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2009年8月31日 (月)

戦利品加工

胎内星祭りで唯一の戦利品の正立ファインダーです。

Pict0008

もともとはタカハシ用らしく、Borgのファインダーアリミゾに取り付きませんが加工してなんとか取り付けることができました。プラ製の台座を金鋸で切っただけです。へたくそな加工ですがぴったり付きました。 ちょっと怪しいですがぐらつきもないですし、実用になります。

スターベース東京で買おうと思ったときに、無愛想なほうの店員さんに当たって買わずに出てきたものです。こっちのほうが安かったです。「自分で工夫するしかないですね」と言われて口惜しかったですがちゃんと加工できましたよ~。

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2009年8月29日 (土)

星祭りに行ってきました2009

28日から30日まで新潟県胎内市で星祭りが開催されています。ことしで26回目だそうです。私は最初の5回くらいまでは行っていました。その後15年くらいブランクがあり、また5年くらい前から行くようになりました。初めのうちは子供がついてきましたが、近年はもうついてきません。寂しいですね。

いつも土曜日に行っていますが、今年は夜に用事ができてしまい昼に行きました。まずは恒例オークション。

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去年は雨で寒いくらいでしたが、今年は夏らしく暑くなりました。星用のグッズが出されればねらうつもりだったのですが、ほとんどありません。以前は割と機材とかがよく出たようですね。ちょっとつまらないです。師匠の司会が楽しいので、まあエンターテイメントとして楽しむつもりくらいがいいのかもしれません。

お目当ての各販売店のブースですが、やはりそれを目玉にくる人が多いのでしょうか、もうあまり掘り出し物はありません。やっぱり初日に売れてしまうのでしょうか。来年は初日をねらいます。

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やっぱり昼間はどうも盛り上がらないようですね。望遠鏡の展示も少ないし、人の数もまばらです。私としては衝動買いしてもいいような軍資金を用意してきましたが、欲しいものがありません。 ちょこっとした小物でもいいのですが、Borgパーツもほとんど見あたりません。2~3年前は結構おもしろいものが多かったのですが、不景気のせいか出展者も少なくなってきているようです。双眼鏡だけは多かったですね。でも私には必要ありません。戦利品は1200円の正立ファインダーだけです。

時間もあまりなく早めに切り上げて帰りましたが、来年は夜にゆっくりきてみようと思います。そしてほかの星仲間の人たちとも交流してみたいですね。

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2009年8月28日 (金)

らせん再処理

やっぱり昨日の処理は気に入らなかったのでもう一度やり直してみました。

Ngc72932

やっぱり中心部は青い方がさわやかでいいですね。画像処理も今回はPhotoshopを中心にやってみました。使いこなせればPhotoshopのほうが細かく調整できます。でも、ステライメージもPhotoshopにない機能があるのですてがたいいですね。画像サイズも長辺1152ピクセルにしましたので、一連の101EDシリーズで大きさ比較ができます。

さて、今は胎内で星祭りが開催中です。私は明日行ってきます。いい掘り出し物がないでしょうか。

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2009年8月27日 (木)

大失敗

NGC7293らせん星雲です。

Ngc7293

101ED+×0.78レデューサー+EOS Kiss D改ノーフィルター、ISO800で10分4枚のコンポジットです。ノートリミングにしました。中心部は青なのか、緑なのかよくわかりませんが、今回は緑っぽく仕上げました。

これはまあまあ失敗ではありません。強いて言えばややガイドミスがあるところです。そのせいか少しシャープさに欠けるようです。失敗だったのはこの次に撮ったペリカン星雲です。失敗どころか撮れたはずの写真が全くメモリに記録されていません。確かに露光終了時にはファインダーに表示され、結構よく撮れていたのでしめしめと思ったのですが、4枚撮った後に確認してみると一枚も撮れていません。なぜなのでしょう。以前にも一度こんなことがありましたが、勘違いか操作ミスかと思いあまり気にしませんでした。しかし、またこんなことがあるとちょっと怖いですね。カメラの故障だとするとちょっといやです。これからは本番前に試し撮りする必要があるでしょうか。

今となっては旧式のKissDです。新しいものが欲しいですが、先立つものが…

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2009年8月26日 (水)

