑戦状を突きつけられているようで、これでいい、というところがありません。だから天体写真は止められないんでしょうね。

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コメント

おはようございます。
私は去年よりかなり迫力が増したと感じますよ。青ハロも綺麗にとれてますね。周辺が入りきらなかったのがおしいですが、次はモザイクですか??

「M31は誰でも撮れるが実は難しい」と言われる通り、何回撮影しても、これでよいという気持ちになりません。加えて銀河内のHⅡ領域を強調するのは本当に面倒です。

投稿: tantan | 2009年9月29日 (火) 08時28分

ありがとうございます。
お褒めの言葉をいただきましたが、やっぱり気に入りません。
人間の感性というものはバカにできないもので、見た瞬間にいい、悪いの判断が一瞬でつきます。やっぱりこれは失敗作です。
星の大きさが不自然です。明るい星はピンポケのせいか、肥大しているのに微光星はシャープ処理をしすぎたせいか小さすぎます。星雲本体も眠い感じです。露光量がたりないのに無理に周辺部を強調しているので不自然です。
ハイアマチュアのかたの作品は一目見て「いい」と感じますからそういう基本がしっかりしているんでしょうね。精進して出直します。

投稿: まるひ | 2009年9月29日 (火) 12時11分

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