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2009年5月21日 (木)

やっぱり銀河が好き

M81、M82銀河です。

Crw_0043

101ED+×0.78レデューサー+EOS Kiss D改+LPS-P2で撮影しました。ISO800で10分4枚のコンポジットです。遠征はせず少し郊外からです。家から20分足らずのところにこんないい場所があります。さすがに市街地方面の東や南は最悪ですが、天頂から北と西は結構いい空です。ただ、この季節はそろそろイカ釣り船が出ているのか、何もないはずの北がやや明るいです。

77mmと101mmの差は大きいですね。去年までとは格段に違います。オートガイドも安定してきたので、点像にならないということはまずなくなりました。画像処理も総じて上達(?)したということでしょうか。ノイズはだいぶごまかしていますが、こうなると低ノイズデジカメが欲しくなります。M82の赤いガスの噴出を強調しましたが、わかるでしょうか。露光時間が短いのでこんなものですが、雰囲気は出ていると思います。

101EDでの銀河は基本、掲載時はノートリミングで画像の解像度も一定にすることにします。銀河の大きさが比較できると思います。拡大してディテールを出すのもいいですが、所詮101mmで短焦点ですので限度があります。それならば宇宙空間にぽっかり浮かんだ様子を表現するという見せ方もいいでしょう。結構主対象以外に小さな銀河も見つかるので楽しいですね。

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天体写真」カテゴリの記事

コメント

すばらしい写りですね。このクラスでは最高ではないでしょうか?撮影・画像処理ともに文句の付けようがないです。
今週は晴れても靄がかかったようで透明度はいまいちでしたが、銀河の撮影では透明度よりシーイングが重要かもしれませんね。
等倍画像で、みてみたいです。

投稿: tantan | 2009年5月22日 (金) 08時40分

ありがとうございます。tantanさんからお借りしているレデューサーは101EDと大変相性がいいようで、助かっています。もうしばらくお貸しください。
画像処理は相変わらずステライメージに大半を頼っています。ステライメージとPhotoshopを行ったり来たりしていますが、いじりすぎという感じもしてもう少しサクッと仕上げたいものです。
確かに銀河の撮影は透明度はそれほど重要ではないのかもしれません。風がほぼない無風状態なのが幸いしたのでしょうか。

投稿: まるひ | 2009年5月22日 (金) 19時38分

まるひさん
近場でこんなに撮れるとはうらやましいです。東京では最低2時間は走らないと撮れません。いつも行くところは3時間もかかります。天候も家とは違いますので確実に晴れていないと行く根性が出ません。明日は晴れそうなので楽しみです。家で長焦点でHα撮影でもしないとだめですかねぇ

投稿: 天狼星 | 2009年5月22日 (金) 21時29分

天狼星さん、コメントありがとうございます。
職場からほぼ10分の距離なので、平日でも仕事が終わった後で気軽に撮影できます。ただ、南はさすがにだめなので1時間くらいかけて遠征するんですよね。そっちは休日前でないとなかなか行けません。
天狼星さんは日食に行くのですね。晴れることを願っています。私は26年後の国内日食まで待ちます。それまで生きていられるかなー

投稿: まるひ | 2009年5月23日 (土) 18時52分

 いいですね。
 下の銀河の腕が見えているので、真横の銀河に思いを馳せることができる感じです。とても端正な写真で、宇宙のシリアスさに気づかせられるようです。

投稿: quadrans | 2009年5月28日 (木) 19時46分

quadransさん
実はquadransさんの前のコメントをヒントにノートリミングで少し対象が中心から外れても気にしない、というシリーズを続けようと思いました。
確かに宇宙を感じさせますね。対象の拡大だけが天体写真の目指すものでないとつくづく思います。
貴重なコメントをいただいてどうもありがとうございます。

投稿: まるひ | 2009年5月28日 (木) 23時31分

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