大音響

25日はとてもよく晴れました。何ヶ月ぶりでしょう。雲ひとつない星空ってこんなにもまれなことでしたっけ。

平日ですが、遠出をして早出まで出かけました。まずは天の川です。

Crw_0136

10分2枚のコンポジットです。レンズは例のZenitar 16mmF2.8(F4)です。14日の時よりも写りはよくないですね。空はこの日の方がよかったですし、露光もたっぷりかけられたのになぜなのでしょう。山の向こうにまだ沈みかけの月があったからかもしれません。細い月でしたがバカにできないですね。

もう何度も行った遠征地ですが、やっぱり山奥なのでちょっと心細くなることがあります。怖いのは野生動物。まだ出会ったことはありませんが、この間遠くで藪をガサガサする音がしたので怖くなって車に逃げ込んだことがありました。人も怖いです。一度だけ車に入ってこられたことがありましたが、近所の人が田んぼの様子を見に来たとのことで怖い人でなくてよかったです。

ところが怖いものは空からもやってきます。撮影中、ふっと赤い物体が空を走るのを視野の端に感じたところ次の瞬間大音響!バーンという鉄板を倒したような音だったでしょうか。たぶん四方数キロに渡って聞こえたと思います。しばらくの間、心臓がバクバクするほどの大きな音でした。

長いこと空を見ていてUFOまがいのものでも冷静に正体を推測することができますが、これだけはわかりません。思ったのは「1.隕石の落下」「2.飛行機の墜落」「3.かの国からのミサイル」でした。1.は通常これくらい大きいと痕が見られると思いますが、見えませんでした。2.は燃え上がるような火も見えなかったので違うと思います。3.は飛んできた方向がかの国ではありませんでした。

いまだに謎です。なにか報道でもあるかと思えば今のところありません。村松、五泉のあたりであの音を聞いた人は多かったはずです。 ミッドナイトイーグルという映画がありました。山中に墜落した米軍爆撃機に搭載された特殊爆弾を秘密裏に処理しようとする政府と、それを目撃した民間カメラマンとの攻防、といったあらすじだったでしょうか。もしかすると、私はある日謎の政府関係者に連行され、監禁される…なーんてことがあるのでしょうかね。

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2009年8月24日 (月)

シーズンに一度くらい

最近はあまり撮らなくなりました、惑星の写真です。

090822jupiter

Borg 101ED(640mm)+1.4倍テレコンバータ+or9mmにPENTAX *istDSでコリメート撮影です。8枚をコンポジットしました。

衛星も写っていますね。イオのようです。しかし、衛星の動きは速いです。ちょっと目を離している間にはっきりわかるほど移動しています。木星も自転が速いです。本当ならば2~3分くらいの間に撮影したものでないとブレてしまいそうです。

大赤斑はなかなかこっちを向いてくれないですね。いつもタイミングが悪いです。またチャンスを狙いたいですが、どうも惑星は熱が入りません。だいたい一シーズンに一回は撮るのですが、それ以上はどうも撮ることはありません。正直、何回撮ってもあまり進歩がないからだと思います。シーイングがすべての対象ですので、それだけが条件よければあとは機材次第だからでしょうか。まあ、それをいっちゃあ星雲も同じことですが、星雲は失敗する要素も多いのでうまく写ったときの達成感が大きい、というのがありそうな気がします。

同じ天体写真というジャンルですが、撮り方は全く違います。両方好きという人はあまりいないようですね。

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2009年8月23日 (日)

夏も終わり

感覚的には梅雨明けからお盆くらいまでが盛夏なんですが、今年は梅雨明けがはっきりしないうえ、お盆も雨だったのでとうとう夏がなかったという感じです。ここにきて晴天になりましたが、もう秋風の雰囲気です。

Imgp5257

海は名残の夏を楽しむかのようにまだ若者が騒いでいます。でも波は高いし、泳いでいる人はいません。

星見的にも夏物はとうとう撮れませんでした。いつも8月に一度は遠征して普段のように防寒服に身を固めなくても気楽に星空を楽しんで過ごすのですが、今年はそれもなしです。星見以外では旅行その他でまあまあ楽しめましたが、終わってしまえば祭りのあと、といった風情です。夏の終わりの寂しさを歌った歌は多いですが、つい口ずさみたくなります。

