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2009年3月 1日 (日)

星見はあぶない趣味?

今日は昼から晴れ、天気予報も夜は晴れマークです。土曜日ですし、遠征してルーリン彗星を撮れるかな、と夕方からわくわくしていました。で、夜10時頃先月に探し当てた角田方面の撮影地に出かけました。着いたときはほぼ快晴でしたが西になにやら怪しい雲。でも予報は晴れだし大丈夫だろうと思っていたら設営が終わった頃からだんだん広がってきてとうとう一面被ってしまいました。ついてないですね。天気予報も当たって欲しいときには当たってくれません。なんとも意地の悪い空です。

雲間からやっと写したのがこれです。

C2007n30228

60ED+0.85レデューサー、EOS Kiss D改+LPS-P2で2分1枚撮りです。雲に出たり入ったりしていました。たった2分でこれだけの尾ですから露光を伸ばしてコンポジットしたらどんなに見ごたえのある写真になったでしょう。今後天気は悪そうだし、月も大きくなってきたのでこれが最後でしょうか。

さて、表題の件ですが、星見はあぶない趣味なのでしょうか。あぶないとは「変態的」という意味ではなく、普通に「危険」かということです。この日出かけるとき女房がことのほか強く反対しました。なんでか、と聞くと「夜はあぶないから」だそうです。なにがあぶないのかと聞くと

【交通事故があぶない】しかし星見に限らず日常に車は乗りますし、仕事で帰りがおそくなることだってあります。星見だからといって特に危険なことはありません。まあ帰りの眠気には気をつけていますが。

【暴漢に襲われる】確かに夜、人に会うことが一番怖いので、ロケーションには気を遣っています。私の撮影地はまず車が入ってきそうにない場所を第一条件に選びます。幹線から未舗装の農道を数百メートル行ったところや先が行き止まりになっているところを選んでいます。さらにその幹線自体夜は一時間に1~2台通行するかどうかの田舎道ですし、仮に通ったところで道路からは絶対に見つかる訳はありません。人とは会いっこありません。

【熊に襲われる】確かにこれは気を遣いますが、今夜のところは新潟市近郊で、そもそも熊が生息していません。遠征地では時々目撃されるようですが、熊は一般的には夜は寝ているようです。それでもラジオを鳴らしたり気配を感じたらすぐに車に逃げ込めるような体制をとっています。

【急病で倒れる】星空の下で死ねたらこんなに幸せなことはないと思っています(冗談です)。でもそれをいったらどこにも行けないですね。まあでも発見が早いようにせめて行き場所だけは告げて行こうかと思っています。

とかまあ、いろいろな理屈をつけられるものですが、それならば釣りとか登山とかは危険の極みの趣味でしょう。夜盛り場に呑みに出かけることすら星見よりも危険は多いと思うのですが。どうも単に土曜日の夜に一人勝手に出かけられるのがおもしろくないといったところのようです。普段から星見にはあまりいい顔で送り出されたことはありません。なかなか女房族にこの趣味を理解してもらうのは大変のようです。みなさんのご家族はどうですか?

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

分かります、分かります。
この所私が出撃できないのも子どもの受験を控えて、何となく自粛ムードという感じがあるせいです。私が何をしようが、子どもの合否に関係は無いと思うのですが、母親というのは別の考え方をするようで、仕方なく毎日机に向かってせっせとプログラムを書いている日々です。
危ない趣味というのも、共通していて、昔遠征していた頃は毎回言われましたね。ただ釣りほど危険だとは思えません。実際、昔、私の友人の父親が渓流釣りで亡くなっていますが、星で死ぬのは熊か病気か交通事故くらいですかね。

投稿: tantan | 2009年3月 1日 (日) 07時22分

あー、それうちの理由と全く同じです。なにかあったとき受験の子供に動揺を与えるから出かけるな、ってことなんですよね。そんなこといったら仕事も含めすべての外出できなくなりますが、そういう理屈では割り切れないなにかがあるみたいです。
まあ、この先は天気予報もよくないし、満月期になってきますのでちょうどいいです。次の新月期には受験も片が付いていそうです。

投稿: まるひ | 2009年3月 1日 (日) 14時04分

何だか穏やかで静けさをも感じる良い写真ですね。次の新月期にはどれほど暗くなっているかわからないですが、私も短い焦点で撮ってみようと思います。

 私は幸か不幸か独身なので、コメントする資格はないのですが、周りの見ていると、夫婦共通の趣味でないと多かれ少なかれ何かしらの軋轢はあるようですね。思うに天文ですと夜に活動しているわけですから、家で待たされる側としては、布団の中などで思いを巡らすとナーバスになりがちなのではと想像したりしています。

 先日なども零時を越えて車が上がってきたのでご同輩かなと思っていたのですが、若い男一人の車が機材の周りを車で回ってしげしげと見ていたと思ったらそのまま降りて行きました。やはりこの世で一番危険なのは理解不能な人間と思いました。

投稿: quadrans | 2009年3月 5日 (木) 19時56分

quadransさん、こんばんは
このところ天気が悪いのでどのみち出られません。桜が咲いても散ってもとにかく終わればまた出かけられるようになるでしょう。
星見中に人が来るのが一番怖いですね。私も前は駐車場で撮影していたのですが、時々車が入ってくるんですよね。まあ、向こうも人がいるといやなのでしょう。たいがいはすぐに帰って行きます。でもストレスなので私の星見場所は絶対に人が来ないところです。

投稿: まるひ | 2009年3月 6日 (金) 23時49分

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