この後数日晴れがありそうですが、写す対象はもう秋物ですね。やっぱり夏は終わりです。

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2009年8月20日 (木)

星多すぎ

夏の大三角形付近の天の川です。

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Zenitar16mmF2.8(F4)、EOS Kiss D改、ノーフィルター、露光は約10分1枚です。残念なことに2枚目の撮影時にレンズが曇ってしまいました。夏とはいえ、結露対策は必要ですね。

天頂あたりは低空のもやの影響もなく、すばらしい空でした。こと座を境に星の数が違います。あまり多すぎて逆に天の川が目立たなくなったので画像処理で少し微恒星を減らしました。星像もシャープで等級差による違いもよくわからないですね。星座は昔ながらのフィルムの方がいいみたいです。

網状星雲も写っています。アルビレオももちろん写っていますが、わかりづらいですね。新潟のサッカーファンならぜひ探してください。

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2009年8月15日 (土)

久しぶりの晴れ…の割には

本当に久しぶりの晴れです。2~3ヶ月ぶりでしょうか。しばらくは晴れの日が続きそうで、月もちょうど新月期になろうとしていますので、やっと今までの元が取れそうです。

待ちかねて天の川を撮りに行きました。しかし、いろんな意味で失敗です。

Crw_0129

ビクセンガイドパックの実質ファーストライトです。レンズはZenitar16mmF2.8(F4)、カメラはEOS Kiss D改、ノーフィルターです。露光は約4分1枚です。

近くに流れる川から発生するガスで南天はぼやっとしています。しょっちゅう雲もかかります。10分露光の予定でしたが切り上げました。確かに暗いのですが、雲があってはどうにもなりません。それにこの方向はダムがあるので、その光が少しあるのと、そっちから時々やってくる車のライトがガスに反射して空を照らしてしまいます。いい場所なんですけど、それだけがちょっと困ります。構図も水平でないですし、大失敗です。

でも4分でこれだけ写るのですから条件がよければすばらしいできばえになりそうです。でも今年はもう無理でしょう。来年までお預けです。

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2009年8月11日 (火)

ひまわりくたびれる

十日町に行ってきました。大地の芸術祭というものをちょっと見たくて行ってきましたが、田舎に似合わず前衛的な作品が多く、私の感性にはどうにも合いません。まあ、それでも幼少の頃を過ごした原風景を懐かしんできました。

これも一度は行ってみたかった、津南のひまわり畑です。

Imgp5058

おいおい、ちょっとしゃきっとしろよ、という感じですね。みんなくたっとしています。観光客疲れなのでしょうかね。観光地化がすごいです。でもこういうのを利用するのは悪くないと思います。町民のみなさんもこれで稼げればいいんじゃないんですか。

もうひとつ近くにある観光地、日本名水百選に選ばれている龍ヶ窪の水(りゅうがくぼのみず)です。

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一日ですべての水が入れ替わると言うだけあって非常に澄みきっています。冷たいのでしょう、水面に霧が立ちこめ幻想的です。こういう沼の雰囲気、好きですね。本当に何かが出てきそうです。

大雨に地震、天もそろそろ災害を終わりにしてくれないでしょうか。落ち着いて星ネタを書きたいです。

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2009年8月 6日 (木)

可憐?

新潟市の北に福島潟という野生生物豊かな潟があります。北限のオニバスで有名です。ちょうど今がそのオニバスの花が見頃というので、ちょうど近くに仕事に来たついでに寄ってみました。

で、これがそのオニバスの花です。

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誰もがまず口に出る言葉が「ちっちゃ!」です。次に思うのが「ダマサレタ」でしょう。

「オニ」と付くからには鬼のように巨大な花が咲いているんだろうと普通は思うでしょう。始めに見る人はまず「花はどこじゃい」と思うに違いありません。これはつぼみではありません。止まっているトンボと比べてください。

確かに葉はでかいですね。とげとげしい葉は「オニ」にふさわしいでしょう。でも正直、花は観賞には値しませんね。毎年この時期には「可憐な」という形容詞をつけた記事が新聞に載ります。確かに小さくて可憐?かもしれませんが、せめて群生してくれれば見応えはあるのですが。私の美意識って間違っていますか?

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